ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
日曜日。

現場が休みなので、少しだけ時間がゆっくり流れる日です。


朝も少しゆっくり起きて、9時ごろに出勤です。

今日は朝から岸和田市にて現場調査、打ち合わせ。
午後からお客様が弊社に来店されての打ち合わせ。

その後、完成現場の立ち合い確認に行ってきました。


こんな風に日曜日は打ち合わせ等が主な仕事になります。


日曜日は電話がなるのも少なく、また出勤しているスタッフも少ないため色々と落ち着いて仕事ができる日です。



そして、いつもより少し早く帰ります。



いつも、こんな日曜日を過ごしています。




おかげさまで

現場の方はフル回転をやや越えている状況でございまして^^;


各方面に応援をお願いしつつ、日々やりくりしております…。


そんな中で、ありがたいのが

現場管理の補佐をしてもらっているYさん。



元・職人というキャリアもあるので、各現場の痒い所をかいて回ると申しますか

上手く現場を繋いでくれたり、ちょっとした補修作業に回ってもらったりで

現場の進行において随分と助かっているところです(^^)


要するに現場監督なのですが、これまでは営業担当が全て現場管理まで担当していました。

現場の数が少ない場合は、それで十分に担当できるのですが

担当現場が増えると、たちまち回り切れなくなります。




Yさんは9月に入社してくれたばかりですが、もう既に無くてはならない存在です。


組織的には

営業部内に工事課というセクションを作って、営業担当の現場進行のサポートやメンテナンス部門、植木部門を担当するというイメージを持っています。


今はYさん一人なのですが、ここを組織化していければ現場全体がスムーズに進行していけると思うのです。

そしてそうする事によって営業担当も安心して休めるような組織にしていく。

それによって採用についても突破口を開きたいわけです。



そういうわけで

現場監督、大募集中です!















少し前のブログで

最近ポイ活を趣味にしている、という事を書きました。

あくまで自己満足なのですが、おかげで節約意識が高まるのでは…と結びつけていたわけです。



いや、これ早速に行動に変わっています(^^♪


・ほとんど乗らなくなった社用車を処分

 →車検近かったものもありますし、年始に保有していると自動車税も課税されてしまいます。もちろん自動車保険代も下がったはず。



・銀行さんのお付き合いで入ったサービスを退会

 →もう10年から加入していたので、もう付き合いは果たしたかな、と。サービス自体も活用に至らなかったのですが、そろそろ役割は終わったかと。これで会費負担がなくなりました。



・使わなくなった貸金庫を解約
 →まだ手続きはできていませんが、これまた手数料の節約になります。


ちょっと思いついただけで、これだけ無駄を省くことに成功したわけです(^^)v


きっと、まだまだあると思いますので

どんどん洗い出していきたいところです。


小さな事を大事にすることによって、ちょっと小さな事も大事にするようになるんですね。


ひいては大きな事の見方も変わっていくと思います。


そんなこんなで

ポイ活も引き続き楽しんでいるところです(^^)





目下、植木の剪定のハイシーズンとなっています。

今、新たに新築される家にお住まいの皆様にはイメージできにくいかも知れませんが、毎年毎年、庭の植木を剪定を「植木屋さん」に依頼される方々もまだまだ多くいらっしゃいます。


なので実は

世の「植木屋さん」は今の時期は大忙し、なのです。


植木、そもそも植物というものは春に新芽が出て育ちはじめます。

そして梅雨の時期から夏場にかけて旺盛に成長します。


また秋にも少し新芽が出て、9月から10月くらいには落ち着いてきます。


その落ち着いたタイミングが剪定のタイミング、という訳です。

この時期に剪定してやると、その後は新芽が出ませんので4月ごろまで美しい状態で保つことができるのですね。

そして「正月までには綺麗にしたい」という心理がここに働きます。

結果、9月ごろから12月までが剪定のハイシーズンというわけです。


「植木屋さん」は毎年決まって回らせていただくお客様を多く持っています。
その多くのお客様が9月ごろから年内を希望されますので、いわばスタート時点で12月まで予定がビッシリなのです。

植木の剪定は結局は手作業の職人仕事なので、いっぺんに回ることもスピードアップすることもできません。


結果、大忙しなのです^^;


そんな中

新規で剪定の見積依頼、そして作業の依頼をいただくこともあります。


皆さん当然、「年内に…」という合言葉とともに依頼いただくのですが



スミマセン、今からですと、ほぼ無理なわけです…^^;



そういうわけで

言えることは


植木の剪定のご依頼はお早めに


ですね^^;




















人手不足の時代です。


少子高齢化が進んだ結果であるのでしょうが、我々建設業の世界では輪をかけての人手不足です。


有効求人倍率は1.5倍程度なのですが、建設業に絞ると5倍以上。

建設業と一口に言っても色んな建設業と色んな職種がありますので一概には言えませんが、職人不足とそのまま言い換えてもいいだろうと思われます。


人手不足はずっと悩まされてきた問題ではあるのですが、ここに来てさらに加速化してきたように感じます。


需要側も人口減に伴って減ってはいくのでしょうが


住宅業界の需要減(新築・リフォーム) < 住宅業界の職人減


に間違いなくなるはず。

需要が減る以上に職人が減るわけです。
なので、職人不足の傾向は延々と続きそうです。


なので

徹底的に手を打たねばなりません。

新卒採用においては3人の内定者もおりますし、引き続き取り組んでいきます。

しかし、それだけでは足りません。




ここに真正面から取り組みます。


協力業者、大募集です!!
























エクステリアメーカーのタカショーさん。

ちょっと商品についての相談事があって電話で相談を持ち掛けました。


「うん、できますよ。」



期待どおりの満点回答でした!!


エクステリアメーカーというのはリクシル、三協アルミ、YKK、四国化成といったところが大手メーカーとなっています。

四国化成以外はサッシ(窓枠)メーカーで、俗にアルミメーカーとも言われます。
アルミの加工、製造能力を活かしての門扉、フェンス、カーポートなどが主戦場のメーカーです。


一方でタカショーというメーカーはアルミメーカーではありません。

現・高岡社長が和歌山で創業して間もなく樹脂製竹垣メーカーとして成長した会社です。
竹垣を強みとしながらも、庭とエクステリアでの商材を増やしてきました。

今は上場された大企業ですが、後発のベンチャー企業です。

門扉・フェンスなどの普通の商品で大手と競っても勝ち筋ではない、という事で大手アルミメーカーにはない商品、いわば普通の商品ではない商品、分野でラインナップを増やしてきました。


なのでカタログを見ても他の4社と全く様相が異なります。
他の4社は似たような感じです。


競合を避け、付加価値のある商品、分野で戦ってきたわけです。


プラス


対応力。

ここです。

竹垣をはじめ、各種の商品の特注対応力がダントツに高い。
これを会社の売りとして戦ってきたのですね。


そういうわけで今回、この対応力に期待して相談してみたわけです。


結果、満点回答。

さすがです。



そしてその相談の後に担当者さん、すかさず付け加えてこう話されました。


「タカショーだけが値上げしていないんですよ!結果、他社さんより安くなった商品もありますから!」


という、これまたバツグンのセールストークも満点でした(^^)。



いや、ちょっとタカショー派になってみようかなと感じた日でした(笑)。






























また来年の春

職人を志す若人が、当社へ来てくれます(^^♪


高卒の新卒採用。

7年前から継続しています。


応募がない年も時にあり

残念ながら辞めてしまう者もあり


3歩進んで2歩下がる、という状況ではございますが

絶対に継続していこうと思っています。


そんな中、来年の春には

なんと


3人の若者が当社の門を叩いてくれるのです!(^^)/


これは本当に…楽しみです!

一気に三歩、進むことができそうです(^^)


早速、入社式の日取りも決定いたしました(^^♪

いつも入社式は橿原オークホテルさんで行っています。
当社の30周年でお世話になって以来のご縁ですね。


また来春、よろしくお願いいたします。


当社としては

また私としては


何が何でも、採用と育成の仕組みとスキルを磨き上げたいと思っています。

職人の新卒採用のみならず

営業・現場管理担当の新卒採用、また中途採用についても会社の成長に不可欠な要素であり、一方で採用の難易度はますます上がっているような状況です。


どこの業界もそうですが、人手不足です。

建設業界は、さらに輪をかけた人手不足業界です。

当社も例にもれず、人手不足で悩んでいるところです。


こうなったら


私が採用のプロになる


これしかありません。

昔は売上を上げることこそ、最大の経営課題でした。
現在は、少なくとも当業界、当社にとっては採用こそ最大の経営課題に変わっています。

なので私も考え方を変えないといけないのです。


ひとまずブログ宣言をしておいて

モチベーションを高めていきたいところです。




















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