ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
6月27日

「梅雨明けしたとみられる」

って


はやっ!


昨年は9月中旬まで猛暑でしたからねえ…


このまま7、8,9月の3か月もこの猛暑となると


色々と問題が多いですね…(~_~;)



私たちはなんと言っても建設業ですから


熱中症問題


いや、これもう本当に大変です。


職人さんたちを守るためにも、あの手この手が必要ですね…。



ここからの季節、身体を冷やすためのものを様々配っていきたいと思います。

冷却スプレー、冷却タオル、熱さまシート…過去にも色々配ってきました。


他にもあの手この手で


シンプルに氷を配るとかできないかな、とか


現場にタープテント置けないかな、とか


少しでも考え得ることをやっていこうと思います。




ひと昔前


「休憩時間、車内で休む場合はエンジンを切る事」などというお達しが元請けさんから聞いたことがあります。


今、そんな事していたら死人が出ますよ…。

もはや、そんなルールはあり得ない時代ですね。



休憩時は車のエアコンでしっかりと身体を冷やしてください、と私はいつも言ってます。




いよいよ夏本番。


暑い夏を何とか乗り切っていきましょう!


先日、とあるご縁で

熊本からお越しの皆様を飛鳥エリアのご案内をいたしました(^^)/


私、飛鳥の歴史のちょっと凝っておりまして

自社の店内に石舞台まで作ってしまったくらいです(笑)






IMG_3794

(当社展示場内の石舞台みたいなもの)
まずは、飛鳥時代についてレクチャーしました。

西暦で言うと7世紀、600年代を中心とした時代です。
推古天皇即位の592年から平城京遷都の710年まで、と考えることが一般的です。


飛鳥地方に都があったので、「飛鳥時代」と呼ばれるわけですが

では、その前はどこに都があったのでしょうか…??




日本書紀には飛鳥時代以前についても詳しく書かれています。


それによると現在の桜井市、磐余(いわれ)というエリアや磯城というエリアを天皇ごとに都というより「宮」が転々と移されていたことになっています。都というほど大掛かりなものはなかったようです。


しかし、です。



この飛鳥時代の前の時代の「宮」というものについては明確な考古学上の発見が極めて乏しいんですね。

私は桜井市民なので、所々に「〇〇宮伝承地」という石碑を見た事もありますが、これらは実際に発掘調査の成果を伴うものではありません。日本書紀の記述を元に、「まあ、ここらへんかな」というカンジで、言わばまあ、言ったもん勝ちみたいなところでしょうね。


それが、飛鳥時代となると大掛かりな発掘調査の成果がザクザクと出て来ている訳です。


それだけ飛鳥時代に国家体制が整ってきた、という事も考古学上から読み取れるのと

飛鳥エリアは田畑として残った部分が多かったため発掘できた、という側面もあるでしょう。逆に桜井エリアは発掘したくても市街地になっていて発掘できないところも多々あるのです。


ちと長くなってきました。

これ、ちょっとシリーズ化しましょうかね…(^^)


次回に続きます(笑)








先日、岐阜で行われている緑化フェアに行ってきました。


緑化フェアで私が一番に見たいものは、企業出展の庭です。

昨年、川崎のフェアにも行きましたが、川崎より岐阜はレベルが高かったように感じました。



中でも一番印象に残ったのが


IMG_4443
この作品です。


この作品に限りませんが、良いな…と感じた作品には共通点があります。

それは

石をしっかり使っていること、まずはこれが一番。

そして、この作品に関して言えば、この石の色なんだと思います。
こういう石の色は植栽の緑との相性が特にいいんだな、と改めて感じました。


そして重要なのが

植栽の細部の作りこみ、です。

石の間とか
庭の端っことか

良い作品はあらゆるところに気持ちが入っているかのように感じました。


あと、高いところにフォーカルポイントを持っていくことも重要なんですね。
この作品でいうと、高いところに四阿(あずまや)があります。

これによってグッと立体的な庭になっています。


あと、水の流れと音というのも定番と良い程あちこちで使われていましたね。


そんな様々な学びも深かった緑化フェアですが



実はそれ以上に今回、度肝を抜かれたと言っていいほど衝撃的なものを見る事ができました。


それは


バラ園、です。

この会場は「ぎふワールドローズガーデン」というところです。

名前の通り、バラがメインの公園となっています。
緑化フェア関係なしに、このバラ園の見事さは言葉でも、また写真でも伝わらないでしょう。



あまりバラには興味がなかった私も、グッとバラの魅力に引き込まれてしまいました。


バラの季節は間もなく終わりますが

来年以降も含め、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。



緑化フェア関係なく


本当におススメです!







































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