やはり来たか、このパターン。
秋季キャンプで真弓新監督が白仁田投手を絶賛したようですね。
まさに
まさに
陥りやすいパターンに真弓監督もはまったようです。
ハッキリ言ってこのパターンで活躍した試しは殆どありません。
真鍋以来、毎年のように若手投手に期待がかけられ続けてきた歴史があります。
ちなみに昨秋期待が持たれた正田投手は今年戦力外通告を受けてしまいました。
そんなもんです。
白仁田投手は昨年の大学生ドラフト1位。
春先まではバリバリのドラフト1位候補でしたが、肩を痛めて大学4年秋は登板なし。
「故障持ち」となって各球団1位指名を見送り、大場投手(→ソフトバンク)のクジを外した阪神がハズレ1位で指名した投手です。
ルーキーイヤーだった今季は慎重を期したこともあってか、1軍登録はゼロで2軍でも登板は僅か。
その白仁田が大学の頃の輝きを取り戻せているのか?
ファンでも気になっていたんですが
「解説者時代も生で見たことなかったからね」
って・・・。
ほぼ阪神専属の解説者なら、そういうところを見て欲しいんですけどね。
ビジネスでもそうですが、目の前の事象を受動的に見るだけじゃなく、能動的に考えて見ていくことが必要なんじゃないかと。
もちろん、白仁田投手には期待しています。
決して新聞報道には騙されませんが、頑張ってほしいです。
しかし、私ならこう言います。
「実戦で抑えてナンボですわ。少々ブルペンでいい球投げても簡単に抑えられないのがプロ。その辺は矢野に聞いたらすぐ分かります。」
それにしても、ウエスタンの実戦で実績を挙げた鶴投手がなんで秋季キャンプメンバーに入らなかったんでしょうかね。
順番から言えば鶴投手の方が先のはずですが・・・。