人工木デッキ市場
所謂「ウッドデッキ」のお話です。
ウッドデッキといっても天然の木ではなく、人工の木を用いたデッキが多く発売されています。
天然と人工のどちらがいいか、は価値観によるものですので答えはありません。
人工木材というやつは、樹脂(ひらたく言えばプラスチックですね)に木粉を約50%混ぜて作られたものです。
エクステリアのメーカーはこぞってコレを販売しています。
TOEX「樹の木Ⅲ」
三協立山「ひとと木」
YKK「リウッドデッキⅡ」
タカショー「エコウッド」
そして、この度リニューアルされたのが
新日軽「ファインステージⅡ」
です。
これまで、各社さんのデッキの比較については
「材質はほぼ一緒ですわ。値段もほとんど変わらないです。後は、色目とオプションで選んでください。」
と説明してきました。
ところが
原油価格高騰で値上げ商品が相次ぐ中
ファインステージⅡは旧ファインステージより価格が下がっています。
経営努力と言うべきなのか
販売戦略と言うべきなのか
いずれにせよ、この価格改定によって
「価格で言うとファインステージⅡが少しだけ安いですね~。」
と、言うべき状況になりました。
ま、少しの違いでしかないんですけど私ならお客様へお伝えしますね。
もちろん、価格が全てではありません。
また、ファインステージⅡは価格以外の競争力も持った商品です。
さて、これで人工木デッキ市場のシェアがどう影響されるのか
他メーカーがどう出てくるのか
ますますヒートアップしそうです。
地域の人100人にリーフユニティを語る
35人目、36人目。