市内H様、今日は打ち合わせありがとうございました。
来週末くらいの着工予定をしております。

 

 

 

H様邸のお庭工事のメイン材料は「石」。
出来上がりが本当に楽しみです!

 

色んな素材に色んな良さがありますけど、中でも石はいいですね~。

 

 

自然のままの素材ですから、もちろんナチュラルな雰囲気になります。
この点ではブロックやタイル、そしてアルミ製品は及びません。

 

それでいて高級感もあります。

 

耐久性も問題なし。

 

汚れても、むしろ自然な表情になります。

 

 

外構にもお庭にも石材は是非使いたいものですね。

 

 

 

で、今日はちょっとだけ石を語ります。

 

 

「ピンコロ石」

 

御影石の約10cm角の立方体のものがよく使われます。
「一丁掛」と呼んでいます。倍の長さの約20cmのものは「二丁掛」と呼んでいます。縁取りなんかによく使います。2丁掛は階段の蹴上げにも使いやすいですね。

 

積んで花壇にすることも可能ですし、敷き詰めて石畳風なんかにすると最高に贅沢です。白や錆(茶色がかったカンジ)が定番の色ですが、リーフユニティでは黒やグレーもおススメしています。

 

 

「板石」

 

30cm×60cm、厚さ6cmのものが多いです。板状の石ですね。
感覚をおいて飛び石風の小道をつくるのもよし、ビッシリ敷き詰めて石畳風にするもよし、です。舗装材としては使いやすいので定番の材料です。

 

御影石が多いですが、砂岩の板石を使うとバッチリ洋風になります。

 

板を立てるように並べて壁状にすることも可能です。

 

 

 

「延石」
延べ棒、と言えばイメージできますでしょうか。90cmとか180cmとかの長さの棒状の石です。寝かせておくと縁取りや舗装のデザインに使えます。

 

そして立てて使うのがまたいいんです。
何本か並べて立てるとちょっとしたスクリーン状になり、すごく渋いです。
これ、洋風やモダンスタイルでも使えますよ。

 

 

 

「乱石」
これは舗装用のもの。アプローチやお庭、ガレージのデザインによく使われます。
バラバラの形のものを組み合わせて張っていくため、すごく手間がかかる材料ですが仕上がりは素晴らしいです。質感、耐久性
 

 

ともに申し分なし。
色は様々でメーカーによって呼び名もバラバラです。
ユニソンで言うところでは「ゴールデンイエロー」が定番ですね。自然でどこにでもマッチしてくれます。「ナチュラルベリー」は明るくカワイイ雰囲気、というカンジになります。

 

 

他にも石の門柱なんかも可能ですし、色々ありますが定番はこんなところです。

 

 

 

ナチュラルなお庭や外構に欠かせぬ素材、ぜひとも取り入れてみてください。