2014年 野手編
キャンプに入る前に野手編も済まさねばなりませんね(誰もそんな事期待していないというご意見は受け付けておりません)。
まずはオーダー予想です。
1 西岡 セカンド
2 大和 センター
3 鳥谷 ショート
4 ゴメス ファースト
5 マートン レフト
6 福留 ライト
7 新井良 サード
8 藤井 キャッチャー
9 投手
ファーストとサードは悩ましいですよね…。
ファーストはゴメスなのか新井貴なのか…?
正直、ここ数年の新井貴を見ているとゴメスに期待したくはなります。
しかし、ゴメスが活躍できるかどうかは全くの未知数です。
昨年のコンラッドが本当にひどかっただけに…。
ゴメスがサッパリで新井貴も…
という昨年と全く同じパターンの嫌~な予感がするのは私だけでしょうか?
サードは新井良太に期待したいところです。
昨年はレギュラー奪取のチャンスを掴み損ねてしまいましたが、まだチャンスは残っています。
対抗馬が捕手出身で今年から内野挑戦の今成などと言われているくらいですから、やはり筆頭候補だと思います。
他には坂、もしくは上本をセカンド起用しての西岡…?
それなら上本をサードで起用して新井良太との争いにする方がいいようにも思いますが、上本のサード適性はどうなんでしょうね。
いかにも難しいところです。
ともあれ今年のサードはレギュラーが決まっていない訳ですから
誰かにレギュラーを「与える」チャンスだと思うのです。
レギュラーは与えられるものではなく奪うもの…競争だ、なんて上から目線でコーチや評論家などが口にしそうなセリフですが
結局とっかえひっかえでレギュラーが育たない事は歴史が証明しています。
レギュラーはドン、と与えないといけない場面があるんです。
少々の不振や失敗は我慢が必要です。
鳥谷だって、与えられたんです。
その昔の和田監督自身がそうだったんです。
その結果、人気者の藤本がショートのポジションを鳥谷に奪われた格好になってアンチ鳥谷が大量発生しました。
和田のときは、奇しくも現二軍監督の平田がポジションを追われました。
レギュラーを与えるときは波風を立ててでも断行しないと定着しないんです。
現段階では私は新井良太だと思うのですが
選手会長にもなった上本にレギュラーを与えるタイミングが来ているようにも感じます。
今年はとにかく、この二人のどちらかが規定打席に達するレギュラーポジションを与えてやってほしいのです。
そして、もう一つの不確定要素が福留です。
昨年は本当にサッパリで打率1割台で終わってしまいました。
あの中日時代に打たれまくった福留の復活はあるのか…?
それがダメだった時
昨年の後半戦もそうだったのですが、誰かがライトのポジションを獲るチャンスなのです。
今成というのも悪くないのですが、やはり私としては伊藤隼太に期待したい。
掛布氏のコーチによって何かが変わるのか、変わったのか…?
そんな期待はあるものの
現実としては
当面はゴメスと福留にかかっています。
この二人がガンガン打てば開幕ダッシュは間違いありません。
しかし、こういう新外国人やベテランの復活が期待どおりだった事は少ないです。
ダメなら貧打線再来でBクラスがチラつきます。
どうも野手陣は不安の方が大きいですね…。