エクステリア店のチラシ折込 続編
「合わない」チラシの話です。
実際、12年前に初めてイベントを行った際
仕掛けた張本人の私がビックリするような数のお客様にお越しいただく事ができました。
チラシの見栄え等は今よりもずっと低いレベルであったのに、大きな反響が得られていたのです。
これについては色々な事が考えられます。
新聞購読率の低下、という事も言われます。
確かに新聞を取っている人は減少傾向にあるでしょう。
しかし、10万部という数は変えていないという事を考えると
微妙にエリアを広げたり、新聞の種類を増やしたりで総数は一定で続けているんで
純粋な意味での反響率も落ちているんですね
確かに
数稼ぎを狙っての粗品とか、そういった手法はしないようになったりもしています。
いずれにせよ、チラシを継続するからには反響率のアップを目指して色々な事に取り組んでいきたいとは思っています。
ただ、それにしても我々の業種や販売商品のことを考えたときに
費用対効果の問題は難しいところです。
しかし、チラシには絶対的な強みがあります。
それは、スピードです。
一日で決めた地域に一斉にリーフユニティの名前が告知される。
他にこれができる方法というのは私は全く知りません。
来場に至らなくても
色々な方から「チラシ、入ってましたね」というお声は多くいただきます。
結構、見ていただいてるんですよね。
イベント単発と考えると費用対効果が悪いのですが
地域の知名度アップとなると、このスピード感は費用をかける意味があるのでは…?となるのです。
まさに、これが地域戦略。
そのために毎年チラシを折り込んでいます。
しかしながら
そしてそれを12年間続けた結果としては
まだまだ道半ば…
というのが実感です。
知名度アップ、地域シェア確保というのは簡単な事ではないんですね。
ホームページで…とかいうのも全然違います。
時代の変化も見据えつつ
地域戦略を深く、深く…考えていきたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございます。(30日目)