リーフユニティの植田です。

 

秋のフェアのお客様のO様邸の工事に行ってきました。
工事と言っても芝を貼ったりの1日の仕事だったのですが、やはりガラッと雰囲気が変わります。

 

当社の職人もうまく納めてくれました。

 

芝を貼るのも単に並べるだけではいけません。
最大のポイントは整地における高さ調整、なんですね。
水は高いところから低いところへ流れる。当たり前ながら案外出来ていない庭も多いのです。

 

Oさまのように新築されても庭にまで予算が回らず、何もされていない家も多いのが現状です。
住んでみて初めて殺風景なことに気づいたり、外から丸見えであることが気になったりするのですね。

 

しかし、お客様はそれを何処に頼めば良いか分からない。
木1本買うにも案外買いに行く店に困られてるんですよね。

 

我々の業界がいかに顧客のほうを向こうとしてこなかったか、ということだと思います。
消費者に対する企業であれば、当たり前すぎる企業努力がこの業界には存在しなかったのです。

 

それをしなくても飯が食えたから、です。
下請けと公共工事で。

 

私は敢えて勝ち残りのためにお客様の方を向いていくことを選びました。
簡単なことではありませんが、そこには大きなフィールドが広がっていると信じています。

 

そのために「リーフユニティ」が生まれました。

 

 

ほんのわずかですが、手ごたえも感じつつあります。
進むべき道も見えてきています。

 

 

足元をしっかりとみながらも、前をしっかりと向いて走ります。