リーフユニティの展示場⑥

 

様々な整備を進めてきた弊社展示場ですが

 

 

実は大きな問題がありました。

 

 

 

いわゆる「事務所」、すなわち打ち合わせスペースです。

 

殆どのスタッフの席がある事務所と、それとは別に離れたところにショールームがあったのです。離れたショールームにも4人のスタッフの席がありました。

 

 

これは会社内部の話として効率が悪く、何か用事があって行くにも時間がかかりましたし

 

そもそも社内にいるのかどうかも分からないという状態でした。

 

 

そして、そのショールームはお客様をお迎えして打ち合わせをするのに良い環境だったのですが

 

私も含めて本体の事務所にいるものは、そちらに隣接した小さなスペースで打ち合わせをせざるを得ず

 

そのスペースは余り良い環境とは言えなかったのですね。

 

 

 

 

それらの問題を解決するために

 

ショールームを本体の事務所側に移設し、本体の事務所も大幅にやりかえてスタッフの席もイチからレイアウトし直す、という事が必要だったのです。

 

 

 

さすがに

 

 

これは大規模な工事となります。

 

 

 

もちろん金額的に結構な投資額となる。

 

 

 

さらに工事中の業務の問題。

 

 

家のリフォームを住みながらするのと一緒で、工事中が大変です。

 

工事中使えないスペースが出てくるため、どうやって席を確保するか。

 

 

 

 

今思い返しても結構大変なことをやったなあ、と感じますが

 

 

そのとき私の背中を押してくれたのが

 

 

30周年

 

 

という行事でした。

 

 

 

 

30周年の行事等の計画を練るなかで

 

職場環境を考えても、そしてお客様を迎える態勢としても

 

「30周年なんだから!」という考えが私を後押ししてくれました。

 

 

 

 

そして30周年の準備期間と位置付けた2013年。

 

 

年明けとともに工事開始となったのです。

 

 

 

P1060530

 

 

解体からはじまり

 

 

P1060807

 

 

 

間仕切りが無くなって事務所スペースも見違える広さに

 

 

P1060747

 

 

この壁がポイントです!

 

 

P1060776

 

 

 

店のスタッフは常にお客様の方を向きつつ、机越しにお客様が見えるようにしたかったのです。

 

 

P1070849

 

 

 

 

 

外観。プラスGの展示も兼ねています。

 

 

 

 

 

ようやく…

 

本当にようやく、でした。

 

 

胸を張ってお客様に来ていただけるショールームができました。

 

 

 

そしてスタッフみんなが集まる事務所になったことも大きな転換点になりました。

 

 

 

後押ししてくれた「周年」のおかげでもあり、これからの35周年、40周年といった節目にも何か思い切ってやっていきたいと思っています。

 

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます。(15日目)