ガーデンショップ社長の東奔西走日記

ガーデンショップ社長の東奔西走日記
いや、本当にねえ。

強いっていうか…

「また、勝っちゃった(^^)/」って感じなんですよ。



今年の阪神です(笑)。

ホームランは少ないし、圧倒的に打ち勝つ試合は少ないです。
投手陣の踏ん張りで接戦で守り勝つ試合がほとんど。


いずれにせよ5月末時点での独走は、2003年、2008年、そして2021年にありました。

2003年、2008年は7月にマジック点灯し、ぶっちぎり状態でした。

しかし2008年はオリンピックの頃から巨人の奇跡的な追い上げを食らい、逆転優勝をかっさらわれました…。

記憶に新しい2021年はこれまたオリンピック開けから失速。
ヤクルトとゲーム差ゼロの勝率差で、これまた優勝をさらわれました…。



大丈夫です。


今年はオリンピックはありません(笑)。



しかし、過去の苦い記憶があるのでファンとしては浮かれているわけではありません。
ライバルチームという意味で見ると、やはりDeNAが強いんですよ。


何とか交流戦を勝ち越して、DeNAとの差が縮まらないようにする事が重要です。


強力投手陣の中でエースである青柳の不調は誤算でしたが

補ってあまりある大竹と村上の台頭。


大竹、村上、西勇輝、伊藤将司、才木らの先発ローテは盤石です。
あとの一枠も桐敷が先日入ったのと、富田とビーズリーを先発調整に回して備えています。


このあたり


岡田監督、もしくは安藤コーチなのかも知れませんが首脳陣の采配や先への見通しが光ります。


打線もノイジーが一定の戦力になったのが大きいです。



これなら…と期待は膨らむわけですが


まあ、まだ三分の一が済んだだけなので何があるか分かりません。



それにしても、楽しい(笑)。

今朝、おはようパーソナリティのガッチさんの歌う六甲おろしを聞く事ができました。
以前は道上さんが歌っていたヤツです。

いつもは仕事の朝礼等の時間が重なり聞く事が滅多にないのですが、今日は少し早く終えることができたので久々に聞きました。


一緒に歌っていると

なぜか

涙が出てきました^^;


いいなあ、想いを共有できる阪神ファンの人がいるという事は…、と感じたのかも知れません。


今年は

楽しい年になりそうです(^^)/































朝のルーティーンでハガキを書いている話を前回書きました。


そして、その効果について。


いや、これね。

地味ですが、かなりの破壊力があると思っています…!


1月半ばに始めたので、約4か月。

1日1通で約120通出したことになるのですが、ハガキ効果で本当にビジネスとして現れた案件が現段階で2件あったのです。


いや、これ本当に大きいんですけど。


さらにハガキを受け取った方から丁重なお礼のお言葉を頂いたこと、数件。

と、言う事は何もリアクションのない他の方にもグッと印象づいているはずなんです。


逆の立場として私あてにハガキを送ってくださる方が稀にいらっしゃいます。
これ、滅多にない事ですので強い印象として残っていますし、かと言ってわざわざ御礼を言うこともありませんしね。


そこらへんが絶妙なんですよ、ハガキって。

強烈に印象づける効果がありながら、相手に「返事しないと…」というような負担をかけない。そこがメールと決定的に違う。メールだと印象が低い上に相手に負担をかけてしまうと思われます。

そしてハガキって、結構捨てられにくいですよね?



ハガキ作戦、これ保険のトップセールスの人などは時折やっておられる方がいて成功事例として語られることもあります。


我々の業界でハガキを書いている人…まあ滅多にいないと思われます。

だから目立つんです。


そして同じ人に立て続けに送ることもありませんので、相手にしてみれば私が毎日ハガキを送っているなんて知らないわけです。ま、このブログを読まれるとネタバレなわけですが(笑)。なので、サプライズ効果バツグンなわけです。




ちなみに120通送ったとして、切手代としては7,560円です。


安っ。


さらに


実はこのハガキ作成を遂行する仲間を増やしました(^^)/


4月から入社した営業担当に、私と一緒にハガキ作戦をやるように義務付けています。

私より少し少ない枚数を一週間のルーティーン目標として設定し、誰に送ったという報告をラインワークスのハガキ作戦グループで共有しています。


こうやって会社全体のハガキ数の総和が大きくなっていったときに…


一体、何が起こるのか…?


ワクワクしながら日々ハガキを書いています(^^)。
























今年の1月から私が始めた新しい習慣があります。


早起きとハガキ、などなど。


始めて4か月以上経過しましたが、完全に習慣化に成功しました(^^)/


起きる時間を約1時間早め、結果として出勤時間も約1時間前倒しに。
結果、6時20分ごろに出社しています。

そして朝から決めているルーティーンが

①まず、何でもいいので不要なものを一つ捨てる

モノを捨てるというのは、まとめてやろうとしてもイチイチ立ち止まってしまって作業が捗らないことも多いです。しかし一日一つ、でやっていると時間も取らず無理なく継続できます。当然ながら、どんどん整理されていきます。


②ハガキを書く

一日一枚、朝に書きます。写真と会社名が印刷されたハガキは用意されているので、出す人を決めて宛名、そして本文を書きます。
そして、毎日ラインワークスに誰に出したかを記録しています。これがミソです。ハガキを出す人というのは新たに名刺交換をした人が多いのですが、記録を書き込むことによって頭へのインプットにもなります。また、モチベーションの維持にも有効です。


③経営の10年計画と、そのための具体策を書いたメモ(ワードファイル)を見る。

これにより、目先の案件業務のみならず常に経営戦略や戦術について頭を整理することができます。結果、「緊急ではないが重要なこと」に手を付けていくことができるようになりました。



早起きした結果、とても良いルーティーンを作ることができたわけです(^^)/

そしてそのルーティンの成果として

不要なものがほとんどないデスクまわり環境が実現し、ハガキによりじわじわとビジネスの成果が出始め、そして経営課題についても取り組んでいけています。


「早起きは3億円の得」



ホントですよ、これ(^^)





こんな漫画を作りました(^^)/



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うん、良い感じです(^^)


文字ばかりより、こういうマンガがあれば目を引きますよね。

写真や動画が主流となった時代において、文字ばかりでは読んでもらえない場合も多いかと。


え、当ブログの事?

それはそうなんですけどね^^;


しかし私はこうやって文章で語るのが持ち味なものですから…

読んでもらえる方へ向けて発信を続けます(笑)。









そういうわけで

このマンガ作成に至った経緯を少し書きますと



実は、DMが来たんですね。

それがマンガでした。

確か採用関連の会社さんのDMだっと思いますが、そのマンガについ引き込まれて読んでしまったのです。



そこで自社のヒントにしてしまうのが今の私です(^^)v



マンガって、つい読んでしまうものだよな、と。

これは、自社でもマンガを作ったらいいんじゃないか…?


そこで軽くインターネット検索をするだけで

結構、手軽にマンガ作成してくださる人が多くいるという事を発見。


中でも、感じの良い絵柄の方にお願いして、とてもスムーズに完成しました(^^)/



早速、このマンガを色んなところで使っていきたいと思います。



マンガ大作戦、スタートです!!























前回のブログで

エンドユーザーマーケティングの手法の難しさ、時代の変化について書きました。


一方で弊社には


B to C ではない B to B、すなわち住宅会社向けマーケティング、とうものが存在しています。


実は


弊社は、こっちメインです。



このB to Bの世界のマーケティングというものは、実はほとんど外に出てこないので

弊社がやっている事というのは、あまり知られている事もないでしょう。



逆にB to Cのマーケティングは一般の人々への広告・宣伝ですので、外から多くのものが見えます。

なのでもう、私など同業他社さんのホームページなどは見まくってます(笑)。


しかし、B to B は見えないんです。


弊社がやっている B to Bマーケティングとは…





はい、内緒です(笑)。




色々と…

やってます( ̄▽ ̄)



弊社としては、今はこのB to Bマーケティングを磨き上げる時、と考えています。



結果として


世の中の変化や好不況に左右されない強靭な営業力を持ちづづけつ事ができる。


そういう所を目指しています。









4/15、16の二日間に渡り「お庭の相談会」を開催いたしました。

多くの方にお越しいただきましたが、昔とはやはり光景が違っています。



18年前にはじめて「フェア」を行った時から、やはり時代が進んでいることを感じますね。


チラシ集客に続いてホームページ集客がマーケティングの基本だった時代は、次はどこへ行くのか…。


しかし、どんな時代にあっても「人のご縁」が大切である事に変わりはありません。


今日も

「人のご縁」を求め、そして深めるために

動きます…!


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新緑が一斉に吹き始め

あちこちで花が咲き誇る季節。


弊社の展示場は最高のシーズンを迎えています。



この和風モデルガーデンでは、緑と赤のモミジが競演しています。

特にこの緑の鮮やかさ、瑞々しさが素晴らしくて…前を通るたびに私も二度見して癒されています(^^)

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こちらのモデルガーデンでは、ジューンベリーに続いて現在ヒメリンゴの花が咲いていますね。








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コナラの新緑も良いですねえ。

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ここにもモミジ。

先日、新たに入社したスタッフが

「ここを歩いていると、本当に癒されるんですよ!」と、しみじみ言っていたくらいです。
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シバザクラも見ごろ。

その他、あちこちで花が咲いています。

2月ごろからウメが咲き始め、その後色んな花がリレーのように咲き続けているのですが、最も華やかになるのが4月です。そして同時に新緑が吹くので、今こそが最高の季節なのです(^^)



高校を出て植木の職人を志す若い新入社員や、新たに入社した営業社員などにも口酸っぱく話していることがあります。


「植木や植栽について覚えたければ、毎日のように展示場内の植木を観察すること。そして今日が何月何日なのか、その日付とともに目に焼き付けるんやで。

これはウチの会社やからこそ、こんなチャンスがあるねん。これを毎日、そして来年からもずっと続けることによって植木、植栽についての活きた知識が身につくから。」


間違いなく私自身が、そうやって植木のプロになりました。


そして今なお、観察し続けています(^^)。


どこかで聞いた言葉なんですけど


植木屋は「一生勉強」、です。



さて

WBCも終わり

我々のレベル(!?)の阪神ファンにとっては、これからが本番です。



開幕3連勝という最高のスタートに、気分を良くしている植田です。



それにしても、このオーダー。


1 近本   生え抜き ドラ1
2 中野   生え抜き ドラ6
3 ノイジー 
4 大山   生え抜き ドラ1
5 佐藤輝  生え抜き ドラ1
6 森下   生え抜き ドラ1
7 梅野   生え抜き ドラ4
8 小幡   生え抜き ドラ2


当の岡田監督が率いた2008年の開幕オーダーと較べてみましょう。

1 赤星   生え抜き ドラ4
2 平野   トレード移籍
3 新井   FA移籍
4 金本   FA移籍
5 今岡   生え抜き ドラ1
6 鳥谷   生え抜き ドラ1
7 フォード
8 矢野   トレード移籍


2008年の生え抜き選手はスタメンに3人。
しかし今年は何とノイジー以外の全員、7人が生え抜き。

決定的に違うのが、やはり主力選手です。
2008年は、新井、金本というFAで獲った選手がクリーンナップを務めていました。

しかし今年は大山、佐藤。


そして


6番 森下。


近本も入れると、実に4人のドラフト1位で獲った野手がレギュラーとして出場している。

往年の阪神ファンは、この並びにとてつもない喜びを感じていると思われます。




2008年は今岡と鳥谷が入っていますが、この後今岡は衰えて退団。

その後、阪神のレギュラーでドラフト1位で名前を連ね続けたのは鳥谷ただ一人という時代が長く続いたのです。


2014年などは

1 鳥谷   生え抜きドラ1
2 大和   生え抜きドラ5
3 西岡   メジャーより移籍
4 ゴメス
5 マートン
6 今成   トレード移籍
7 福留   メジャーより移籍
8 清水   生え抜きドラ4



大和は外野手としてレギュラーを獲った年です。
清水は開幕スタメンでしたが、すぐに外されています。


この時代、何とも外国人、移籍選手頼みのスタメンである事が分かります。

要するに

ドラフトが下手だったのです。

レギュラーを獲れる野手をまともに指名してこなかった結果だったのです。

小兵ばかり指名していたドラフトが殆どだったのです。


2005年に鳥谷がショートのレギュラーを獲って以降、生え抜きの野手でまともにレギュラーを獲った選手はほとんどいません。


上述のように、大和がセンターのレギュラーを張った時が2年ちょっとありましたが

鳥谷が衰えてから中途半端に内野手に戻って出番が限られてしまい、結果FA流出。


それと上本がセカンドのレギュラーを獲りかけましたが、西岡が入団してポジションを失い、西岡が故障して再奪取したものの上本本人も故障してポジションを手放してしまいました。


結果、またまた鳥谷一人状態が続くなか


その後金本監督時代に生え抜き野手抜擢があり

梅野が正捕手としてレギュラー定着。

しかし、中谷、高山、北條、原口、陽川といった「金本チルドレン」は一瞬の輝きを見せるものの活躍が続かず。

とっかえひっかえの状態が続きました。


そしてその後。



糸原、そして大山がレギュラーを獲りました。

続いて近本、木浪。

そして佐藤、中野。


今季は糸原、木浪はレギュラーポジションを失って小幡とドラフト1位の森下が抜擢されまています。



とりわけ大山、近本、佐藤輝、そして森下。


森下は浅野のハズレ1位でしたが、結果素晴らしいドラフト1位指名になりました。



こうしてドラフト1位で指名した野手、しかも近本以外は大型の野手が主軸として躍動してくれている。


これは…

阪神の歴史上、かつてなかった時代に入ったのではないでしょうか。



本当に見ているだけで楽しいメンバーです。


さらにいうなら、ここに井上、そして前川というスラッガー候補が加わってくれたら…

(外野のポジションの問題はありますが)

何とも夢のあるチームになってきました。



やはり、ドラフトなんです。


大山・糸原を指名したドラフト以来、阪神のドラフトは着実に実を結んでいます。

実際には高山を1位指名した時がターニングポイントだったのかも知れません。残念ながら高山は新人の年以外、活躍することはありませんでしたが、その年のドラフトの精神が今に至っていると言えます。



この先10年、間違いなく阪神は強いでしょう。

このドラフトの精神がある限り。



今年は楽しいシーズンになりそうです…!




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