昨日は金田がプロ初先発して勝ちました!

 

 

優勝争いでヒートアップしてくる中、ありがたい救世主の登場と言えば大げさでしょうか…。

 

 

現在の先発ローテは

 

メッセ、岩田、藤浪、能見が固定されていて5番手、6番手が固定されていません。

 

 

このポジションはシーズン当初は岩崎が奮闘していましたが、ここにきて息切れしてしまいました。

 

榎田も調子が上がらずリリーフに回り、現在は二軍落ちの状況です。

 

他では、秋山、二神、鶴、歳内といった面々が挑んではことごとく撃沈

 

 

しかし先日、ドラ1ルーキーの岩貞がプロ初勝利。

 

次いで昨日の金田、と立て続けに期待に応えて先発で勝ち投手になる投手が現れたのです。

 

 

今年の金田は開幕から地味にリリーフで登板を重ね、ラッキーな勝利投手になったりで

 

今、「持っている」雰囲気がある貴重な存在です。

 

 

オールスターが明けての後半戦が6連戦が続きます。
ローテの5番手、6番手でどれだけ戦えるかは非常に重要なポイントです。

 

 

この点、実は他球団も決して整っているわけではありません。

 

 

巨人は今、頼みの菅野を欠いており

 

杉内、大竹、内海、セドン、小山、澤村

 

 

 

 

広島はバリントンが抹消されました。

 

マエケン、大瀬良、野村、福井、戸田、あとは…?

 

 

 

 

ってところですか…。

 

 

 

5、6番手まで揃ったチームなんて過去の歴史をひもといてもそうそう滅多にないんです。

 

 

 

巨人は5、6番手どころか大竹や内海だって安定していませんし、澤村は今年1勝しかしていません。

 

広島はマエケンがここにきて絶対的な存在でなくなってきていますし、バリントンを欠いて更にローテが不安定になっています。

 

 

 

シーズン後半で疲れも出るこの季節に岩貞、金田という若手の台頭が見られたのは大きな意味があるんです。

 

ここからの優勝争いに向け、貴重な存在となるかも知れません。

 

 

 

 

昨年はここから大失速となりましたが

 

今年は…

 

なんとなくですが…、勢いと流れが来ているように感じますね…!