今朝、現場の段取りを職人さんに説明する際に

 

「クラッシャー、コンマイチゴー程積んどいて!」

 

などと申していたわけですが

 

 

コンマイチゴーとは0.15㎥の意味です。

 

 

 

この0.15の”.”(小数点)を、建設業界(土木業界だけかな?)で「コンマ」と呼ぶんですね。

 

ユンボのの大きさを指していうのに

 

「コンマ25(ニーゴー)」とか「コンマ7」とか業界標準で呼んでいます。
バケットの容量が0.25㎥とか0.7㎥のものですね。

 

多分、全国でそう呼んでいるのではないでしょうか。

 

 

 

今となっては当たり前のように使っていますが

 

 

元・金融機関の私としては

 

 

最初、ごっつ違和感ありました。

 

 

「コンマ」って言うたら””のことやん、と。

 

.”は何て言うべきなんやろ…金融機関で外国債券の業務やってたときは「ポイント」って言ってたような。

 

 

実際のところは、どうなんでしょうねえ。

 

「コンマ」でいいんでしょうか??
それともただ単に誰かが最初に間違えて読んだのが定着してしまったのか??

 

などと、どうでもいい話を久しぶりに考えたりしながら

 

すっかり業界に浸かってしまった自分を感じた今朝の一コマでした。