紫陽花 おまじない

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奈良の外構・お庭・エクステリア専門店のリーフユニティです


モデルガーデンの片隅で咲いているオタフクアジサイです。

オタフクアジサイは、江戸時代に作られたガクアジサイの園芸品種で、病気による突然変異から生まれたようです。
古くから親しまれている品種ですが、正式な名前は「ウズアジサイ(渦紫陽花)」です。
 
オタフクアジサイの最大の特徴は、やはり花弁の形です。
花弁の縁が内側に巻きこんでいるため、お皿のようになっています。
 
オタフクアジサイのオタフクとは、花がおたふく豆に似ていることから呼ばれるようになったそうです。
 
本来の名前であるウズアジサイは、諸説あるものの、貝のように巻いた花びらの形から名づけられたそうです。

その名前を思いつき、それが定着し、今なおその名前が受け継がれていくってすごいことですね



そして今日は6月26日。

「6月26日 あじさい おまじない」

スマホを持って何年か経ちますが、初めて検索しました(笑)


朝から半紙に名前と生年月日を書きました。
私自身、伯母から教えてもらってからずっとやっていたのですが、ネットで検索するといろいろなおまじないが出てきました(笑)

日にちも6月26日に限らず、6月の6のつく日だったり、夏至だったり、情報は様々です。

ここではどういうおまじないか敢えて書かずにおきますが(笑)
私は伯母に教えてもらった言葉を大事にしていきたいなと思いました。


情報が多すぎるあまり、迷うことや悩むことが多いのかもしれません。
こんな情報収集が簡単でお手軽な時代だからこそ、身近な人の言葉の方が心に沁みるのかもしれないと感じたのでした。


…気になる方は、検索してみてくださいね(笑)
どの情報を選ぶかは、ご自身の自由なので



紫陽花の季節もあと僅か。
庭木としては育てやすいので、おススメです♪

庭木も含めて、お庭のご相談はぜひリーフユニティへどうぞ!