ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
年内、残り僅かとなりました。


弊社は29日まで営業させていただいております。

年始は1月6日からです。



お得意先様も含めて私たちの業界は概ね、こんなところです。

年内28日まで、という会社さんもチラホラ。
年始5日から、という会社さんもチラホラ。


弊社としては、昔は大晦日まで現場で踏ん張る…という場面も時折ありました。
どうしても「年内完工」が合言葉になりやすい時期ですので。

しかし一部のスタッフだけが休めず踏ん張るのも不公平感もあったりしたもので

年内29日まで、と決めた経緯があります。


しかし、このところは

落ち着いて年末を迎えられることの方が多いです(^^)


採用面から年間の休日数、というものを考えたときに

28日に仕事納めというの検討する時期に入ったかな…と感じるところです。



さあ、ラスト4日。


しっかりと走り切ります!














先週の日曜日ですが

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が最終回となりました。


三谷幸喜氏の脚本による、史実とフィクションの絶妙なバランスのストーリーでした。
そこへ笑いあり、涙あり、サプライズありで毎回が素晴らしい内容で、ついつい引き込まれて見ておりました。



いやもう、終わってしまって寂しいですね。


大河と言えば、戦国と幕末を交互にやるのがお決まりのようになっていました。

またそれが好評でもあり、他の時代の大河は不評であったりもしたように思います。


それを敢えて、の鎌倉時代。


しかしこの鎌倉殿の13人と三谷幸喜氏を考えるに


思い出されるのが27年前の三谷幸喜氏脚本のドラマ「王様のレストラン」。

主要キャストの役名の多くが、この鎌倉時代の名前から取られていました。


山口智子さん演じる磯野しずかは、静御前、そして磯禅師。

その他

和田
畠山
梶原
稲毛
大庭
佐々木
三条政子
水原範朝
 
など、でしたね。



そしてパティシエの稲毛役を演じていたのが、善児…梶原善さん!

27年前の映像をYouTubeで見ましたが…、若いですね(^^♪


三谷氏は、この時代の事をずっと書きたかったのじゃないでしょうか。


そして、27年間の時を経ての


大河史上に残る名作として完結しました。

鎌倉殿のない日曜日の夜が、本当にロスです( ;∀;)


ちなみに王様のレストランも、私にとっては心に残る名作でした。

1995年ですから、私が大学を卒業する年のドラマ。
ちょうど就職活動などしていたころの夜に見ていた思い出です。


27年前か…


私も若かったですね…。

















目下

スタッフの個人面談を進めています。



弊社では年3回

4月、8月、12月に行うこととしています。



スタッフと個別に色んな話をするのは、色んな意味で意義があります。
結構、色んな話をしてくれますし、こちらも色んな事を伝えることができます。

これは本来、普段から自然にできればいいんですが


私自身も普段から通常業務で駆けずりまわっているので、なかなか顔を合わす機会や時間が限られますし


やはり日時をしっかり決めて行う必要があります。




そんな12月の光景なのですが


もう、あと10日を切りましたか…。



何とか気持ちよく正月を迎えるために

あと、ひと踏ん張りですね…!



来年の阪神のスローガンが発表されましたね。

「A・R・E」

です。


岡田監督の「アレ」にかけて茶目っ気のあるスローガンになりました(^^


さて、当社でもスローガンを毎年掲げています。

決算期は9月ですので10月スタートですが、スローガンは新年の1月に掲げるという事をやっています。


そういうわけで、12月に翌年のスローガンを発表しています。


来年のスローガンは


「一点突破」


です!




詳しくは改めて語るとして


弊社のスローガンは毎年、四字熟語です。



ここ5年くらいのスローガンは

2018年 自利利他
2019年 笑門来福
2020年 一期一会
2021年 挨拶一流
2022年 危険察知

こんな感じです。



スローガンとは


ルールでも目標でもありません。

一年のうちに一度でも

「今年のスローガンは〇〇〇〇だから… 」

と行動が後押しされたら、それで十分です。



さて、残り僅かとなった今年のスローガンは「危険察知」。


日々の業務に何か落とし穴はないか…と考えて


今日は仕組みの整備を考えるとしましょう!






「見積り」


私たちの業務の中でも、最も重要なものの一つです。


日々、各方面の皆様から見積の依頼をいただいておるところで

件数も相当に上っています。



本日も私は2件の現場調査にお伺いしたので、この2件の見積りを作成するのと

お電話やメールで見積依頼を受けたのが3件ありましたので、合計5件の見積案件が私担当で本日積上がったことになります。



これらを


いかにスピーディにお返しするか


ここが重要なところです…!



目下、会社として取り組んでいるのは


営業担当者の業務から、いかに見積書作成という業務を外していくか、という点です。


すわなち

営業アシスタントと設計担当者が見積書作成業務を、いかにサポートするか

ここに取り組んでいるのです。


営業担当者は現場調査、打ち合わせ等、また工事中の現場確認などの外回りが多くなりますので、デスクワークをする時間が限られてしまいます。

そこへ見積書の作成をするとなると、どうしても残業となったり後回しになって対応が遅くなってしまいます。


なので、これを組織として対応できる仕組みを作り上げていく取り組みをしています。


過去は設計は図面を描くだけでした。
営業担当者が図面を受け取り、そこから先は自分で見積書を作成していたのです。

営業アシスタントという明確な職務もなく、いわゆる「事務員さん」しかいませんでした。「事務員さん」は指示された事を指示されたとおりにしているだけでした。


しかし、今は大きく変わっています。

図面作成から見積作成へと設計担当と営業アシスタントが連携して進めてくれています。
時に現場調査や打ち合わせにも同行してくれています。


そして、できあがった見積書を営業担当者がチェックします。

最近はラインワークス等を用いたオンラインでのチェックも可能ですので、出先で見積書をチェックすると営業アシスタントや設計担当がメール等で送信してくれます。


こうやってスピーディな対応を目指しています。



さらに今は

全体の進捗管理をする仕組みを作っているところです。



件数が多いと、期日であったり優先順位であったりが記憶だけではできなくなってきます。

ここを整理して、日々アップデートされた進捗管理をしようというわけなんです。



見積のスピード対応。


これを自社の強みにすべく


まだまだ取り組んでまいります。














このところも

過去に工事をさせていただいたOB施主様からのご相談や、工事のご用命などが続いているところです。


本当に、ありがたいです…!(^^♪


持つべきはOB施主様。

この認識は弊社のみならず、多くのリフォーム等を手掛ける会社さんは同じ認識でしょう。


しかしマーケティング戦略と言う意味で考えると、OB施主様向けマーケティングには大きな弱点があります。


それは


スピード。


例えばOB施主様向け売り上げが現在年間5,000万円であるとして、これを倍の1億円にしよう、と思っても


これはもう、何年もかかるわけです。

理由はもちろん、OB施主様の数が決まっているから。


何でもそうですが、分母の数が必要なのです。

 数 × 確率 = 成果 です。


じゃあ、数を増やそうと思っても

工事のOBですから、一生懸命新規のお客様を取って数を増やしていくしかありません。

OB施主様向けマーケティングとは、結局は新規顧客マーケティングの積み重ねの結果ということになります。


簡単に増やせるものではありません。

ゆえにOB施主様向けマーケティングはスピードが遅いのです。


しかしスピードは遅くとも、波もなく着実に増えていくところが経営的には大事なところです。



一方で、やはり経営はスピードです。

スピード感を持って成果を上げていくために、他のマーケティング手法を組み合わせていくわけです。



そんな事を考えていると


おぼろげながらヒントを思いつきました…!

こんな事を仕掛けていったら面白いことが起こるのでは…!?


うん、面白そうです(^^)


中身は内緒ですが(笑)


















































現役ドラフト、という

マニアックなプロ野球ファンしか興味がないと思われるイベントが

ひっそりと行われ、結果が発表されました。



阪神からは陽川が西武へと移り、大竹という投手がソフトバンクから阪神へ入団します。


現役ドラフトの最大のポイントは各球団が二人の候補選手をリストアップする、というところです。


ここで、どういう観点で球団がその二人をリストアップするのか…が注目でした。


現役ドラフトの目的、趣旨は

出場機会に恵まれない選手が移籍することによって、より出場機会を得る事です。



しかし、球団が支配下選手の中で二人をリストアップするとなると

選手ではなく球団側の考え方になるわけです。


なので、ストレートに球団の戦力を考えるなら

一軍実績もないまま二軍でも成績が上がらないレベルの選手をリストに出せば、獲られても戦力ダウンは軽微、となります。

こうなると現役ドラフトの目的やら趣旨やらが形骸化するのでは、という危惧がありました。そのためルールの修正も必要だろう、と思われていました。


しかしフタを開けてみると…


阪神は陽川を出しました。


まさに現役ドラフトの目的、趣旨に沿ったリストアップを阪神球団はしたという事でしょう。


陽川は今年、一軍で45試合出場で .294 1本と一定の存在感を示した選手です。
過去、二軍でホームラン王を取ったというキャリアもありますし、キャリアハイで75試合48打点を上げた年もある選手です。


はっきり言って、陽川以下の実績の選手はいくらでもいます。

陽川を出す、というのは明らかな戦力ダウンなんです。


しかし、敢えて陽川を出した。


その背景には、新首脳陣の選手起用の方針が影響したと考えざるを得ません。

陽川は元々ファーストサードの内野手です。
ファーストサードは外国人が入ることも多いポジションだったため、外国人がコケたときに出場機会を得てアピールしてきました。

しかし、このところは出場機会を得るために外野手としても出場してきました。


そしてここに来て

ファースト大山、サード佐藤輝明という方針を岡田監督が打ち出しました。


陽川としては、いよいよ外野で勝負せざるを得ない状況となりました。

しかし今秋、ドラフト1位で同じ右の外野手である森下を指名。新外国人は明確に右の外野手をターゲットとして候補が絞り込まれています。

さらに外野手は今季、かなりの試合出場を果たした島田がいて、若手の井上や前川も秋季キャンプでPRしていました。

外野手本職でない陽川にとっては不利な競争となります。


それならば…


というのが今回の判断だったのでしょう。


私が球団ならば絶対に陽川は出していなかったでしょうが、結果西武が指名して移籍が決まりました。DHのあるパ・リーグには陽川のようなポジションの選手にはチャンスが多いというのもあったでしょう。


一方で他球団はどうだったか。


一定の一軍実績のある選手を出した球団

阪神   陽川 通算301試合、打率・227、23本塁打、93打点
日本ハム 古川 通算82試合、6勝15敗、3ホールド、防御率4・99
中日   笠原 通算54試合、11勝13敗、防御率4・44
楽天   オコエ 通算236試合、打率・219、9本塁打、44打点
巨人   戸根 通算158試合5勝2敗、3セーブ、18ホールド、防御率3・96
DeNA   細川 通算123試合、打率・201、6本塁打、19打点
ソフトバンク 大竹 通算35試合、10勝9敗、防御率4・07

この中でも陽川の実績は際立っていますね。


あまり一軍実績のない選手を出した球団

ヤクルト  渡辺 通算194試合、打率・169、1本塁打、6打点
広島    正随 通算21試合、打率・121、2本塁打、5打点
オリックス 大下 通算52試合、打率・207、3本塁打、11打点
西武    松岡 通算7試合、0勝0敗、防御率12・00
ロッテ   成田 通算15試合、0勝2敗、防御率5・64



一部微妙な判定の選手もいますが、こんな所でしょうか…。

もちろん一軍実績だけではなく、二軍の成績や年齢、ポジションや守備走塁、そして公表されないもう一人のリストアップされた選手たちとの兼ね合いの中での結果です。


しかしやはり、球団によってリストアップの基準、考え方は異なったことも読み取れます。


ここらへん、現役ドラフトが今後定着していけるかどうか…

ルール改正も考えないといけないでしょうね。



ともあれ

阪神に入団する事となった大竹投手。


左の先発投手という事で、一定の実績もあります。
二軍でも、それなりに抑えていたようですね。


陽川を出したのは痛いのですが、正直他の選手を見渡してみても大竹投手を獲れたならヨシとできるのではないでしょうか。


来季の先発投手はガンケル、ウィルカーソン、藤浪の穴がポッカリと空きます。
下手すれば二軍の先発ローテの頭数が足りないんじゃないか…という心配もありました。


そんな状況の中で左の先発投手が入団してくれることは、思わぬ朗報となったところです。



そういうわけで

実は密かに気を揉んでいた現役ドラフトも終わり

後は新外国人の正式な獲得発表を待つくらいとなりましたね。




こんな風に


マニアックなプロ野球ファンは、オフも静かに楽しんでおります…(笑)。














































数年前

ホームページ内に協力業者募集ページをつくりました。


しかし、つくってから2年程全く応募もなく…

ダメだったかと半ば諦めかけていました。


そんなところへ初めて応募が入ったのが3年前のこと。


しかしなんと、その応募者が山口県の方でした。

いくら何でも何かの間違いかと思い、奈良まで仕事をしに来る意志があるのかどうか確かめました。

それでも来ると言うので、一度大阪でお会いしましょう、という話にして

新大阪駅構内のカフェでお会いしたのです。


その時のお話でも、単身赴任で奈良へ来ると言うのです。

なので、その場で話はまとまりました。



しかし、その後…

辞退の連絡がありました。

ま、そりゃそうだよね…というお話ですが^^;



まあしかし、そうやって第一号の応募があった事を喜ぶべきなのか

普通に近くの方からの応募は、このままないんだろうか


と、改めて悩ましいところでした。


しかし、その後。


大阪府下から待望の応募が。

そしてその後、大阪府下を中心にポツン、ポツンとですが応募が入ってきたのです。


中には業種・業態、そしてエリア的に合致しない応募もあったのですが

色んな方々とご縁が繋がりました。


そしてその中でも、やはり継続的なお付き合いができる方々とのご縁が続いています。


思えば、この方々とのご縁がなければ

とても今の現場数はこなせない状況でした。


直近、応募あった大阪の職人さんも

大阪府下の現場をビシっと納めてくれました(^^)

現場が多くなったこのタイミングで入ってくださったのはメチャ助かりました…!



ホームページの協力業者募集ページ、本当につくって良かった。



これも、作り上げてきた仕組みの一つと言えます。



仕組みづくり


今後も積み重ねていきます!





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