ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
弊社の施工エリアは

奈良県及び大阪府、京都府、三重県、和歌山県の近接エリア

という事になっています。



先日、とある得意先の方から


「亀山の外構工事のお見積り依頼できますか?」

という話を伺いました。



三重県亀山市。

施工実績は会社としても殆どないと思われるエリアですが


実は私の三重県方面の実績的には

津市 菰野町 松阪市(旧の飯南町)



が、ございます…。


いずれも

遠かったっすね(笑)。


亀山市というのは、菰野町や津市へ行くことを思えば通過点の町です。

名阪国道を走ると亀山で東名阪自動車道と伊勢自動車道が分岐しますので、馴染みのある町です。

亀八食堂、という焼き肉屋さんには若いころから行ったことがあります。


なので


もちろん、快諾しました(^^)v

おそらく1時間30分程度で行けるんじゃないかと思われます。



私は地図を見るのが子供のころから大好きで

今もグーグルマップなどを見ると、色々と見てしまいます。


見ていると


奈良を飛び出して、近接の府県を攻めたくなります(^^)。


三重県は名張市や伊賀市は昔からよく行っています。


さらに東へ…


津営業所というのも


ありかも、ですね(^^♪























昨日、読書の事を当ブログで書いたのですが

今の時代は紙媒体ではなくオンライン、すなわちインターネット上の世界にも多くの情報が存在しています。

書籍もオンラインで多くのものが読める時代。


そして何と言っても


You Tube です。


若い世代はYou Tubeを見まくっているとも聞きます。

私はほとんどYou Tubeを見る事がなかったのですが、最近は見る機会が増えています。


「中田敦彦のYou Tube大学」


です。


色んなテーマの動画があるのですが、時折ビジネス書の解説があるんですね。
中田敦彦さんが見事に要点をまとめ、かつ面白く伝えてくれます。


中田敦彦さん、素晴らしいです。


こういう動画を見るのは、言わば疑似読書、という事にもなります。


一例ですが

「影響力の武器」という本をテーマとした動画は何度も聞いたりしています。

人を動かす心理的な法則がテーマです。



これは…ビジネスとしてしっかり意識すべき内容ですね。


頭に焼き付けるために、ここにも記しておきましょう。

①返報性の法則
②一貫性の法則
③社会的証明の法則
④好意の法則
⑤権威性の法則
⑥希少性の法則


これらをしっかりと仕組みの中に落とし込んでいく必要があります。



こういう見方をすると、大企業のマーケティングやテレビショッピングなどは

驚くほどこれらの法則を活用されているのが分かりますね。



中田敦彦さん以外でも様々なためになる動画がありそうです。

そしてこれが無料なわけです。



You Tubeの世界



凄いものですね…。


読書と同列に学びの時間として位置付ける必要がありそうです。






























先日から読んでいる本。



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年収1億円になるため、早速に早朝出勤の習慣を始めて2週間。

他にも色んな習慣が提唱されてまして

例えば


「毎月3冊、本を読む」


なんていう習慣もあります。



これを私流に


「3冊の本を同時並行で少しづつ読む」


「以前に読んだ本も可」


としました。

そもそも、この本が以前読んだ本ですし^^;


以前読んだ本は読みやすいですし、その時々の理解や感じ方も違ってくるので何度も読むことに意義があります。

現実、今回この本を読んで色々な習慣を変える行動に繋がったわけです。



そういうわけで、3冊同時並行で読んでいきます。



あとの2冊が




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まとまって読む時間がないので、合間合間の隙間時間や休憩時などに少しづつ読むようにしています。


そして読んだらアウトプット。

これが重要ですね。



こうしてブログでアウトプットというもの有効なわけです(^^)


日々の読書を習慣化。


改めてやっていきます。









本日

社内のスキルアップ会議を行いました。


これは営業部と設計積算部のスタッフが参加する勉強会です。

基本的にはエクステリアのメーカーさん等にお越しいただいての商品勉強会、という場になっています。


今回はタカショーさんにお越しいただきました。


実は今回、私は事前にこの勉強会に向けて弊社の担当者に言い含めてありました。


「勉強会と言えば新商品の案内だけする時も多い。だが滅多に販売することのない高額商品についての説明を聞いても役立つ場面がほとんどない。
それなら、普段よく使う商品について基本的な事やら価格比較などをした方がみんなの役に立つと思う。例えばタカショーさんなら〇〇についてとか…」


すると、本日の内容はしっかりそんな内容になっていました(^^)。


当ブログで何度も書いていますが、私たちが提供したいのは煌びやかな高額商品ではないのです。


大手メーカーさんはこぞって「ガーデンルーム」というカテゴリーの商品を新たに開発し、そして高価格で発売してきました。


これらは確かに夢もあり、見栄えも煌びやかで理想的なガーデンを作ることのできる商品です。


カタログに載せても展示会に出しても、キレイに映えます。


しかし

実際に普通に売れるもの、すなわち世の中に求められているものは普通の商品なんですね。


車に例えるなら、ベンツやレクサスにみんなが乗る訳ではないという事です。

アクアやカローラ、軽自動車の方が遥かに台数としては売れています。

みんながみんな富裕層ではないのですよね…。



そして私は、弊社はベンツ専門店をするつもりはありません。

アクアを、そして軽自動車を求めるお客様に対応していきたいのです。


タカショーさんは独自性の高いメーカーさんなので、特に煌びやかな商品も多いです。

なので勉強会で、そのような商品に傾かないようにお願いしました。



結果


有益な内容の時間になったと思いました。



せっかく多くのスタッフの時間を使って集まる勉強会です。

少しでも有意義な会にしていきたいと思います。











































今年の弊社のスローガンは



「一点突破」



です!


今年の大河ドラマ、「どうする家康」で桶狭間の戦いが描かれていました。

兵力で劣る織田信長軍が、侵攻してくる今川義元軍を「一点突破」、義元の本陣のみを狙った攻撃で破りました。


一点に集中すれば勝てる。


この言葉を広く解釈して

何かのテーマに絞り込んで掘り下げ、極めていけば周りの人を上回る知識やスキルとうものは案外短時間で身につくのでは、と。


実は今日、社内で話の例に出したのですが


小さな子供ですが「鉄道博士」みたいな子、いるじゃないですか。

実際にウチの職人の5歳になるお孫さんが鉄道が大好きで、あらゆる路線図をどんどん覚えていっているとのこと。


では、この子は天才少年なのか…?


いえ、きっと普通の子だと思うんです。

この子は鉄道という分野に「一点突破」しているんですよ。

子供であっても「一点突破」すれば、これだけの成果を上げることができる、という事だと思うのです。



一つ前に書いたブログの話もそうです。

資材置き場でジャングル状態になった箇所を完全に綺麗な砂利敷状態まで持っていった。

始めたときは途方にくれるような状態だったのですが、それを一日10分程度の作業でやり遂げたのです。

時間は短いのですが、全員でやりましたのでそこそこの人数がいます。
そしてその毎日の継続。


ここでも、この箇所の環境整備に「一点突破」したわけです。



いやこの「一点突破」って、結構すごい力になるんでは…?



一方で、小さな「一点突破」でもいいんです。

ほんの一瞬、普段ならスルーしているような事を掘り下げて調べてみる、また整理してみる。

例えば取り扱っている樹木の中で特定の樹木、例えばシマトネリコという樹について掘り下げて調べてみるとしたら


案外短時間でシマトネリコ博士になれそうじゃないですか。


スタッフ、職人さん皆が、あちこちでこんな「一点突破」を繰り広げている…

会社としても一つの課題に集中的に「一点突破」取り組む…




そんな一年を目指していきたいと思いスローガンとして掲げました。



ちなみに

弊社のスローガンは毎年四字熟語です。

スローガンって、目標でもルールでもありません。

ただ何か一つでも、その年の行動が後押しされたら意味があるものになると思っています。


今年は

「一点突破」で

頑張ります!




































資材置場にて、毎朝10分程度の環境整備活動を行っています。

昨年の11月からはじめました。


これまで、何度環境整備を叫んでも

元の木阿弥の繰り返し…でした。


結果、資材置場のあちこちが、乱れた状態で放置され続けていました。

当たり前のことですが、誰も自分の責任のないところを進んで片付けたりしようとしません。


もう、とにかくやろうという事で

全員で10分だけの活動をはじめました。

今もそうですが、社長である私が「さあ、ここのこんな作業をやるぞ!」と言わないと誰も動きません。


そんなわけで、毎朝の作業がはじまりました。


特に、ビニールハウスの裏の雑草がひどく、入っても行けないジャングル状態でした。

お庭でもそうですが、雑草の除草作業ほど無駄な作業はありません。

こんな事やってる場合じゃない。
二度とこんな作業をしなくていいように、シートを敷いて砂利を敷かなければ…と決めました。

ジャングル状態のところの作業をするにあたっては

「社長、こんなの機械を入れないとラチがあきませんよ」などという意見もありました。


いやいや



どこからどうやって機械を入れるのか?

そもそも、そんな事誰がやってくれるのか?

忙しいなか、現場を止めてやれというのか?


機械を入れないと…がやらない理由になっていないか?


そう訴えて、とにかく作業を続けました。

わずか10分ですので、一日に少ししか進みません。



しかし


続けたんです。



1日10分とはいえ、毎日やれば着実に進んでいきます。

少しづつ、少しづつの地道な作業が続きました。


私は年内に必ず砂利を敷くところまで行く、と決めていました。


結果

12月末にシートを敷いて砂利を敷くところまで辿り着くことができたのです。



やはり


継続なんだな…と思いました。


私もそうですが、毎日参加してくれた皆が少しでもそのことを理解してくれたんじゃないかと思います。


年が明け、環境整備は場所を移して進んでいます。

次はあのジャングルほどではありませんので、日に日に整備が進んでいきます。


これを続けたら

かなりの事ができるんじゃないかな、と感じているところです。


引き続き


環境整備

何が何でも続けます…!







































システムのお話。


コンピューター上のソフトウェアのシステムの事なのですが

様々なシステムが古くから作られ、そして多くのビジネスシーンで運用されてきたと思われます。


もちろん私はシステムに詳しくもなく、弊社などは全くのアナログ体制で運営してまいっております。


実際、システムというものは価格的にも相当に高額であったり、また自社向けにカスタマイズしたりオリジナルで開発しないと上手く業務にマッチしないものであったと思います。またその維持、メンテナンスにも費用がかかる、というものだったでしょう。


なので、システム導入を考えたことはあれど費用対効果が本当にあるのか?という問題があって踏み出すことはできませんでした。


それに実際やろうとしたら、自社にマッチしたシステム会社とのご縁も必要だったでしょう。奈良の田舎で、それまたハードルの高いものであったと思われます。


IT、インフォメーションテクノロジーが叫ばれ始めたのが25年くらい前でしょうか。

インターネットの普及、そしてスマートフォンの進歩と開発によって、そのシステムの世界も凄いスピードで動いているようです。


結果、とうとう弊社でもシステム(的な?)ものが本格稼働し始めました。


ラインワークス、です。


ご存じ、ラインと同じ操作性のシステムです。


単なるグループウェアアプリだ、と言えばそれまでですが

いや、実際に現場で必要なものがこういうものなのではないでしょうか。


しかも、無料から始めて

容量の問題で有料プランに切り替えましたが、それも高いものではありません。
それに止めようと思えばいつでも止められますしね。

高いおカネをかけて投資してしまえば、もう後戻りができなくなります。
そして使わないシステムになってしまったら、ドブに金を捨てたことになってしまうリスクにもなります。


今の時代の小さな会社は

この恵まれた時代背景を活かして無料のアプリをつまみ食いのように試しつつ、有料であっても自社にあったシステムを探していくのがいいのかな…と思っています。



住宅業界では「アンドパッド」というシステムがかなり広がってきました。

いわゆる物件管理システム、ですね。

私たちはアンドパッドを導入された元請けさんの協力業者としてアンドパッドを使う場面も増えつつあります。

多岐に渡る業種の業者が入る住宅業界としては、こういったシステムが有効かと思います。


しかし弊社のレベルでは未だ時期尚早。

逆にいうと、アンドパッドを活用できるレベルにまで進む必要があります。

またアンドパッド以外でも、もっと便利で凄いシステムが登場するかも知れませんしね。


ひとまず今は

ラインワークスの活用方法をもっと探っていきたいと思います。




















外構エクステリアのカラーコーディネートというものは

当然ながら、住宅のカラーコーディネートにマッチさせるのが基本的な考え方です。


そして外構エクステリアで用いられる商品の中で、一定割合を占めるのが門扉、フェンス、カーポートなどのアルミ商品。


これらの色をどう住宅に合わせるか、というと

住宅のサッシ色(窓枠などに用いられている色)に合わせる、というのが王道的な考え方になります。


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数年前の現場だったと思いますが、こちらではカーポートはグレー色で合わせました。

リクシルでいうところのシャイングレーという色です。


御覧のようにサッシ色がグレーになっていますので、それに合わせました。

ちなみに門扉、フェンスは玄関ドアの木目色に合わせて木目のチョイスですね。


こんな風に、少し前までは建物が白系でサッシ色をグレーにするコーディネートが主流となっていました。



しかし、ここ数年で住宅のカラーコディネートも変化しつつあります。


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昨年の現場なのですが


基調色は


ブラック。



ブラックと言えば、実は昭和の時代にはそれなりに使われていたのです。

和風のイメージにブラックが合わせやすいため、ブラックもしくはブラウン系も使われていました。



しかしここに来て、ブラックが復権してきた感じですね。

黒は重厚感もあり、グッと引き締まる感じの印象となります。



住宅のトレンド、というものは少しづつ変化していくものです。

一時多かったのが「南欧風」「ヨーロピアン」と呼ばれるデザイン。

白サッシの家も時々あり、カーポートなどに白をもってくると一気に南欧風のイメージに寄ります。


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こういう感じですね。





その後、「シンプル」「モダン」といったキーワードが多く使われるようになりました。


そういったトレンドにも合わせてカラーコーディネートは変化してきています。




もちろんアルミの色というものは何でもあるわけではなく

ブラック、グレー、シルバー、ブラウン、ホワイトなどに限定されるわけですが。



そしてアルミ以外の素材で、カラーコーディネートをまとめていく事になります。

石、タイル、ブロック、レンガなど。



実際のところ、流行の先端は首都圏をはじめとした大都市圏で動いていると思われます。

なので我々のような地方では少し遅れて着いていく…という感じなのでしょうけどね。














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