そして古くから咳止めやのどの痛みを抑える薬にも用いられてきました。（のど飴でもみかけますよね
）
この小さな可愛い実は栄養たっぷりの優れものなんです
生で丸かじりがおススメですが、この皮には少し苦みがあります
その苦みが苦手な方は甘露煮やジャムなどにされるといいですよ
私は子どもの頃「皮だけ食べたらいいんやで」と裏庭からとってきてくれた父をほろ苦い味とともにに思い出します
展示場の金柑（きんかん）
奈良の外構・お庭・エクステリアの専門店リーフユニティです
…さきほど展示場では小雪が舞っておりました
冬本番ですね
そんな寒空の中、展示場の遊歩道脇にある金柑（きんかん）が実をつけています。
小ぶりの丸い果実は愛らしく、冬の展示場に彩を添えてくれます
この金柑は特に皮の部分にビタミンＣやカルシウムが豊富に含まれているんです。
ビタミンＣは加熱すると栄養素が失われてしまうのですが、皮ごと食べることができるので、ビタミンＣをたくさんとることができるんです。
寒い季節、風邪の予防にいいですね
また柑橘類の皮に多く含まれ、血管の健康を保つというヘスペリジンを効率よく摂取できるのは、皮ごと食べる金柑くらいなんです。
さらに動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に役立つビタミンEもたくさん含まれています。
