お礼状
先日、高校2年生のインターンシップを受け入れたのですが
来てくれていた生徒さんたち3人から「お礼状」が届きました!
読んでみると
「拝啓」から始まる手紙の定型があり、締めくくりから全体のレイアウトもほとんど同じですが
一文だけ、自分の言葉で書いたかのような文章がありました。
クラスみんなでワイワイと、手紙の書き方を先生に教えてもらいながら書いたんだろうな~、なんて想像しながら読ませてもらいました。
直筆の手紙って、やっぱり何か嬉しいものですね(^^)
もちろん、これは学校としてインターンシップ受け入れ企業へお礼状を送るという「型」があるから送られてきたものです。生徒個人が考えたわけではない行動です。
それでも、受け取った人間は素直に嬉しく感じる。
そう思うと、やはり「型」って大事ですね~。
ここはやはり、ビジネスの世界の人間として学ばねばなりません。
今日のお礼状は封筒に入った手紙でしたが、ハガキなら更に郵送コストも安い。
僅か52円のハガキに凄いパフォーマンスがある、という話は時折聞くものです。
また、社内の話になりますが
サンクスカード
なるものもありますね。
こういったものも「型」、言い換えれば「ルール」がなければ誰も書きません。
「ルールがあるから書いた」ものであっても、もらった方は嬉しい気持ちになる。
御礼を紙に書く。
大事なことですね…!
ちょっと改めて考えさせてもらいました!