私達が目指している事



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弊社採用案内ページをご覧いただき、ありがとうございます。
株式会社リーフユニティの代表をさせていただいている植田健史です!

株式会社リーフユニティは2015年7月に株式会社設立30周年を迎えることができました。せっかくの30周年なので、様々な周年イベントを企画して実行しました。
その一つとして、30周年記念式典という行事をスタッフ及び関係各位約120名に集まっていただいて行うことができたのです!

式典の場におけるご挨拶のときに、私は何を話すべきか色々考えました。
30年来お世話になっている方も中にはいらっしゃいますし、もちろん直近のお付き合いも含めてお世話になっている各方面の方々への感謝の思いをお伝えするのが一番です。




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しかし、考えれば考えるほど別な思いが湧き起ってきたのです。

私は先代の創業社長の後を継いで10年。その前20年は父である先代社長が築いてきてくれたのです。30年続く会社は世の中の0.025%とも言われます。この奇跡的な30年を作ってきたのは私ではなく紛れもなく先代社長です。しかし、これからの30年を築き上げていくのは間違いなく私である、と。

30周年記念式典は私の仕事人生最良の日となって終了しました。
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そして次なる40周年、50周年、そして60周年も笑って迎えたい。
そういう思いで、「これから30年、この会社を継続していきたい」と檀上でご挨拶申し上げました。その日から、私のミッションは「これから30年継続しうる会社をつくること」になりました。


元々、当社の経営理念は「継続が幸福を導く」となっています。
継続することの力の凄さ、そしてそれが導く幸福。
私たちの仕事を通じて、スタッフや職人さん、お客様をはじめ関わる人々の幸福を実現する。以前からこれを目指してやってきました。
その経営理念にピッタリとマッチする私のミッションが決まり、改めて経営理念に魂が入りました。




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記念式典の2か月後、「家族慰安会」を行いました。ホテルの会場で、ランチブッフェ形式にての開催です。このときはスタッフと協力業者会である「わかば会」のメンバー及びそのご家族も招待して賑やかに行いました。小さな子供さんも多くきてくれたので、とても楽しい場になりました。

その時に当社の職人さんの子供を見て、私は思わず声をかけました。「早く大きくなってウチの会社に入れよ~!」何気なく言った一言だったのですが、よくよく考えてみれば実現すれば素晴らしいことなんですよね。スタッフや職人さんが自分の子供を入社させたい、そんな会社に絶対にしていきたいと思ったんです。
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集まるスタッフや職人さんには、ずっと長く勤めて欲しい。今一緒に頑張っている仲間たちとまた40周年、50周年を一緒に祝いたい。60周年は…、さすがに年齢的に今のメンバーは難しいかも知れませんが(笑)。

当社に勤めていて子供を産んだ女性スタッフは、みんな産休・育休を経て仕事に戻ってくれました。2回の出産をして、2回とも戻ってきてくれた女性が3人もいます。

1年やそこらの産休がどうこうとか、大きな問題じゃない。彼女たちが、まだこの先10年、20年と勤めてくれることが大切なんです。




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私たちの仕事はお庭やエクステリアをお客様に提案し、そして作ることです。
お客様から「キレイにしてもらって、ありがとうございます!」と御礼を言っていただけます。
作る現場は美しく、実は提案した本人が癒されます。
お客様と長く、そして深くお付き合いさせていただけます。
お客様に幸福を届けることができます。
人に必要とされる素晴らしい仕事です。

ですから、とてもやりがいのある仕事なんです。
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ですが、この業界は小さな業界であるため、
こんな素晴らしい仕事なのに活躍する人がまだまだ少ない。
ですから、私たちの仕事をもっと知ってもらって、
そしてこの仕事をする人たちに幸福を導くことが私の大きな使命だと思っています。

経験は必要ありません。
心配しなくても、この業界で経験者なんて殆どいないのですから誰もがイチから学んでいくのです。間違いなく私自身もそうでした。
履歴書の学歴は重要ではなく、必要なのは「学ぶ力」。見たもの、聞いたものから何かを感じて自分の中に落としこむ力です。決して難しいことを勉強するわけではありません。
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そして何より求められるのは
「人間力」

約束を守る。時間を守る。しっかりと連絡をする。相手の思いを汲み取って行動する。
笑顔で人と話ができる。仲間を助けることができる。

例えばこんな事をしっかりとできる人なら、
きっと私たちの仕事で人に求められるようになるでしょう。
「店員さん」とか「業者さん」ではなく、お客様が呼んでくれるのはあなたの名前です。
あなたという人間が輝く仕事です。
この素晴らしくやりがいのある仕事を長く続けていきたいと願う方。
そんなあなたと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。