経営セミナーについて、また語ります。

 

2年前に

 

 

こんなブログを書きました。

 

 

 

今年の2月にはこんな風に書いていますね。

 

 

 

 

 

「経営セミナー」に参加した日のブログです。

 

 

 

基本的な考えは今もブレていません。

 

 

経営に限りませんが「セミナー」と名の付くものって
妙に魅力的に感じたりするもんです。

 

 

日常の仕事を離れ、普段は行かないようなところへ行くだけで
ちょっぴり観光気分!?

 

 

私、東京で金融機関に勤めていた頃に多くのセミナーに行かせてもらいました。
若いだけに「勉強に行ってこい」ってな雰囲気でした。

 

もう、東京の町を地下鉄に乗ってウロウロするだけでワクワクしたもんです。
それが「仕事」やなんて、ラクなもの。

 

 

肝心のセミナーの内容はそれぞれですけど、いずれにせよ「勉強してきました~」的な気分になります。

 

 

経営者になりたての頃は「とにかく勉強が必要!」と思って、せっせと参加したりもしたんですね。

 

 

 

でも…

 

 

結局は…

 

 

大勢に影響がないわけです。

 

 

 

理由は簡単すぎる。

 

 

「行動」に移すのが少ないからなんですね。

 

そしてその「行動」を「継続」するのは更に少ない…いや殆どなかったりするんですね。

 

 

少し前に「夢をかなえるゾウ」にハマっていた私ですが

 

ガネーシャ語録で

 

「今、自分は『座ってる』だけや。『座ってる』だけでは何も変わらへん。人生変えられんのは、『立って何かをした時』だけや。」

 

みたいな話がありました(覚えている範囲でソラで書いたので正確な記述じゃないですが)。

 

 

セミナーって、まさに「座ってる」だけですから。

 

 

 

一時的にモチベーションが上がったり、人的ネットワークの部分もありますので
全てのセミナー参加は否定しません。

 

 

ただ、そこに「費用対効果」の概念が必要。

 

正確に言うと「時間対効果」ですかね。
我々経営者は時間との勝負がありますので。

 

 

 

さて、その経営セミナーに参加することにしました。
先ほど申込書を書いたところです。

 

 

2年前のセミナーと同じく、私の元勤務先主催のセミナーです。

 

 

 

内容は聞いてみないとわかりませんが

 

私にとって、大事な大事な温かい古巣です。

 

だからこそ、「時間帯効果」に確信が持てるのです。

 

 

 

 

もちろん

 

 

 

「立って何かをする」つもりです。