パナソニック、シャープ、ソニーと言った電機メーカーの大苦戦が伝えられていますね。

 

我々のような零細企業の経営者の理解の域を、遥かに超える経営的課題に面しているという事なのでしょう。

 

 

 

これほどの大企業の経営って

 

一体、どうやって動いているんでしょうね?

 

 

ましてや、専門性・先進性の高い業種です。

 

 

【ニュースからの引用】

 

デジタルAVCネットワーク 売上高 2兆9,100億円、営業損失 マイナス300億円の赤字

 

アプライアンス 売上高 1兆2,900億円、営業利益 930億円

 

電工・パナホーム 売上高 1兆7,900億円、営業利益 660億円

 

デバイス 売上高 8,100億円、営業損益 220億円の赤字

 

三洋電機 売上高 1兆2,400億円 営業損益 マイナス740億円の赤字

 

その他事業 売上高 1兆1,700億円、営業利益 470億円

 

営業外損益 事業構造改革費用として7,640億円を計上
内訳  早期退職および拠点再編などで1,590億円、固定資産減損で3,150億円、のれんの減損で2,900億円

 

 

 

これだけの事業を統括して

 

方針を掲げ

 

判断する。

 

 

そしてもちろん、グローバルの世界。

 

 

ましてや

 

巨額赤字を余儀なくされる経営環境。

 

 

 

 

こんな会社の社長って…

 

凄まじい仕事ですね。

 

一体、どんな事を考えながら仕事をされているんでしょう…?

 

 

 

これだけの会社ですから、一人でどうこうという次元の話じゃない。
内部的には組織作り、という事になるのでしょうか。

 

三洋電機の買収のように、巨額の資金を動かす事になる訳ですから
そのリターンを読み切る…カン!?

 

 

 

後は…、ええっと

 

 

難しいですね(苦笑)。

 

 

 

私のような零細企業の社長とは

 

同じ社長という呼ばれ方であっても、根本的に役割が違います。

 

 

 

さりとて…

 

 

 

私も社長の仕事を頑張らんと行けませんね!