経営理念誕生秘話

 

今月20日に「継続が幸福を導く」という経営理念を発表しました。

 

 

もちろん、この「継続」という言葉がキーワードです。

 

 

ここ数年、読書を通じて学んだことが

 

 

 

経営理念は借り物ではいけない。妙に分析するものでもない。
経営理念は作文まがいのものではなく

 

 

経営者の魂のほとばしりでなくてはならない。

 

 

と、いうことでした。
じゃあ、何なのか?

 

 

私の中から湧き出る魂の叫びって、何があるのか?
そう自問自答を続けてきました。

 

 

簡単には答えは出ませんでした。

 

 

それが、ようやく言葉になりました。

 

 

そこに至るストーリーを少し書きます。

 

 

大きなヒントになったのが、ホームページへの取り組みでした。

 

 

このブログの中に

 

 

ホームページ立ち上げ以来、ホームページについて書いたカテゴリーがあります。

 

 

ホームページ制作は想いを込めて1年近くかけて作りました。
いいものが出来た、と万感の思いでした。

 

 

 

 

そこに大きな壁が待っていました。

 

 

SEOをはじめとする「アクセス対策」という世界。
正直、全然知りませんでした。

 

この業界はまだまだ進んでいない、と言われつつも
そこには水面下の熱い戦いがあったのです。

 

初めて検索に上がった時

 

 

ヤフー55位でした。
忘れもしません。

 

 

 

背筋が凍りそうになる恐怖と焦りで始めたアクセス対策。
その経緯が先程のカテゴリーに綴られています。

 

 

間もなく3年を迎えます。

 

 

結果、リーフユニティのホームページのアクセス数は

 

大きく伸びました。

 

 

まだまだ…更に熱い戦いが繰り広げられる中

 

これからが大事なんですが

 

業界内では、それなりのレベルまで上がってこれたようです。

 

 

その経緯は過去のブログでも語ってきたとおりです。

 

そして、その話を色んなところでする度に
私は自然と同じことを語っていました。

 

 

ホームページに魂を込め続けることですよ。」

 

専門的なことは、よく分からないことが多いし
SEOありきでホームページの内容をいじくるのは本末転倒になってしまう。

 

だから、この業界でも時折ある「外構」の誤字である「外溝」というキーワードを入れたりするのも私には凄く抵抗がありました。

 

 

私がやってきたのは「魂を込め続けた」というだけのことであり

 

ここで大事なのは「込め続けた」ということだったと確信しています。

 

 

それが、成果になりました。

 

ホームページのアクセス数は、この3年間季節的な波はあるものの上昇カーブを描き続けています。

 

 

この体験を通じて「続ける」ことの本当の意味を知りました。

 

そして、時折語りました。

 

 

 

そうやって語っていると

 

 

「あっ、これかな!?」

 

 

と頭の中で瞬いたのです。

 

 

 

私にとっての経営理念は

 

ほとばしる魂の叫びは

 

 

「続けること」

 

 

なのではないか?

 

 

 

 

 

長くなるので、続きはまた書きます。