奈良で外構造園業界の求人
4月。
昨年4月に高校を出て新卒採用での入社となった二人が、入社1年を無事迎えてくれました。
実は同じ高校出身の同級生である二人。
一人は植木・造園系中心に、そして一人は重機、そしてエクステリア系などの経験も積んでくれて
少し違った分野でやってもらいながらも、時折一緒になって仲良く切磋琢磨してくれています。
現場ではよく頑張り、そして前向きに技術を身に付けようとする姿勢があり
素直で感謝もできる素晴らしい人間性。
ベテランの先輩職人さんたちも、二人の事を口を揃えて絶賛してくれています。
彼ら二人が一年間続けてくれて、私も本当に嬉しい。
これからの職人不足も見込まれる中で、彼ら二人の存在は何か希望を感じさせてくれます。
今、19歳の二人。
ご飯を食べに連れていくと、とにかくよく食べます。
今年揃って20歳になったときに、一緒にお酒を呑めるのが楽しみで仕方がないです(笑)。
ただ、残念だったのが
この4月に彼らの後輩を迎えてやれなかった事。
全産業的に人手不足の中、私もそうだったように新卒採用に目を向ける会社が増え求人数はどんどん増えてきています。
高校の採用担当の先生も、そうおっしゃってました。
昨年も、むしろ前年以上にスムーズに求人・採用活動を行ったのですが
見学が一件あっただけで応募がありませんでした…。
採用の場での発信力、というものを考える必要があるとともに
昨年、よくぞ二人が来てくれたことだなあ、と感謝しています。
昨年は、ある高校の高二生のインターンシップの受け入れもありました。
今年彼らが応募してくれたら嬉しいのですが、今後はインターン受け入れも含めて先を見据えた新卒採用活動の「型」を作っていかなければなりません。
そして来年の4月には、また元気な新入社員を迎えて昨年入社の二人を先輩の教育係にしたいと思います。
さらに、その先には
大卒の新卒採用という大きな目標、そしてハードルがあります。
このステージに昇ることができるのは、まだ先になります。
しかし私にとっては絶対に昇らねばならないステージです。
しっかりと先を見据えて
頑張ります。
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