12月25日は特別な日です。

 

リーフユニティの植田です。

 

秋のフェアのお客様、T様の工事も決定です。
ありがとうございます。

 

これも1月の工事ですね。
うーん、嬉しい悲鳴が続きます。

 

さて、今日は12月25日。

 

去年のこの日のことは私にとって忘れられない思い出になっています。

 

 

1年前の今日、橿原市の剪定の現場に行きました。
12月25日に、と日程を約束したので日付をよく覚えているのです。

 

当時、私は先行きの見通しが暗い中、なんとしても春のフェアを成功させねばならない思いが焦りとなっている状態でした。フェア自体初めての試みでしたし、チラシ作成も手付かず、何より本当に成果があがるのか何のよりどころもありません。まさに真っ暗闇の状態でした。

 

焦りからか私は営業担当のIさんに、剪定の現場近くでリフォームのニーズを探りに行こうと言って二人で車ででかけたのです。

 

すると、目の前に「タマホーム」のペイントの車が走っている。

 

タマホームが奈良にも出店するという噂は聞いていたのですが、その時点では全く想像していませんでした。

 

私とIさんは思わずその車を追いかけました。
途中でコンビニに入ったときは私たちもコンビニに入りました。

 

すると、その車は「タマホーム」の看板を掲げたところへ入っていったのです。
オープン前の展示場の工事中で事務所はまだプレハブの状態です。

 

Iさんは「よし、行ってみましょう」と私の背中を押してくれました。

 

プレハブの事務所の扉を開け、「外構業者なんですけど・・・」と声をかけました。

 

すると、責任者の方が対応してくれ、

 

「じゃ、この紙に必要事項を書いてきて」

 

となったのです。

 

 

まさに、タイミング。

 

 

このことは私に大きなことを教えてくれたのです。
新規開拓の営業の喜び、タイミング。
何より大事なこと、「強い思いと行動から何かが生まれる」ということ。

 

あのとき、フェアに向けての思いがあればこそ、私は外へ出てタマホームの車に出くわした。偶然という言葉では片付けられないように思うのです。

 

そして今、それが大きな成果となって実を結んでいます。
フェアも、タマホームも、そしてその後に成功した新規開拓も。

 

 

焦りから始まり、新たな光を見つけることができた12月25日。

 

あれから1年。
今年の12月25日は大きな希望と嬉しい悲鳴を持って迎えることができました。