メーカーさんを語る①タカショー

 

さて、たまにはエクステリアのことを書きましょう。
(ブログのコピーにそう書いてたりするので・・・(汗))

 

 

 

タカショーさんという独自路線を歩むメーカーさんがあります。

 

 

今や堂々たる上場企業ですが、他の大手メーカーと異なる経緯を辿ってきた会社です。

 

大手のメーカーは住宅のサッシメーカーの一事業部門としての位置づけでした(今もその色合いは強い)。

 

しかしタカショーは創業者である高岡社長がゼロからスタートし、「ベンチャー企業」というカテゴライズの時代も経て様々な変遷と成長の中で現在のブランド力と業界内のポジションを得るに至っています。

 

 

「竹垣メーカー」という商品戦略で伸びてきた時代もありましたが

 

 

現在は完全に

 

 

「エバーアートウッド」

 

 

が主力商品になりましたね。

 

エバーアートウッドとはリアルな木目調のアルミ部材です。
リアルさと色のバリエーションの豊富さは決して他社を寄せ付けません。

 

そして、その強みを生かして昨年投入されたのが

 

 

「ポーチガーデン」
です。

 

 

いわゆる「テラス屋根」的な商品にエバーアートウッドを使ったわけですね。

 

単なる洗濯物を干すスペースではなく、リビング前やお庭に「もう一部屋」を目指して登場しました。

 

従来の「テラス屋根」に較べると価格面で開きがあり、デザインや質感ではTOEXのココマなどと競合します。また、三協立山アルミにナチュレという方向性の似た商品もあります。

 

 

そんな中でポーチガーデンはタカショーの命運を握る商品、と言えば言いすぎになるでしょうか。

 

 

 

先日今年の新商品の小冊子をもらったのですが、他にもエバーアートウッドの技術やカラーバリエーションを生かしたアイテムが新たに登場していますね。

 

門扉も登場しました。

 

 

 

ちなみに私はタカショーさん好きです。

 

なんと言っても社長の顔が見えて想いが伝わる会社だからです。
経営者として尊敬しています。

 

 

また、その想いが「庭」に向いているからです。
決して「外構」ではありません。

 

 

私のところはあまり偉そうに言うほど販売しているわけではありませんが
これからもタカショーさんに期待したいです。

 

 

あ、担当のNさん、前担当で今は出世されたOさん

 

この記事を読んでたら・・・

 

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