リーフユニティの植田です。

 

先日完工したY様からアンケートハガキを返送いただきました。春のフェアのお客様です。

 

アンケート事項に「当社で施工いただいたきっかけ、理由」という項目があります。Y様の回答は「チラシを見て」ともう一つ「誠実な対応」と書いていただきました。

 

恐縮です。
Y様、本当にありがとうございます。

 

正直・・・・・、メチャ嬉しい!

 

私が誠実な人間かどうかは別として、お客様の満足の声を聞くのがこんなにありがたいものとは思わなかったです。強い自信になります。貴重な財産にもなります。

 

 

実はこの「お客様の声」のアンケートを始めたのはつい最近なのです。
エンドユーザーに向いてビジネスをしている店であれば当たり前のことかも知れません。業界問わずいろんなホームページを見ても大抵「お客様の声」のコンテンツがあります。

 

しかし、当社には「お客様の声」はありませんでした。
本当の意味でエンドユーザーに向ききれていなかった体質も否定はできません。

 

「お客様の声」は重要かつ販促上も有効だ、と言うのは簡単ですし聞くと当たり前かも知れません。しかし、じっとしていても誰もお客様の声を集めてきてくれる訳ではありません。

 

まずアンケートハガキの作成からスタートです。これが出来たのが昨年の12月ごろでした。質問項目、レイアウト等一つ一つ考え抜きました。そしてハガキを買って印刷。ここまでやるにも結構な労力と時間がかかります。そして発送方法の決定。全てに私自ら指示を出さないと前に行かない状況でした。

 

さて、ハガキと体制が出来上がってもすぐに集まる訳ではありません。金額的にも工期的にもハガキを渡す対象のお客様がわんさかいるわけではないのです。工事完了後、1件づつです。まさに「一歩一歩」。

 

 

ここへきて、少しづつ回収したアンケートが蓄積されてきました。今は何も指示しなくてもお客様にハガキがを渡すしくみが出来ています。

 

ようやく、階段を上り始めることができました。

 

 

Y様の私へのメッセージです。

 

「とても気に入った仕上がりでした。親切に対応くださり、ありがとうございました。」

 

いいえY様、私の方が大感謝なんです。
ありがとうございました。