お客様感謝祭について③
初めてお客様感謝祭を開催した2006年。
ニュースレターでOB施主様にご案内をしたのですが
何せお客様の名簿をまともに管理できていなかった時代から一歩踏み出したばかりだったので
ご案内できるお客様の数自体が限られています。
確か140件くらいのお客様にご案内をして、来場いただいたのが11組だったと記憶しています。
お迎えする体制も一部のスタッフ数名のみ、でした。
催しそのものも、さほどのものでもなかったのですが
その日お越しいただいた11組の方々の笑顔、そしてその日の空気感…、これは絶対に続けようと心に誓いました。
以降、様々なご縁とともにご案内するお客様の数がどんどん増え続け
間もなくスタッフ総出のイベントとなり
そして職人さんや協力業者さんの応援も仰ぐほどとなりました。
内容も年々進化させていきました。
集客フェアのイベントとしてやっていた「レンガつかみどり」は今なお感謝祭の看板メニューとなっています。
私自身が子供の頃の思い出がある「紙ヒコーキ飛ばし大会」、これは結構な反響ありましたね。
お祭りのような雰囲気にしたくて、「わたがし」から始まった縁日コーナーは試行錯誤あったものの年々内容をブラッシュアップしています。
「ラジコンタイムトライアル」も盛り上がります。昨年はとうとう常設コースを作りました。
増え続ける来場者数は、一昨年とうとう二日間計で150組に達しました。
人数でいうと600人弱くらいになるでしょうか。
しかし昨年、少々ダウンして116組。
正直、感謝祭を始めて以来初のダウンです。
シルバーウィークという大型連休の影響があったのかも知れませんが、やはり進化し続けないという反省もあります。
イベントメニューが子供向けに偏っていないか…?
常に新しさを出していかねばならないのでは…?
もっと告知方法がカイゼンできないか…?
そして今年。
総合企画チーム発足とともに、かなり早い段階から内容についてチームで検討を重ねてきました。
その内容については今日は触れませんが、さらなる新しいイベントメニューを用意しています。
9月18日、19日の開催に向けて
あと一か月、本格的に準備を進めていきます!
今日もお読みいただきありがとうございます。(37日目)