洋風住宅に合うシンボルツリーの選び方講座

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洋風のシンボルツリーには何を植えればいいのか?

シンボルツリーには何を植えればいいのか?
シンボルツリーに何を植えたらいいのか?

庭木の販売に携わってきて、常に問われるテーマです。
ところが、その問いに誰も答えられてないんじゃないか?って思うんですね。

庭木というものは、実に多くの種類が存在します。
また、初めて家を建てられた方などは、今まで木など全く興味もなかった方も多くいらっしゃいます。

皆様、「木のことは全然わからなくて…」と、開口一番おっしゃいます。

「じゃ、どんな種類があるの?」って、思いますよね?
ところが、この点については情報が少ないのです。
カタログなんてありませんし…。

あらゆる書籍やインターネットで情報を集めてみても、 何かが足りないような気がするのです。
樹の種類を紹介するのはいいんですけど、 何か現実離れしているような…。
 いいことばかりを書きすぎて注意すべき点に触れられていないような…。

 これはもう私が作るしかないかな、と。

私たちはシンボルツリーのご相談を受けて、 実際に納めさせていただく立場です。
そして植えた後も様々なシーンで関わり続けています。

ですから、私たちがおススメするシンボルツリーは 当然ながら実際に手に入るものです。
そして、購入する際にできるだけ実物を見ていただけるものです。 もちろんながら、 胸を張ってシンボルツリーにできるものばかりです。

そうやって選んでいけば、 実はシンボルツリーの候補はそんなに数多くあるわけではありません。
サブやアクセントにするものであれば、私も書き切れないくらい種類がありますけど。
シンボルツリーですから樹形が良い樹(まっすぐの樹とは限りませんが)じゃないとダメですよね。

そして、ここではニーズの多い「洋風住宅に合う」という条件で絞り込んでご紹介いたします。

2つのキーワードを満たすもの

2つのキーワードを満たすもの
庭木といえば数多くの種類があるのですが、「洋風住宅の」「シンボルツリー」という 2つのキーワードを充たす樹木に絞り、 更に私の独断と偏見も少し混じりながら絞り込むと…

8種類。

8種類に絞り込むことができました! この中から選んでください。 「シンボルツリー」を選ぶならこれで十分です。
この中から選べば、間違いのないシンボルツリーの選択ができます。
すなわち
常緑樹2種―シマトネリコ、ソヨゴ。
落葉樹6種―エゴノキ、ヤマボウシ、カツラ、ハナミズキ、シャラ、モミジ。

○○○もあるよ!と言われるかも知れませんが、 そこは私の偏見も含むということで。
あんまり沢山紹介しすぎても選べないでしょ?
一応、番外編も用意して他にも少し紹介していますが、 やはり8種類の中から選ぶことをおススメします。
もちろん、全てリーフユニティで 実際に見て選んでいただけるものばかりです。
おススメの点も注意すべき点もキッチリとご説明いたします。
私がシンボルツリーをお探しの方にお店で説明してきた内容をまとめてあります。
植木業界の内情もちょっぴり公開しています。 「木のことなんて全然知らないよ~」、という方のシンボルツリー選びのお役に立てるなら幸いです。

常緑樹? or 落葉樹?

シンボルツリー選びの際によく耳にする言葉が 「葉っぱが落ちないものがいい」 ですね。
確かに、落葉樹だと秋に一斉に落葉します。 掃除が大変かも知れません。ご近所に迷惑がかかるかも知れません。
この点については私がとやかく意見を言う立場にはありません。
私が掃除するわけでもありませんし、ご近所とお付き合いするわけでもないですから。

ただし一点ご注意を。 常緑樹の葉が全く落ちないわけではない、ということ。 常緑樹でも葉の入れ替わりがあります。
一斉に落ちることはなくても、 時折葉は落ちるものとお考えいただく必要はあります。
それを頭に置いて、常緑樹か落葉樹かを検討してみてください。
で、葉っぱが落ちる問題は別としてどちらがいいのかを考えてみましょう。

各樹種の説明で詳しく説明しますが、総じて落葉樹の方が見どころが多いです。 花で魅せる樹があります。
新緑の美しさと力強さがあります。実がなるものもあります。紅葉が美しいものがあります。落葉しても樹形が美しいものもあります。
そしてそれらが季節を感じさせてくれます。 ああ、またこの季節が来たなぁって。

常緑樹は二種類しか候補がありません。 いずれも花は地味なものとなります。
もちろん、冬場に緑があることは大きなポイントですし、 それぞれの魅力は十分にあり、実際のところ人気があるシンボルツリーは常緑樹です。 どちらが良いかの答えはありませんので、 後は何を重視してどの樹種を選ぶのかを考えるべきなのでしょうね。

シンボルツリー講座の続きを知りたい方へ



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このページはリーフユニティのオリジナル小冊子「洋風住宅に合うシンボルツリー講座」の
最初のページをご紹介しています。
実際の冊子はA5版14ページの手作り冊子となっています。

この後のページで、それぞれの樹種ごとに特色や注意点などを解説しています。
当社施工エリアの方には無料でお届けしていますので、資料請求ページよりご請求下さい。


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