阪神・一二三が野手転向!?

 

秋季キャンプに参加していない鳴尾浜組はニュースになる事も殆どないのですが

 

投球練習のできない一二三が野手として守備練習に参加した、とのニュースを私は見逃しておりません…!

 

 

待ってました~!
間違いなく、大きな一歩です。

 

 

 

ブログで何度も何度も書きましたけど

 

外野手 一二三 

 

これを私は熱望しています。

 

 

これにより

 

故障でピッチングのメドも立たず、全く先が見えない計算外の投手が

 

期待の若手野手に一変するのです。

 

 

 

今のところ「モチベーションの維持のため」という但書きがついているようです。

 

肩を痛めて投手としての練習はリハビリや走り込み位しかできない、という中で
少しでも「野球」に触れさせる事によって気分が滅入らないようにしよう、という事ですね。

 

球団としては投手という基本路線は変えていない訳ですが

 

それにしても、これは大きな一歩になるでしょう…!

 

 

 

一二三本人がどう考えるのか

 

そして球団、首脳陣の考えもあるのでしょうが

 

 

私としては、ハッキリ予言させていただきます。

 

 

一二三慎太は遅かれ早かれ野手に転向する選手です。

 

 

確かに甲子園の準優勝投手です。
サイドスローでMAX150㌔を出したのも事実です。

 

しかし

 

甲子園での投球をよくよく見ればわかります。

 

常時の球速は130㌔台でした。
コントロールはアバウトです。
ストレートはシュート回転しており、右打者のアウトローに決めることができません。

 

 

タイプ的に中継ぎとしてやっていくなら道はあるかも知れません。
しかし、ローテーション投手としてバリバリ勝てる投手になるイメージはできないのです。

 

下手をすれば肩痛の影響で球威が戻らないかもしれない。
そうすると、ますます地味なピッチャーでしかない。

 

 

一二三慎太よ、それでいいのか?

 

 

ルーキーの中谷は捕手から早速外野に転向しています。
転向は早ければ早いほうがいいと思います。

 

 

中谷、一二三、そしてドラ1の伊藤準。

 

俊介、柴田、といかにも粒の小さい次世代候補。
それがイッキに魅力あふれる次世代候補の誕生となる。

 

 

これからの一二三に注目です…!