今年のドラフト

 

さて、ドラフトが近づいてきました。

 

 

プロ野球ファンの私、実は元・ドラフトマニアです。

 

高校野球は甲子園のみならず予選の段階からドラフト候補をチェック。

 

大学野球の結果も常にチェックし、日米大学野球選手権の日本代表などは徹底マークです。

 

社会人は今より昔の方が隆盛で、オリンピックをはじめとする国際大会は社会人のメンバーが名を連ねていました。もちろん国際大会の日本代表はドラフト1位の宝庫となります。

 

 

そうして普段から情報を収集しつつドラフト前には各球団の指名情報にも注意して

 

 

ワクワクしながらその日を迎えます。

 

 

高校時代にドラフト見たさに学校を宣言して休み、翌日先生に呼び出されたことも良い思い出です(笑)。

 

 

しかし、概ね落胆とともに終わるのが阪神のドラフト。

 

 

1位抽選は11連敗。

 

その年の目玉を獲得した事など殆どありません。

 

自由枠(当時は希望枠だっけ?この違いが分かる人はマニア)で鳥谷を獲得したのが唯一と言ってもいい勝ち組ドラフト。

 

 

 

もちろん、あくまでドラフトの段階での評価であって

 

その後プロに入ってからの活躍如何は別の話ですが。

 

 

 

 

さて、今年のドラフト。

 

早大の大石、斎藤、中央大の沢村の3人が競合候補のようです。
阪神は大石で5球団程度の競合が見込まれていますね。

 

 

ま、ハズレるでしょう(苦笑)。

 

 

問題はその後です。

 

即戦力投手が欲しいのは解りますが

 

二神、藤原、揃ってダメでしたよね。
ショウも白仁田も未だ一軍で投げてません。

 

簡単に即戦力は獲れないものです。

 

とにかく故障持ちは絶対にダメです。

 

 

そして何よりも

 

野手の指名が大事です。

 

 

ここ数年の中でも

 

藤川俊、柴田、上本…

 

1、2番タイプばかり。

 

 

桜井広大以来、大砲候補を全く指名していないのです。

 

 

毎年秋季キャンプの話題になると

 

「若虎、地獄のキャンプ」みたいな話題になります。

 

今年は片岡コーチが「若手を鍛える」と意気込んでいらっしゃるようですが
名前が挙がってくるのが

 

 

藤川俊、上本、坂、大和…

 

 

 

いかにも粒が小さい。

 

クリーンアップ候補が全くいないんですよね。

 

「守備、走塁は即戦力」的な選手ばかり獲ってきている。

 

 

それが過去のドラフト指名のツケです。

 

 

去年も似たようなことを書いたように思いますが

 

いい加減、阪神のスカウトや首脳陣も考えて欲しいです。

 

 

 

長打力のある野手が高校生の中に必ずいる筈。

 

PLの観野や吉川なんて、何か期待させるものを持っていると思う。

 

 

 

昔のようなマニアックなレベルではありませんが

 

 

何かワクワクするドラフトの日が、また近づいてきました…!

 

 

 

 

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