個別と集団
昨日で
スタッフの面談が終了。
このところ夏、冬と2回やっているんですけど
面談というのは、とても重要な機会です。
一つの指示をするにせよ
相手が集団になった瞬間にその効果は落ちてしまうと感じます。
複数の、時に大勢の前で話をするというのは慣れた人間には結構心地のよいものです(慣れていない方は本当に苦痛というか、全く喋れないようなのですけど)。
しかし準備も周到に「決まった!どや!」と思うくらい(笑)上手く話ができたとしても
これが指示徹底となると、いかほどでもなかったりするんですね…。
逆に個別に話すのは場の流れの思いつきで話す事が多く、ビシッと決まるというよりもダラダラ話してたりするんですけど
相手にとっては、こちらの方が響いていたりする。
話す方と聞く方で、感覚が少し違う。
そして個別ですと、相手の話も聞けるという点が違う訳です。
もちろん、集団のメリットもあります。
集団の前で話をするのも、個別に話をするのも
いずれも必要ですが、経営者はとにかくその回数をしっかりと仕組化して回数を確保しなければなりません。
ま、とにかく
話をしないといけない訳です(^^)