二十四節気  大雪すぎて次は…

奈良の外構・お庭・エクステリア専門店のリーフユニティです


昨日は二十四節気の「大雪」でした。本格的な冬の訪れを意味します。
今週に入って急に寒くなったと思いませんか?

二十四節気とは、太陽が移動する天球上の道(黄道)を24等分したものなんです。
まず「夏至」と「冬至」で2等分。さらに「春分」と「秋分」で4等分し、それぞれの中間に「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の四立をいれて「八節」、1節は45日なので、これを3等分して「二十四節気」となるのです。

二十四節気は毎年同じ時期に同じ節気が巡ってくる上に、節気の間隔が一定で半月ごとの季節変化に対応できるので、天候に左右される農業の目安として大変便利なものだったようです。そこで天候や生き物の様子を表す名前がつけられ、今でも年中行事や時候の挨拶など様々なシーンで使われています。
「立春」の前日の節分は有名ですね。
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この「大雪」の次は12月22日の「冬至」。

太陽が最も低い位置にあり、1年で最も夜が長く、昼が短い日です。

太陽の力が一番弱まる日なんですが、翌日から再び強まるということから運が向いてくるとされています。

そして「冬至」といえば、「南瓜」に「柚子湯」が有名ですね。


先日実家の母がたくさんできたよと柚子をわけてくれました。


毎年この時期になると、柚子と檸檬をおすそわけしてくれます。何十個も実るようなんですが、娘や孫に…との心遣いがとても嬉しく、心が温かくなります


「冬至」の日には、この柚子をお風呂に入れて身も心も温まりたいと思います



柚子や檸檬を植えるのもいいな…そんな時にはぜひリーフユニティにご相談くださいね