ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
先日、岐阜で行われている緑化フェアに行ってきました。


緑化フェアで私が一番に見たいものは、企業出展の庭です。

昨年、川崎のフェアにも行きましたが、川崎より岐阜はレベルが高かったように感じました。



中でも一番印象に残ったのが


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この作品です。


この作品に限りませんが、良いな…と感じた作品には共通点があります。

それは

石をしっかり使っていること、まずはこれが一番。

そして、この作品に関して言えば、この石の色なんだと思います。
こういう石の色は植栽の緑との相性が特にいいんだな、と改めて感じました。


そして重要なのが

植栽の細部の作りこみ、です。

石の間とか
庭の端っことか

良い作品はあらゆるところに気持ちが入っているかのように感じました。


あと、高いところにフォーカルポイントを持っていくことも重要なんですね。
この作品でいうと、高いところに四阿(あずまや)があります。

これによってグッと立体的な庭になっています。


あと、水の流れと音というのも定番と良い程あちこちで使われていましたね。


そんな様々な学びも深かった緑化フェアですが



実はそれ以上に今回、度肝を抜かれたと言っていいほど衝撃的なものを見る事ができました。


それは


バラ園、です。

この会場は「ぎふワールドローズガーデン」というところです。

名前の通り、バラがメインの公園となっています。
緑化フェア関係なしに、このバラ園の見事さは言葉でも、また写真でも伝わらないでしょう。



あまりバラには興味がなかった私も、グッとバラの魅力に引き込まれてしまいました。


バラの季節は間もなく終わりますが

来年以降も含め、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。



緑化フェア関係なく


本当におススメです!







































阪神が首位をキープ。

特に佐藤と森下が打ちまくってくれているというところが痛快です(^^)/


いや、ホンマこれなんですわ…!


ドラフトで、打てる野手を獲る


そうやって大山、近本、佐藤輝、森下と1位で野手を獲ってきたことが現在を作っているのです。
特に、ホームランバッター、スラッガータイプと言われる選手です。


逆に言うと、それ以前にこういったドラフト指名をしてこなかった歴史があったんです。



2009年に私はドラフトに向けてこんなブログを書いています。

2011年は桜井広大の戦力外を受けてこんなブログを書いています。

2012年には北條の指名に際してこんなブログを書きました。



阪神のドラフトの野手指名が、とにかく小兵ばかりだった事を嘆き続けていました。


結果、生え抜き野手で30本塁打を記録したのが1985年の掛布と岡田以来、いないんですよ…!?


1987年から始まった暗黒時代は辛かった。

とにかく誰も打てない。
ホームランバッターがいない。

外国人野手に毎年すがろうとするのですが、ネタのようにハズレ続ける。

新庄、桧山はたまの一発はあれど三振王争い。



その後、2002年に星野仙一監督が就任してチームを再建してくれました。

まず、アリアス。
久しぶりに30本を打つ野手が登場しました。


そして金本。
ラッキーゾーンのない甲子園で左打者にして40本塁打を記録した事は凄まじいレベルでした。

生え抜きでは今岡が覚醒して最高29本塁打まで行きましたね。


その後も新井、城島、福留と他球団やメジャー帰りのスラッガー補強が続きました。

外国人でもブラゼルやゴメスの活躍がありました。


しかし、生え抜きの野手がいなかった。

鳥谷以外はほとんど他球団出身と外国人、という時代もありました。


濱中は時折出てきてもケガに泣いたり

桜井が輝いた期間も短かった。

中谷の20本が久しぶりに嬉しかったものの、翌年はアッサリと元に戻りました。



この間、スラッガーのドラフト1位指名というのが殆どなかったんです。

いや、松井秀喜には指名にいってハズレた、というのはあるにはありましたが…結果しとして1位でスラッガーの指名が全くなかったんです。


伊藤隼太、という選手の1位指名はありましたが

これも全くの期待外れで終わりました。



結果、一軍は外様の選手で一定のスラッガーはいましたが、生え抜きスラッガーは誰もいない。

二軍に至っては一軍に入れない小兵ばかりの集まりになり、夢も希望も何もないメンバー表でした。


流れが変わったのは大山の指名から。

厳密に言うとその前年の高山指名がその始まりだったのかも知れませんが、高山はスラッガータイプではありませんでした。しかし「打てる野手」指名に舵を切ったドラフトであったと言えるでしょう。

そして大山は入団後、苦労も多々ありましたが2年目から二桁本塁打を続けています。


2019年ドラフトでは2位で高校生スラッガーの井上広大を指名。

この井上には貴重なスラッガー候補として大いに期待が集まりました。
逆に言うと、それくらいチーム内のスラッガー候補が乏しかったのです。

これも少しづつ阪神のドラフトが変わってきたことを感じる指名でした。


そして何と言ってもその翌年。


佐藤輝明が入団。

これぞ本当のスラッガーが入団してくれた、とファンは歓喜しました。


ファンは大山、佐藤輝、井上の和製クリーンナップを夢見ました。

また2021年ドラフトでは4位ですが前川右京を指名したことも大きい。

そしてさらにその2年後の森下の1位指名。浅野のハズレ1位でしたが、浅野を指名したという事も方向性は同じでした。



これらの野手指名、いや「打てる」野手指名へ舵を切ったことが今まさに花開こうとしているのです。


その後、直近の2年はスラッガー候補の指名がなく(強いて言えば井坪ですが、スラッガーというより中距離でしょうね)、物足りないところもありますが


今の阪神の編成、スカウト陣はちゃんと野手指名の重要性を理解してくれていると信じています。



野手指名のもう一つのポイントとして「ショート」指名という大きなテーマがあります。
阪神も昨年山田と百崎、そして今年は佐野も指名しました。

ショートは他のポジションからの替えが効かない難しいポジションです。
また阪神も鳥谷の後は、絶対的ショートが不在です。

これはこれで重要なポイントなのは理解しています。



しかし、過度な「ショート」指名に走った他球団が打線の小粒化に苦しんている姿があるのも現実だと思います。




森下、佐藤輝、大山

この3番、4番、5番は


暗黒時代からずっと夢に見続けた和製クリーンナップです。

外国人頼みが一時的なものになる事は歴史が証明しています。
今の時代は逆に生え抜き選手の出場機会を奪うデメリットになる方が大きいと私は思います。


今年、オールスターで全セの監督を務める巨人の阿部監督が

「阪神の佐藤君、森下君が中心になる」と言ってくれています。


暗黒時代では考えられなかった事が起こっています。



特に、佐藤輝明。


1985年以来の


生え抜き30本がいよいよ現実になる時がきました。



さあ、ケガだけないように


突き進め、さあ行こう!

勝利に向かって

振り抜け!輝け!打て! 輝明!
































最高の季節ですね~(^^♪


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当社の展示場でも、様々な花木がリレーのように入れ替わりながら華やかに咲き続ける季節です♪




今はコデマリやオオデマリ、そしてツツジ類が咲いて春真っ盛り、といった雰囲気です。




3月初旬からウメ、ヒュウガミズキ、ユキヤナギなどは咲き始め

中旬から下旬にはハナモモ、ベニバスモモ、モクレン、そしてサクラ類が開花

4月に入るとジューンベリー、ヒメリンゴ、リキュウバイ、ライラックなどが咲き誇り

下旬にかけてハナミズキが開花、下草ではシバザクラが鮮やかに彩りを添えてくれます(^^)



この先もエゴノキ、ヤマボウシ、そしてサツキ、アジサイといったように続きますね。


当社展示場では、各種のモデルガーデン、エクステリア展示なども揃えているところではございますが


なんと言っても、この植栽が一番の魅力だと思っています!


我々の業界では展示場を構えている会社がそう多いわけではありませんが、いくらかは存在します。広さはそれぞれ、ですが。


そしてその多くはエクステリア、すなわちアルミ金物メーカーさんの商品を展示する展示場が多いかと思います。


他社さんでも植栽はもちろんされているんですけど

それはあくまでエクステリア展示を映えさせる目的なんですよね。

なので、種類となるとかなり限定されます。




そこのところ、当社の展示場は広さ自慢という事もあって数、そして種類ともに多くの植栽が施されているんですね。


正直言って植栽という分野はマーケットが小さく、ビジネスとしてさほどチャンスが多くないのです^^;



しかし当社の展示場は植栽をふんだんに取り入れている。



なぜか、と申しますと

広さ、という大きな理由もあるんですけど

何と言ってもシンプルに私が植栽が好きだから、という理由が大きいのかなと思います。



結果、この展示場には

素晴らしい癒しがあります(^^)/


もちろん自然に囲まれた公園のようなところも良いんですけど

当社では自然な植栽にデザインというものも吹き込んでいるんです。

なので癒しがあるんだと思っています。


ぜひ、この癒しを多くの方に体感いただきたいなと願っているところです。



昔の予備校のキャッチコピー風に申し上げると




ハッキリ言って

展示場が自慢です…!

当社の今年のスローガンは「積土成山」。

弊社のスローガンは毎年四字熟語にしています。




この「積土成山」という言葉は四字熟語としては余りメジャーではありません。

正直、私も聞いたことがあったかな…というレベルです。



しかし今年に入って5か月弱となりますが、例年以上にスローガンにて触れることが多く

これはなかなか良いスローガンになったなあ、と感じているところです。



四字熟語としては有名ではないけれども、意味は「チリツモ」という分かりやすい言葉で言い換えられます。



そして普段の仕事に当てはまることが多いんですよね。



これも「チリツモ」やんな、それも「チリツモ」やしね…

と、色んな場面で話題にすることができるんです。



そして弊社の経営理念「継続が幸福を導く」との親和性が高いんです。


日々のルーティーンの重要性を伝えるのに、「チリツモ」が当てはまってくる、という具合です。


毎日、資材置場を10分程度片付けや清掃をする事によって、見る見るうちに成果としてキレイになっていく。目に見える成果なので、これは本当に伝えやすいです。


日々の積み重ねが成果として見える型「チリツモ」と分類いたしましょう。



一方で、このブログなんてのもまさに「チリツモ」です。


ここのところ週一の投稿なのですが、確実にストックとして増えていくものです。


20年近く重ね続けた結果が、3658本のブログ記事。


これはホームページへのアクセスに何かしら寄与してくれているでしょう。




日々の積み重ねがストックされていく型「チリツモ」、ですね。

後々に財産として残るタイプの「チリツモ」は有効ですよね、という事がよくわかります。




などなど



色んな「チリツモ」があって、本当に色んな事に当てはまっていくんですよね。



「積土成山」、そして「継続が幸福を導く」



いやあ、いいスローガンになりました…!



























ChatGPTのレベルがどんどん上がっていると小耳に挟んだもので

久しぶりにちょっとやってみました。


何と申しますか、話が噛むというか

人間とやりとりしているような感じになっているんですね…!
素晴らしくスムーズな日本語になっていますし、何か親しみを感じるキャラ(?)になっています(^^)


まあ、キャラはともかく

これはちょっと、色々と仕事にも使っていけるようにも感じましたね。


大手企業だとか、AIが特に活かせる仕事をしている方々などは既にバンバン活用しておられるのでしょうが


私たちのような住宅の工事をしている業界で、そして田舎の小さな会社での活用はまだまだ広まっていないように思います。


そんな私たちのようなレベルの会社で、どれだけAIの世界が変化をもたらしていくのか想像も付きませんが


ここからAIの活用に取り組む会社とそうでない会社は


何かどんてもない差が付いてしまうのでは…とも感じたりもしています。



そういうわけで


ここは社長である私自らがAIについて勉強しまくってやろう、と心に誓ったりして


このところ色んな動画を除いてみたり

日々ChatGPTに色々と問いかけたりしているところです。


まだまだ何も活用できていませんが


詳しい方がいらっしゃれば、ぜひ私に教えてくださいませm(__)m。


スマホの登場と普及により、世の中は大きく変化しました。

新聞の部数は激減し、年賀状という文化も消えていきそうになっています。
テレビ、特に地上波の放送を見る人がどんどん減っています。


続いてAIの普及が世の中をいったいどれくらい変えてしまうのか。

一気に無くなっていく仕事や業界があるのかも知れません。



そんな中で私たちはどう生き残り、そしてAIと関わっていくのか。




AIの時代が

いよいよやってきましたね…!









弊社では4年半前に堺市に営業所を設立し

大阪府下へ積極的に進出をしているところでございまして

実際に大阪府下の現場、そしてお得意先様もどんどん増えてきております。



当ブログでも大阪のお話を時折書いておりましたのですが、我らが奈良県としては近接している府県としてさらに京都、和歌山、三重の三府県がございます。


和歌山県では奈良に近接する橋本市、三重県では奈良に近接する名張市や伊賀市などでは以前から仕事をさせていただく機会もありました。

しかし和歌山の中心エリアである和歌山市、三重県の中心エリアである津市や四日市市となると距離的にかなり遠く、これらエリアとなると殆ど実績がございません(僅かにはありますが)。



そしてもう一つ、京都府。


こちらは奈良の近接するエリアとなる木津川市や精華町は、奈良の文化圏と申しますか、実際に奈良県民が移り住むことも多く、日常的に昔から現場がございました。


しかし、その先となると急に実績が少なくなりまして

時折行く機会があった宇治市、ここら辺りが従前から北限とも言えるエリアでした。



しかし道路事情はその後も改善が進んで


2010年 第二京阪全線開通(阪神高速京都線と接続)

2017年 新名神 城陽ー八幡京田辺 開通 (第二京阪と接続)


これらを経て、京都エリアへのアクセスはグンと良くなりました。



そして先日もあったのですが

大阪ー京都

の移動って、結構アクセスが良いんですよね。

そうすると大阪北部の現場との親和性も高くなってきます。


そういうわけで


いよいよ京都というエリアを見据えていく時が近づいてきたと思っています。


しかし一方で私たちの本社である奈良県桜井市から北上していくと

大和郡山市から奈良市のエリア、ここの道路事情の悪さを改めて痛感するところですね…。


他の地域へのアクセスがどんどん良くなってきた歴史のなかで、このエリアの道路事情の悪さは30年前からほとんど変わっていないのです(-_-;)


まあ、正直走っていてイライラしたりしますね^^;


京都というエリアを考えるに、ここはまさにボトルネックとなっています。


それを解消、とまで行かずとも

改善の大きな一歩と期待されるのが京奈和自動車道です。


郡山インターから北、「奈良インター」までの延伸工事が進んでいるところなんですが

色々と遅れつつもようやく…、何となく開通が近づいてきた感じです。


ここの開通とともに、弊社としても京都というエリアが一歩近づくものと考えています。



それを見据えて



京都府下へも静かに(?)進出してまいります。



























先日のお話ですが

「社員総会」を開催いたしました。


とある会場をお借りして、スタッフ及び社員職人さん揃っての会です。


ほぼほぼ、私が経営方針について語る場なのですが


私が全体に経営方針を語る場というのは年に4回の機会がございます。


1月の年頭訓示(スタッフのみ)
3月の社員総会(スタッフ+社員職人)
8月のグループ総会(スタッフ+社員職人+協力業者)
10月の期初全体会議(スタッフのみ)


というように、年間予定として決めています。


この4回の機会というのは、非常に重要な機会であると位置づけています。

なので、私も相当に力を込めて語っているところです。

1月と10月は配布する「経営指針書」の冊子をベースに経営方針を伝えていきます。


そして今回の3月、そして前回の8月は会場のプロジェクタを用いてパワーポイントでピックアップしたテーマを伝えていくスタイルになりました。


今更ながら、パワポというものは便利なものですね。

話に沿って画面に出していくので、聴衆が前を見ざるを得ないようになるのです。

そして話をする私たちにしてみれば、話の手順がまとめられているので大変スムーズに話を繋いでいけます。


今回の社員総会では

・経営理念「継続が幸福を導く」を行動に落とし込む最大のポイントである「ルーティーン」の話

・今年のスローガン「積土成山」についての色々な事例

・最近のマーケティングの成果

・強化月間と繰り返し伝えることの重要性

・住宅外構の会社として必要なスキルアップ

・今後増やしていくべき理想の仕事について


などの話をいたしました。


もちろん、これ一回で全てが皆に伝わるという事ではないのですが

少しでも私の想いが伝わって、よい会社にしていければなと願っているところです。

























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弊社の展示場内に

こんなものを造ってみました(^^)/



はい、ご存じ 石舞台みたいなもの です。



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  ↑ ホンモノはコチラ











なんせ、こういう自然石は売るほど保有しておりまして…^^;


何か良い利用方法はないものか、と常々考えておるところでした。


そして、弊社展示場のこの一角。

各所にモデルガーデンを造ってきたのですが、このエリアだけが未整備で残されておりました。


このエリアはモデルガーデンというより、何か公園のようなスペースにしていきたいなと従前より考えておった次第です。




そして今年、乙巳の年です。


645年、私たちが「大化の改新」と習っていた飛鳥時代のクーデターは「乙巳の変」と言われるようになっています。大化の改新は、その翌年以降に行われた政治改革という事だそうで。


そんな節目の年を迎え、さらに「飛鳥・藤原の宮都」が世界遺産の国内推薦が正式に決まって来年にもいよいよ世界遺産登録となる見通しとなりました。


実はちょっと歴史好きの私としては、この世界遺産登録による盛り上がりにいっちょ参加してやろうかと思ったわけです。


そういうわけで、今年は石舞台を造るぞ~!と、年始から計画しておった次第です。



続いて、この石舞台エリア(!?)の周りを植栽等で整備していきたいと思います(^^)/




そういうわけで

「リーフユニティは『飛鳥・藤原の宮都』世界遺産登録を応援しています!」







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