経営について書くとなると

 

 

「経営理念」について、まず語りましょう。

 

 

 

当社の経営理念は「継続が幸福を導く」です。

 

 

 

2009年に策定しました。

 

この言葉に込められている想い、全くブレていません…!

 

 

 

それだけの想いを込めて作り上げた経営理念です。

 

 

 

 

実は経営理念というものは、他人が読んでも何も感じる事がありません。

 

私が経営理念について考えさせられた本の筆者の会社の経営理念も、それだけ読んでもピンと来ませんでした。

 

大企業をはじめ、他の理念経営を掲げる会社のものを読んでも同様です。

 

 

 

いったい、経営理念とは何なのか?

 

 

 

前日の本から学びました。

 

それは経営者の魂の叫びである、と。

 

 

 

その会社を何のために経営しているのか?

 

そのために、何をどうすればいいのか?

 

 

その問いに対する答えを、経営者が魂を込めて叫ぶことのできる文章なんです。

 

 

 

弊社の経営理念を読んでいただいても、短いですし何が言いたいのが解らないと言われるかも知れません。

 

 

しかし私は、この話なら2時間以上ぶっつけ本番であろうと話すことができます。

 

 

 

魂を込めて叫ばねば、絶対にスタッフや関係者に伝える事などできません。

 

当たり障りのない綺麗にまとまった経営理念を飾っているだけでは、それは何の意味もなしません。

 

 

 

2009年に、この経営理念を生み出してから5年以上経ちます。

 

しかし、この言葉に込めた想いは全く変わっていないのです。

 

 

 

今、年4回経営方針をスタッフに伝える場があって経営理念についてもずっと伝え続けています。

 

 

しかし、まだまだ足りないんじゃないか…?

 

 

 

 

先日の埼玉での学びから、そんな事を考えています。

 

 

 

改めて、考えていきたいと思います。