口コミはマーケティングと言えるのか?
手前味噌なトコロは聞き流していただきたいのですが
「〇〇さんが凄く喜んでたよ」
とか
「〇〇さんがエライ褒めてくれてたらしいで」
とか
「〇〇さんところの庭が評判いいみたい」
といったような
お客様のお喜びの声、個人的なお褒めのお言葉などを耳にすることもあり
誠にありがたい限りです。
お客様の満足が、その周辺に伝わって
「口コミ」となって広がり
また新たにお客様となってくださる…
まさに、私どもにとってはバラ色のストーリーです。
しかしっ!
ここからが今日の本題です。
紹介、口コミが会社のマーケティング上の最高の方向であることは言うまでもありません。
「口コミは大事ですよ。口コミが広がるような仕事をしてください。」
で済ませられるのはコンサルタントまで(コンサルタントの先生方に失礼あれば申し訳ありません)。
経営者としては、総論だけではなく結果に繋げなくてはなりません。
では、どうするのか?
口コミには重大な弱点があります。
それは「数」です。
数が少なすぎる、のですね。
口コミから広がって、我々のようなガーデン&エクステリアという高額商品の購入に繋がるとなると…そうそうある訳ではありません。
「お客様に満足してもらって口コミで集客する」という手法は
マーケティングとして成り立つとは言い難いのです。
マーケティングは
「数」×「確率」の結果が成果になります。
そして、その費用対効果を考えることになります。
口コミが良いのは「確率」の高さ。
そして費用対効果の高さ(ほとんど無料)。
しかし、いくら確率が高くとも「数」がないと「ボリューム」になりません。
経営上のボリュームから逆算すると、普通にやっていては口コミは数が全然足りないんです。
「ウチは宣伝は何もせず、口コミだけです。」
なんて話は滅多に聞きません。
ですので、口コミ以外のマーケティングが必要となります。
例えばチラシは圧倒的な「数」が撃てます。
対して確率はトンデモなく低いです。
しかしながら、です。
口コミの「数」を疑似的に増やすことができるなら…?
そう考えて取り組んでいるところです。
その辺りがまた、マーケティングの妙ですね。
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