今期の見通し
今年も残りわずか。
年明けの大型物件の着工も決定したりもありまして
どこまでも現場のフル回転が続きそうです…!
消費税の波も受け、前期9月決算では過去最高の受注額となり
管理ベースでの数字では悲願の目標達成となりました。
さて今期は…?
住宅業界では昨年の10月以降、駆け込み需要の反動による販売苦戦がずっと伝えられています。
住宅着工統計の数字を見ると、このところは昨対で10~15%程度落ちています。
住宅会社さんに取っては苦戦なのでしょうが
実は私たちのような小さな会社にとっては、さほどのインパクトではありません。
確かに過去最高の昨期並みの数字には、今期は及ばないかも知れません。
しかしお得意先様全てが同じような動きをしている訳ではなく、むしろ昨期以上の大型物件が相次いでいる住宅会社さんもあります。
そして、昨期以上にご縁が増えつつある住宅会社さんもあります。
私たちにとって大事なのは、世の中のトレンドではありません。
人のご縁です。
エクステリアメーカーさんや代理店さんから聞く雰囲気では、忙しい会社とそうでない会社が両極端になっているようです。
しんな話を聞くと
「暇…って、そんな言葉、今でもあるの~!?」
なんて軽口を叩いているところです(笑)。
大きな目標に達した今、実は数字的な上乗せは意識していません。
昨年の数字から多少下がったところで大勢に影響ありませんし、他に大事な事がいっぱいあります。
それよりも
「今後30年間継続できる会社」
を目指すのが全ての判断と行動の基準です。
しっかりと先を見据えて
今日も頑張ります!