ある販促ツールができるまで

 

先日、新しい販促ツールができました。

 

作ってしまえばちょっとしたものなのですが、新しく作るとなると簡単な事ではありません。

 

 

しかし何と言っても今回嬉しかったのはスタッフからアイデアが出てきたこと。

 

 

事の発端は

 

当社の営業スタッフが

 

「こんなモノを使ってこうすればどうかな、と思うんですけど…」(内容は伏せておきますが)

 

と、ふと口にしてくれた事から始まりました。

 

 

 

なるほど、と思い

 

更に具体的な内容を私と二人で話をして
こんな感じがいいかな、こういう風に使っていけるな、とアイデア出し。

 

「よし、やってみよう」と私が決断。

 

 

早速にモノの価格の確認と調達を内勤のスタッフに指示。
ここでまず内勤スタッフがいい動きをしてくれました。

 

 

モノが調達できたので続いて製作に入ります。

 

製作については別に適役のスタッフがおりまして
すかさずセンスの良いデザイン案が出てきます。

 

 

結果、数日で完成。

 

 

 

発案してくれた営業スタッフは早速嬉しそうに活用しはじめてくれました。

 

 

今回の件、前述したようにスタッフからの発案というところが何より大きいです。

 

これまで私が考えて作ってきたものは多数ありますけど
そういったものに込めた私の想いが結構スタッフに伝わってなかったりして、活用しきれていない場面も多々。

 

しかし今回スタッフ自身が発案したものがカタチになっただけに
そのスタッフは率先して活用しようとしてくれるでしょう。

 

その事が本当に嬉しい。

 

 

それともう一つ。
これがチームプレーの中で生み出された、という点。

 

製作にあたっては私が指示を出して内勤スタッフが連携して作りあげていく、という流れが上手く機能したこと。

 

私一人でやろうとすると、色んなところで時間がかかってしまってなかなか製作できなかったでしょう。
しかし私がハッキリとした指示を出す事によってスタッフはスピーディに動いてくれる。

 

アイデアを出したスタッフも含めて今回は4人がそれぞれの役割を果たして出来あがったものです。

 

役割に応じて力を合わせればこんなにも速く前に進めるんだ、ということが実感できました。

 

 

統率して指示を出すのが社長の役割。
これは私にしかできない役割であり、これがいかに重要であるかも改めて痛感。

 

この役割を演じる場面がちょっと少なかったのかな、と改めて反省。

 

 

今回の件はツールとしては小さな一歩でしたが

 

これからへの大きなきっかけになるんじゃないかと…

 

ちょっとワクワクしてきました…!

 

 

 

マネージャーとしての役割、しっかり頑張ります!