ガーデン&エクステリア マネジメント
本年も変わらぬご愛顧を賜わりますようお願いいたします。
元旦にこのブログを書くのも恒例です。
いわゆる実家といいますか、私の親が会社事務所の隣に住んでおりますんで お正月に家族が集まる中で事務所へ抜け出てブログを書いている、というわけです。
っと、ここまでは昨年の元旦ブログのコピペです(笑)
『次なる40周年、50周年、そして60周年も笑って迎えたい。
そういう思いで、「これから30年、この会社を継続していきたい」と檀上でご挨拶申し上げました。その日から、私のミッションは「これから30年継続しうる会社をつくること」になりました。』
『この業界は小さな業界であるため、
こんな素晴らしい仕事なのに活躍する人がまだまだ少ない。
ですから、私たちの仕事をもっと知ってもらって、
そしてこの仕事をする人たちに幸福を導くことが私の大きな使命だと思っています。
経験は必要ありません。
心配しなくても、この業界で経験者なんて殆どいないのですから誰もがイチから学んでいくのです。間違いなく私自身もそうでした。
履歴書の学歴は重要ではなく、必要なのは「学ぶ力」。見たもの、聞いたものから何かを感じて自分の中に落としこむ力です。決して難しいことを勉強するわけではありません。』
本年も変わらぬご愛顧を賜わりますようお願いいたします。
元旦にこのブログを書くのも恒例です。
いわゆる実家といいますか、私の親が会社事務所の隣に住んでおりますんで お正月に家族が集まる中で事務所へ抜け出てブログを書いている、というわけです。
っと、ここまでは昨年の元旦ブログのコピペです(笑)
社員総会を橿原オークホテルさんで行いました!
弊社の30周年でお世話になって以来のご縁で昨年に続き、こちらで行わせていただいたのですが
今回は色々と会場やスケジュールについて迷いもありました。
なので結構、急ごしらえだったのですが
やはりそこが「型」の強み。
昨年作った「型」があるので「継続」できる。
そして「継続」には「ブラッシュアップ」が伴う。
昨年のやり方から少しブラッシュアップできました。会社で3つの委員会を行ってからの移動、そして昨年は入社式と社員総会を分けたのですが今年は併せて行うことに変更しました。
今年も一人、新卒の社員職人さんが入社してくれました。
若い力がどんどんと集まって、組織が活性化して未来を見通すことができるようになりました!
昨年入社した二人です。
はじめての後輩ができましたね。
トークセッションで、後輩へ送るメッセージを語ってくれました。
実は新入社員のお母様からもメッセージをいただいておりまして、この場で披露させていただきました。
新入社員のN君にとって、何か心に残る日になってくれたなら幸いです。
2回目を終えた社員総会ですが
来年以降に何かさらにブラッシュアップができるイメージもできてきました。
弊社では
1月に年頭訓示
4月に社員総会
8月にグループ総会
10月に全体会議
というように年4回、経営方針について話す場があります。
それぞれの場をブラッシュアップさせていきたいと思います。
4月。
弊社は9月決算なのですが、新卒社員の入社もあってこれも大きな区切りです。
心新たに…頑張ります!
昨日に続きまして
採用関連には私の本腰が必要ということで
今日は朝からハローワークに行ってまいりました!
もちろん、今後も含めてハローワークだけでもダメなんだろうと理解はしていますが
まずは、ハローワークでの求人について見直す機会にしました。
係の方々と色々話をしていると
案外に見落としていた部分であったり、カイゼンできるところであったり、ちょっとした情報であったり、はたまた新たな手法を思いついたりなどもありました。
言わば、プチ・ブレインストーミングのような時間となりました(^^
と、ここまでブログを書いている最中にハローワークから1本の応募が!マジか~!?
やはり動けば何かがあるものですね!!
1日1アクション、1㎜でも前進します。
単に「誰かいないですかね~」なんて話をするだけでも、毎日色んな人にしていたら全然違った結果になると思うのです。
引き続き
頑張ります!
元気にやっています(^^
今日久々に投稿しようと思ったのが、これからの事を考えたためです。
先日発表の雇用指標。
有効求人倍率は1.59倍で44年ぶりの水準。
完全失業率は2.4%で24年ぶりの水準。
求職する人にとっては、仕事を見つけやすいので良い時代と言えます。
企業側からすれば、採用が困難な時代というわけです。
人手不足感がトンデモナイ状況になっています。
そして我々のような小さな会社にとっても、悩ましい時代。
雇用情勢というものは景気変動によるサイクルはあるので、また情勢が変わるときも来るのでしょうが…少子化は間違いないので若い世代については採用が難しいことは続いていきそうです。
そして弊社としても
会社の成長とともに人材を必要としています。
まさに今
プランナー(営業)
店舗(事務系)
職人
いずれもを募集中です。
そしてやはり、苦戦しているところです(-_-;)
ちょっとこれは
生半可な気持ちではいけないようです。
私めが
大々的に採用活動に取り組みます!
今日はその宣言のためにブログを記しました。
ひとまず
採用サイトを貼り付けます。
かなり力を込めて私が語っていますので、ぜひお読みください。
3月の工事予定は既に目一杯となっております…!
素晴らしすぎるご縁に感謝するとともに
工事現場の緊張感が高まってきているところです。
弊社の現場では30人以上の職人さんが仕事をしてくれているのですが
もしかして、足りない…?
その辺りを今のうちからしっかりと準備をしていきたいところです。
一方で、ご相談や御見積の依頼もいただいているわけですが
これからご用命いただく工事は4月以降になりそうですね…。
少しお待ちいただく事もあるかと思いますが
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします!
先日、内定者のN君を交えて新卒入社した先輩たちと懇親会を行いました(^^♪
昨年も、この場所で懇親会やりました。
うん、これも一つの「型」ですね(^^
三年目が二人、一年目が二人。
そして今春は一人ですが新たな仲間を迎えることができました。
三年目の二人は、まさに成長著しく
既に弊社の主力メンバーになりつつあります。
その背中を追って一年目の二人も頑張ってくれています。
ベテランの職人さんに色々と教えてもらいながら、一人前に近づいてきています。
何より、会社の雰囲気がグッと若々しくなりました。
若い子たちが盛り上げてくれたり、逆に若い子たちをイジッたりで明るくなりました。
何か流れが変わったかのように
こんなに変わるんだ、としみじみ感じました。
そこへ、さらにもう一人が加わる。
気が付けば、これで5人。
18歳から21歳の超・若手メンバーの集団です。
これを継続していけば、この集団が10人、20人になっていく。
これって、結構凄いことなんじゃないか…?なんて自分で思ってみたり(^^;
ここにきてベテランの引退などもあり
よくぞ新卒採用に取り組んでいたものだ、と逆に冷や汗をかいたような気持ちにもなります。
新卒採用が良い、とは経営の世界ではよく言われます。
しかし、どんな会社でもできる訳ではありません。
新卒採用の絶対条件は「毎年取り組むこと」だと私は思います。
毎年取り組むということは、毎年増えていくということです。
それは、どんな会社でもできる訳ではありませんね。
職人さんの新卒採用については、弊社は可能なステージにあるわけです。
この時代にあって、これはある意味大きなチャンスなのかも知れません。
そしてもちろん、採用とともに「育成」という大きなテーマに取り組まなくてはいけません。
大きな、そして長く取り組んでいくべきテーマとして
引き続き取り組んでまいります!
いよいよ
弊社の堺市への営業所開設が2年半後に迫ってきております。
年が明けて私の緊張感も高まってまいりました。
営業所開設に先駆けて、大阪府下の現場も増えていくことになります。
大阪府下のお得意先様への深耕訪問も必要。
そして開設準備のために行くことも増えてくるでしょう。
そうなると
開設予定エリアで、時折事務作業やら通信作業をするスペースがあったらいいのではと思いまして
「開設準備室」
を設けることにしました。
場所は
マクドナルド大庭寺店内(笑)
冗談半分ですが、マクドって結構良いスペースですね(^^
今後はお邪魔することも増えそうです。
今日も堺、行きます。
お会いする皆様、よろしくお願い申し上げます。
昨年の私の漢字一字は「礎」としたのでした(昨年のブログを読み返して思い出したのですが(笑))。
今年は「増」としましょう。
昨年から取り組んだお得意先様の新規開拓活動により、大幅に増加しました。
結果、経営指針書に記載した得意先の数が倍増となったのです。
これは正直、とんでもない変化となりました。
私が13年前に事業を承継したときのお得意先様は
3社
でした。
以降、少しづつ増えてきた歴史がありますが
それにしても、時折営業戦略を考えたりする際に得意先様を書き連ねたりしたりするのを
以前は全て何も見ずに書いていたのが、現在はリストを見ないと書けない数になったのです。
数字的にはまだまだこれから、というところでもありますが
私としては分かりやすい大きな変化、すなわち「増」であったと思います。
そんな2017年。
スローガンに掲げたのは「環境整備 再び」。改めて環境整備に取り組む想いを込めた。
スローガンに後押しされ、大掃除を5月にも行うこととした。
ディーズガーデン様へ環境整備の見学と勉強に多くのスタッフとともにお邪魔して大いに勉強になった。
社内報「わかば」を新たに発刊した。
原価管理を徹底する仕組みを導入した。
LINEの活用による情報共有体制を強化できた。
初めての自社主催セミナーを1月に、そして第2弾を10月に行うことができた。
新たなモデルガーデン「シック&モダン」を展示場内につくり、展示場の価値を高めることができた。
新卒採用にて新たな仲間を迎えることができ、新たな型として入社式・社員総会・懇親会を開催した。
新入社員に対する「新入社員研修」を行った。
お得意先様のイベントでの出展や寄せ植え教室の開催などの取り組みができた。
お得意先様のマナー研修では多くのスタッフ・職人さんとともに参加できた。
昨年末にリニューアルしたホームページには運営担当者2名を選任して継続的な運営をスタート。制作会社さんに赴いての勉強会の定例化もできた。
早速、ホームページのプチ・リニューアルも行った。
リーフユニティのフェイスブックページがスタートした。
19年3月に新卒入社予定となる内定者が決まった。
委員会制度を導入し、組織横断的なメンバーで意識の共有ができた。
もちろん、良いことばかりではなくて
長年勤めてくれたスタッフとの別れもあり、ドタバタした印象も強く残る一年となりましたが
総じて良い年になったのではないかと思います。
当ブログも凸凹な更新となりましたが
なんとか更新を続けることができました。
本年も当ブログにお付き合いくださった皆様、そして仕事や各方面でご縁をいただいた皆様に感謝申し上げて当ブログを締めくくりたいと思います。
ありがとうございました!
植田 健史
忘年会シーズンということで、今週後半はあまり更新できないかも知れないので早めに書いていきます。
この11月に一人、そして12月からさらに一人、新入社員を迎えています。
会社の中に少しばかりの新しい風が吹き始めました。
二人ともイチからなので、まだまだ勉強することばかりなのですが
とてもいい感じで仕事に取り組んでくれています(^^
そういうわけで、私も教育係となってじっくりと色んな事を教えています。
住宅業界というのは、仕事が多岐に渡る上に現場ごとの臨機応変な対応力も求められる難しい仕事です。
私たちの会社とも隣接する業界である住宅リフォーム業界など、本当に難しい仕事だと思います。
なので、どこの会社も優秀な人材が欲しい。
しかし即戦力の優秀な人材の採用など奇跡的な確率です。
色んな住宅リフォーム会社がありますが、いずれもこの部分が会社の成長のボトルネックになっていることかと思います。
ここは時間がかかっても、しっかりじっくり育てていくしかありません。
それと仕事をこなす「型」、「仕組み」づくりが必要ですね。
よし、これを来年のテーマにしよう。
ちょっと夜な夜な考えてみます…。
弊社スタッフの個人面談をしています。
年3回の面談のうちの1回です。
そして今年から
職人さんの個人面談もすることにしました。
今日がその初日。
色んな意味で有意義な時間になりました。
また、この職人さんとの面談は現場管理スタッフをまじえての面談としました。
これまた、良かった。
些細なことかも知れませんが、これも一つの前進です。
引き続き、しっかりとスタッフと向き合っていきます。
ますます日が短くなってきましたね~。
弊社では12月1日より
恒例のウインタータイムに入りました!
と、言っても朝礼の時間を10分早めただけです。
日が暮れるのが早いので、少し早く出発することにより現場に早く到着して作業時間を確保しよう…という趣旨です。
僅か10分、されど10分。
この事自体は僅かな効果しかないかも知れませんが
こういう事を、どれだけ積み重ねられるか、ですね。
いつも思うのですが、積み重ねた結果が突き抜けないと経営としての成果にはなりません。
冬時間もずっと継続できているのですが、本来の目的をしっかりと考えて
更なる積み重ねを続けないとダメですね。
まだまだ…
もっともっと
です!
新たなスタッフメンバーが初出勤。
営業アシスタントとして早速慌ただしい一日を頑張ってくれました。
そして
高卒の新卒採用の方でも面接を終え、内定者を迎えることができました。
また、新しい風が吹きます。
会社を成長させていくのに、人材が絶対に必要となります。
一方で
社会的な人手不足。
世は好況のようですね。
企業側としては採用が困難な状況となっています。
もちろん景気とは変動するものなので、取り巻く環境はいずれ変わっていくでしょう。
しかし、こういう時だからこそ改めて感じました。
これこそ経営者の最重要な仕事です。
営業・マーケティングと完全に同時並行で進めていかねばならない。
さらに言えば、営業・マーケティングは同業者がライバルとなりますが採用は全業種、比べ物にならない大企業までがライバルになります。
と、いうことは
営業・マーケティングの戦い方と人材採用の戦い方は全く異なるっていうことですね。
しっかりと未来を見据えて
頑張ります。
今年も残り僅か…と考えないといけない時期になってきましたね(^^;
さて、11月は弊社としても行事の多い月ですし、私自身としても行事が多々ございます。
7日 お得意先様 安全大会
11日~12日 お得意先様 業者会旅行
14日 CADメーカーさん セミナー
15日 社内現場パトロール
16日 メーカーさん セミナー
17日 展示場 植栽リニューアル
18日~19日 お得意先様 イベント参加
24日 健康診断
27日 大掃除
28日 お得意先様 マナー研修
11月はお得意先様の年一回の行事でありまして(旅行、研修など)
さらに自社の植栽リニューアルや大掃除は5月と11月の年二回行事となっています。
幸い、忘年会はないです(笑)
こんな風に色んな行事があるのですが
一つ一つの意義を最大化していけるように
準備とフィードバックをしっかりと行っていきたいと思います。
書いていると、健康診断に行く自信がなくなってきましたが(笑)
見積もり依頼に工事依頼を本当に多数ちょうだいし、
目まぐるしく動いているところでございます。
そうなると
職人さん不足になる恐れが出てきます(-_-;)
これは本当に昔から、頭を悩ませてきた問題なんですけどね。
しかし、会社として成長させていくにあたっては必ずクリアしていかねばならない問題でもあります。
そんな中で取り組んでいる新卒採用。
3年前の夏に初めて取り組み、2年前の春に迎えた二人がバリバリと現場で活躍しはじめ、今年の春に迎えた二人がその背中を見て奮闘してくれています。
これは本当に取り組んでよかった。
この取り組みを年々進化させていかなければなりません。
採用、そして教育。
まだまだ取り組みはじめたばかりです。
採用については、目下かなり厳しい環境にあります(もちろん採用側として)。
求人広告とか、もう普通に来ません。チラシと同じで、新聞購読率の低下の影響もあるのでしょう。
逆にハローワークの価値が相対的に上がっているような気もしますね。
そんな中で新卒採用の流れを作ることができたのは、これは大きい。
実は、職人の高卒採用を毎年のように続けている会社は滅多とありません。
この業界、そもそも職人は完全外注という業者も多くあります。直属の職人さんゼロの会社とか、当たり前のようにあります。
逆に言うと、職人さんを雇っている業者というのは小規模のところが殆ど。
そしてそういう業者は新卒採用はしない、という図式なんですね。
そういう背景もあって
初めて取り組んだにしては、幸運もあって成果に結びついたんだと感じています。
実はブルーオーシャンで戦えるポジションにあったんですね、ウチの会社って。
「職人の新卒採用ができる会社」
このポジションを生かして
成長させてまいります!
ホームページのトップページなどをご覧いただけると伝わる部分もあるかと思いますが「庭工事」専門店です。
「庭工事」、「リフォーム工事」などはプランニング、見積もりは完全に無料です。
しかし「新築の外構工事」はプランニング申込料として3000円お願いしています。
そしてこれをお願いしたら、ほとんどの方は申込されません。
その覚悟で申込金をいただくように切り替えました。
結果、リーフユニティはエンドユーザー向けの新築外構を殆どやってりません。
そのビジネスモデルを確立しています。
逆に言うと新築外構をエンドユーザー向けにするのはビジネスモデルが成り立たたない、ということなんですね。
どういう状況かと申しますと
新築外構を家を建てた住宅会社さんに敢えて頼まず、自身で業者を探す方というのは殆ど相見積もりをされます。
住宅会社も相見積もりされた方が多いのかと推測します。
そして相見積もりをするということは少しでも安い業者探しをしようという方が多くを占めます。
すると、ネットで探せばそういう方に向いた業者さんがあるんですね。
最終、多くの方がそちらに行かれます。
以前は、見積もり依頼を受けてプランナーが現場を見に行ってプランを考え、CADオペレーターが時間をかけて図面を作成するという時間をかけた対応を無料でやってきました。
しかし、ご縁いただくことが極めて少なかったのです。
価格で安い業者さんなら、他に存在するからです。
また、価格だけの工事なら、そちらにお任せします。
結果、プランニング、図面作成にかけた手間の多くがムダになってしまっていました。
これではプランナーも心身ともに疲弊してしまいます。
それに、ご成約いただけないの方の対応に時間を取られてしまって、大切なご成約いただいたお客様や既存のお客様に対応する時間が奪われてしまう。
そんな経緯あって、新築外構で集客する考えは全くなく
ホームページも庭工事中心、そして展示場づくりも庭工事向けにつくってきました。
そして、新築外構のみプランニングの有料化に踏み切る決断をしたのです。
現場としての新築の外構工事をしない、というわけではありません。
私どもに工事を任せたい、という方々のために時間を使いたいのです。
実際にプランニングする手間から考えれば3000円どころか3万円くらいかけて作業をしていることになります。
そして、その3000円は工事のお見積りから差し引かせていただくものです。つまり、ご成約いただければ実質無料なんですね。
弊社ビジネスモデルはエンドユーザー向けの新築外構がゼロであっても成り立つように作っていますので、ビジネスとしてはゼロでも構わない。
ただ、私どもにお任せしたい、という方の期待にはしっかりとお応えしていきたいという想いなのです。
本来はお庭のシーズン真っ盛り、という季節でもありまして
各方面からのお問合せ・ご相談が相次いでおります(^^
結果
年内の工事がかなり混みあってきております。
ご相談、お見積りは私たちが頑張ればいくらでもできるのですが
現場は職人さんの数だけしか作れないのですね(^^;
弊社では40人近い職人さんが集まってくれていて
かなりの件数をこなせる体制にあるのですが
それにしても、この12月は回り切れないほどの件数になりそうです。
しかし、これも成長への過程です。
目先に限らず
早々に50人体制を作っていかねばなりません。
前回ブログで書いたように、長期的には新卒採用を進めていくのですが
取り急ぎ
腕に自信のある職人さん、ぜひ弊社にお越しください。
ハローワークにも求人出します。
こちらのページに私の想いも語ってあります。
https://www.leafunity.com/recruit/shoot-for.html
直接、会社へお電話いただいても大丈夫です。
来たれ、職人さん!!
お庭やエクステリア工事の業者としては、全ての作業が外部ですので現場が思うように進んでいきません((+_+))
しかし雨でも少しでもできる作業を、ということでカッパを着て職人さんも頑張ってくれています。
寒くなってくるなか、雨中の作業には本当に頭が下がります。
特に高卒3年目の二人、そして高卒1年目の二人は土砂降りでも必ず朝来てくれています。
新卒採用に取り組んで、何かが動き出しました。
そして集まってくれた若い子たち。
彼らを育てていくことが私たちの重大なミッションです。
来年の春は内定者がまだないのですが
先日、職場見学に一人来てくれました。
応募してくれるかどうか分かりませんが、今後も含めて幅広く募集していきたいと思います。
未来のために
もっともっといい会社にしていきます・・・。
2回目の開催となる自社主催のセミナーを行いました!
「住宅会社のためのホームページ運用セミナー」 in 奈良ロイヤルホテル
多数のご参加とともに、充実した内容で熱気溢れるセミナーとなりました(^^
講師には弊社ホームページ運用でもお世話になっているマックスライン社の杉本氏にお越しいただき、住宅会社がホームページで売上を伸ばす方法について明快にご教示いただきました。
杉本氏のセミナーは私も何度か参加しているのですが、わかりやすく本質を突いた話であるとともに全てが実績、事例に基づいているため説得力バツグンなのです。
終了後の皆様のアンケートでも好評のお言葉をいただき、また質疑応答や個別の相談も活発に行われ、とても熱気溢れる時間となりましたね!
弊社としては
お得意先様の住宅会社の商売繁盛が弊社の商売繁盛い繋がること
また
お得意先様との接点強化となること
そして
お取引のない会社さんへもご案内し、新たな接点づくりになること
等々を狙いとして取り組んでいます。
「外構屋さんで、こんなことされているところはありませんよ!」なんていうお言葉は私にとって最高の誉め言葉です(^^
そしてセミナー開催のみならず
イベント応援などにも積極的に取り組み、さらに様々な角度から「顧客支援」を考えているところです。
さらに、もう一つ。
女性の内勤スタッフ3名がセミナーに参加してくれました。
彼女たちも弊社ホームページ運用にかかわってくれています。彼女たちが今回のセミナーの内容を聞いてくれたことも、大きな前進となるでしょう。
言わば、自社の社員教育の場でもあるのです。
良いことばかり、ですね(^^
そういうわけで、今後も取り組んでまいります。
来年は2月に予定しています。
これまた
楽しみです!
今日は体育の日なんですが、リーフユニティとしては祝日を休業日としています。
土曜日も日曜日も営業しているのですが、祝日は休ませていただいています。
一昨年まで祝日も店を開けていたのですが、昨年から休業日としました。
理由は一つ、スタッフの休みを確保するためです。
住宅業界あるある、かと思いますが
現場は日曜日が休みで、お客様対応は土日がメインとなるという業務です。
そうなると、平日も週末も休みにくくなってしまう仕事なんですね。
ただ祝日だけなら調整して休むことも難しいわけではありません。
実は一昨年のとある祝日、シフトに苦心して苦心して出勤してくれるスタッフを確保していたのですが
冬場の寒い時期ということもあって来場のお客様がなかったんですね。
もちろん季節による差異もあるのですが、それなら休みにしてしまおうと思った次第です。
できるだけお客様にお越しいただきたいですし、会社も成長させたい一方で
スタッフが疲弊しないようにしないといけませんし、働く人が集まる会社でないダメなんです。
そんな想いの中での休業日。
私自身は祝日も打ち合わせやらも入れて普通に頑張ります。
社長は幾ら働いても労基署に怒られませんし、ブラック企業と言われることもありませんしね。。
昨日は
桜井市内の庭工事現場を2件回り、その後奈良市内のOB施主様宅にて庭工事の打ち合わせ、さらに橿原市内で外構工事の現場調査に行ってまいりました。
そして最後、夕刻に外構工事の打ち合わせに行ったのが
大阪府・柏原市
です。
柏原市というところでは過去、私個人としては1件だけ手掛けさせていただいた現場があります。
一言で申し上げて
近い!
確かに地図上見ても近いんです。
香芝や王寺に隣接していますから、大阪府下ですが奈良に最も近いんです。
移動時間を見ても、柏原の場所によりますが1時間もかからない。
普段、生駒市や奈良市の登美ヶ丘エリア、また木津川市の現場も多いのですが、それぞれ1時間程度かかって移動しています。
比較すると柏原市は完全に近いのですが、現場としては滅多とないエリアです。
それはもちろん、様々な経緯と理由があってのことです。
そもそも、昔は遠かったんですね。
同じ県内の香芝市すらが、私の学生時代は遠かったのです。
香芝インターとか、はるかかなたの存在で道順も知りませんでした。
ちなみに大阪へ行くのは法隆寺インターが最も近いポイントでした。
それから25年。
道路事情は大きく改善されたのです。
なんといっても南阪奈道路の開通。
これが13年前。
南阪奈に直結する高田バイパスもその2年前に橿原の四条まで繋がりました。
これによって私たち奈良県桜井市のものからすれば、大阪というエリアへのアクセスが根本的に変わったのです。
その南阪奈道路で奈良から大阪へトンネルを越えます。「竹ノ内トンネル」です。
トンネルを過ぎると、すぐに太子インターがあります。
ここで降りるまで僅か30分足らず。
降りてから走りやすい道が柏原市まで繋がっています。
現場まで40分を切るくらいでした。
この近さなのですが
やはり13年前までの記憶というのが、まだまだ染みついているところがあるのでしょうね。
そしてそもそも
奈良県と大阪府の間にそびえる山の存在が、距離や時間以上に歴史上気持ち的にハードルになっています。奈良県民の方は皆さんそうだと思うのですが…、いかがでしょうか。
そしてこのエリアは我々のお得意先様である住宅会社さんの管轄としても大阪府下の拠点が担当エリアとなっています。
それゆえ、やはり現場も少ない。
前述の心のハードルが高いせいか、大阪府下の得意先って全然なかったのです。
しかし改めて感じました。
柏原市、太子町、羽曳野市・・・近い!
そしてその先にある堺市。決して遠くはない。
大阪進出に向けて
さらに前進していきます・・・!
大阪進出は2年前に宣言していますが、営業所設置が3年後の計画です。
理屈ではわかっていて大阪進出計画も進めていますが、まだまだ私の中の心のハードルが高いまま残っているようです。
今月、柏原市内で現場も動き出します。
心のハードルを下げる意味でも良い機会となりそうです。
今週は既に2本、あと3本。
日曜日まで、と区切ることとして
この土日で3本の投稿となります・・・。やはり、なかなかのハードルです。
どうも、日曜日にまとめて書く姿も想像されるのですが(-_-;)
やはり日々書いていかねばならないところです。
しかし、安心してください。
「パスタ食べました。」とかのFBレベルの投稿はしませんので(笑)。
私、文章書きはそれなりのプライドを持ってやっています。
3000本以上の当ブログは、それを体現できているつもりです。
投稿のための投稿は一切しませんので。
そういうわけで今日は「経営指針書」の話としましょう。
9月決算、10月期初なので
10月にはブラッシュアップした経営指針書をスタッフに配ります。
先日、この冊子を事務所で見かけた職人さんが
「社長、忙しいのにこんなん作りはったんですか!?」と驚いていました。
いえ、違うんです。
こんなの、イチから作っていてはトンデモナイ時間がかかります。
この冊子は2010年に初めて作ったのです。当時は「経営方針書」というタイトルでした。
毎年行う正月明けの年頭訓示の際に配るようにしたのがスタートでした。
7年以上前のことですが
見返してみると内容的にはまだまだ薄いものでした。
ページ数でいうと表紙入れて18ページでした。
現在のものは表紙入れて53ページです。
7年の中で、毎年のように加筆訂正を重ねてきたのです。
ブラッシュアップを続けてきたのです。
年3回のブラッシュアップをかけていた時期もありました(今は10月と1月の2回)。
ページ数の問題ではありませんが、常に練り直していますので中身も少しづつ充実してきています。
経営指針書の1ページ目には「経営理念」が書いてあります。
弊社の経営理念は「継続が幸福を導く」です。
7年間のブラッシュアップの成果としての経営指針書は、ある意味この「経営理念」が具現化されたものの一つでもあります。
少しづつの積み重ねが大きな成果となります。
今年は経営指針書の経営理念に続けて
「事業の目的」というページを加筆しました。
聞きかじった程度ですが
稲盛和夫氏の「経営12か条」というものの第一条が「事業の目的、意義を明確にする」とあります。
すなわち、我々が日々している仕事は自分たちのお金や生活のためだけではなく「世のため人のため」であることを明文化したものです。
1.外構・造園・エクステリアで幸福を創造する
2.外構・造園・エクステリアの価値を伝える
3.外構・造園・エクステリアの素晴らしさを次世代に繋げる
この3点を掲げました。
日々、色んな現場を手掛けさせていただいて感じるのですが
我々の仕事って、世の中から必要とされている素晴らしい仕事なんです。
この仕事をたくさんして、知らない人に伝えて、そして未来に繋げる。
スタッフみんなで、こう考えてやっていきたいのです。
結局のところ、スタッフみんながこの仕事が好きなんだと思います。
そんなブラッシュアップを果たした今回の経営指針書。
また一つ、魂が込められました・・・!
弊社も新年度に突入しました。
今日は期初の全体会議を行いまして
その後、本年度から初めて取り組む「委員会」を開催しました!
営業、設計、事務、そして職人さんも交えての全員参加・社内横断組織としての委員会です。
本年度は3つのテーマに分かれての委員会を発足しました!
展示場魅力アップ委員会!
OB顧客アプローチ委員会!
WEB向上委員会!
その間、私はウロウロ見て回っているだけ(^^
さて、どんな話になっていったか・・・
それはまだ聞いていないのですけど
それぞれに盛り上がっていたようですね!
初めての取り組みだったのですが
ああ、もっと前からやっていれば良かった、と思った次第です(^^
これまで何から何まで私が考えて実行してきたのですが
この委員会はメンバーの主体性次第です。
そしてリーフユニティは、私一人でこれからの成長はありません。
組織・社員の力で成長していかねばならないのです。
いろんな意味で
楽しみです!
お客様感謝祭’17
開催いたしました~!
なんとか無事終えることができました。
お越しくださった、た~くさんのお客様、ありがとうございました!!
以来、必ず毎年行っていますので今回で12回目の開催ということになります。
毎年やっていると、毎年少しづつ内容がブラッシュアップされていきます。
それが「継続」の力。
そして今年ブラッシュアップされたのが
こちらです!
寄せ植え教室です(^^♪
この企画が
大、大好評でした~!!
予約制としたのですが、あっという間に予約枠が埋まってしまいました。
次回からは増枠の検討と、感謝祭以外でもミニイベントとして開催できたらと考えています。
それにしても、この企画が実行できたのも先生役をしてくれたスタッフのHさんとMさんのおかげなんです!
寄せ植え教室、やりたいな~と以前から思っていたのですが、まさに先生役をどうするかで実現してこなかった経緯があったのです。
しかし今回は彼女たち二人の頑張りで、お客様感謝祭が大きな一歩を進めることができました!
そして併せておこなったリースづくり教室も、これまた大好評でしたね(^^)
他にも色々と新しい企画やイベントも行い、お客様にも色々と楽しんでいただけたと思います。
色んなお客様と久しぶりにお会いできる一年に一度の楽しいイベントです。準備も大変ですが、スタッフもある意味楽しみにしているイベントでもあるのです。
そして
これらのイベントの企画から準備に奔走してくれたのが、弊社の総合企画チームの面々。
実は全員が子育てママというこのチームに昨年より運営を任せています。
以前は私が陣頭指揮でやっていたのですが、彼女たちのおかげで段取りよく、そして緻密な準備で当日を迎えることができました。
そして当日は
スタッフ全員、そして応援にきてくれたメンバー全員が頑張ってくれました(^^
今年も、この写真を撮ることができました(^^)
来年もまた
続けてまいります・・・!
弊社リーフユニティは外構・造園・エクステリアの専門店なのですが、自社で植木も店頭販売していますし、園芸店とカフェも併設しておりガーデンセンターという事もできます。
今日行ってきたガーデンセンターは、実は家内にずっと「行ってみたい!」とせがまれ続けてまして、それなら何か店づくりの勉強にもなると思って行ってきたわけです。
その感想としては
素晴らしいお店でした!
店づくりの多くのヒントをいただきました!
ベンチマークするお店が増えました。
ちなみに私がベンチマークしている店というのは
まず一つが「ラコリーナ近江八幡」
和菓子と洋菓子のたねや&クラブハリエのフラッグシップ店です。滋賀県の近江八幡というところにあるのですが、発祥の地にこだわって作り上げられた店です。一度行きましたが、その理念、精神のようなものに感動しました。
私も地元・桜井でリーフユニティを人の集まる店を創っていきたいと思えるようになりました。
もう一つが「ファーム富田」
北海道の富良野にある農場…というか一大ラベンダーパークですね。初めていったときに感動し、先日2回目に行くことができました。ラベンダー、という一つのものにこだわってトコトン突き抜けたらここまで行けるんだ、と学びました。
私も植物で観光地になるほどの魅力を発信していきたいと思いました。
そして今日。
三つ目のベンチマーク店ができました。
店としても会社としてもレベルが違いすぎるので、同業というとおこがましいのですが
一応同業なのでここでは名前を伏せておきます。
リーフユニティもまだまだですが
夢はでっかく
たくさんの人に来ていただける店を創ってまいります!
リーフユニティの名前が世に出て、現在で12年半ほどになります。
さて、どこまで地域に浸透することができたのか・・・
これが
気が遠くなるほど、まだまだなんですね
12年も経って、ですよ・・・!?
地域密着、言うは易し行うはメチャメチャ難し!!
もちろんその間、色んな事に取り組んできたのです。
・地域には12年連続でイベントチラシ折込
・ホームページを開設
・イオン桜井店にカンバン設置
・現場に工事看板設置
・お客様感謝祭を毎年実施
・OB施主様向けニュースレターを発信
・中小企業家同友会に参画
しかし本当にまだまだ、こんなものでは足りないわけです。
その間、私も12年の齢を重ねてしまいました。
次なる12年は絶対に同じ轍を踏むわけにはいきません。
ギアチェンジが必要です。
思い切りスピードを上げないといけません。
そのためには「発信」し「継続」すること。
これをキーワードに取り組んでいきたいと思います。
今日は少し静かな日曜日。
夜まで瞑想しながら経営指針書に落とし込んでいきます・・・。
現場の向かいの方が「ちょっと、すいません~」とお声をかけてこられました。
車の出入りに邪魔だったかな、と思って「スイマセン、すぐに出ますので!」と言って車を移動させようと思ったら
「いえいえ、違うんです。ウチの家の前の溝、掃除していただきましたか?ずっと掃除しないといけないと思っていて、本当に助かりました。ありがとうございました!」
という話でした。
これ、メッチャ嬉しい話でした~!!
弊社では実は毎週金曜日に、現場の近隣を清掃することを決めています。
道路の雑草除去、溝掃除などを短時間ですが全現場で行っています。
あるお得意先様のハウスメーカーさんで金曜日の清掃を取り決められたのを経緯に、弊社でも全現場で行うことにしたのです。
とは言え
言うのは誰でもできますし
1回やるのは簡単ですが
継続するとなると、至難の技と言ってもいいのではないかと思うのです。
職人さん、本当にちゃんとやってくれてるかな・・・?
そんな思いでずっと、言い続けてきました。
「ちゃんと、できた?」と問い続けてきました。
そして、冒頭の話に加えてまた別な現場で
隣地境界に関して隣地の方と揉めそうになったときに
いつも清掃をしていたウチの職人さんの姿を見ていた隣地の奥様がご主人に「いつもウチの前まで掃除してくれている業者さんやから」とお口添えいただいて、丸く収まった、という話も最近ありました。
ずっと続けてきた地道な活動ですが
やっぱり、ちゃんと見てくれている人がいるんだな、と感じさせてくれる話でした。
そして、私の想いに応えて地道に続けてくれている現場の職人さんたちに感謝です。
今日も金曜日。
各地で近隣清掃、やりますよ~!!
先日開催した弊社の「グループ総会」の様子です。
ちょうど高校野球の準決勝の日となりました。
毎年、盆明けのこのくらいの時期、すなわち高校野球が終わるころの開催ということで今後も定着させていきます。
「夏はグループ総会」
ですね。
ちなみにグループ、というのは弊社の法人が二社体制であるというのと協力業者会「わかば会」のメンバーが集まるという事でグループ総会、という呼び方になっています。
ま、呼び方はそのうち変えるかも知れませんが(^^)
と、いうのも
内容的には「経営指針発表会」とも言える場となっているわけですね。
1.経営方針の発表
2.協力業者会代表挨拶
3.年間表彰
4.スタッフ訓話(1)
5.スタッフ訓話(2)
6.映像研修
以前は「安全大会」的な内容もあったのですが、このところはこんな感じでやっています。
私からは
直近のトピックス、そして来期の取組についての話をして
経営理念の確認をします。
そして経営方針として中期ビジョン、そして経営の大きな方針について改めて説明をしました。
現場の職人さんも多いので、話の中で特に明日からの現場で徹底してほしいことなどもしっかりと伝えていきます。
スタッフの方からも、凄く良い話をしてくれて参加者に強く伝わったようです。
より良い会社にするために
さらに来年からもブラッシュアップして続けていきます!
こちらの写真、よ~く見ると見覚えのある風景だ、という方はいらっしゃいませんでしょうか・・・?
そう、奈良県民の方であれば、結構馴染みのある「奈良県運転免許センター」です!
そして、その隣地に立てさせていただいた看板にご注目!
はい、弊社の看板を立てさせていただいたのです!
リーフユニティは運転免許センターから車で4分(看板にも書いてありますが(^^))という近さ。この近くに、こんな展示場があるよ~っていうPRです。
タイトル部分には
「お庭の大型展示場」
と書きました。
弊社の最大の強みは
何と言っても、この展示場。
広さ自慢の上に見どころも満載。
さらに、園芸店「花木らんど」と「カフェぽたりぃ」を併設しており
滞在型ガーデンセンター、とでも申しましょうか
お散歩気分で花と緑を体感いただきながらガーデン&エクステリアのモデル展示を見ていただくこともできるスペースになっているのです!
ただしかし…
色んな方と話をしていても
「あ~、そこね!」
「花屋さん、知ってます!」
「カフェでコーヒーをいただきました!」
なんて話を聞く事が多いですが
実はその奥がお庭の展示場になっていることは、まだまだ知られていないのですね(>_<)
年一回、チラシを折り込んだりもしておりますが
それだけでは、まだまだ不足です。
かと言って、そう何度もチラシを打つこともできません。
そんなわけで
看板の投入です。
免許の切り替えとなると、結構な人数の方々がいらっしゃっている免許センターです。しかも車の運転中ではなく歩いて通る箇所。
少しでもリーフユニティの「大」展示場を知っていただけたらな~、という願いを込めて立てさせていただきました。
そして
今回、この件でお世話になったのが
長田広告さん!
営業のKさんという方が素晴らしい方で
Kさんとの出会いがあった分、この看板以上の何かを得たようにも思います。
看板の費用対効果というものは本当に難しい部分もありますが
この看板設置、新たな一歩になると信じています!
暑いさなかではございますが
各方面の皆様よりのお見積り依頼等を多数いただいておりまして
テンテコマイの植田でございます(^^;
目まぐるしい日々の中、先日結構久しぶりに中小企業家同友会の例会に参加しました。
ちょっと幽霊会員のようになっていた私でしたが(^^;)
やはり時折こういう学びの場に出ることは大事ですね、はい。
色んなことを感じることができたのですが、中でも質疑応答でこんなやりとりがありました。
問「新しいアイデアはどうやったら出てくるのですか?」
答「ずっと、いつでも考えています。トイレとか風呂とかでも。トイレで新しい事思いつく事、結構多いんですよ(笑)」
そうなんですよね~。
私も昔若い頃、まさに自分で言ってました。
「アイデアの量は考える時間に比例するもんですよ」
なんて、言ってました。
そして、それが本当にできていました。
なんですが…
あ~、自分で言ってながら、最近あんまり考えられてなかったな
これが一番の学び、というか反省点。
ブログで色んなこと書くのも、考える時間になっていて良かったのですが
それも最近ちょっと弱くなってました。
ネジまき直し、ですね。
頑張ります。
昨年に続き2回目となる「拡大施工店会議」を開催しました!
弊社直属の10人の職人さんはもちろん、専属のメンバーを中心とする「わかば会」所属の職人さんみんなに集まってもらっての会議です。
昨年、初めての取組として行いました。
写真にあるように、いくつかのグループに別れてのグループディスカッションがメインとなります。
昨年初めて取り組んだところ、思った以上に手応えがあり今年もブラッシュアップしての開催となりました。
配布資料の加筆、ディスカッションの時間を増やすなど一回目以上の取組にすべく準備をして臨みました。
継続によるブラッシュアップ、これこそが私と弊社の真骨頂。
グループディスカッションによる学びは全体が画一化されるものではなく、グループごと、そして各個人それぞれのものになります。
職人さんたちは普段なかなかこんな機会がないので、新鮮な気持ちで他の人の話を聞いてくれていたようです。
ディスカッションメインなので、私が全体に話する内容も短時間で一点集中です。
今回は
「挨拶の徹底と仕組化」
現場でお施主様や元請担当者さんなどとお会いしたときに
「手を止めて挨拶する」
こんな話は従前から色んな場面で職人さんにしてきました。
しかし「手を止めて挨拶しよう」と呼びかけたところで、これでは徹底できないのですね。
手を止めて、がどういう状態を指すのか
挨拶とは、どのようなものなのか
これらが結局個人任せになってしまうと、そのレベルはマチマチのものでしかなくなってしまうのですね。結果、たいして行動が変わっていないことになってしまっていました。
会議内で仕組化したものは
かがんでいる時は立ち上がって相手の方に正対し
おじぎして挨拶する
というものです。
そして、そこに笑顔を意識する。
そしてこれは、お施主様等に限りません。
つまり、私や担当者が現場に行ったときにもお互いにキッチリやります。
そうやって徹底していきます。
先日、エクステリアメーカーのディーズガーデンさんの工場見学にお邪魔した際にスタッフが
「社員さんの挨拶に感動した」という感想を書いてくれていたのです。
私たちも感動を与える挨拶をしていきたい。
会議内では一点集中で話をしたこともあり、アンケートでも「挨拶が大事だとわかった」などのコメントもあったりでしっかりと伝わったのではないかと思っています。
まだまだ現場には色んな課題もありますが
まずは、挨拶。
明日からの現場改革に取り組んでいきます・・・!
日々、奮闘してくれています!
そして、今年の新入社員の育成のために取り組んでいるのが
「交換日記」
です(^^)
日々の仕事の振り返りを書いてもらっているのですが
書いてくれている事の中に心理的な動きが見えるのでは…と思ったりして取り組んでいます。
そして私がコメントを書いています。
LINEグループも作っているのですが、帳面に字を書く、というアナログな世界の中で伝わるものがあったりすると思います。
見ていると、日々色んな経験をしてくれていて
彼らの成長が本当に楽しみになっています。
交換日記、なかなかいい感じです!
2年前に本格的に取り組みを始めた新卒採用ですが、今年は3人の新入社員を迎えることができました。
入社式という取り組みは今回が初めて。
ちょっと大層かな、と思いながらも橿原オークホテルさんの会場で行いました!
新入社員の3人です。
こないだまで高校三年生、スーツを着るのも今日が初めて、という3人。結構、サマになってますよ~(^^)
職人の世界を志す3人、スーツを着る機会は滅多とないかも知れませんが
作業服でも頑張って欲しいですね!
歓迎会の場では、先輩社員によるトークセッション形式で新入社員へのアドバイスを送ってくれました!
「先輩に教えてもらいやすいようにするために、どうすればいいか考えていました。」
そんなこと考えてたんや、良いこと言うな~!
新入社員への質問コーナー
「どこに住んでいるの?」
から始まって
「彼女はいますか?」なんて下世話な質問も(笑)
実は親御さんから手紙をいただいておりまして、それを読むというサプライズも用意しました。
学生から社会人になった君達、もうご両親に養ってもらうのではなく恩返しをしてくんやで・・・
そんなメッセージを送りました。
弊社でも、世代交代待ったなし。
そして若い世代への技術の伝承が、ベテラン職人の役割でもあると思います。
そんな思いで取り組み始めた新卒採用。
2年前、間違いなく何かが動き出しました。
そして今年。
3人という事もあり、これまでにない育成方法を考えて私たちもチャレンジしていきたいと思います。
早速、新入社員研修に入っています。
これも全く初めての取組です。
そして現場でも、見習いではなくどんどん技術習得をさせていく計画です。
そうやって、早期に若い世代が弊社現場の主力部隊となることを目指しています。
これからのリーフユニティを担うであろう彼ら3人の輝かしい未来に、本当に期待したいです!
ディーズシェッド・カンナを代名詞とするエクステリアメーカーのディーズガーデンさんにお邪魔してきました。
弊社のカンナ施工例の一部です(^^)/
今回は「パティオ・ミーティング」と題しまして、ディーズパティオという商品についての勉強会でした。
内容としてはディーズパテイオのみならず、集客やホームページ、工事に至るまで色んな事に話が及ぶ濃い内容でした。
周りの方々の勢いに、私ももっと頑張らなイカンなと反省してみたり(-_-;)
庭周りの商品が多く開発されていて、楽しみになってきました♪
しかし実は、私の最大の目的は商品知識の勉強でも集客についての勉強でもなく…
お
も
て
な
し
「おもてなし」でした!
ディーズガーデンさんで研修に参加するのは4年ぶりくらいだったのですが、4年前から確実におもてなしのレベルがアップしています。
おやつの時間に地元の銘菓をいただいたのですが、社員さんからその説明があったり 優しい音楽が流れたり。
他にも数々のおもてなしを学ばせていただきました。
それと言うのも、私もこのおもてなしをする側になりたいと思っているのです。
先日もお得意先様向けにセミナーを開催したのですが、まさにディーズガーデンさんのようにお得意先様を支援しておもてなしをしていきたいのです。
そして、もう一つの目的。
環境整備
です。
何より凄いのは
その環境整備についての説明を、入社2年目や3年目くらいの若い社員さんがしっかりと説明されていたことでした。
会社の文化って、こんな風に浸透するものなんだ…と肌で知る事ができました。
本当に行ってよかったですし、今度は社員さんを連れてお邪魔することにしました。
数々のおもてなしと共に、経営者としても学びの場をいただいたディーズガーデンさんに改めてこの場を借りて御礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました!
良いタイトルなんですね、これが(笑)。
先日、とある所でとあるテーマの勉強会に参加しました。
参加しました…というと少し違いますかね。
弊社向けに勉強会を開催していただいた、という感じです。
こちらで書くには時期尚早と言いますか
未来に向けての第一歩ということで、まだまだの内容です。
しかし、はじめの一歩がなければ永久に到達することはありません。
経営計画では2022年、ですから今から5年後のサービスインを計画していましたが少し前倒ししていけそうです。
先を見据えて
しっかりと取り組んで参ります。
話題は
これからの巡回サービス について。
巡回サービスとは、リーフユニティのホームページにも記載してあるのですが
弊社のOB施主様にご案内しているサービスです。
例えば、単独でお見積りすると割高になりやすい植木の消毒をできるだけ地域をまとめて巡回し、低価格での対応をしていく、という趣旨のサービスです。
初めてサービスインした時には、私自身が軽トラックに乗って巡回しました。
お客様からも好評で、以降毎年のようにお申込みいただく「常連」のお客様が沢山できました。
植木の消毒から始まり
「1本だけ剪定する、とかどうやろう」
「寒肥とかも行けるよね」
「土とか引き取ってほしいとか要望あるんちゃうかな」
などと同乗して巡回していた職人のY君と話をしながらサービスメニューを拡充してきました。
そして今のサービスメニューが出そろったころ、私自らが巡回に同行することはなくなりました。
それから―
巡回サービスをいただくお客様は少しづつ増えてきました。
しかし、サービスメニュー自体は変わっていない。
私が巡回していたころは新メニューを次々に考案していたのですが、私が離れてから新メニューの登場は途絶えてしまっているのです。
確かに、新しいことを始めるのは難しいことなのかも知れません。
慣れたこと、今までと同じことを繰り返すのは楽だからです。
もちろん、私が考えていけば新メニューはおそらく作れるでしょう。
しかし、それではいつまで経っても私の一人舞台となってしまう。
そのあたりの話を二人にしました。
一回話をしたくらいで簡単にできる事ではないと思いますが
スタッフや職人の子が主体的に考えて新しいことを始めていってほしい…、そう願って問いかけました。
今年は彼らの考えた新メニューのサービスインに期待をしたいと思います。
こんな部分も
一歩一歩ですね。
このところ何もできていなかった植田です。。
そういうわけで少し前の話になってしまうのですが
弊社主催のセミナーを開催しました。
さらっと書きましたけれど
弊社主催、ですよ・・・!
セミナーに参加することは時折ありますけれど
主催は全く初めての取組です。
なぜ、こんな事をしたのか。
今回の取組はいわゆる「顧客支援」という考えに基づくものです。
お得意先様の商売繁盛あっての私たちです。お得意先様の住宅が売れれば売れるほど、私たちの会社の仕事も増える。
私たちにとっても、一日でこんなに沢山の皆様とお会いできるという大きな接点となります。
また弊社の付加価値、そして差別化の一つとなります。
こういった取り組みはメーカーや代理店などがよく行うことがあるのですが、イチ外構屋としては滅多とない取り組みだと思います。
この取り組み方が正しい、有効だ、となると「じゃあウチもやるぞ」とマネされるかも知れませんが
必ずしも全ての同業者に当てはまる話ではありません。
コスト、そしてセミナーへの集客、これらのバランスがとれなければ上手くいきません。
これらのバランスが取れるのも企業のステージです。
私たちにとっては、はじめの一歩でしたが
これは大きな、大きな一歩となりました・・・!
早速ありがたいご縁を色々と頂戴しております…!
OB施主様からご相談をいただいて工事が決定し
また別にOB施主様からご相談いただき来週にお邪魔いたします。
昔の後輩が外構工事の相談をしてきてくれました。
新たな2件のお得意先様から初めてのお見積り依頼をいただきました。
別な新たなお得意先様へお見積りと図面を提出したところ、大変喜んでいただけました。
お得意先様のイベントの協力依頼をいただき、ご期待の言葉をいただきました。
公共工事のご縁もありました。
1~2月って、12月の反動もあって閑散期であったりもするんですけど
各方面の皆様のご縁で大変忙しくさせていただけそうです
もちろん、上に書いたことだけではなく
昨年までの積み重ねあっての事ですけどね。
そして、目先だけでなく未来に向けて自信が持てます。
今年は昨年以上に良い年になりそう・・・
いや
絶対に良い年にしてみせます!
学校が冬休みである期間でもあり、二日間アルバイトを兼ねて現場を体験してもらいました。
女性でありながら職人を志すという稀な存在。
しかし弊社には以前も高卒で職人の世界で頑張った先輩がいました。女性でも活躍できる職場だと今なら言えます。
もちろん講師は私。
ここで元・塾講師の昔とった杵柄が唸ります(笑)。
会社のこと、そして現場の基礎知識、それと経営理念についても触れました。
うん、いい感じです。この機会はきっと後に繋がっていくと確信しました。
終了後は懇親会で、年の近い先輩たちも加わって盛り上がりました。
2年前に新卒採用で二人の高卒の子らが入社して、フレッシュな風に会社の雰囲気も変わってきたように思います。
その彼らに後輩ができるわけです。
何か若い子らを見ていると、未来に希望が湧いてくるように感じます。
一方で、彼らを育て上げていくことが私たちの大きな役割となります。
3人の入社が楽しみです!
恒例ですが、この日に一年の振り返りをブログでやっております。
昨年の私の漢字一字は「新」でした。新卒採用で入ってくれた新入社員の存在、そして新たに打ち出した基軸などを象徴した漢字でした。
今年は・・・そうですねえ、ちょっと悩むな~。 苦しいこと、悔しいこと、反省点もいっぱいの一年でしたが後ろ向きではいけませんから・・・ 「礎」としましょう!
多くの新たな取り組みがスタートしました。 すぐに業績に結び付くものではなかったかも知れませんが、それらが来年から進化を続けていきます。 今年の第一歩が必ずや未来への礎(いしづえ)となる年になると信じています。
そんな2016年。
「凡事徹底」をスローガンとして掲げ、簡単なことを徹底して行っていくことを皆で意識した。
今年の年頭に新しく「経営指針書」をスタッフに配り、その読み合わせを毎月一回行った。
「設計積算部」が発足し、見積業務の内製化へ舵を切った。
展示場のリニューアルを行いモデルガーデンを新たにつくった。
展示場の植栽リニューアルを年2回行う「型」をつくった。
「自己申告シート」をスタッフに書いてもらい、これまで聞くことのできていなかったスタッフの声を聞くことができた。
スタッフの面談を春にも行い年3回の面談を行うルーチンとした。
新たな小冊子「リビングガーデン事例集」を制作できた。
春のフェアでは「植木ガイドツアー」を新たな取り組みとして行った。
社内横断組織でもある「総合企画チーム」が発足し様々な経営課題への取り組みをスタッフと共有する仕組みができた。
「拡大施工店会議」を初めて行い職人さんのグループ討論を行った。
「行動指針」を新たに策定した。
ニュースレター100号記念号を発刊できた。
産休・育休だったスタッフが復帰してくれた。
お客様感謝祭では総合企画チームが全ての企画、準備、運営を行ってくれて私の大きな業務の一つが手を離れた。
新卒採用の取り組みを強化し3人の内定者が入社してくれることになった。
3年間私のアシスタントをして業務を指導し続けたスタッフがアシスタントを卒業して第一線へ出てくれた。
社労士さんと顧問契約を締結し、労務管理のレベルが上がった。
御礼ハガキを出すことが習慣化できた。
営業体制をチーム制へと完全移行し、スタッフ間で協力する体制に一歩進んだ。
思わぬところでのご縁で新たにスタッフ候補生が入社してくれた。
営業・マーケティングの新たな取り組みを行い新たなご縁が多く生まれた。
リーフユニティのホームページのフル・リニューアルに取り組み、12月に新サイトとなってオープンした。
それに伴い当ブログがライブドアから自社サイトへと移転した。
それに先だってブログ3000本投稿を達成した。
年賀状に替えて年末に届く御礼ハガキを出すことにして、それら全てに直筆メッセージを添えた。
うん、こうやって振り返れば充実した一年でしたね。 色々な一歩を進めることができました。
来年という新しい年には、これらの新しい取り組み全てがブラッシュアップされます。 そして、どんどん成果へと結びついていく事は間違いありません。
書いていて、来年が本当に楽しみになってきました。
一方で反省点が山ほどあります。
それを痛切に感じる今、私の経営者としてのレベルの少しばかりは上がったようです。 いや、上がったというより目先の業務に追われて経営者としてのマインドが希薄になっていたものを取り戻せた、というのが正しいかも知れません。
現在、私のマインドは最高潮です。 全てをやり切ると決まっています。 昨日のブログで書いたように「突き抜ける」ところまでやっていきます。
本年もお世話になった皆様方、そしてブログをお読みいただいた皆様、頑張ってくれたスタッフや職人さんたち 各方面の皆様に深く感謝して、今年の当ブログを締めくくりたいと思います。
ありがとうございました!
植田 健史
結局、そこなんですよね・・・。
いくら本を読んで理解したつもり、勉強したつもりになっても行動や習慣が変わっていかないのは「腹に落ちて」いないから。
なので「腹に落とす」ために、あの手この手でやっていかなければならないのだと思います。
私は同じ本を何度も読む、という事をこれまで実践してきました。結局「腹に落ちて」いないことばかり。
「腹に落ちる」と潜在意識となるので行動や習慣が変わるのです。そのレベルとなると、本で読んだ内容を自分の言葉で語れるくらいにならないとダメですね。
しかし最近感じたことでもありますが、読んだときの自分の状況や環境によっても「腹への落ち方」の差がありますね。そういった意味でも本を何度も読むことには色々と意味がありそうです。
先日知った稲盛和夫氏の「経営の原則12ヶ条」にもあります。
7.経営は強い意志で決まる
これも同じような事で、強い意志があるからこそ潜在意識となって行動や習慣が変わるんですね。
そして最近読書していて感じた事。
結局、ノウハウやハウツーというテクニック的な部分ではないということ。
ノウハウやハウツーのレベルがどうであろうと、「突き抜ける」ことができるかどうかで成果が決まる。
営業一つとっても、中途半端なレベルではなく誰にも負けないくらい突き抜けられたか。それが訪問件数であってもハガキを書く枚数であって電話をかける件数であっても・・・究極はなんだっていいんです。ただハガキだとコストパフォーマンスが高いとかいう違いがあるだけで、コストパフォーマンスが高いからといってハガキ一枚書いたところで成果など得られません。
凡事徹底、というのもそうです。平凡なことを誰にもマネできないくらい非凡にやる、という事ですね。
「腹に落として」「突き抜ける」
最近はそんなことを考えている植田です・・・。
昨年に続いて、高二生のインターンシップを受け入れまして
先日二人の元気な高校生が来てくれました!
計3日間だったのですが、ぜひ現場をつくりあげるやりがい、喜びのようなことを感じてもらえたらと思い、彼らが来る日に合わせてある現場の着工を予定して彼らの最終日に概ね完成する工程を組みました。
広いお庭に主に人工芝を貼る、という内容の現場です。
着工前は言わば単なる空き地です。草刈りはしてあるもののコケが生えていたりで殺風景な光景からのスタート。
私が車に乗せて二人を現場へ連れて行ったころにはベテランの職人さんたちが作業の準備を進めてくれていました。
まずは表層の土を漉き取る作業からのスタートです。
二人も見ているだけでは退屈なので一輪車で運んでもらったりしました。
2日目以降、排水工事、砕石敷均し、そしてクッション用の砂を運びいれて人工芝を貼る作業へと進んでいきます。
そして最終日にはすっかり人工芝も張り巡らされて見違えるようなキレイな庭になりました。
最後に私が現場へ行って「どうやった?」と訊いたところ
「すごいです!」というような言葉を口々に言う彼らの目が輝いているように見えました。
まだ高校二年生なので卒業後の進路も含めてまだまだ「働く」という事へのイメージは少ないかもしれませんが、何か少しでも仕事の楽しさであったり私たちの現場の仕事について知ってもらえたらいいな、と思います。
送り出してくださった高校からは彼らの一年先輩である高三生が今年入社を志望してくれて、来春の入社を予定しています。もちろん来年以降も造園やエクステリアの仕事を志望する新卒者を幅広く募集していく予定で、高校との関係づくりは大きな目的です。
今回来てくれた二人が「入社したい」と思ってもらえて来年また会えたら嬉しいですし、もちろん他校さんも含めて新卒採用に注力していきたいと考えています。
と言いつつ
手伝ってくれて現場の方も助かりました!
お疲れ様、ありがとう~(^^)/
少しづつですが成果となって表れてきています・・・!
これがまた、ブログでは内容を詳しく書けないのですが(なら最初から書くなよ、と言われそうですが(^^;)
要するにお客様とのご縁を増やそうと思って動いているのです。
そうすると
動けば動くほど何かが起こっていく。
動かないと、始まらない。伝えないと、伝わらない。
当たり前すぎるような事なのですが、ことビジネスの世界で意外にも行われていない事のようにも思います。
まだまだ少ないですが、動いて伝えたことに対して成果が上がりました。
と、いうことは
動けば動くほど、その成果が間違いなく上がる。
そして実は、一番のミソとも言えるのですが
このプロジェクトにはさほどのコストがかかっていないのですね。
費用対効果が合うならば
さらにアクセルを踏み込むことができます。
ここが大変重要なことなんです。
そういうわけで
アクセル、踏みます。
来年の大きな動きがイメージできてきました。
楽しみで
ワクワクです・・・!
リーフユニティのホームページが世に出てから9年が過ぎました。
それ以来少しづつブラッシュアップを重ね、そしてそれなりの成果も得て今に至ります。
今なお、とても気に入っていて思い入れが沢山つまっているものです。
しかし
スマホ対応、そしてブログの内製化という大きなテーマもあり、ここでフル・リニューアルに踏み切ることにしたのです。
実は少し前から打ち合わせ、制作を始め
いよいよ、その仕上がりが近づいて参りました。
しかしマーケティングとしてのWEBうんぬん以上に
改めて感じたことがあります。
「緊急ではないが重要なこと」を如何に着実に進めていくか。
この言葉は色んなところで言われていますが、経営では本当に大きなポイントです。
ホームページは現行サイトが既に一定の成果を出していますので、まさにこの「緊急ではない」象限に入ってしまっていたのです。
もっと早く取り組んでもっと早く進めていくべきだったのですが、日々に終われ、流されていた自分を改めて感じました。
WEB以外のことでも「緊急ではないが重要なこと」を実は多く考えています。
そしてそれらは全て経営指針書に書かれているのです。
もっと着実に進めていかねばなりませんね。
改めて
頑張ります!
なかなか面白い事になってきています。
中身はちょっとブログでは書けない内容でもあるので、お読みいただいている方には何の話か、という事になってしまうのですが(-_-;)
中身以上の手応えを感じつつあるんですね。
チーム制で動いていくことによる社内の活性化。
社長である私の仕事の背中を見せる機会と意義。
各種のツール整備。
活動を通じて感じる私たちの仕事への期待と要望、そして当社らしさとは・・・?という考察。
そして何より
人のご縁。
思わぬところで人のご縁と、そのありがたさをしみじみと感じています。
ありがたく
そして
楽しいです!
期初にあたり、先日改訂をいたしました。
経営理念や経営方針は簡単にブレることはないのですが
単年度の方針、そして計画は新しいものになります。
そのあたりを新しいものにして、先日の全体会議にスタッフに説明しました。
そして
実は来年1月に行う年頭訓示の際には、また新しいものにバージョンアップします。
なぜ、そんなに短期間でバージョンアップするかというと
「スローガン」を新しいものにするからなんですね。
実は
スローガンは「年度」ではなく「年」で決めているんです。
スローガンは6年前に始めたものですが、年頭訓示を考える際に思い付き(?)で始めました。
それ以来なので、「年」になっちゃってるんですね。
「年度」替わりも一つの節目ですが、「年」が替わるのも大きな節目です。新年に新しいスローガンを掲げる、これはこれでいい流れになっています。更にいうと、その前年の忘年会の挨拶で翌年のスローガンを発表する、という型もずっと継続しています。
そういうわけで、スローガンを新しいものにかえて経営指針書もバージョンアップするのです。
その際、その他の部分も改訂をしようかと考えています。
そうすると期初の10月と新年の1月に経営指針書がバージョンアップしていくことになりますね。
うん、今年からそうしていきます。
ちなみに
来年のスローガン、実は既に決まっています。
発表は忘年会の席なので、今は内緒です。
スローガンは単なるお題目ではなく、想いを込めたメッセージにもなっています。
経営指針書、というスタイルにして今年が1年目。
年々、さらにバージョンアップさせていきます・・・!
今日もお読みいただきありがとうございます。(69日目)
その事自体にはコメントする立場でもなければ、情報も持ち合わせていないので何も言えません。
ただ、そんな中で見かけた「電通 鬼十則」。
1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
しいて言えば5の「殺されても放すな」が引っかかる程度で
鬼っていうほどでもないように思いますけどね(^^;
若干言葉の使い方がハードな部分はありますが
全般的にむしろ前向きで良い内容だと感じるのは
経営者だからなんでしょうか…?
2とか絶対大事じゃないですか。
先手先手、受け身でやるものではない、とか。
ちょっと参考にさせていただきます…。
今日もお読みいただきありがとうございます。(68日目)
前回のブログに書いた経営も12カ条。
これを心に刻むべく
日替わりメニューにする事にしました(^ ^)
すなわち
月曜日は第1条、火曜日は第2条というように1日1カ条を胸に刻んで行動します。
例えば昨日は金曜日だったので
第5条「売り上げを最大限伸ばし経費を最小限に抑える」です。
移動中などに、これについて考えて行動に反映させていくのです。
結構…、いいです。行動が変わります。
ちょっとしたことを行動に移していけるのです。
日曜日だけなしにすると二週間で12ヶ条回すことができるので、また戻ります。
すると二週間おきに決まった曜日に決まったテーマとなるわけです。
そういうわけで
今日土曜日のテーマは第6条「値決めは経営」
しばらく、こんな感じでやってみます(^^)v
今日もお読みいただきありがとうございます。(67日目)
三度目となるセイゼンコウ参加。
正式名称は「青年経営者全国交流会」
まあ、もう青年と言われるのも苦しくなってきた感もあるのですが
中小企業家同友会の会員であれば参加できるということで、オッケーなんです(^^;
一昨年は何も分からず誘われるがままに参加。
ですので得られた学びも、それなりでしかありませんでした。
昨年は様々な出会いや学びを重ねての参加でしたので、やはり感じたことが違いましたね。
そして今年。
更なる学びと行動を重ねての参加です。
キーワードは「経営指針書」です。
経営体験報告、そしてグループディスカッション。
いずれもが学び深く、そして刺激も強烈でした…!
同友会という場については様々な思いもありますし
青全交参加へのスタンスも少しづつ変わってきています。
三年続けて参加して感じることとして
やはり経営者としてのステージが変わるに連れ、学びのステージが変わっていることです。
私など本当に、まだまだであることを感じたのですけど
やはり今年ならではの学びがありました。
そうやって、学び続けないといけないという事なんですね。
戻ってきて、これからが実践です。
今日は夜な夜な考えたいと思います…。
今日もお読みいただきありがとうございます。(63日目)
先日の学び。
以前、とある懇親会で隣合わせた方と久しぶりに顔を合わせる機会がありました。
その方とは一応名刺交換しただけで、お名前も思い出せなかったのですが
すれ違った瞬間にニッコリと笑顔でご挨拶いただいたのです。
もう、相手に与える印象が全く違うのですね。
他の人でも、微妙に口角が上がっている人なんかは
何か愛想よく見えたりします。
振り返れば
まあ~私などまだまだ全然できていないわけです(-_-;)
まして、どうも年とともに目力が落ちてきているような・・・。
笑顔の印象だけで人のご縁が変わるでしょうから
笑顔一つで人生を変えることができる、ということですね。
これはもう、即実践しないといけない。
「笑顔であいさつ」
実は先日作った「行動指針」にも掲げています。
作った張本人が今頃こんなこと言っているくらいですから
分かっているつもりでも全然実践できていないことも多いです。
笑顔がイチバンです。
今日から妙にニヤニヤしているように見えるかも知れませんが
まあ、そういう事情でございます(笑)
今日もお読みいただきありがとうございます。(62日目)
土砂降りの雨。
こんな日は現場作業がストップする事も多く、職人さんも休みになったりします。
我々のような外部作業の職人さんは「雨=休み」という概念みたいなものが出来上がってしまっています。
しかし、雨というのはは丸一日降り続けるわけではありませんし
工程を考えると、雨でも可能な作業を考えて何とか進めたい事も多分にあるんです。
ですから、雨でも苦労して職人さんを引っ張り出したりしています。
しかし
今春、高校を卒業して入社した二人の新人
彼らは絶対に出勤してきます。
入社の際に、私はハッキリ言いました。
「雨でも必ず出社しなさい」
ですから彼らには雨だから、という概念が一切ありません。
これ、素晴らしいことなんですよね。
まさに新卒効果。
今で入社丸2か月。
まだまだ職人としての技術は身についていない事が多いです。
しかし、何か空気が変わっています。
同期で二人いるので余計にそうなんですが、ニコニコして出勤してきます。
昨年に踏み出した新卒採用の一歩が、少しづつですが今になって芽を出している感じです。
本当に踏み出して良かった。
この取り組み、必ず継続していきます。
職人のなり手がドンドン少なくなるであろう世の中です。
そして、現場では職人不足が慢性的な状況です。
職人、すなわち施工能力を持っているだけで強みとなる時代が近づいています。
営業スタッフとは、また違った人材確保、そして育成の難しさがあります。
これまた、喫緊の経営課題です…!
本日は弊社にお越しいただいての打ち合わせがあったり
現場での打ち合わせの予定が流れたりで
珍しく(!?)事務所で腰を落ち着けて仕事ができています。
現場の仕事も山積みなんですけど
ここはマネジメントに頭をめぐらせています…。
社内の仕組みづくり
売上と利益について
人材の確保と育成
考えてみれば、簡単にできる事が一つもないんですね。当たりまえですが。
出来る事から一歩一歩…ではアッというまに10年くらい経ってしまって何も進んでいない事になるでしょう。
と、なると
限られた時間でどこまでできるのか、という事です。
それならば、マネジメントの時間戦略に仕組みが必要なのでは…?
ちょっと時間があるからマネジメントについて考えているようではダメでした。
それこそつまり「緊急ではないが重要なこと」を予定していくという事になります。
週間タイムスケジュール、考えます!
実は私は元・金融マンです。
財務・会計などは結構勉強しました。
実務的な勉強、というよりも試験勉強が多かったのですけどね。
試験勉強なんで、使わない知識などは忘れていく一方で
今となっては大した知識など残っておりません…。
ただ
簿記や会計には、「キモ」になる部分はあると思います。
さすがにそれは身に染みついているつもりです。
私が社長になって10年が過ぎました。
誠にお恥ずかしい話なのですが…その間ずっと、まさにドンブリ勘定でした。
金融業界出身でありながら、会計を思い切り軽視して
「商売は売って儲けるのがキモや、経理や会計考えている暇があれば売ることを考えなアカンのや!」
という考えに徹底的に凝り固まっていたのです。
私にとっての経営とは
イコール「営業・マーケティング」オンリーでした。
結果的に、それが良かったのか悪かったのか。
少なくとも私自身にとって必要なプロセスではあったと感じています。
現在、結果として様々なご縁に恵まれて私の経営課題は「営業・マーケティング」とは別のところに移りました。
経営者として、次なるステップを踏まねばならないと思っています。
その一つとしての経理・会計。
最も重要なキーワードは「経常利益」。
言うまでもないことですが、いくら会計の勉強ばかりしても「経常利益」が上がるわけではありません。
ここで大事なのは、それを常に見えるように管理することです。
恥ずかしいくらい、今さらながら…です。
しかし頑張ってきたからこそ、ここまで来れたとも言えます。
そもそも何も抵抗のない、本来の得意分野です。
やっていきますよ…!
こうやって毎日ブログを書いていると
本当に経営について考える時間になるので、素晴らしくいいですね~!
ちゃんと考えないと、ペラッペラの内容のブログになってしまう。
SEO丸出しのタイトルやら、いちいちメーカー商材の紹介ブログやら…私には必要性の薄い目的です。
まして「今日のランチは~でした!」なんてフェイスブックでリア充PRのレベルは、私のブログではありえません。
当ブログでは、内容を経営に関する話に特化すると宣言しました。
以前のような阪神ネタは封印しています^^;
これ、素晴らしい効果ですよ!
私はこのおかげで考えが深化して、そして行動が変わりました。
これが継続していくと、どうなってしまうのかワクワクします。
経営者は未来の事を考えないといけません。
「緊急ではないが重要なこと」を行動していくというのは、まさに未来のためです。
実際は「緊急なこと」が次々に起こりますから、これは口でいうほど簡単な事ではありません。
ブログを書くなんて、まさにそうです。
ですから
経営者ブログ…、案外続いている人少ないですよね!?
ちなみに私は最近、経営者としてベンチマークした人がいます。
ご本人に確認していないので今は名前を伏せておきますけど、凄いブログを書いておられます。
それに負けじ、と私も熱を込めて書いています。
そうなんです。
ブログって、伝わるんです。
そう思って10年前に始めたんです。
ブログ…、経営者の重要アイテムだと思います!
今日から、また一人産休・育休から女性スタッフが復帰してくれました!
とは言え、私が出ずっぱりで会えなかったんですけどね^^;
事務スタッフなのですが、正直私が彼女以上に能力の高い女性と一緒に仕事をしたことがありません!
自ら業務をカイゼンしていける、という素晴らしい能力を備えているんです。
本当に嬉しいです!
戻ってきたい、と思ってくれるのが一番嬉しいのです。
少しなりとも働きやすくて良い会社だ、と感じてくれているのであれば何よりです。
彼女に限らず子育てママが数名仕事をしてくれています。
子供さんが小さいうちは何かと大変だと思いますし、仕事もままならないところもあろうかと思います。
そのあたり、自由にやってもらっています。
出退勤の時間や急な休みなども、できるだけ融通を聞くようにしています。
女性の活用なくして、地方零細企業の人材戦略は成り立ち得ないと思うのです。
このところ
もっと掘り下げて考えていきたいと思います…!
昨日は月例のスキルアップ会議を行いました!
現在、社内の仕組みづくりの重要な部分をこの会議でコンセンサスをとりながら進めています。
今日も、とても有意義な時間でした!
今の私、そして弊社にとっての最重要課題が「仕組みづくり」なんですね。
過去10年間、私のマネジメントの最重要課題は「営業・集客」でした。
結果、掲げてきた売上目標を突破してきました。
この経営課題は間違いなく最重要なものです。
売ることなしに企業は成り立ち得ません。
しかし私自身が「営業・集客」を考えるのが楽しくて、そればかり考えていたというのも事実であり
それ以外の経営課題が着いてきていなかった。
ここ数年でリーフユニティは完全に新たなステージに昇りました。
それとともに、経営課題も別なものへと変わっているのです。
「仕組みづくり」の次には「人材確保と育成」という、これまた大きな経営課題が控えています。
私の役割も、経営のステージに合わせて当然変わってきます。
経営って
難しいです。
しかし、将来に期待いっぱいでワクワクできる仕事です。
とてもやりがいのある仕事ですね!
昨日、第一回のスタッフ宛メール配信を行いました!
毎週月曜日に発信していきます。
まずは、第一歩です。
早速、来月に予定した30周年の打ち上げの予定などを連絡しました。
まず、始めること。
そして、続けること。
続けていれば、何かカイゼンしたくなるものです。
弊社経営理念は「継続が幸福を導く」。
新たな継続のスタートです!
このメール配信を通して、経営理念を伝えていくこともできます。
経営理念って
額縁に入れて飾っているだけでは、まさに飾り物にしか過ぎません。
誰よりも先に、スタッフに伝えるべきものです。
ま、そればっかりだとスタッフも飽きてくるかも知れませんので
別に毎週経営理念を語るわけではなく、色んな四方山話をまじえてまいりますが。
私は10年前に書いた初めてのブログに
「不思議なくらい、ブログって想いが伝わるんですね。」
と、書きました。
そう、文章にしたものが結構伝わるんです。
もっと早くするべき事だったのかも知れませんが、いいんです。
経営にはステージがあり、経営者自身にもステージがあるんです。
さあ
色んなこと、伝えていきますよ…!
実は少し前から
出勤時刻を繰り上げています。
朝は6:30から始動することにしました。
毎朝の朝礼を7:30に行っているのですけど、その1時間前に始動することによって段取りがとてもよくなりました。
朝の1時間は、夜の2時間くらいに匹敵するんじゃないか…というくらい集中力が冴えわたります。
とても良い感じです。
もちろん、その分早く起きるようにしています。
早起きは三文の得。
だいたい、ことわざになっている事ってメチャクチャ世の中の真理を言い当てているんですよね。
この習慣はしっかり定着、継続していきたいと思います。
そして、今の時間までの労働時間は1日16時間(もちろん休憩時間はありますが)。
本来は、朝の時間の集中力を生かして夜は早めに切り上げたいところでもあるのですが
今はこれでも時間が足りていない感じです。
さらに時間効率をあげられるよう
何とか工夫してすすめていきたいと思います。
昨年の1月から始まった弊社30周年アニバーサリー期間が、この6月で終了します。
その前の1年を準備期間とし、都合2年半かけて取り組んでまいりました。
準備期間にスタートしたのが、ショールーム・事務所の改装。
30周年なんだから…、と行動が後押しされました。
そして昨年は
30周年記念式典
家族慰安会
お客様感謝祭30周年記念特別バージョン
と、行い
今年に入って
展示場リニューアル
記念植樹
30周年記念フェア
ここまで計画どおり進めてくることができました。
そして最後に
社内の打ち上げを行います。
その日程も決定し、場所の確保もできました。
やってきた事それぞれが、本当に意義ある内容となりまして
30周年を大々的に取り組んで本当によかったな、と思っています。
そして、これからの30年を見通すのが私の責任となります。
その経過の中で迎えるであろう
40周年、そして50周年。
50周年は、さらにもっと大々的にやりたいです…が、私は62歳
40周年は、ちょっと縮小バージョンでの開催かな。
35周年や45周年なども、何かやっていきたいと考えています。
単発ではなく、何度も何度も30周年を発信することによって
何か少しでもスタッフをはじめ関係者様に伝わるものがあったのではないかと思います。
以前のブログにも書きましたが
今の私の齢で30周年を迎えることができたというのは、経営者として本当に幸運なことでした。
改めて
お世話になってきた各方面の皆様に感謝いたします。
そして誰よりも
亡き父に、感謝です…。
今年は、経営者として初めてある決断を行いました。
すなわち
営業・マーケティング面でのブレーキをかける
こと。
ある方面の仕事から撤退し
そして、いよいよ来週から大きな転機を迎えることとなります。
お陰様で各方面からのご縁に恵まれ
どんどん受注が上がってきています。
しかし、モノを仕入れて売るという仕事ではなく現場を作るという仕事ですから
職人さんの数しか現場は作ることができません。
生産力を増強する、すなわち職人さんの数を確保するということは
言うのは簡単ですが、実際は簡単なことではありません。
決して誰でもいいという事ではなく
信頼関係で結ばれた職人さんでないとダメなんです。
いくら受注をしても職人さんが不足して現場がパンクしては何にもなりません。
ご縁が増大する一方で、経営理念や方針に合致しにくい仕事をセーブする必要が出てきたのです。
10年間やってきて、私初めてブレーキを踏みます。
どちらかというと、いかに受注を増やすかという営業・マーケティング面を第一に考えて経営してきました。
アクセルを踏むことばかり考えてきました。
しかし、ここでブレーキを踏む。
恵まれた環境での決断という事もできると思います。
そしてブレーキを踏む事によって、もっと良い会社を作ることができるんです。
経営には色んなステージがあります。
今の私の経営課題は営業・マーケティングではなく
組織マネジメントや生産力増強、そして売上ポートフォリオの調整という事になります。
次なるステージで
営業・マーケティングのアクセルを踏めるように
このステージを突破したいと思います!
昨日はハローワークに寄ってまいりました。
新卒求人の準備のためです。
昨年から始めた高卒の新卒採用。
現場の職人さんを育てるために始めました。
職人を志望する若い人はどんどん減る中、世代交代も待ったなしの状況で
中途の求人も、このところサッパリ応募がない状況となっています。
ワラをもすがる思いで新卒採用を考えたのが昨年の7月ごろ。
高校生の就職活動スケジュールなど全く知らない状況で、ある高校に訪問したのです。
時期的には、まさにギリギリのタイミングでした。
高校生の就職活動って、大学生と全く違ってまして完全に高校主導なんです。
時期的なものもキッチリと決められています。
その時は、既に求人票が出そろっているような時期だったのです。
新卒採用にハローワークで手続きがいるなんて事も知りませんでした。
昨年は慌ててハローワークに行って求人票を提出しました。
そんな、全くの準備不足の中での初めての採用活動でしたが
縁あって二人の高校生が入社してくれる事になりました。
今、その二人が元気に新しい風を吹かせてくれています。
今年は少しは要領が分かっているので準備をすることができます。
来月に新卒求人の説明会がありますので、そこからスタートです。
今から準備して入社になるとしても1年先。
目先の事を考えていては、待ってられない気の長い取り組みです。
しかし、これが今後30年を見据えた人材マネジメント。
そして、いつかは大卒の新卒採用にも取り組んでいくステージに昇りたいと思います。
今年も良いご縁があることを願っています。
昨日、社内の朝礼で発表いたしましたので
ブログでも宣言します。
スタッフ宛のメール配信、始めます!
毎週月曜日に配信することにして、日曜日までに原稿を書く。
こんな感じでやりたいと思います。
ブログは興味のある人は読んでくれているようですが、そうでない人もいます。
内容は、日々の社内の動きを中心とした四方山話。
ブログには書けない話などもありますし、わざわざ会議で発表するほどでもない話もあります。
何より
発信しない事には何も始まらないです!
情報と想いを共有しつつ
何か、元気やヤル気が出るような
そんな内容を目指していきたいと思います!
実は来年、高校を卒業する学生を新卒採用いたします!
それも二人の採用です。
いずれも職人になる事を志望する子たちです。
彼らが冬休みという事で、アルバイトで職場体験という格好で二日間仕事をしてもらいました。
高校生ですから、自転車に乗って出社してきます。
その時点でフレッシュです。
私も現場で指示を出して動きを見ていましたが
何というか若さを感じます!
そして歓迎会として昨晩は焼肉食べ放題の店に連れていきました。
さすがに良く食べます。
上等な焼肉屋さんに行くと大変な事になります(笑)。
二人が同じ高校という事で既に仲が良いので、とても良い雰囲気でした。
新卒採用…、これは小さい会社にとってハードルの高い事だと思います。
実は5年前に初めて新卒採用をいたしました。
ただ、この時は高校の先生から突然ご連絡をいただいて、言わば完全に受け身の採用でした。
しかも、何と女の子でした。
当時、就職活動も色々厳しい時代だったのかも知れません。
女子高生が制服で面接に来たので、私もかなり引いた記憶がありました。
「続けるのが難しいやろうな~、でも来たいと言ってくれるならとりあえず来てくれてもいいか~。やってもらう事は色々あるやろうし。」というくらいの考えでした。
社内で相談したところ、「そりゃ~、無理でっせ!」と反対意見も多くあったのですが
まずは、やってみようという事で私が押し切り、入社と相成りました。
その子が現在
成長著しく、周りの職人さんからも褒めてもらえるような素晴らしい仕事をしてくれています。
新卒採用…、なかなかのもんじゃないか…?
そんな思いにつながり、昨年の夏ごろに彼女の出身校に問い合わせをして事実上初めての新卒採用活動が始まりました。
そして首尾よく二人に来てもらうことになったのです。
新卒採用というのは、耳触りもいいのですけど小さな会社にとってはハードルの高い案件です。
なぜなら、新卒採用というものは完全じゃないにせよ毎年のように続けるのが前提になるからです。
毎年一人採用したとして、5年続けると5人が増えます。
大企業のように定年退職による自然減があれば人員計画としてはフラットになりますが、純増するとなると当然会社の成長が絶対的な条件となるのです。
ですから、小さな会社は人員が不足したときに中途採用の募集をするというのが通常の採用になるのです。
しかし目下、中途採用は極めて難しい局面です。
すき屋のバイト不足もニュース等で流れて知れ渡りましたが、我々はそれ以上に求人を出しても反響がほとんどないという状況です。
そんな状況もあって、当社としてはご縁の増大による成長と今後の職人さんの高齢化・引退という事も踏まえて自社職人班を拡充していく必要がある、と判断いたしました。
これからが大事です。
「職人」ですから、誰にでも簡単にできる仕事ではありません。
新卒で入社する子たちを育てる事が最重要課題となります。
社会人経験もない、言わば「子供」です。
私も若いころは「社会人教育までやってられない!」という感覚もあったのですけど
齢を重ねてくると、社会の後進を育てることも役割じゃないかと考えるようになってきたのです。
今後30年間継続できる会社にする事
この今の私のミッションを果たすためにも、新卒採用の型を作っていきたいとおもいます。
来春入社予定のM君とT君。
来年の春には、当社に新しいさわやかな風が吹きそうですね!
先日、全体会議を行いまして
経営方針をスタッフに説明しました。
この日に配る「経営方針書」なるものを作っており、それを年3回行っているので経営方針書は年々内容がブラッシュアップされてきています。
こう書くと立派なように思われるかも知れませんが
まだまだ…です。
ただ、ほんの少しづつかも知れないですが
やはり初めて書いたときからは随分と内容が充実してきたのも確かです。
これが
「継続」
の力です。
10月は限られた時間で発表するので、かなり端折りながらになるのですが
恒例の年頭訓示では、もう少し時間をかけて語ります。
それに備えて
また少しづつブラッシュアップしてきます。
弊社ではOB施主様にニュースレターを毎月お届けしています。
現在、30周年のアニバーサリー期間ということで昔の話を回顧する連載記事を私が書いています。
今月号には2006年の事を回顧して連載記事の原稿を書きました。
実は当ブログの過去記事を読んでいただくと大抵のことはネタバレでして
私も過去を思い起こすのにチョイチョイ過去記事を読み直したりしています。
それにしても2006年は大きな一歩を踏み出したんだなあ、と改めて思い起こしました。
株式会社リーフユニティへ商号変更
ニュースレターの発刊
お客様感謝祭のスタート
ホームページ開設
踏み出した当初は小さな一歩だったのかも知れません。
実際、ニュースレターを出すと言っても
それまでOB施主様の名簿をしっかり残しておらなかったので、出せる数が限られた数でしかありませんでした。
よってお客様感謝祭の来場数も少なく、僅か11組の来場でした。
感謝祭の内容も、さほどのものではありませんでした。
ホームページも想いを込めて作ったつもりではありましたが、載せられる施工事例はまだまだ少ない状況でした。
アクセス対策もイチからのスタートで、当初は全く手ごたえを掴めませんでした。
それが今となっては
OB施主様の数は10倍以上
感謝祭の内容も年々グレードアップして来場は145組にまで至り
ホームページも内容を充実させ続け、多くのお客様とのご縁に繋がりました。
いずれも今の弊社を語るのに、なくてはならないものばかりです。
2006年は一つのターニングポイントになった年だと言えます。
我ながら様々なチャレンジをしていたものがと感じます。
もちろん、ビジネスはこういったマーケティングだけで語れるものではなく
他にもっと大事な事もあって様々なことに取り組んできました。
そして当時とは比べ物にならない位、私のプレイヤーとしての役割が大きくなっています。
しかし
改めて、更なる前進のために
2006年の頃に戻って頑張らないといけないと思いました。
思い新たに
頑張ります!
「経営」について語りだすとキリがないものですが
ビジネス本を読んでも
経営セミナーに参加しても
経営者の会に参加しても
実行しなくては何も変わりませんね、ハイ。
ビジネスですからシンプルに「売って儲ける」ことができなければ継続できません。
「売る」ことを後回しにして
経営理念も経営戦略も経営計画もありません。
ランチェスター戦略を学んでも売れなければ無意味です。
この「売る」が絶対的な命題なのですが
実はさらに深い部分があります。
売るモノ、が必要なのです。
会社によって売るモノはそれぞれで、もちろん単なる商品ではない事が大半です。
一番簡単なのは注文を受けてから仕入れて売るだけの商品です。
仕入ルートを掴めば、後は売るだけです。
しかし、ひとたび在庫を持つとなると倉庫が必要になったりしますし
在庫のリスクが発生して管理が必要となったりします。
これが更に製造・加工が必要な商品となると
生産能力という大きな問題が出てきます。
機械はスペースなど設備が必要な場合も多いでしょう。
我々のような商売だと、現場で作るものが「売る商品」という事になります。
職人さんの数が生産能力になります。
また、対応できるプランナーの能力以上に売ることができません(誰でも売れるものではありません)。
信用が大切ですから、信用を失う売り方をしたら逆にマイナスになります。
「売る」、というのは営業やマーケティングだけでない課題が沢山あるものなんです。
それらに優先順位を付けて、計画的に一つ一つの課題をクリアしたり少しづつレベルアップしていく事
これが「売る」ための経営なのであって、それは経営者本人にしか絶対に分かりません。
ですから
ビジネス書には書いていませんし、誰も教えてくれることがないのです…!
久しぶりに本を買いました。
「強い会社はどんな営業をしているのか」(小山昇 著)
筆者の本は何冊か読んでいます。
切れ味鋭く、そしてリアルな中小零細企業としての立ち位置からの内容は分かりやすくてスッと頭に入ります。
根本的な考え方の部分で一つ感じさせられた事もあり、とてもよかったです。
早速一気に読み終えました。
しかし改めて感じるのですが
経営者にとっての読書って、どれくらい大事なんでしょうね…?
私は本を読むのは好きな方だと思いますが、経営者になってしばらくして読書量は減りました。
乱読しても、腑に落として実践、そして継続、習慣化できる事というのがいかに難しいかを肌で知ったからです。
幾ら本を読んだって、実践しなければ何の価値もありません。
経営者って基本、自由ですから
本当はなんだってできるハズ、なんです。
が、できない…。
続かない…。
ある意味、それは平均的な人間の姿でもあります。
(それに気づいたからこそ、「継続が幸福を導く」の経営理念を策定するに至りました。)
ですから、新しい本を次々に読むような事はせず
同じ本を繰り返して読んだりしているのです。
ただ、それにしても実践できていない事があったりするのが現実…
できていない
もう1回読みます…
ただ
経営者が考えて実践していくべきことは、決して本に書いていない事であるのも事実です。
まして、零細企業であれば尚更です。
草野球どころか、町のソフトボール大会レベルのチームにプロ野球の理論を実践することに意義は薄いです。
プロ野球の監督、大学野球の監督、高校野球の監督、そして町のソフトボールレベルの監督が勝つために考えなくてはならないことは当然に異なります。もちろんチームによって異なります。
私たちの会社など、まだまだ町のソフトボールチームのレベルです。
ともすれば、試合に出るメンバーを確保するのにも苦労しないといけないんです。
その解決法は、もちろん本には書いてありません。
要するに、本に書いてある事を実践することが一番になってはいけないんですね。
本に書いてあることは「そういう事もやった方がいい」ことであって特効薬では決してありません。
ただ、読書の効用として
メンタル面、モチベーションアップという側面があります。
今回も、お陰様でこんなブログを書いたりして経営について考えているわけです。
実はこの事だけでも価値は大きいです。
本って安いですから。
無料セミナーなどと比較しても、行く時間や交通費、そして繰り返し読めるメリットから考えると断然読書に限る。
評論家が書いたような小難しい理論ではなく、リアルな小さい会社の経営者の方が書かれた本を読むのがいいんです。
「こんなに頑張っている経営者がいるんだ!俺もやるぞ!」それだけでいいんです。
多少の自己満足になる部分もありますが
経営者のメンタル維持は重要なところだと思いますので
やはり時々本を読んだ方がいいですね…。
各方面のご縁に恵まれ
今週も駆けずりまわっている植田です。
特に
OB施主様からご相談いただくのが立て続けにありまして
これがまた、本当に嬉しいんです。
「いつもお世話になっております!」
「御無沙汰しています!」
と、お会いするなりリラックスムードです。
既に信頼関係がありますので、競合などありません。
金額さえ合えば即ご用命となります。
持つべきはOB施主様、皆さまとの御縁は本当にありがたい財産です。
OB施主様との繋がりを大切にする・・・という総論が正しいことは誰にでもわかります。
新規よりリピートが重要だ、と言うのは簡単です。
しかし、自分の業界におけるビジネスモデルとしては・・・?
そのテーマに対しては、私もまだまだチャレンジが必要です。
要するに、OB施主様とのリピート取引により
どれだけの売上を上げることができるのか?
マーケティングは 「数 × 確率」 です。
いくらリピート取引の確率が高いとはいえ、数がないと数字はあがりません。
では、一体どれくらいの数が必要なのか?
数を確保するためには、すなわち新規の取引が必要ということになります。
つまりこの段階で、「新規よりリピート」などという総論は通用しません。
そして新規の取引のスピードが伴わなければ、30年経ってもリピートで飯が食えないかも知れません。
この新規スピードの部分では、当社においては上手くビジネスモデルが機能していると思います。
そして「確率」の部分。
ニュースレターが有効だと言われる。
しかし数が多いほどコストもかかる一方で、どんな内容でどれだけ継続すれば成果が表れるのか?
現段階において、当社においてもOB施主様との取引は経営の柱とまでは至っていない状況です。
業界によってはリピートで飯が食えるなどという事自体が幻想であることもあるでしょう。
そもそも、我々の業界ではどうなのか?
もちろん
可能だと信じているからこそ・・・
「継続が幸福を導く」の経営理念の元
私は挑戦するんです!
先日、お得意先の担当者さんと雑談になって
「植田さん、どうやったらそんな大学に入れるんですか?」
と訊かれました。
敢えて名前は書きませんが、私の出身校はちょっと名の知れた国立大学ということになります。
今さら学歴など何の役にも立ちませんし、仕事関係では自慢も謙遜もしにくくて極力避けたい話題なんですが
時にこうして話題になります。
この質問には、何て答えようかと一瞬迷いました。
相手の方からすれば、社交辞令交じりの雑談程度の話なんですけど
訊かれたからには何か答えないといけません。
過去には「傾向と対策があるんですよ~」なんて答えたこともありました。
実際には不得意教科を作らない(文系でも数学や理科を抑える)でセンターで高得点を狙う、などの作戦があるかと思いますが、そんな事を答えても場が白けるだけですし
少し考えて
以前から思っていた考えが口を突いて出ました。
「行く、と決めることじゃないでしょうか」
思わず「決まった」とドヤ顔が出てしまう答えになってしまいましたが(笑)
思い返せば、これが真実なんだと思います。
高校入学前から設定していた目標でした。
それ以外の大学へ行くイメージは少したりともありませんでした。
しかし実際は勉強ばかりしていた訳ではなく、思い通りの準備ができた訳でもありません。
自信があった訳ではなく、正直遠のいていた感のある成績の時もありました。
しかし結果達成できたのは
3年間信じ続けた事が知らず知らず少しづつの積み上げになっていたんじゃないかな、と思うのです。
本当に、胸を張れるのはそれしかないのです。
着地点を決めて、逆算から現在の行動を決める。
この絶対的な成功法則をはじめて体現したのが、今思えば大学受験だったように思います。
そして、冒頭の会話の中で答えを言った直後から
言った張本人がハッとしました。
「ちょっと待て、今の自分の目標はどうなん?目標をやると決めて行動に反映できているのか?」と自問自答。
数年前からグッと手ごたえのある数字まで伸ばしてこれましたが、その後伸び悩んでいます。
売り上げ目標の数字はあるのですが、ともすれば意識が薄くなりがちの状態です。
そう、「決めて」いなかったんです。
今は無理でもまだ先でいいんじゃないか、と心のどこかで思っていたのです。
色んな問題や課題があるのは承知の上ですが
何より「やると決める」ことが必要だったんじゃないのか・・・?
高校生の頃にやっていたことが、大人になって経営者になった自分ができていない・・・!?
反省です。
改めて
やります。
30周年を迎える来年度、絶対に達成すべき目標に設定します・・・!!
常に目標を意識するため、車の中に目標数字をテプラで作って貼り付けました。
ブログでも宣言します。
そしてこの目標を達成したら、みんなを海外旅行に連れていきます!
やるぞ!
チキショー!
押忍!!!!
ちょっと梅雨入り宣言が早かったのでしょうか…、さほど雨も降らず助かっています。
実は今日も展示場の環境整備活動を行ったのですが、本格的な梅雨になるまでに少しでも作業をしていきたいと思います。
昨年までも展示場の清掃・除草等は時折行っていたのですが
場当たり的なところも否めず、正直追い付いていない状態でした。
今年掲げた「環境整備」のスローガンのもと、展示場の整備も大きなテーマと考え
気候のよい3月~梅雨までの間を集中整備期間と位置づけて継続的に皆で作業をしています。
内容、またスタッフの意識についてはまだまだのところもありますが
とにかく継続してやってきたことの成果はしっかりと目に見えてあります。
継続するためには「型」をつくること。
「型」さえできれば自然と続いていくものです。
どんな職場でも「昨年の例」にならって仕事をするのは比較的たやすいので、業務が継続していきます。
そして、継続していれば「カイゼン」しようという流れも起こり得ます。
「型」を作って「カイゼン」、すなわちブラッシュアップしていけば、どんどん成果が上がっていきます。
形から入って心を作っていく、とも言われたりします。
展示場の環境整備については、まだまだ・・・です。
当社展示場は広いこともあって、手が回っていないところばかりです。
しかし、今年
何かの「型」はできたように思います。
これから更に
ブラッシュアップしてまいりますよ!
このところ色んなご縁をいただき
とても充実している植田です…!
いつも御世話になっている各方面の建築系の方々からは次々とご依頼をいただいている上に
OB施主様からリピートの依頼をいただいたり
一年前にお世話になったデザイン事務所の方から大型物件のご相談をいただいたり
時折お声をかけていただいている設計事務所の方から植栽のご相談をいただいたり
偶然に知人の物件を通してお会いした住宅会社の方が別件のご相談をいただいたり
以前勤めていた会社の同僚から紹介をいただいたり
本当に人の御縁に恵まれて、仕事をさせていただいています。
皆様、本当にありがとうございます。
不特定多数の方から買っていただく大企業じゃありません。
とても小さな会社です。
広告に費用をかけられる形態では決してありません。
そんな会社は人の御縁が何よりも大事です。
自分の会社を、自分という人間を
信用いただいて継続したお付き合いをいただき
時には他の人に紹介してもらえるような仕事をすることが一番なんだと思います。
目指さなければいけないのは
これから30年継続できる会社です。
ご縁を大事に
頑張ってまいります!
今日で仕事納めとなります。
この日ばかりは2012年を振り返るとしましょう…。
実は植田は今年、厄年でした。
厄除けに行こうと予定していた日に発熱があり、中止となりました。
溶連菌感染症というヤツにかかりました。
奥歯のあたりが突然猛烈に痛くなりました(虫歯ではなく関節炎だったようです)。
この年まで一度も噛まれたことのなかったムカデに今年だけで3回噛まれました。
秋口の風邪は2カ月くらい咳が止まらなくなりました。
そんなこんなで
漢字一字とするならば間違いなく
「厄」…
個人的な、特に体の面については
ろくでもない年になっちゃった訳ですが
しかしまあ、仕事面を考えるならば
「歩」
かな。
昨年、過去最高を記録した好決算には及びませんでしたが
一定レベルをクリアして、明らかに以前より一つ上のステージに上ることができたように感じました。
派手なことはないものの
しっかりと一歩前進できた、ということで「歩」です。
掲げたスローガンは「日々成長」
スローガンをスタッフのみならず職人さんにも広く伝えて、全社として進むことができた。
新たな取り組みとして社内コンテストを初めて開催できた。
グループ総会で年間表彰等を行い、士気を高めることができた。
新たなお得意先様との御縁を頂戴し、大きな一歩を進めることができた。
普段にないような大型物件や大型商品の現場の御縁もいただき、大きな経験と財産になった。
ニュースレターは50回記念号を発行できた。
お客様感謝祭では過去最高の132組の動員となり、大いに盛り上がった。
エクステリアのコンテストでは6年連続の入賞ができた。
そして今年だけに限った話ではありませんが
頂いた数々の御縁
お客様をはじめ、御得意先様、その他各方面の皆様…御縁に深く感謝いたします。
そして
会社設立30周年という節目を再来年に迎えるにあたり、周年行事を行っていくことを決定。
年が明けると本格的に準備期間として動きだします。
まずは事務所の改装という大仕事からスタートします。
来年もワクワクの1年になること間違いなしです。
当ブログをお読みいただいた皆様方
お付き合いくださりありがとうございました。
今もってフェイスブックに抵抗のある私はブロガー全開です。
今年は一時中断期間ができるという思わぬ試練もありましたが、今後も引き続き想いを書きとめていきたいと思っています。
ブログって、想いが伝わるもんだと信じています。
(フェイスブックはどうもリア充PR臭く感じてしまい…おっと失礼)
来年もお気軽にお読みいただければ幸いです。
それではちょっと…
休みます!
昨日、月例のスキルアップ会議を社内で開催。
植木の卸屋さん(言わば問屋さん、ですね)にお越しいただき、植木にまつわる話をひとしきり聞かせていただきました。
私も植木については語れる人間のつもりですが
今日来ていただいたこの人のレベルは…
凄まじい!
色んな話がありましたが
今日聞いた中でも、極めつけのセリフは
「オリーブとは、まだ話ができない」
って…、他の植木とは話をしてる訳なんですね~!!
スゴイです。
植木の世界はまだまだ奥が深いです…。
今年のスローガンは「日々成長」
今回のスキルアップ会議はとても良い機会になりました。
私も植木と会話しながら頑張ります~。
明日より当社はウィンタータイムに切り替わります。
と言っても大袈裟なことではなく
朝、職人さんを送りだす朝礼を10分早めるだけの取り組みです。
日没が早く、夕方に踏ん張れなくなってしまうため
その分、朝に少し早めに動きだそうという趣旨です。
一昨年の12月にスタートし、昨年は11月から実施することにしました。
そして今年も11月から、と思っていたら、ウッカリ忘れてしまってました…
1日遅れですが、ともあれこれで3年目。
ウィンタータイムは11月~2月と決めています。
小さなことですが、しっかりと「型」を決めることにより「継続」していくことができます。
続けることが何より大事です。
なんたって当社の経営理念は
「継続が幸福を導く」
です!
現場はフル回転の中
猫の手も借りたいトンデモナイ状況ですが
一方で良いご縁も色々あって
調子の上がっている植田です…!
ご縁と言えば
実に…7年前にこんなブログを私自身が書いています。
『ビジネスをやっていると本当にいろんな出会いがあります。動けば動くほど出会いがあります。出会いが多ければ多いほど、素晴らしい出会いがあり、思いもかけない「良いこと」が起こります。ビジネスやって、まだ1年足らずの私のコミュニティはまだまだちっぽけですが、少しづつ大きくなってきました。これからの出会いにも本当に期待したいです。そのためには、まず動く、ですね。』
思えば経営者としてヒヨッコもヒヨッコ、今思えば恥ずかしいレベルだった頃の私ですが
この件については今更ながら考えないといけないかも知れません。
ちっぽけだったコミュニティが、色んなご縁を通じて大きくなるに従い
何か心地よいコミュニティの中だけに留まろうとしつつあるんじゃないか、と。
様々な経験を経て、現場の業務にドップリ浸かっていく中で
経営者としてまだ青かった頃の方が、視野を広くとれていた感じもするんです。
そして、もっと動いていたのかも。
そんな中で
最近手に取った本に「ご縁」について特に深く、そして熱く書かれていたのが改めて心に響きました。
人生も折り返し地点を過ぎましたが
もっともっと、これからの出会いを大切にしたいですね。
今日は久しぶりに
大阪市内の現場から京都府宇治市へ打合せのため移動するという
「営業範囲は近畿一円」状態だった植田です。
会社から南阪奈道路で大阪へ向かえば、1時間で十分大阪市内へ行けます。
そして中央環状から近畿道に乗って第二京阪を走ると、あっという間に宇治まで行けました。
道路事情は年々良くなってきており、ますます近畿内の移動はスムーズになってきました。
しかし正直なところ、現場は近い方がいいわけですし
生産力には限りがあるため、近い現場の御縁が増えれば遠い現場は減らして行くべきなんですね。
このところの当社の動きでは、一部でそんな流れになりつつもあります。
移動時間という、この仕事の大敵をしっかりとコントロールできれば…
また違った世界が見えてくるかも知れません。
このあたりを見誤らないよう
よーく考えていきたいと思います。
今日も各方面の皆様よりお声をかけていただき
誠にありがたい限りでございます。
皆様との末長いお付き合いを、改めて願っておる次第です。
そうやって御縁に恵まれる程
一方で会社としてステージを上って行かねばなりません。
それぞれの経営のステージで課題が発生します。
何とか今のステージをクリアしなければ…
それも全てが私次第、ですね。
頑張りましょう!
さて
なんとなく停滞気味のブログですが
何事も無かったようにしれっと書いていくことにしましょう(笑)。
お陰さまで
すごい数の見積り依頼・ご相談を頂戴しております。
それぞれが前向きに進んでおり、ますます現場の方も忙しくなりそうなところです。
逆に言うなら、前向きな話以外に時間を取っている場合ではない訳です。
しかしこの業界では
相見積での競合、そして値引き合戦、しまいには図面の流用などで悩む業者さんも多いようで…
それもまあ、そのようなビジネスモデルでの勝負をしてしまっているのだから仕方ありませんね。
この問題をクリアするのは割と簡単です。
新築の外構なんて、やらなけりゃいいんです。
外構屋のくせに何を言っているんだコイツは、みたに受け取られるかも知れませんが(苦笑)
少なくとも私は一見で来られた新築外構のご相談のお客様を担当する事はありません。
新築の外構工事を直接お客様から受注する、というスタイルのビジネスモデル自体に無理があるんです。
家を新築したなら、大半の住宅会社は外構工事の受注も目指します。
そして約7割のお客様が信頼関係があって経緯も解ってくれている住宅会社に外構も依頼します。
残りの3割のお客様は住宅と分離して自分で業者探しをされますが、そのうち半分くらいの人は安く外構工事をしたいから手間暇かけて業者を探すのです。
そして住宅会社と同じように外構会社も相見積りを取る。
すると、安いところへ流れて行くのはとても自然な流れです。
水は高いところから低いところへ流れるのです。
その自然な流れに対して愚痴ったり文句を言ったりしても仕方がないのですが
同業者さんのブログ上で見かけたり、また直接聞く機会もあったりする訳です。
まして、他業者を批判するのもちょっとどうかと思いますね…。
さらにはお客様のマナー違反を指摘される事もありますが
タバコをポイ捨てする人、車の運転マナーの悪い人…マナーの悪い人は世の中に幾らでもいます。
イチイチそんな事を批判しても一銭の得にもなりません。
ですから
新築の外構工事の取り合いなど私はビジネスモデルとして興味がありません。
外構は7割の方に入って下請けとして元請さんを支え、お客様の期待に応えていくべきなのです。
お客様から直接ご相談いただくのは、新築ではない庭やリフォームがメインです。
そう考えれば
悩むことなど何一つありません。
お陰さまで、取り組んでいるのは前向きなお話ばかりです。
私はこのビジネスモデルで
業界内で挑戦し続けます…!
今日はちょっとおカネにまつわる話を…。
たまたま先ほど今月の支払いのチェックをしつつ感じたことです。
パソコンで図面を描くリックCADというソフトがあるのですが、CADメーカーさんのバージョンアップがあり
今回バージョンアップに踏み切ることにしました。
まあしかし
えらく高いです。
実はかなり前のバージョンからバージョンアップせずに使っていたため、最新バージョンへのバージョンアップについては過去の分も含めて累積して費用がかかるというのです。
1台でも高いのに、これが複数台となると大変です。
さらにバージョンが上がると求められるパソコンのスペックも高くなるため、パソコンも新規購入。
すごい額のおカネがスッ飛んで行きました…。
月々家1件建てるほどの支払いをしているとは言え、100万円の材料を買うのは怖くも何ともありません。
そのおカネは後で必ず入ってくるおカネですから。
しかし、こういう設備への投資は後で必ず入ってくるというものではないので
慎重におカネを使わねばならない訳です。
カンタンに、バージョンアップ♪という訳にはいかないところです。
これって、結構なハードルかも知れません。
そうそう儲かって仕方のないような商売では決してないところへ
このバージョンアップ費用をかけ続けることのできるエクステリア業者って…今後減っていくような気がします。
特にエンドユーザー向けにやろうとすると
店づくりや広告宣伝にもおカネをかけなければならないスタイルになり
リターンの読みづらい「投資」を継続的にやっていかなければならない事になりますから…
個人規模じゃ続いていかないかも。
個人規模と言えば
材料代の支払いを待ってほしい、という業者さんも時折あるそうで
しまいには「ウチもまだもらっていないから支払いを待ってほしい」と言うらしい。
無いものは払えない、と言えば終わってしまう話でもありますけれど
それを言っちゃあオシマイなんですけどね。
我々の仕事は
材料を真っ先に発注してから
職人さんが入って一定期間の作業を行い
基本的に完成後の集金となるため
運転資金が発生するのは当然の事です(手形を切るなら別ですが)。
そこのところが資金繰りなんですけど
イチイチ資金繰りについて悩んでいては仕事になりませんし精神衛生上もよくないので
資金繰りに悩まない状況を作っておかねばならない訳です。
カンタンな話じゃないんですけど
私の場合、資金繰りに悩まず仕事をさせていただいている事が大変ありがたく
恵まれた環境に感謝です。
それでも
やっぱりオカネを使うのには慎重にやってます…。
朝から現場作業に行ってきました。
日曜日ですが…このところの雨の影響もあり
可能な限り職人さんたちにお願いして工事の方を進めているところです。
そんなこんなで3月は工事部門はフル回転。
4月以降は大型の工事も数件予定されており、5月いっぱいくらいまでかなりの予定が入っています。
そんなふうに書くと
業績好調♪
と言いたいところですが
売上規模としてはサクタイ(対昨年度)で少し及ばず…での推移。
確かに昨年は私の中では過去最高だったのでハードルが高いのは事実ですが
何とか盛り返して行きたいところです。
ただし
一過性の受注アップはなく
あくまで将来に渡って盤石な営業基盤を作っていくことこそ重要。
まずは、春のシーズン。
多くの御縁を頂けるよう、頑張ります…!
今日も京都府木津川市から始まって、大阪まで回ってきました。
毎日、よう走ってます…。
おかげで給油もしょっちゅうです。
ガソリンが高くなってきているのが気にかかりますが
我々の会社など、運送屋さんなどに較べれば影響は小さい。
原油の価格とか
為替相場とか
不動産の相場とか
自分じゃどうしようもない変動要因にリスクを負うビジネスは、怖いです。
相場だけじゃなくて
レストランやってて、突然目の前にチェーン店のレストランが登場したりとか
金物屋やってて近所に大型ホームセンターができたりとか
海外から較べものにならないほど低価格の競合商品が登場したりとか
こんな要因で消えていった会社も数知れずあったでしょうね…。
これも言わば経営リスク。
私たち経営者に共通する想いは
「将来にわたって継続できる」会社をつくっていくこと
だと思うのですが
そのために、いかにリスクを低減するかと言う事は大きなテーマとなります。
我々の業界は相場変動もあまり関係しませんし
マーケットが小さく(今のところ)大手の会社や新しい会社が進出しにくい業界なので
リスクは小さい方に入る、と言えるかも知れません。
しかし、業界を見渡せば
そんな中にもリスクを感じることも少々…。
同じように「将来にわたって継続できる」事をめざしていても
実際に採る経営戦略は、会社ごとにそれぞれ考え方が異なる。
私は「大きくすること」「戦力が分散すること」は大きなリスクだと思うので、多店舗展開は絶対にしない。
エンドユーザー100%はリスクの大きな形態だと思うので、決して下請けを否定しない。
そして
強靭な経営体質を構築していくために、リスクを分散しつつ将来に向かって有効だと信じる施策を継続している
…つもりなんですが
結果が全てですからね。
書いたことだけのような単純な事でもないです。
多くの変数・係数がある物凄く複雑な足し算と掛け算の結果です。
まだまだ考えていかないと…!
先ほど
施工店会議終了。
施工店会議と言えば大層な響きですが
実際は、職人さんの親方衆に集まってもらって様々な話をする場です。
時には
ワイワイガヤガヤとやりながら
前向きに話ができていると思います。
本日も
一歩前進です…!
パナソニック、シャープ、ソニーと言った電機メーカーの大苦戦が伝えられていますね。
我々のような零細企業の経営者の理解の域を、遥かに超える経営的課題に面しているという事なのでしょう。
これほどの大企業の経営って
一体、どうやって動いているんでしょうね?
ましてや、専門性・先進性の高い業種です。
【ニュースからの引用】
デジタルAVCネットワーク 売上高 2兆9,100億円、営業損失 マイナス300億円の赤字
アプライアンス 売上高 1兆2,900億円、営業利益 930億円
電工・パナホーム 売上高 1兆7,900億円、営業利益 660億円
デバイス 売上高 8,100億円、営業損益 220億円の赤字
三洋電機 売上高 1兆2,400億円 営業損益 マイナス740億円の赤字
その他事業 売上高 1兆1,700億円、営業利益 470億円
営業外損益 事業構造改革費用として7,640億円を計上
内訳 早期退職および拠点再編などで1,590億円、固定資産減損で3,150億円、のれんの減損で2,900億円
これだけの事業を統括して
方針を掲げ
判断する。
そしてもちろん、グローバルの世界。
ましてや
巨額赤字を余儀なくされる経営環境。
こんな会社の社長って…
凄まじい仕事ですね。
一体、どんな事を考えながら仕事をされているんでしょう…?
これだけの会社ですから、一人でどうこうという次元の話じゃない。
内部的には組織作り、という事になるのでしょうか。
三洋電機の買収のように、巨額の資金を動かす事になる訳ですから
そのリターンを読み切る…カン!?
後は…、ええっと
難しいですね(苦笑)。
私のような零細企業の社長とは
同じ社長という呼ばれ方であっても、根本的に役割が違います。
さりとて…
私も社長の仕事を頑張らんと行けませんね!
先日、新しい販促ツールができました。
作ってしまえばちょっとしたものなのですが、新しく作るとなると簡単な事ではありません。
しかし何と言っても今回嬉しかったのはスタッフからアイデアが出てきたこと。
事の発端は
当社の営業スタッフが
「こんなモノを使ってこうすればどうかな、と思うんですけど…」(内容は伏せておきますが)
と、ふと口にしてくれた事から始まりました。
なるほど、と思い
更に具体的な内容を私と二人で話をして
こんな感じがいいかな、こういう風に使っていけるな、とアイデア出し。
「よし、やってみよう」と私が決断。
早速にモノの価格の確認と調達を内勤のスタッフに指示。
ここでまず内勤スタッフがいい動きをしてくれました。
モノが調達できたので続いて製作に入ります。
製作については別に適役のスタッフがおりまして
すかさずセンスの良いデザイン案が出てきます。
結果、数日で完成。
発案してくれた営業スタッフは早速嬉しそうに活用しはじめてくれました。
今回の件、前述したようにスタッフからの発案というところが何より大きいです。
これまで私が考えて作ってきたものは多数ありますけど
そういったものに込めた私の想いが結構スタッフに伝わってなかったりして、活用しきれていない場面も多々。
しかし今回スタッフ自身が発案したものがカタチになっただけに
そのスタッフは率先して活用しようとしてくれるでしょう。
その事が本当に嬉しい。
それともう一つ。
これがチームプレーの中で生み出された、という点。
製作にあたっては私が指示を出して内勤スタッフが連携して作りあげていく、という流れが上手く機能したこと。
私一人でやろうとすると、色んなところで時間がかかってしまってなかなか製作できなかったでしょう。
しかし私がハッキリとした指示を出す事によってスタッフはスピーディに動いてくれる。
アイデアを出したスタッフも含めて今回は4人がそれぞれの役割を果たして出来あがったものです。
役割に応じて力を合わせればこんなにも速く前に進めるんだ、ということが実感できました。
統率して指示を出すのが社長の役割。
これは私にしかできない役割であり、これがいかに重要であるかも改めて痛感。
この役割を演じる場面がちょっと少なかったのかな、と改めて反省。
今回の件はツールとしては小さな一歩でしたが
これからへの大きなきっかけになるんじゃないかと…
ちょっとワクワクしてきました…!
マネージャーとしての役割、しっかり頑張ります!
雨が続きますね。
現場の方は停滞気味です。
しかし
こんな時こそできる事もある訳で
前向きに捉えて頑張りたいと思います!
ところで当社の現場というのは
近畿一円…は言い過ぎですが、結構な広範囲になっています。
奈良が中心であるのはもちろんですが
大阪も北摂から泉州まで時折行っています。
三重の名張・伊賀はほぼ常時稼働しています。
京都の南部は奈良と同一エリアの認識です。
これはお得意先様の営業エリアに関わって現場があるから、という事になります。
概ね15~20現場位稼働しているのですが、現場は各地域に点在しているのが普通です。
しかし
誠に偶然ではあるのですが
今、とってもホットな地域がございまして
広陵町馬見北
というエリア。
「真美ヶ丘」と言われる人気の高い住宅街の中にあって
馬見丘陵公園などもほど近く、とても環境が良いエリアです。
当社のOB施主様も近隣に多く、こちらのカフェも近くにあります。
その馬見北で
ある一つの通り沿いで
3件の現場が稼働中…です!
歩ける範囲のところです。
それも実は当社の担当者が全て違ってまして
まさに全くの偶然。
時折、こんな事があるんですね~。
もちろん、ありがたい偶然です。
短時間で各現場を見て回れる、という事もあるんですが
それ以上にありがたい側面があります。
それはマーケティング面です。
「地域密着」という言葉は掲げるのはとても簡単ですが
ビジネスとして数字を挙げるには凄く時間もしくは費用がかかるものです。
私の経験的な感触では、他のマーケティング手法である「WEB」「OB施主」の方が遥かに成果を上げやすい手法です。
そのような中で最もありがたいのが現場があること、なんですね。
幸い我々の現場は多くの場合外からよく見える、と言う事もあって
結構近隣の方々に注目されたりするのです。
現場そのものが展示場、のような。
そんな現場が複数件近くであったりなんかすると
相乗効果が表れて…なんて期待が膨らむ訳です!
そういう訳で
しばらく植田は広陵町馬見北に出没しますので
皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます…!
本日、全体朝礼を行いました。
年初の朝礼ということで
私の方から今年のスローガンについてお話しました。
会社経営におけるスローガンの効用については先月のブログで書きました。
今年のスローガンは「日々成長」です。
この道40年のベテラン職人さんであっても、まだまだ幾らでも成長の余地があると思う。
コツコツとしたカイゼンを積み重ねることで、少しづつ先へ進める。
知らないことや経験のないことも
積極的にチャレンジしていこう。
人に訊く事も決して恥ずかしいことでもない。
敢えてスローガンとして掲げることによって
去年とは違った一歩を踏み出してほしいと思います。
経営理念 「継続が幸福を導く」
に加えて
2012年スローガン 「日々成長」
この二つを
今年は語り続けます…!
話題としては重いですが、時には経営ブログといたしましょう…。
小さな会社の経営者として
経営で最も難しいと感じる部分があります。
恐らく他の会社の経営者の方々も強く感じておられると思いますが
「人」
の部分です。
成長している会社ならば
自分が人の3倍働いて成果を上げて行く事は皆誰しもがされているでしょう。
しかし
人を使って、となると話はそう簡単ではありません。
家族経営なら社長自らの力量が全てとなるのですが
そこから更に成長していこうすると、絶対的に「人」の問題にぶち当たるのです。
大企業と零細企業では「人」という点でトンデモナイ違いがあります。
私は一部上場している大企業に勤めたことがあるので、その違いが痛いほど理解しています。
大企業では
まず、人が集まります。
いわゆる「新卒採用」で人が集まります。
よく言われている事ですが、中途より新卒の方が有能な人材は集めやすいのです。
そして、入ってきた人材が育つ「しくみ」があるのです。
これは別に、研修制度が大企業だから充実している…なんて事では全くありません。
でも、育つのです。
なぜか。
「型」があるのです。
新入社員がまずやる仕事があり、上司が必ず存在する。
2年目、3年目とステップアップしていく仕事がある。
そしてそれぞれが上司の管理のもと、ある程度誰がやってもできる仕組みとルールが確立されている。
大企業だけに経験の浅い若手一人に収益構造を頼ることが全くなく、少々の失敗は会社経営に全く支障がでることがない。
そして、大企業だけに新卒で入った社員は簡単に辞めない。
このような「型」のもと
新卒の社員がしっかりと戦力化していく仕組が確立されている、という事なんですね。
そしてこんな事は、大企業に勤めている人間にとっては当たり前の事でもあるので
特別な事でも何でもないのです。
それに対して
零細企業ではそうはいきません。
赤字社員が一人増えれば、年間の利益がすっ飛ぶ世界です。
ギリギリの人員で業務をせねばなりませんので、定期的に新卒採用する事は困難。
中途採用はなかなか人が集まりません。また中途採用は早期に辞めるケースが多い。
上司と言っても社長しかいないため、育成は社長次第。
徐々に仕事を覚えていく仕組みがなく、相当の能力とやる気がないとなかなか戦力化しない。
そして信頼して中心的な仕事をしている社員でも、突然辞めてしまう大きなリスクがあります。
同業者さんのブログ等を拝見していても、それを痛切に感じることがあります。
皆さんも人で苦労されているんだろうな、と。
「人」という壁。
零細企業から、大企業とまでは行かずとも
中小企業から中堅企業と言われる会社に成長するためには
このトンデモナク大きな壁を越えないといけないのです。
会社を成長させた経営者というのは
皆、それを乗り越えてきた方々です…!
人を獲り、人を育ててきたからこそ社員数が数百人の会社に成長したのです。
会社として収益を出せるバランスを取りつつ、仕事を分担して人が育つ仕組みができているのです。
この事は、何千人に一人、いや何万人に一人しかできない位の難易度だと思います。
それは人を使えばすぐに解ります…。
正直私はそこまでの成長を頭に描いている訳ではありません。
しかし、今いるスタッフや職人さんの事を思えば
まだまだ成長していかねばならないとも思います。
それが私の大事な仕事です。
先日から銀行の担当者さんが異動により代わりました。
実は私が以前に勤めていた銀行なのですが、最近のところの担当者さんは
1年先輩、2年先輩、同期…と続いていました。
そして今回
6年後輩
…!
私と同期だった連中は皆役職が上がり、いわゆる中間管理職的なポジションになっています。
自分もいつまでも若くありませんねえ(苦笑)。
そんな訳で
今日は新しい担当者さんに軽く当社の収支ズレについてお話しました。
収支ズレ=運転資金 ですので
ある意味最も大事なポイントです。
経営者やって資金繰りを見ていると誰でも瞬時に分かる事なのですが
私も銀行員時代はちょっと難しく考えていたような気もしますね…。
ともあれ
資金繰りに頭を悩ませる事無く仕事をさせていただける環境は、大変ありがたいところです。
受注がガンガン上がって喜ばしい状況の中でも
例え一時的と分かっていても、運転資金が積み上がってがショート気味になった時の気分の悪さといったら…
何とも言いようのない暗~い感じですから(苦笑)。
ま、とりあえずFさん
これから宜しくお願いいたしますね!
本日は
明日香村 現場
社内業務
桜井市 取引銀行
三宅町 現場
桜井市 打合せ
奈良市 現場・打合せ
奈良市 メンテナンス
今日のように
少しでも社内業務の時間が取れると結構大きいです。
スタッフへの指示が確実に、そして有効に行える。
と、言う事は
スケジュールの組み方が重要です。
ふむ。
もう一歩踏み込んで
スケジュールにも「型」を作っていくように…
うん、うん。
今日、このブログを書きながらの思いつきですが
始まったばかりの今期のテーマの一つにしましょうか…!
10月のみならず
11月も相当数の着工現場が予定されておりまして
更に12月になだれこんでいくとなると
既に年内工事が満杯に近い…!?
これは
大変な状況になってきました。
ここらで
戦力アップが必要なようです。
しかしながら
今期に掲げた目標を考えるに
受注のボリュームアップを実現するには、当然、それに見合う「生産能力」が必要となる訳です。
すなわち
職人さんの数を増やしていかねばならない。
これまでも成長とともに生産力を増強してきたのですが、最近は安定していて新しい職人さんに入っていただく事は少なかったのです。
しかし、ここいらが
ステップアップの時期のようです。
新しい、良いご縁に期待したいと思います。
昨日は当社のグループ総会を行いました。
橿原万葉ホールの会場を借りての開催です。
スタッフと協力業者さんに集まってもらいました。
この会は6年前からやっているのですが
昨年は色々あって出来ていませんでした。
肝心の「継続」がこんなところで出来ていないようでは…と、反省です。
今後は毎年8月に実施する事を宣言。
スタッフに向けては年初に年頭訓示、8月にグループ総会、間を補うため4月と10月に社内全体会議を行います。
職人さん、協力業者さんに向けては毎月の全体朝礼、3か月毎に行う施工店会議、そしてグループ総会で集まってもらいます。
私の想いをしっかりと伝えていくために作った「継続」の仕組みです。
中身についてはスタッフもしっかりと巻き込みつつブラッシュアップさせていかねばなりませんが
とにかく続ける事です。
そして当社の経営理念は
「継続が幸福を導く」
昨日も語りましたが
これからも毎回語って参ります…!
ありがたいご縁をまたまた頂戴しております。
絶好調です。
今年の植田は運気がいいのでしょうか…?
もちろん、ご紹介者様あってのご縁ということでして
植田を紹介下さる各方面の方々に、深く、深く感謝したいと思います。
今日、ある所でご一緒させていただいているタタミ屋さんと話をしました。
「俺、営業なんかしたことないけど、仕事なんて幾らでも増えてくるもんや。」
それなんです。
時代…じゃなく
それが根本にあると思う。
それこそ商売のあるべき姿であり
普通の人間誰でもがやっていける方法なんですね。
営業戦略
マーケティングの知識
営業トーク
文章能力
商品開発
デザインセンス
その他…
このような要素で勝ちあがっていける経営者って
実はほんの一握りしかいない。
しかし、信用していただけるような仕事を積み重ねてご紹介いただく。
これは誰しもが可能なことであり、そうやって商売を継続されている方々は幾らでもいらっしゃる。
住宅関連の業界は多くがそうやって成り立っている。
何も元請け指向が全ての正義ではありません。
ご紹介の輪が広がり、ご縁が積み重ねられていく。
ここ2年程、目に見えるスピードで続いています。
ありがたいことに現在、私はそのようなステージに来ているようです。
応援いただく皆様には
本当に感謝しきれません…。
重ね重ねですが申し上げます。
ありがとうございます!
本日は
王寺町で2件の現場を着工。
昨日は香芝。
香芝では来週も着工現場があります。
当面、植田は奈良盆地西部に出没する事が多くなりそうです。
まあ、一昔前ですと
道路事情も悪く
香芝も王寺も近くて遠いエリアだったのですが
年々こちら方面へのアクセスはよくなっていますね…!
以前は王寺まで1時間程かかっていたものが、今や30分ちょっとで着けるようになっています。
こういう変化も経営にとっては重要な事だと思います。
実際、南阪奈道路と高田バイパスが開通して当社にとっては大阪方面へのアクセスは劇的に変化した訳で
今や大阪府下の現場は珍しくなくなりました。
地元以外のエリアへのアクセスがよくなるということ
我々のような業界にとって、この事がどのような意味を持つのか…。
結構、ハッキリとしてきている事実もあると思います。
ま、しかし
近い方がいいのは確かなんですけどね。
ニュースレターの取材のため、2件のOB施主様のところへお邪魔してまいりました。
この内容は、早速今月末発行のニュースレターに盛り込ませていただきたいと思います。
本日はニュースレターの製作をやってくれている女性スタッフと同行。
彼女は実は一昨年に出産のため退職していたのですが、今年から復帰してくれました。
「産休」だったわけではなく、復職できるメドは立たない中での退職だったのですが
何とか託児の面もクリアして戻ってきてくれたのです。
もちろん小さなお子さんを育てながらの仕事なので苦労も多い中ではあるものの、しっかりと業務をこなしてくれています。
そして
同じく一昨年に「産休」に入った経理スタッフも先日から復職してくれました。
こちらは「産休」という事で復帰が既定路線だったものの、やはり小さなお子さんを抱えての不安もありつつ本当に復帰できるかどうか不安もありました。
しかし、こちらも戻ってきてくれました。
元々信頼して仕事を任せていた二人です。
何も心配ないのは当然なのですが
2年前まであった、この安心感…
こんな風に「昔」に戻れるとは思ってもいませんでした。
思えば、一昨年からこれまで
「人」で悩む事の多かった約2年間でしたが
全てが良い方向に回りはじめてきた感じがしています…!
本日は社内の会議。
本来は月曜日なのですが、昨日夕刻に私の予定があったため火曜日に変更して行いました。
通常の工程調整に加えて今日は「豆知識勉強会」も行い、2時間半に渡る長丁場になりましたが
様々な情報を共有できて、とても有意義な時間となりました!
「おお~っ、そんな事やってたんか~!」という驚きの事例あり
「なるほどねえ~っ!」という事例あり
「いいね!」という事例あり
「今後、注意せないかんよな…」という事例あり
ホント、皆が色んな経験を日々重ねています…。
ありがたい事です。
当社は取引先が多く、現場数が多く、そしてスタッフの頭数も多い分
各自の経験値を皆で共有していける。
これからも継続して
リーフユニティでこその強みを、しっかりと築き上げたいと思います。
暑い日が続きますけれど
7月も既に工事予定が一杯です…!
今年は更にありがたいご縁があって
また新たに得意先様との大きなご縁ができました。
時折ブログにも書いておりますが
私は新築外構工事において下請を決して否定しません。
逆に新築外構の元請はリスクとコストが高いビジネスモデルだと思っています。
もちろん色んな考えとビジネスモデルがありますし、条件や環境もそれぞれ。
私の目指すビジネスモデルも単純なものではなく、他にも様々な要素を組み合わせて運営しています。
いずれにせよ、結果が大事。
そして結果という意味では
今期は過去最高の受注額達成と、掲げていた目標数字達成に向けて走れています。
本当にありがたい事ばかりです。
皆様に感謝です。
当社では月曜日に毎週工程会議を行います。
せっかく集まるのに工程調整だけでは勿体ないので
連絡・徹底事項をはじめ、様々な話をしています。
そんな中、今年からはじめた新たな取り組みの
第4月曜日に開催している
「豆知識勉強会」が、なかなかイイ感じです。
多くのお客様、多くの現場に恵まれた当社の数多くの経験を
もっと社内でしっかりと共有するために各自が発表するのですが
わざわざ資料を用意したり、形式ばったりすると続けにくくなるので
一言でもいい「豆知識」ということにしているのです。
今日も、施工の話あり、材料の話あり、植木の話あり
なかなか面白かったですね・・・!
これは苦労なく継続できる、良い施策となりました。
もちろん他の事も含め、全員の力を合わせて
進んでまいります!
ブログ2000本投稿まであと7本
昨日の土曜日は
高取町 打合せ
斑鳩町 打合せ
大和郡山市 打合せ
桜井市 打合せ
雨模様の中でしたが
皆様と良い時間を持つ事ができました。
本日も2件の打合せ。
相も変わらずプレイングマネージャー全開の植田です。
プレイヤーとマネージャーの業務の兼ね合いについては以前から悩ましい部分ではありますが
当面についてはプレイヤーとしても全開で走るつもりです。
社長が現場から離れる事は会社の成長のための条件ですが
当社は未だそのステージ(段階)にない、という事です。
その点について、実は少し感違いをしていた時もありました。
経営にはステージがあります。
ステージに合わせて経営していかねばなりません。
私が現場の第一線から離れるときが来るのは
3年後くらい・・・かな。
次なるステージに昇ったときですね。
本日、全体会議を実施。
毎週工程会議は行っていますし
設計担当も交えてスキルアップ会議は昨年から月例で実施しています。
しかし、事務方も交えた全員参加の会議というものが出来ていなかったのです。
スタッフ全員が集まるのは年頭訓示の時だけでした。
そんな事もしていなかったのか、と言われてしまえばそれまでなのですが
案外に「伝える努力」とは出来ていないものです。
思いつきの打ち上げ花火ではなく
しっかりと継続していきたいと思います。
そして、今日は会議のみの参加でしたが
1年と5か月前に出産のため退職したスタッフが復帰してくれることになりました。
本当に能力の高いスタッフだけに復帰自体が大変ありがたく、業務上も大いに助かるのですが
それと共に、また戻りたいと思ってもらえるような職場であった事が嬉しいですね。
改めて、メンバーが揃いました。
ここからが新たなスタートです!
本日
現場の完成確認にお邪魔して、一通りの話が終わったところ
「ちょっとご近所に紹介したい方がいるんですけど…」
と、ありがたいお言葉を頂きました。
このところ
OB施主様に次々とご近所様やお知り合いをご紹介いただいております…!
ご紹介はとても嬉しいです。
ビジネス的には成約率が高く、集客コストは少ないです(色んな意味でゼロではありません!)。
また、ご紹介いただく事自体、お客様に信頼いただけてご満足いただけた証でもあり
自分の仕事への自信ややりがいを感じることができて、精神的な励みにもなります。
お陰さまで
OB施主様
OB施主様のご紹介の方
そして植田が担当するお得意先の住宅会社様
これだけで既に植田はかなり手一杯でございまして
新規のお客様を担当する機会がグッと減っております…。
植田にご興味のあるご新規のお客様は
さりげなくご指名なんぞいただけたら…
なんて売れっ子のような雰囲気ですね(笑)。
マーケティング的には
とても理想的な状態です。
なにせ新規の集客コストは殆どかけていなくて、この状態。
(もちろん「新規」にかけていないだけで「既存」にはかけていますヨ!)
目指してきた方向性、戦略に沿った成果でもあるので、ちょっと手応えも感じているところです。
もちろんマーケティング戦略はそれだけの単純な話ではないのですけど…難しいところです。
これまでの流れと直近の状態等を深く勘案しつつ
今年はちょっと思い切った決断もしているところです。
ともあれ
お客様に恵まれた環境に深く感謝です…!
3月も残りわずか。
この僅かが…慌ただしいところです。
3月末と言えば決算。
9月決算の当社としては半期の折り返しです。
折り返し点で、今期の目標として設定した数字のちょうど半分を突破いたしました…!
通期の目標を達成すれば、もちろん私の就任以降の過去最高。
震災の影響で住宅の着完工に影響が見える中、このままスンナリ達成とはいかないと思いますが
何としても達成したいです!
全員一丸で
頑張ります!!
現場の方はフル回転が続くなか
3月もどんどん過ぎてきています…。
3月と言えば決算月。
当社は9月決算なので、中間決算ということになります。
前職の金融機関では、中間決算と言えば本決算と殆ど変わらない位置づけの一大イベントでして
決算処理や決算数字のとりまとめなどをやっていた時は
中間決算明けの10月がトンデモナイ忙しさでした。
ともあれ零細企業の今はキッチリとした中間決算をしている訳ではなく
特別な区切りという訳ではありません。
そんなドンブリ勘定ではダメだ、との御指摘をちょうだいすべきところなのかも知れませんが
零細は零細なりの経営資源と体力に応じて経営をしている訳です。
一応私は経歴的にもそれなりの簿記経理、会計の知識は持ちあわせているつもりですが
この分野は経営的には後回し状態。
何より大事な事は、もちろん「お客様づくり」です。
そんな意味でも一年の折り返し点を迎えるにあたっての数字については強く認識しています。
すなわち
目標に掲げている数字の半分を達成せねばなりません…!
そしてその着地は
ハッキリと
見えてきました…!
もう少し。
絶対に
達成したい…!!
頑張ります。
本日の会議で
全員で各種の情報交換を実施。
先週の会議の場で
次週に全員何かを持ち寄って発表しよう、と宿題にしていました。
第一回目ということで
スタッフの中でも意識の差はあったようですが(恐らく忘れていたものもいたと思う)
まずはスタートの手応えは掴めました。
現場の施工での実例やら
新商品の話やら
ちょっとしたアイテムの話やら
やっぱり色んな事が出てくるんです。
各スタッフが数多くの現場に従事させていただいているのだから、自分の経験だけにとどめるのは勿体ない。
それだけの機会をいただいているのも当社の強み。
これも、今年のスローガン「全員一丸」を具現化していくための試み。
もちろん、当社経営理念「継続が幸福を導く」の通り
しっかりと継続していきたいと思います。
あまり形式ばったこともなく
資料など、別段準備が必要ということにもしません。
直近の「気付き」「学び」を話すだけでいいんです。
豆知識、まあ軽く言えばトリビアのような感じでもいい。
ハードルを低めに設定する事も継続のポイントだと思います。
小さいけども
新たな一歩です。
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本日、社内でスキルアップ会議を開催。
ホームページの施工事例について意見交換などを行いました。
ようやく…
そんな物も無かったのか、と言われるかも知れませんが
先日プロジェクタを買いました。
今日はパソコンにプロジェクタをつないで投影した訳です。
会議の場で映像を映し出したくて
昨年からずっと欲しくて買うつもりだったのですが
実は一年間我慢していました。
何故かというと
スキルアップ会議自体が本当にしっかりと継続していける手応えを得てからにしたかったためです。
会議一つにしても、しっかりと強い意志をもってしないと立ち消えていったりするものです。
言うは易し、行うは難し。
続けるは更に難し…!
昨年の一年間はエクステリアメーカーさんにお願いして、商品の勉強会という形で継続してきました。
内容をお任せしてお願いするだけでも、昨年は正直キツイ時期もあったのですが
一年間、継続することができました。
その過程の中で、この会議が社内でもしっかりと定着してこれたと思うのです。
そしてとうとう、プロジェクタの導入に踏み切った訳です。
大袈裟な話のように書いていますが、安い物を選んでいますので4万円ちょっとの品物です。
しかし買ったはいいけど大して使う機会もなく…となるのが絶対に嫌だったので、1年間辛抱してきました。
この会議は、今後必ず続いていきます。
そういうステージに入りました。
プロジェクタも、どんどん活躍してくれるでしょう…!
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今日は「丸亀製麺」というお店で少し遅い目の昼食だったのですが
まあ~
繁盛していますね…!
昼も過ぎていると言うのに駐車場もギリギリでしたし、店内も人だらけです。
回転が速いので何とか流れている感じです。
ビジネスとしての飲食業界は
凄まじい競争の世界だと思いますが
断然、勝ち組なんでしょうね。
様々な飲食店があるなかで
うどん屋さんって、確かに流行ると思います。
外食に行くにしても、やはり見知らぬところは敷居が高いですから
できるだけ敷居の低い店が繁盛するものだと思います。
敷居の低い店と言えば、チェーン店。
店の雰囲気やメニューがどんなものがあるか、概ね予想がつくので安心して入れる訳ですね。
そして値段もお手頃なところは特に入りやすいです。
すなわち
ラーメン (来来亭、天下一品、彩華…)
カレー (ココイチ)
牛丼 (吉野家、すき屋、松屋)
ハンバーガー(マクドナルド)
など、いずれのお店も繁盛していますね。
しかし
女性や年齢層が高くなってくると、逆にちょっと入り辛い…?
(家内も牛丼屋で牛丼を食べた記憶が殆どない、とのこと)
そこへ来て、うどんはターゲットが広いです。
丸亀製麺の繁盛ぶりは、ラーメンや牛丼はちょっと…という顧客層を総取りしている感があります。
もちろん、味も重要な要素になっているのでしょう(何を食べても美味しい私は味に対する感想は控えさせていただきますが…)。
ちょっと調べてみると
凄い急成長をしている会社なんですね。
「丸亀」は凄まじい勢いで店舗が増えています。
奈良にもこんなに沢山できているんですね。
飲食も大変に難しい業界ですが
顧客に選ばれる要素をしっかり揃えると、こうまで圧勝できるんですね。
「繁盛店に学ぶ」
異業種ですけど、何かを感じとりたいと思います。
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とうとう
ETCを導入しました…!
私の車を含めて3台分。
私はプライベートでもETCは殆ど使ったことがなく(旅行の際に一度だけレンタカーで使ったことがある)
ETCレーンに入る習慣が全くないため
つい間違って一般レーンに入りそうになっています(苦笑)。
多分、そのうち間違えると思います…。
今更ながらのお話ではあるんですが
ETC導入に踏み切った経緯は、と言うと
もちろん大阪方面を中心に高速道路の利用機会が増えてきた事が大きな要因です。
阪神高速をはじめ大阪方面はあまりETC割引がないのですが、それでも南阪奈道路の一部などで割引があるんですね。
ただし、割引が主な目的ではありません。
ETC導入の目的は
「時間」です。
料金所で停まってゴソゴソおカネを出して払う時間
後で現金精算のため領収書をまとめて出す時間
これらが効率化できます。
そして決定的に感じたのは
去年、ほんの一時期ですが経理担当者が不在の時期がありまして
私も現金精算の業務をやっていた時のことです。
頻繁に精算業務が発生して、それだけでも面倒なのに
現金精算では1000円札や小銭がどんどん出て行くため、それらのおカネの用意も必要になるんですね。
そんな業務も効率化できる訳です。
現金出納事務をやって痛感した次第です。
会社全体として
一人一人の業務量もどんどん増えてくるなか、できるだけ少ない人数でこなして行かねばならないと考える際に
機械や道具への投資は安いもの…
という事ですね。
人一人雇うことにかかるコストを想像すれば、その安さがハッキリわかります。
逆に言えば
時間をお金で買う、という考え方。
それくらい
時間というものは大切です…!
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本日は午後から新年恒例の展示場の清掃をスタッフみんなで行いました。
その間にメーカーさんを中心に年始のご挨拶にお越しいただいたりして
皆様にお会いできて良かったです。
お会いできなかった方には失礼をいたしました。
そんなお正月モードもそこそこに
早くも現場、見積り、新規打合せ…
お正月気分は吹き飛び、既に日常に突入です。
しかし、このお正月気分というものも大事な部分でして
せっかく思いを新たにした、という一つのチャンスをしっかり掴みたいと思います。
そんな訳で、もうひと踏ん張りです。
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仕事始めの1日。
午前中はスタッフに年頭の訓示
午後は得意先に挨拶まわり
そんな年始ならではの仕事も概ね終了し
早々と会社は日常に戻ろうとしています…。
アッと言う間に仕事一色のモードに戻りましたが
お正月休みの間は全ての時間が家族と共にありました。
そんな時間を過ごしていると
もっともっと家族のために頑張ろう、という思いを積み上げることができました。
この思いを決して忘れず
日々取り組んでいきたいと思います。
今年からスローガンを掲げる事にしました。
今年は
「全員一丸」
これで行きます。
絶対に掲げるだけでは終わりません。
大きな目標と希望を胸に
2011年のスタートです!!
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皆様
新年あけましておめでとうございます。
本年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
年が変わるというのは不思議なもので
昨日までと何も環境は変わっていないのに
気持ちの中で何かを変えようとする動きが起こり
行動を変えることのできるチャンスです。
私も例にもれず、幾つかの事を考えています。
しかし、それらを継続できるかどうか?
継続することこそが大きな分かれ目であり、大きな力になる。
一昨年に「継続が幸福を導く」の経営理念を掲げ、その価値を全社的に共有すべく取り組んできましたが
やはり簡単なことではありません。
会社である以上、その全ての責任が私であり
それ故に継続を可能にしていけるはず。
改めて
経営理念を胸に
進んで参ります!
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当社は本日が仕事納めとなります。
恒例となります1年の振り返りブログです。
今年は
「しんどかったけど、終わり良し!」
というところでしょうか…。
何がしんどかったか、というと
流石にブログでギラっとは書けませんが
やはり「人」の部分です…。
それ以前は3年に渡って安定していたのですが
昨年の暮れごろからは結構ドタバタになりました。
もちろん出産に伴う休職などおめでたい話が続いたこともあったので
悪いことが続いた訳ではなかったのですが
ここ数年になく色々ありましたね…。
そして夏ごろのブログにもありますように
今年の私は「緑化フェア」に相当時間を費やさざるを得ませんでした。
馬見丘陵公園での工事がピークとなったお盆休み明け…
今年の漢字は「暑」でしたが、最も暑かった時期に花苗を植えるピークが来たので人一倍「暑」を痛感することになりました。
私にとっての今年の漢字を言うなれば
「忙」
でした。
ただ単に忙しかった、というような事ではなく
字の通り心を亡くす日々が続きました。
それは様々な仕事の停滞を招くことにもなりました。
しかし、乗り越えられない壁はないものです。
完全に全てを乗り越えて今があります。
そして乗り越える過程の中で、しっかりと手応えが手元に残りました。
新たにお取引をいただく得意先が更に広がりました。
ホームページは4月にリニューアル。
アクセスは今年の5月に月間過去最高を記録しました。
OB施主様よりのリピート受注が大幅に増えて過去最高を更新しました。
ガーデンルームの販売実績は大幅に増えて過去最高を更新しました。
コンクール等での入賞は4年連続に伸ばすことができました。
ニュースレターの毎月発行を継続できました。
「スキルアップ会議」と「施工店会議」をスタートし、年間通じて継続できました。
そして11月ごろから
全ての事がうまく回転するようになり
とても良い状態で年末を迎えることができています。
反省点も改善すべき点も多くあり
目指すべきところは未だ遠いのですが
来年はきっと更なる進化をすることできると確信しています。
改めてお世話になった各方面の方々に御礼申し上げて
今年を締めくくりたいと思います。
ありがとうござました!
では、良いお年を。
※年末年始も少々ブログ書くつもりですので、またお越しくださませ。
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今年の年末は
ちょっと思わぬアクシデントもありましたが
比較的スムーズに進みましたね…。
お陰さまで
落ち着いた気分で年を越せそうです。
明日のブログで今年を振り返るつもりですが
とにかく今年は最後になって、ようやく色んな事が上向きになりました。
終わりよければ全てよし…
それはちょっと言い過ぎかも知れませんが
精神的には何よりありがたい事です。
さて、ラスト1日。
これが結構予定満載の1日になっているのですが
頑張りたいと思います。
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今日も色んな方々と話をする機会を頂いたのですが
改めて感じたことがあります。
当たり前すぎることですが
商売というものは
やはり信頼関係あってこそ継続するものですね…。
当社はありがたいことに、しっかりとした信頼関係が築かれているお得意先様に多く恵まれています。
また、当社の施工現場に入ってくださる職人さんたちとも信頼関係が築けていると思っています。
逆に
下請けを見下す社風で信頼関係のなかった得意先は取引をやめました。
信頼を裏切られた人とは一切お取引いたしません。
職人さんも
自己都合を先に出して信頼関係が築けなった方は続いていません。
結果的に、今のありがたいご縁と環境があります。
これからも
皆様どうぞ宜しくお願いいたします。
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毎日のように
各方面から様々なご依頼を頂戴しております…!
皆様、誠にありがとうございます。
やはり何を言っても営業部門が強くないと
会社は絶対に成り立ちません。
営業部門における戦略・スタンス
そして、これまで積み上げてきたものが
決して間違いではなかったことに自信を深めているところです。
もちろん課題や反省すべき点も多く
目標は未だ先にあり
満足することはありません。
一歩一歩ですが
まだまだ先に進みたいと思います…!
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いよいよ年末モードに突入してきました。
年内完工の現場が次々と着工していきます…。
ちなみに
カーポートやテラス、ウッドデッキ等のエクステリア工事につきましては
年内施工は既に締め切らせていただきました。
もう、何と言われようと無理です…!
その他の工事も既に相当厳しく
最終週に予備的な枠が少し残っているくらいでしょうか。
とにかく、1日1日が大切です。
しっかりと先を呼んで動いていきたいと思います。
そして
各方面、様々な方々とのご縁に深く感謝いたします。
皆様のご期待に添えるよう、頑張ります。
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↓
奈良市
生駒市
斑鳩町
広陵町
と走って参りました。
そして今日は色んな方々とお会いしてお話することができました。
やはり動くことは大事です…!
しかし、時間は有限。
ここいらが大事なところですね。
動き方、すなわち時間の使い方については
まだまだ考えていかねばなりません。
昼食時や移動の合間なども使いながら、以前読んだ本を読み直しているのですが
経営者として、まだまだ時間の使い方が悪い事に気づかされています。
「時は金なり」
これ、とんでもなく重い言葉です。
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↓
工程会議で年内の工程を調整したのですが
これ以上の年内工事はちょっと厳しい状況ですね…。
この忙しさは
4、5年ぶりくらいの感じがします。
まだ11月が終わっていない段階ですから
12月に「年内に」というご依頼が予想されるだけに
その時が辛いですね…。
うーん。
少しでも皆様のご期待にお応えできるよう
怒涛の年末に向けて
必死のパッチで頑張ります。
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↓
本日は
橿原市 植栽工事
桜井市 打合せ
桜井市 現場確認&打合せ
久しぶりに地域密着エリアで動けた感がありますね。
と、言いながらも
来週は堺市や羽曳野市の現場がありまして
大阪での行事参加の予定もあったりします…。
エンド部門については奈良の中でも地域密着エリアを決めているのですけど
お得意先のエリアについては奈良県全域はもちろん、大阪も京都も三重もありなのです。
一昔前ならば
このエリア展開は効率的にはあり得なかったと思いますが
道路事情が格段に向上したことと
携帯電話の利用によって
可能な状況になっている訳ですね。
私も益々広域で動く事が増えてきつつあります。
いよいよパソコンを持ち歩くときが近づいてきたようにも思います(それ位、今では当たり前と言われるかも知れませんが)。
それともアイパッドの方がいいんでしょうか…?
変化の速い時代の先端に着いていかなくてもいいのですけど
ある程度の期間しっかりと使えていけるものが欲しいです。
さて、どうするかな。
誰か教えてくれませんか?
魂を込め続けてきたホームページをご覧ください。
↓
この9月から10月にかけて
爆発的な売上受注があったものですから
経営者として資金繰りも頭に入れておかねばなりませんので
一番大きな仕入れ先でもあるエクステリアの代理店さんに現時点での仕入れ金額を問い合わせしてみました。
すると…
えっ…!
と、思わず耳を疑うような記録的な数字。
もちろん私本人も大量の発注をしていますので、想定はしていたんですけど
改めて聞くと凄い数字です。
間違いなく私が経営に携わってからの最高仕入れ額です。
仕入れが多いというのは
おカネが出て行くという、辛い側面もあるんですけど
当然のことながら、それだけの売上があるということですので
ある意味胸をはる数字でもある訳です。
しかし大きな目標を達成していくには
この数字が当たり前の世界にしていかねばなりません…!
これも一つのステージを上がるプロセス。
励みにして頑張ります。
魂を込め続けてきたホームページをご覧ください。
↓
年末に向かって突っ走っているところではあるんですが
9月末決算期について少し振り返ることができるようになってきました。
過去最高を記録した昨年度と較べると
少々受注額については減少しましたが
一昨年とほぼ同等というところになったようです。
しかし、この内容については大きな手応えがあります。
一番の手応えは、法人部門のネットワークが一段と充実したこと。
特に新規開拓営業をした訳でもなんでもないのですが
色んな繋がりが広がって行くことによって更にありがたいお得意様が増えました。
既存のお得意様においても、益々当社へご期待いただけたていることが実感できています。
エンドユーザー部門については、リピートと紹介の数字がグンと上がったことが大きな手応えです。
この事というのは
何かしっかりと根を伸ばすことができたように感じさせてくれるのです。
対して、伸び悩んだ部分もあります。
それはそのまま私自身の反省点でもあります。
今期については
掴んだ手応えと反省によるカイゼンをもって
更なる高みを目指していきたいと思います!
魂を込め続けてきたホームページをご覧ください。
↓
最近、人事採用に携わることが多くなってきています…。
中小零細企業主として人の事で思い悩むのは当たり前のことだと自覚はしておりますが
色々と考えさせられることが多いですね。
就職活動難がニュースになったり
雇用問題が政治の大テーマになったりしていますが
我々の立場から言うなれば
中小零細はいくらでも人材を必要としています。
ところが
そこに「ミスマッチ」があります。
キャリア?能力?経験?
全てノー。
誰でも始めはゼロから仕事を覚えていくものですが、1年もすればいっぱしの仕事をしているものです。大学新卒でも1年後にはバリバリ仕事をしています。
小さな会社ですからドンピシャのキャリアなど期待していません。
資格など、採用上は全く何の価値もありません。
雇用対策に職業訓練が行われたりすることがありますけど
あれほど無駄な事はありません。
まさに、お役所仕事の典型です。
甘っちょろい職業訓練を受けた程度では何の足しにもなりはしません。
じゃあ何処にミスマッチがあるかというと
「やる気」「責任感」「人の役に立とうとする想い」「感謝の気持ち」「周囲への気遣い」
そういう部分だと思うのです。
この部分のミス