リーフユニティの植田です。

 

 

来月に「2級造園施工管理技士」をの受験します。

 

この資格は、この業界では当たり前のように持っている人が多い資格です。私としては、初挑戦。しっかり勉強して、キチッと合格したいですね。

 

私は金融機関に勤めていたこともあり、サラリーマン時代に数々の資格試験や検定試験を受けてきました。だから、「試験の受かり方」的なものが身に染み付いています。

 

そのポイントとは…

 

「過去問につきる」
当たり前のようですが、結構テキストや参考書に頼る人も多いです。またこれにはやり方があります。とにかく生の過去問1年分をまるごと解くこと。これが一番重要です。単元別にやる方法もありますが、それだと試験までに時間切れになる恐れがあります。まるっきり触れたことのない勉強を1からやる場合は単元別にやることもありますが、通常はまず1年分やって何割とれるか確認します。それによって合格までの距離感を掴み、どの程度の準備が必要かを考えます。
そうして、過去問をテスト形式で繰り返し、その度に頻出問題を詰めていきます。いわゆる資格試験の類は過去問5年分やれば、大抵頻出問題をひととおりカバーできるようになっています(カバーできない試験もありますが、それは相当難度の高い試験に限られます)。

 

「早めに手をつける」
2週間くらいあれば通常の試験対策は可能ですが、あえて1ヶ月前から手をつけます。手をつけるだけであまり勉強がすすまなくても良いのです。1ヶ月の中で息切れするタイミングもできますが、1度手をつけて次何をすべきかだけでも考えているので、試験が近づけば再びエンジンもかかってきます。また、たとえ5分でも良いので早目から継続してやれば非常に大きな成果が現れます。

 

 

「最後まで諦めない」
精神論のようですが、それだけではありません。資格試験の類は合格ラインを6割に設定しているケースが多いです。正答率6割というのは、受験後の手ごたえとしては「うわ~、ボロボロや~」ってカンジです。逆に言うとこれでも合格することができます。勉強しているときは「こんな難しいテスト、受かるんかいな!?」と思いがちですが、勉強の内容の難易度と合格の難易度は別です。だから、いくら試験直前になって準備がすすんでいなくても、実は合格ラインは近いこともありえます。だからこそ、最後まで諦めない、この言葉の意味が大きいのです。最後の1日諦めずに頑張れば合格ラインに乗ることは十分あります。

 

 

今日はちょっと偉そうな内容になってしまいました。

 

手前味噌&自慢になってしまいますが、私はこの考え方で様々な試験を突破してきました。中には証券アナリストなんていう資格もあります。難しい試験でしたが、対策は一緒でした。

 

長文になってきたので、資格の意味については明日のブログに持ち越します。