ガーデン&エクステリア 庭木
植木の消毒巡回サービスを実施中です。
消毒巡回サービスは2007年にサービス・インした企画で、思い返せばもう7年目になるんですね・・・。
本当にたくさんのお申し込みをいただき、毎年毎年継続してご利用いただいているお客様も多くいらっしゃいます。
最初は手探りでスタートして、私自身が同行して巡回しました。
道順を考え、タイムスケジュールも考え抜きました。
お邪魔するOBのお客様に温かいお言葉をたくさんいただきました。
そして今は
私の手を離れ、完全にスタッフに任せる体制となっています。
募集のタイミングとスタイルはもちろん、OB施主様宅に継続的におじゃましているメンバーで巡回します。
安心して任せています。
これは「型」ができた、ということです。
「型」ができれば継続していきます。
小さなことですが、こういう事を積み重ねていかねばなりません…!
小さなことですが、このことは私にとっての貴重な「成功体験」の一つです。
しかし、いくら各論で成功と言えども
経営という総論で言うならスピードが絶対的に必要。
ここらへんを考えつつ
走ります!
秋らしく
キンモクセイの香りでいっぱいですね…!
少し古い街並みに入ると、一家に1本キンモクセイ状態で
街中がキンモクセイの香りにつつまれる感があります。
今はあまり売れない樹になってしまってますが
誰もが知っている、こういう存在感のある樹は大事です。
ウチの展示場も、もっと香り溢れる展示場にしたいなあ。
キンモクセイ、ジンチョウゲ、オガタマ、クチナシ、ハーブ類…色々あります。
よし、また仕入れることにしましょう。
本日は植木市の日。
まだまだ日中は暑い中、朝から昼過ぎまで仕入れに行ってきました。
植木市というヤツは夏場は休止しておりまして
秋に再開して間が無いところです。
そして
春と秋にそれぞれ「大市(おおいち)」と呼ばれる日があるのですが、今日が秋の大市の日でした。
大市の日には市場の主催者が各方面の植木生産者さんに強くお声をかけられ、普段より品揃えが多かったりもします。
しかし秋はまだまだ、ですね。
落葉樹は未だ時期が早いということもあり、余り品物は出てこないタイミングです。
春の大市は華やかで多くの品物で賑わうんですけどね。
落葉樹が本格的に出てくるのはやはり11月以降となります。
当店でも11月の仕入れを経て
12月に在庫がピークに近づいていきます。
今日もそれなりには仕入れをしているのですが、当店としてもまだまだ。
植木をお探しの方は
もう少しだけお待ちいただくのがいいかと思います。
よろしくお願いします…。
例年より早い梅雨明け
そして昨年の猛烈な残暑を思い起こすに
この暑さが2ヶ月間続くことが充分考えられる訳ですね。
多分、マクロ経済的にはプラスに働くのでしょうが
様々な所で思いもかけない影響が出るかも知れません…!
ともあれ、当ブログを読んで下さっているOB施主様がおられたら
特に今年植栽をさせていただいた方は
今こそ徹底的に水遣りをお願いしたいと思います。
「遣り過ぎる」事は絶対にありません!
逆に、アッと言う間に乾いてしまうのです。
植物たちの、根まで届け~と念じつつタップリとあげてやってください。
正念場ですね…!
雨降る中でしたが・・・
植栽工事に行ってきました。
在庫で持っていた中でも、とっておきの1本。
「ハナミズキ・レインボー」
です。
ハナミズキはあまりにも有名ですが
ハナミズキに斑入り種があるのをご存じでしょうか・・・?
白花のハナミズキの斑入り種がこの「レインボー」です。
(ちなみに赤花の斑入り種は「サンセット」。)
写真ではちょっとわかりにくいですが、斑入りの葉が鮮やかです。
こういった品種ものは、取り寄せれば簡単に手に入りますが
価格的に割高になるのと、樹形が今一つであることも多いです。
しかし、今日の一品は私が植木市で見つけたもので
小ぶりですがしっかりとした枝振りで、しかも価格的にもお買い得のものでした。
しかし、知る人ぞ知る樹である上、葉のない落葉樹には余り見向きされていなかったのです。
そこへ先日、OB施主様であるM様が来店されたときにご紹介させて頂いたところお気に召していただいて
めでたく本日嫁入りとなった次第でございます。
シマトネリコ、フェイジョア、ヒメシャリンバイなどは以前に植えさせていただいたもので
そこにハナミズキ・レインボーが仲間入りです。
仕入の際から思い入れのあった樹だけに、無事に嫁がせることができてよかったです。
植栽って
ホントにいいものですねえ~。
恵みの雨です。
そして明日はまた回復するようですので、とてもイイ感じです。
目下、植栽工事がたけなわです。
大量に仕入れた在庫も、結構な勢いで回転しています。
そして現在開催中の
「春の植木市」
いよいよ明後日の日曜日で終了。
明日、明後日はミニイベントも開催して盛り上げたいと思います。
植田も終日店内に詰めています。
お花見気分でお越しくださいませ。
今日は植木市の日。
植木の仕入れについては色々と考えながらやってまいりましたが
ある程度品揃えのパターンのようなものが出来てきています。
「あらゆる植木が揃う!」というのは一つの理想ですが
これには限界があります。
そもそも、おびただしい種類があります。
そんな中で、どんな植木を在庫として持つべきか…
植木市に参加し続けるなかで自問自答し続けてきました。
お客様のニーズを様々な場面でお伺いしてきました。
そして、ブログ連載から小冊子化した
ここに挙げる代表的なシンボルツリー候補である
シマトネリコ、ソヨゴ、ヤマボウシ、シャラ、モミジ、エゴノキ、カツラ、ハナミズキ
これらの樹木を在庫のメインと位置付けるようになりました。
そしてサブツリーとして需要の多い
ジューンベリー、オリーブ、ヒメシャリンバイ、フェイジョア、オガタマ、キンモクセイ、ライラック、シラカシ、ヤマモモ
根強いニーズのあるシダレモミジ、シダレウメ
比較的仕入れのし易いコニファー類
ここら辺りをしっかりと在庫するようにしています。
低木類についてもパターンが定まってきました。
逆に言うなら
マキやマツを私が仕入れることはまずありません。
ダイスギも仕入れません。
生垣用のレッドロビンなども在庫では持ちません。
リーフユニティは、そのような植木屋です。
今後も色んなことを考えて品揃えをしていくつもりですが
お客様のニーズと価格のバランスの取れたものをしっかりと絞り込んで在庫を充実させていきたいと考えています。
植木販売部門は金額ボリュームは小さいですが
リーフユニティのとても大切な部門です…!
現在、春の植木市を開催中。
皆様のご来店をお待ちしております。
今日は植木市の日。
冷たい雨の中、仕入れを踏ん張ってまいりました…。
植木の仕入れも、ここは踏ん張りどころです。
春のシーズンは間近。
春のフェアに向けて品揃えを強化していかねばなりません。
3月にはもう一度植木市があります。
3月中旬には、皆様を充実の品揃えでお迎えしたいと思います。
春のリーフユニティに、どうぞご期待くださいませ…!
昨日からスタートした「歳末植木市」。
これがなかなか…盛況でございます。
OB施主様へのニュースレターでのご案内と
ホームページでの告知だけなんですが
上々の出足です。
お客様にとっては意外に思われるかも知れませんが
植木の在庫販売を行うガーデン&エクステリアショップというのは、実は業界内では少数派です。
大抵の業者さんは「卸屋さん」と呼ばれるところで必要な分だけを仕入れるスタイルです。
実は植木の在庫販売というビジネスは結構モデルが立てにくく
植木の販売を「やらない」「できない」理由が山ほどあるのです…。
また、逆に言うなら
「やらない方がいい」
という考え方もまた、正しいのかも知れません。
更に言うなら
そもそも「植栽は専門外」と割り切っている業者さんもあるでしょう。
しかし
当社も色々と課題はあるものの
様々な要因があって、リーフユニティでは植木の在庫販売が成り立ちうるのです。
そして
植木販売においては強い「想い」を持って取り組んでいます。
ここは絶対に譲れない分野です。
また、リーフユニティならではの大きな「強み」なのです。
そして
私は植栽が大好きです。
ですので
絶対に「植木屋」を辞められません…!
魂を込め続けてきたホームページをご覧ください。
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奈良のガーデン&エクステリア リーフユニティのHPはこちら</
本日、植木市の日。
朝の9時から夕方の4時ごろまで…
実に7時間。
よく踏ん張りました。
大抵はスケジュール的な事もあって
昼過ぎに引きあげることが多いのですが
今回は重要な仕入れの時期、ということで最後まで頑張りました!
今日は陽のあたる時間が長かったため
久しぶりに少し顔が火照った感じです。
今日の仕入れで植木の品揃えはピークに近い状態になってきました。
植木をお探しの方には
実はこの少し寒くなる季節が狙い目なんですね~。
皆様のお越しをお待ちしております。
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秋。
暑くもなく寒くもなく
今ぐらいがとても心地よい季節です…!
よって行楽シーズンでもありますし
スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋…
要するに、良い季節なので何をするにも心地よい訳ですね。
そんな中
植木の剪定にも良い季節です。
お陰さまで毎年お庭に入らせていただいているお客様も多くありまして
まさに今がハイシーズン。
植物は夏までにかなりの成長をするので、見苦しくなってくる夏ごろから剪定のご依頼が入り始めます。
そして9月から10月にかけてがご依頼のピークです。
秋にも少々新芽が出るので、それらが出尽くした今頃のシーズンに剪定してやると来年の春まで整った姿が保てるという訳です。
しかしハイシーズンだけに大変込み合ってくる状況でもあります。
当社植木班がフル回転で順次回らせていただくのですが、12月ごろまでかかってしまう事もありまして
少しお待ちいただく事もある訳です。
植木の剪定というと
外構屋さん、エクステリア屋さんは余り注力されない分野でもありますけれど(様々な理由と事情があるんです)
リーフユニティは
「継続が幸福を導く」の経営理念に沿う、とても重要な業務と位置付けています。
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
魂を込め続けてきたホームページをご覧ください。
↓
さわやかな風の秋の日。
そして、車で走っていても感じるのが
キンモクセイの香り。
何か街中がキンモクセイの香りがするところもあります。
キンモクセイが咲く時期って
いい季節ですね。
今年は夏があれだけ暑かっただけに
このさわやかな季節のありがたさが身に染みます…。
色んな事がありますけれど
季節は巡り、時は過ぎて行く。
乗り越えられない壁はないと信じて
頑張ります。
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今日は植木市の日。
久々の市です。
植木市は7、8月にはありません。
9月は用事もあって不参加でしたし
6月も殆ど参加していないので
実質的には5月以来の4カ月ぶりの参加でした。
植栽シーズンは本格的にはこれから。
植木の流通もこれからが本番です。
植木市参加の皆さんも、仕入れを本格的に始める時期ということもあって
今日は結構、買いの気配が強い日でしたね。
買いの気配が強いと値段がセリ上がるので
私としては今日の仕入れは程々です。
植木の仕入れはここから10月、11月と本格化し
12月に一旦ピークとなる予定です。
選りすぐりの植木を探したい方は
12月ごろに探されるのがおススメですね。
暑い夏の間はお休み状態でしたが
「植木の販売店」のリーフユニティは
これからが季節本番に入って参ります!
魂を込め続けてきたホームページをご覧ください。
↓
植木もドンドン芽が吹いて枝を伸ばす季節です…。
すると早くも、「剪定」の相談を寄せていただいたりしています。
リーフユニティのOBのお客様には、「1本だけでも剪定巡回サービス」というものをご用意していますので、どうぞご安心ください。
最近の植栽に多い「雑木」、それも1本や2本程度の剪定なら1時間もかからない場合が多のですが、わざわざ植木屋さんに依頼するとなると敷居が高かったり割高になったりするものです。
それを皆様まとめて行かせていただきましょう、という企画。
まとめて巡回することによって低価格化を実現しています。
同様の趣旨で、目下「消毒巡回サービス」を実施中です。
今日、あるお客様から「剪定巡回サービス」のお問い合わせを頂戴いたしましたので、改めて当ブログでもご案内いたしましょう。
「1本だけでも剪定巡回サービス」は夏季・冬季の2回を実施しています。
夏季はすっかり枝も伸びきった頃を見計らって巡回します。
OBのお客様には
7月末にお届けするニュースレターでご案内をいたします。
そして、巡回予定はお盆明け頃を予定。
と、言う訳で
安心してお待ちくださいませね。
OB施主様に
「リーフユニティ・ライフ」を提供していくのが私のミッションです。
そして植木等に関する部分は、常にその中心にあります。
OBのお客様から植木の管理の事で相談いただくと、とても嬉しく感じています。
皆様
どんな事でも
ご相談くださいませ…!
月間アクセス記録更新に向けて、爆進中!
↓
植木市の日。
今年の仕入れも概ね終わりですね…。
市場に入荷する樹木もめっきり減ってきました。
徐々に移植に適さない季節となり、植栽のニーズも減ってくるからです。
そして、我々にとっても
ここからの仕入れについては、かなりの確率で「夏越し」で持たねばなりません。
移植一年目の樹木に取って過酷な条件となる「夏越し」については、極力在庫を減らしていきたいところでもあります。
そういうわけで
「植木在庫売りつくしセール」
やります!
とうとう、やってしまいます。
植木販売においてOB施主様対象セールを除き
初めての
驚愕の
得値商品50%OFF!!
本日の植木市の仕入れ状況も踏まえ
対象商品を
明日決定!!
ご期待くださいませ…。
イベント情報UPしました~
↓
今日は…
3月に逆戻りですか?
って、3月の方が暖かかった気もしますね~。
そんな中、様々お客様も見えられました。
皆様ありがとうございました。
ところで
何だかわからない写真なのですが…
「ポポー」
という樹です。
「まぼろしの果実」だとか言われていると知って
興味本位で5年前に仕入れたものです。
さあ、どんな実が成るのかな、と楽しみにしていたのですが
若木のため全く実をつけることなく5年が経過していたのです。
何本か仕入れたものも、1本1本売れていき、最後の1本となっていたものに
なんと
花が咲いている!!
初めて見た~!
なんともクリスマスローズより更に下を向いた地味な花です。
花が咲いたということは
実がなる…???
まぼろしの果実が…!?
しかし
このポポー
なんと、先週末のフェアで売約済のものなのです…。
いやあ、残念!
可愛い娘を嫁に出す気分です(笑)。
ポポー、また仕入れようかな!?
戦力外通告が近い?
↓
イベント情報をご覧くださいね。
↓
イッキに春ですね…。
展示場内ではユキヤナギ、ヒュウガミズキ、レンギョウ、アセビなどが次々に開花しています。
また、新芽が吹きはじめています。
例年より少し早い感じです。
そして、ここに来て植木・植栽をお求めのお客様が増えてきました。
皆様、誠にありがとうございます。
春は植栽
本当に楽しい季節ですね!
あまりの低迷に戦力外通告がちらつく私のランキングはこちら
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ガーデンルームキャンペーンやってます。
↓
植栽工事に行ってきました。
午後から雨やら、あられやらで仕上げまで行けませんでしたが
植栽デザインはバッチリ決まりました。
ちょうど、元請の住宅会社さんの検査で何人かの方が来られたのですが
皆様に大好評でした
植栽工事というものは
コストとしてかかる金額以上に満足度・感動度が高いと思います。
昔のように1本何十万円とかいうような樹を植えなくとも
雑木とお求めやすい低木類、そしてポットものの地被類やハーブ類などで
目を見張るような「ガーデン」が造れるのですよ…。
あ~
楽しい植栽シーズンがやって参りました~。
ねぇ、皆さん
私に植栽をお任せいただけません?
サプライズと感動をお届けいたしますよ~!
低迷する私に喝!のクリックを
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本日、植木の卸屋さんのところに立ち寄りました。
さすが年中植木と向き合っているだけに、卸屋さんから聞く植木の話は深いです…。
今日も一つ、勉強になりました。
「アセビ」を元気に育てる方法
へぇ~っ
そうなんですか…
ご興味のある方は、また一つ植物マイスターの階段を一歩上がった植田にご質問くださいませ。
卸屋さん、いつもありがとうございます。
また、ちょくちょく寄らせていただきます。
ダメだこりゃ
↓
ガーデンルームキャンペーンやってます。
↓
寒さも底を打ったようで
これから暖かくなってくるようです…。
当店には大きなロウバイの樹があって
前を通るたびに付近一帯甘い香りが漂っているのですが
続いてウメが咲き始めましたね。
2月18日の状態としては
体感的には例年よりちょい早い感じです。
この週末は
ウメが見ごろになるかも知れませんね。
店内の開花情報も、これからはドンドンお知らせしていきます!
何でこんなことになってんの!?
↓
植木の在庫多数あり。癒しの展示場が自慢です。
↓
今日は植木市の初市。
偉い方の挨拶と共に「カンパーイ!」という儀式があるのですが
数年前からお酒ではなくお茶になっております…。
さておき
植木市。
色々と仕入れたのですが
やはり花期の近いものを取りそろえたい、ということで
「ウメ」、とりわけ「シダレウメ」を仕入れております。
3月頃からウメを含めて様々な花木の開花ラッシュです。
春爛漫の展示場にするためにも…しっかりと仕入れをしていきますね!
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「リーフユニティ・ライフ」を掲げています。
↓
「ソテツ」です。
今、在庫で持っています。
正直、滅多に売れません(苦笑)。
なので、余り仕入れることがありませんでした。
しかし、独特の樹形と雰囲気は他にないものがあり
存在感は抜群です。
ごくまれに、「ソテツありませんか?」と訊かれたこともあります。
しかし、生憎在庫としては持ち合わせていませんでした。
こういう樹だけに、お客様に気にいって頂けるかは樹形次第というところでもあります。
じゃ、ソテツってどこに置いてあって、買えるんだろう…?
私も思い浮かばない。
で、ヤホーで調べました(笑)。
小さなポットものの通信販売は見当たりますが
そこそこのビッグサイズは
ありませんね。
そりゃそうかも知れません。
植木販売店でもネットで上がってくるところは少ないです。
じゃあ、私がやりましょう。
今年はこういった部分の取り組みをスタートさせます。
ソテツは一つの例です。
単純に、樹高4~5mクラスの大きな樹。
中でも樹形のいいものを揃えていきたいと思います。
また、品種ものですね。
ヤマボウシのミルキーウェイとか。
そういった他にない「一点モノ」を集めたいと思います。
名付けて
「特選!植木市」
当店でも現品限りの一点モノ。
そんじょそこらでは探せません。
それを店内の一つのエリアに集めます。
既に展示場のリニューアルに着手しています。
3月には完成させて、WEB上でも公開する予定です。
ブログ宣言にて有言実行!
ご期待ください。
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「リーフユニティ・ライフ」を掲げています。
↓
プチ植栽工事に行ってきました。
と言ってもシンボルツリーは既に植えさせていただいたお宅でしたので大きな樹はなく、低木地被類の植込みをお任せいただいたのです。
そういうわけで、作業員は
私。
せっかくなんで、最近当社に加わってくれた女性スタッフを後学のために連れていくことにしました。
材料を揃えておいて、私の車に
積み込むところからスタートです。
積み込んで出発したところで、質問を投げかけました。
(私)「積んだ材料、どう思う?」
これに対し、何ともバッチリ期待通りの答えが返ってきました。
(スタッフ)「(遠慮がちに)なんか…パッとしないような…」
そうなんです。
冬場、ということもありますが
一つ一つの材料は特段目を引くようなところがないんですね。
「そう思うやろ~。で、これが現場に納まったらどうなるか、見ときや~。」
などと私が講釈を垂れます(笑)。
現場に到着し、植栽デザインと植栽方法についてレクチャーしつつ
小一時間程で作業は終了。
(私)「どう?」
(スタッフ)「全然違いますね~!ちゃんと絵になりました。」
と、いう訳です。
これまた、予定通り&期待通りの返答でした(笑)。
植栽材料一つをとっても
目に見える印象だけで判断するのはプロではありません。
植物は特に、主役だけでなく様々な役割を果たす脇役も必要なのです。
その脇役のものを店頭で見ても、「パッとしない」ものなんです。
ところが、それらが現場に納まって相応の役割を果たせてやれば
「グッとくる」んですよね。
それら脇役の役割を見据え
かつ、季節的なものを踏まえ
将来的な成長を踏まえ
ボリューム感に直結する高さのあるものも盛り込んで
全体の数量を見定めながら
植栽材料をチョイスする。
これがプロの仕事。
見えるものの印象だけで仕事をしていてはアマチュアです。
それにしても
植物を使った空間づくりは
奥深く、素晴らしいものです。
最高の仕事をさせていただける環境に感謝です!
敢えてエクステリアのカテゴリーに入らないアウトロー路線の私が参加するカテゴリーとは?
↓
植栽工事は他社とひと味違う!?
↓
年内最後の植木市の日。
今日はご時勢の影響か、買い手側の元気が乏しいようにも感じられましたが…
まあ、お陰様で少しお買い得な値段での仕入れもできました。
このところ仕入れが少なかったヤマボウシなどを仕入れてきました。
今日はちょっとヤマボウシについて語りましょうかね。
ヤマボウシと言えば、シンボルツリーの候補として有力な種類の一つです。
(シンボルツリーの候補はこちらで紹介していますよ!)
ヤマボウシの最大の魅力って何でしょう?
花…?
ブッブー、大ハズレです。
本やインターネットに載っている写真に騙されてはいけません。
ハッキリ言います。
ヤマボウシの花つきは悪いんです!!
本やネット上の写真のようには咲きません。
一つも花が咲かなかった、なんて当たり前にあります。
ようやく咲いてもチラホラ、とか。
この樹の、特に若い樹は花つきが悪い。
花つきのよいハナミズキと比べると明らかに差があるんです。
花で選ぶなら私はエゴノキを推します。
しかし、敢えてヤマボウシをおススメできる理由が他にあります。
それは
樹形
ですね。
株立ちのボリューム感ある、そしてスタイリッシュな樹形の樹が
結構、簡単に見つかるのです。
同じ株立ちでも、エゴノキやカツラなどでヤマボウシと同等の樹形のものを探すのは難しいところなんですね。
樹形のいいものが探し易い、というのは即ち価格的にも求めやすいということでもあります。
それ故、ヤマボウシの人気は底堅いものがあるんだと思います。
あと、ヤマボウシの品種ものについて。
結構いいのが、ミルキーウェイ。
樹形は基本種よりやや悪くなりますが、花付きが断然いいです。
ヤマボウシで花を期待したい方はミルキーウェイにしましょう。
赤花種でサトミというのがありますが
基本種と同様の花付きなので、赤花と言っても魅力が少ないですね。
また、赤と言ってもほんのり赤いだけです。
そして、ここへ来て一気に生産・流通が増えてきたのが
常緑ヤマボウシ「ホンコンエンシス」ですね。
花付きは結構いい感じです。
ただし生産が増えたとは言え、単木が殆どです。
株立ちというのは極めて珍しい状態ですので、シンボルツリー探しには向きません。シンボルツリーはやはり樹形も大切な要素ですからね。
今回の仕入れも含め、ヤマボウシの在庫状況も充実してきました。
お求めやすいミルキーウェイもありますし、常緑ヤマボウシもお手頃なのが入荷しています。
また、4mクラスのミルキーウェイがあります。
これは探そうとしても難しい一点モノですよ…!
ヤマボウシをお探しの方は、ぜひリーフユニティの展示場にお越しくださいませ。
あら~っ!?何で、何で??
↓
植栽相談はお任せ!
↓
ヒラドツツジの仕入れに行ってきたのですが
その際に勉強になったことが一点。
ヒラドツツジの花はいくらかの種類があるのですが
主だったものは赤紫と白です。
今回、私(お客様)の希望したのが赤紫だったのですが
選ぶ際に色を訪ねると
なんと花がない現在の姿を見て花の色が分かる、というのです。
こちらの生産農家の方はヒラドツツジ、サツキ、そしてキリシマツツジなどを専門で何十年も育ててこられた方。
そのような方にとっては、当たり前のことのようです。
早速、植田も見分け方を教えてもらいました。
へぇ~っ!
なるほどねえ~っ。
また一つ植物マスターのステップを上がってしまいました。
ご興味のある方は
植田に会った際にお尋ねくださいませ…。
ランキング上位が目的ではないのですが
↓
「シンボルツリーの選び方」が大反響!
↓
寒~い中でしたが
植木市に行って参りました。
ま、午前中で引き上げてきたんですけどね。
すると、私の帰社を待っていただいていたかのようなタイミングで
植栽相談のお客様がたて続けに来店!
植栽となるとトークが若干ヒートアップしてしまう植田です。
何でもそうですが
植栽の世界も奥が深く…
どこにも書いていない、そして滅多に誰も教えてくれない事ばかり。
そこに私なりのオリジナリティを積み重ねてきました。
私の植栽は私なりのポリシーで造ります。
そんな私の植栽をご覧いただいて
「こういう雰囲気にして欲しいです。」
「こういう感じ、好きです。」
というお言葉を頂けることが多くなってきました。
この上なくありがたいお言葉で
自信と、励みになります。
植栽という分野は私もまだまだ追い求めていきたい分野です。
そして、素晴らしい仕事だと確信しています。
本日のお客様、寒い中のご来店ありがとうございました。
キンモクセイの季節ですね。
住宅街を走っていると、何か街中がキンモクセイの香りでいっぱいのところもあったりします。
花に香りがあるものは色々とありますが
これだけ強い香りを発するのは他にあまりありません。
それ故に誰もが香り共々知っている、まさに国民的な庭木ですね。
キンモクセイは昔から日本の庭木の定番として植えられてきました。
昔からの庭には庭いっぱいに庭木があり、そんな中にあって常緑樹で目隠し効果もあるキンモクセイは庭の隅なんかに大抵植えられてきたのです。
イメージ的に昔ながらの和風の樹、というイメージもあり現在は定番というほどの出番はありませんが
モダン住宅を建てられる方でも
「キンモクセイを植えたいんです。」
というご要望は結構根強くあったりします。
花の少ない季節だけに、貴重な1本となります。
過ごしやすい10月はお庭に出る機会も多い頃。
10月にはキンモクセイが香る庭…なんてのもいいんじゃないでしょうか。
少しだけ宣伝ですが
現在、店頭販売中のキンモクセイです。
5,000円にて販売しています。
お手軽なサイズと価格でおススメですよ~。
今日は植栽工事に行ってまいりました。
植栽シーズンもこれからが本番。
今月は色々な植栽工事が控えており
とても楽しみです!
明日は植木市なのですが
仕入れの方も今後積極的にしていきます。
この週末にお越しになるお客様には
仕入れたての良いものを多くご案内できると思いますので
ご来店お待ちしております!
日曜日ですが
シンボルツリーを1本植えにお邪魔してきました!
先日、少しブログにも書いた大阪のお客様ということもあり
朝の道が空いている日曜日に行かせていただいたのです。
お客様にもご満足いただけたようで、よかったです。
シンボルツリーの植栽はリーフユニティの十八番です。
当ブログの連載記事から生まれた
は、お陰様でご好評をいただいております。
ここで挙げているシンボルツリーの候補については
当社では在庫もしっかりと置いています。
私は日々それぞれの木々を観察していますから
特徴は言うまでもありませんが、実際の成長の過程、季節による変化や虫の付き方まで全てを語れます。
シンボルツリーについての考え方は色々あるでしょうし
私の考えが正解、ということではないのですが
この分野については思い入れが強いところです。
ところで、
外構工事が完成していても植栽はされていないケースは結構多いです。
今日のお客様も、そのケース。
なぜ、植栽がされていないか、というと
例えば、工務店さんが家を建てて外構は工務店さんに属する左官屋さんがする、というケースがあります。
よく分かります。
左官屋さんとしては、植木は扱いたくないところですね。
多いのが、ハウスメーカーさんが外構工事を受注する際に少しでも予算を削るため、植栽を外すケース。
これも、よく分かります。
資金計画が成り立たないとダメですもんね。
あと、厳密に言うと
外構工事屋≠植木屋
という世の中の真実。
お客様にとっては分かりにくいところですが、業者によって微妙にキャラクターが違うのも業界の特徴だったりします。
いずれにせよ
リーフユニティでは
シンボルツリー1本だけの植栽工事、大歓迎です!
こだわりの1本を選びに
どうぞお越しくださいませ。
今日は雨。
植木市も今日からスタートしました。
まあ、植木の流通はこれから、といった感じですね。
仕入れの方も少々、という程度。
実際、涼しくなるのもこれから、植栽シーズンもこれからです。
今シーズンの植木販売部門については
さらなるステップを踏んで行きたいと考えています。
目標、逆算、実行、そして継続。
頑張ります。
7月が終了。
明日から8月~
って、まだ梅雨なんですけど…。
まーた雨降ってます。
しかし、夜に雨降ってくれるのって嬉しいんですね。
もちろんお店の水遣りのことです。
今年はこういう降り方が多くて助かります。
昨年、一昨年など大変でしたからねえ。
7月19日ごろに梅雨明けしてお盆明けまで、全然雨降りませんでした。
女性スタッフも汗だくになりながら水遣りをしてくれていました。
お盆休みの朝夕は私が汗だくになりながら水遣りしてました。
今年はちょっとでも負担を軽くしたい、との思いから
散水システムを少し整備しました。
が
期せずして水遣りが楽な年になっています。
落葉樹の葉焼けも限られた程度にとどまっています。
それと
暑さも随分とマシですよね。
昨年は現場の職人さんが心配で仕方なかったのですが
今年はまだ、これからという感じ。
単純に喜んでいいのか、という話でもありますが
ありがたい思いの方が少し大きい私です。
夏が近づくに連れ…
植木の販売シーズンも終わろうとしています。
既に仕入れもストップ。
移植を伴わないポットものの販売は可能ですが、買いに来られるお客様も少なくなる季節です。
で、今シーズンの数字を振り返ると
んん~?
いま一つ伸びていない…?
工事受注の数字は伸びているのに対して、植木の販売は思っているような伸びがないのですね。
実は工事の受注と植木の売上というのは
数字を並べるとケタが二つ違います。
言いかえれば
植木販売という部門は
経営上は微々たる数字でしかないのですが
私としては強い想いを込めている部分だけに
悔しい。
とは言いながら、この一年はその想いが弱くなっていたのかも、と反省。
工事の受注とは別な部分で数字を伸ばすことが必須。
来シーズンこそは
目標達成します!!
暑い…ですね。
この暑さは要注意!
私が言うからにはもちろん植木のことです。
今こそ水遣りの時期。
一般的に「たっぷりと」与える感覚では、全然足りなかったりします。
樹の根元にホースを置いて30分くらいチョロチョロと出しっぱなしにしてもいいくらいですね。
バケツでいうと3杯くらい遣ってもいい。
特に今年植えられた方は
根があまり張っていないのでご注意を…!
新緑の吹き始め…
なんとも気持ちのいい季節ですね。
当店の展示場内でも次々と新緑が吹き、春爛漫のムードです。
今はまだ虫もおらず…と言いたいところですが
いました!
毎年のことですが、キンモクセイの新芽を食うヤツがいるんです。
新芽を食いよるもんですから
その一年あまり成長しない感じになってしまいます。
今年もそろそろ出るんちゃうかなーと思っていたところ
やはりいましたね。
先ほど、やっつけてきました。
で、一体この虫なんて名前だっけ?
と思い
ヤホーで調べました(笑)。
マエアカスカシノメイガ
…。
舌噛みそう(笑)。
いかな植木屋とは言え
この名前を覚えている人、どれくらいいるんでしょうねえ???
庭木販売、植栽工事が多いシーズンです。
今日も植栽工事に行って参りました。
色とりどりの花が咲きつつ落葉樹がどんどん芽吹き、店内も春爛漫の雰囲気です。
当社の植木部門については、特にこだわりたい部門です。
「植木を在庫で持つ」
このことって、一般の方からすれば当たり前のことのように感じることだと思います。
しかし、実際には当たり前でないのが業界の現実。
植木は必要なものだけ植木屋(ここでは卸屋さんの意)で仕入れて販売する、というのが一般的な外構屋・エクステリア屋のスタイルです。
昔ながらの造園屋なら少しは在庫で持っているものの
それらは一般のお客様に見てもらう目的とは少し違うかも知れません。
植木を在庫で持たない理由付けは、極めて理にかなっています。
それは私も十分に理解できる。
しかし
ここはリーフユニティとしては絶対に譲れない部分です。
自分のお店で自由に見て頂き、選んでもらう。
これは、必ずお客様が望まれることだと思うからです。
そのために
仕入れた樹が枯れることもありますし
病害虫に悩むこともありますし
雑草対策にも悩みますし
お盆の休みでも水遣りに来ないといけませんが
そうやって日々植木に接しています。
そこから感じてきたことは、私の財産です。
リーフユニティの植木部門こそが
リーフユニティの強みでもあり
更なるカイゼンをすすめて、お客様にもっと魅力に感じてもらえるよう
頑張ります。
さっ、寒~っ!
という一日でしたね。
冷たい雨の降る中、ほぼ丸一日植木市で踏ん張ってきた植田です。
さて、リーフユニティでは
春を迎えるにあたって(今日は”冬”でしたが…)
ここからイッキに植木の在庫を増やします!
ご期待くださいませ!
冬場は動きが少ないのと
スケジュール上、植木市に参加する時間が限られていたこともあって
このところ仕入れは少なめになっていました。
在庫もジリジリと減りつつあったのですが
今から増加に転じて3月末にはピークに持っていきます。
一方で3月は現場での出荷も増える見込み。
この辺の在庫コントロールも大事なところです。
そういうわけで本日は大量仕入れを敢行。
特に「低木」の類を重点的に仕入れています。
店の方に並ぶのは来週くらいになるかと思いますが
お買い得のものもドドーンと御準備できそうです。
そして、多くの花が咲き乱れる春を迎えます。
植栽をお考えの方は
春爛漫のリーフユニティへお越しくださいませ。
えらい寒くなるらしいですねえ~。
そんな中、明日はいよいよ
「剪定巡回サービス」の日。
年内に巡回することができてよかったです。
植木職人のY君に私が同行して丸一日かけて回ります。
構想は以前からあったのですが、今回が初めてのサービスです。
消毒巡回のときもそうですが
OBのお客様に会えるのが楽しみな一日。
今回はカレンダーのプレゼントもご用意しています。
皆様
よろしくお願いいたします。
寒さに負けず頑張ります。
大量仕入れによって目いっぱい在庫のあった植木なんですが
このところの植栽工事・庭工事で
ドサッ
ドサッ
ドサドサッ
と出て行きました。
ん?
もちろん全て無くなった訳ではありませんが・・・
ほんの少しですが・・・
もしかして
品薄・・・?
い、いや、そんな馬鹿な。
それは認めるわけにはいきません!
なにせ現在は品揃え充実の
「歳末植木市」
の真っ最中なのですから!!
あさってが今年最後の植木市。
張り切って仕入れてきますので・・・
植木の品揃え充実のリーフユニティへお越しくださいませ!
今日は植木市の日。
暖かい陽射しの中で少々日焼けをしたリーフユニティの植田です。
12月とは言え、暖かいですね!
この穏やかな天候が年末まで続いてくれることを願いたいです。
仕入れの方もバッチリ。
人気のソヨゴ大量入荷です。
常緑低木にリュウキュウアセビはいかがでしょう。
常緑ヤマボウシで樹形の良いものを確保。
手ごろなエゴノキやモミジも入荷です。
展示場のシンボルともなる5m級のシマトネリコにもご注目。
その他もろもろです。
これで、この秋冬の品揃えはピークかな。
年末まで20%OFFのセール中です。
皆様のご来店をお待ちしております。
奈良でシンボルツリーを探す方必見 リーフユニティの植田でした!
本日は植木市の日。
ただ、その前に植栽工事の現場へ行ってきます。
植栽と言っても、普通の植栽ではございません。
「マツ」
を植えるのです!
最近、滅多とないマツの植栽です。
ここ数年無かったように思います。
やはり日本人の「和」の心は健在ですねえ。
では、行ってきます!!
本日は植木市の最中にウォーキングを兼ねてウロウロと歩き回っていた植田です。
今回もドッサリと仕入れてまいりましたよ。
速報ベースですが
エゴノキ・ピンクチャイム
ソヨゴ
常緑ヤマボウシ
レモン
カキ
ロウバイ
シシユズ
ハナミズキ
斑入りヒイラギ
クリスマスホーリー
カイドウザクラ
その他、多数・・・。
11月の末には品揃えが一旦MAXになる予定。
早いモノ勝ちでいいものから売れていきます。
お求めはお早めに!
今日は植木市の日でして
今回もシッカリと仕入れてきたわけなんですが
そんな中のひとコマです。
いわゆる「セリ」で値段と落札者が決まっていくのですが(いわばオークションですな)
参加者が結構顔馴染みだと微妙に気を使うこともあるんですね。
どうしても必要なときは関係ありませんが
「どっちでもいいかな」「いつでも買えるしな」的な物は無理に買いあがりません。
先に手をあげた人に譲る、というような雰囲気です。
しかしながら、品物を出している売り手は買いあがって欲しいわけです。
そして売り手にも顔なじみになっている人もいて、これがまた気を使います。
あまりに安い値段言うと気を悪くされるかな、と思うと不必要に値段を出さないんですね。
今日、ある樹について安い値段の買値が入りました。
売り手は私の方へ「もうちょっと買いあがってくださいよ~」と頼んできます。
いい樹で安かったし買いあがってもよかったんですけど、ここで先客への遠慮が少し出ます。結局買いあがらなかったら落札されずに残ってしまいました。
売り手は荷物を持って帰りたくはないので、セリ後に改めて頼んできます。
「植田さん、少しでいいから取ってもらえませんか・・・」
私は二つ返事で「いいっすよ」とお答えします。
その後、売り手の人が言われていました。
「ありがとうございました。結局、皆さんにお願いして買っていただいたんですよ。値段は皆さん何も言われないんですけど、セリのときに買いあがっていただけないんですよね。」
そうなんです。
先客への遠慮もあってその場では買いあがらないんですけど、後で直接頼まれたらエエ格好して買ってしまうんですね。
ビジネスですけど、やはり義理人情も欠かせない。
そんな植木市の一場面でした。
先週植木市に行ってまいりました。
ドッサリ仕入れてきましたよ。
いよいよ植木の入荷が本格化していきます。
先日の仕入れでは
ソヨゴのいいのが沢山入りました!
いいのから売れていきます(既に売約済みのものもありますね)。
ドウダンツツジはキレイに紅葉しそうなのを取りましたよ。
ドウダンの紅葉も黒っぽいのもありますが、今回のは真っ赤になりそうなヤツです。
ずっと見ているとそんなことも分かってきました。
ウメモドキの真っ赤な実もいいものです。
おススメです。
手ごろなミルキーウェイが1本だけあります。
ヤマボウシの中でも特におススメ。早いもの勝ちですね。
ゴールドライダーはいかがですか?
コニファーの中でも鮮やかな色合い。植栽プランの中でもメインを張れますね。
ガーデニングにはラインゴールドというコニファーもいいですね。
こんもりとした樹形を保ってくれるのが良いところ。
シマトネリコもシンボルツリー向けの手ごろなやつがあります。
珍しいところで斑入りのハクチョウゲが入荷しました。
これなら明るい寄植えをつくることができますね。
ヒメシャリンバイも結構数ありますよ。
ちょっとした大きさのものもあり、常緑樹をお探しならコレですね。
他にも色々。
次いで、来週にも市があります。
またまたドカッと仕入れるつもりです。
11月末には品揃えもピークになる予定。
植栽シーズンの本格到来ですよ!
植木市が再開し、植栽シーズンが到来という感じです。
ただ落葉樹については未だ先、という感じで市にも荷物(市場では商品のことを荷物と呼ぶ)が少ない状況でした。
ですので仕入れも少しづつ、ですね。
リーフユニティでは植木の在庫を豊富に持っているつもりですが
時期的には今が一番少ない季節です。
ここから秋が深まるに連れて徐々に品揃えを増やしていきます。
植木を実際に見比べて探したい、という方は今しばらくお待ち下さい。
それにしても市場でのセリというやつは・・・
なかなか難しいもの。
みんな欲しいものは一緒みたいです。
自分が買いたい、と思っても買いあがる思い切りとタイミングを逃すと買えない。
なるべく安く仕入れてお客様に還元していきたいんですけどね。
奈良の庭づくり専門店 リーフユニティ 植田でした。
地域の人100人にリーフユニティを語る
98、99人目
いよいよ達成までお一人様となりました!
明日・・・決められるかな?
頑張ります。
OBのお客様のもとにニュースレターが届き始めたようです。
早速、消毒巡回サービスのお申し込みをいただいています。
秋の毛虫が次々と発生しはじめていますので
植木を植えておられる方はご注意くださいね。
秋はイラガとチャドクガが同じような時期に発生します。
チャドクガは5月、イラガは7月に発生するのですが、それぞれ成虫化したものの卵が同じような時期(今!)にふ化して毛虫になって発生するのです。
チャドクガはツバキ・サザンカ特有の毛虫です。
毛虫らしい毛虫ですが、大群になってビッシリと付いています。
チャドクガの大群はビジュアル的にもキツイものがあります。
怖いものを見たい人はインターネットで「チャドクガ」と検索してみてください。
ゲンナリした気分になること間違いなしです。
昔からツバキ・サザンカを植えておられる方は十分ご存知だとは思いますが
ご注意ください!
毒毛にやられると、2週間くらい痒みと戦うハメになります。
(私も去年やられた・・・)
今年の春先のチャドクガは凄かったようです。
大量発生して丸坊主にされたツバキやサザンカが多数ありました。
イラガは様々な樹に発生します。
どちらかというと落葉樹につくことが多いです。
しかし去年はレッドロビンの生垣に大量発生していたこともありましたね。
常緑樹でもご注意ください。
コイツは毛虫らしからぬ容貌です。
キレイな黄緑色でピカチュウのような顔をしています。
ビジュアル的には許せるヤツですね。
しかし要注意です!
イラガに刺されると電気ショックを受けたような痛みが走ります。
とんでもない痛さです。
と、言いながら実は私は刺されたことがないので聞きかじった話なんですけどね(笑)。
どちらも消毒の液をぶちかましてやればやっつけられます。
特にイラガは弱っちくすぐにポタポタと落ちてきます。
消毒なんて自分でできない、というOBの方は
消毒巡回サービスをご利用ください。
格安サービスです。
OBじゃない方は・・・
OBになってください(笑)。
ここだけの話ですが・・・庭木1本だけでもOB客様ですよ・・・。
最後ちょっと宣伝のガーデン&エクステリア専門店リーフユニティ 植田でした!
本日お電話でいただいたお問い合わせです。
「ヤマボウシの葉っぱの先が枯れてきたんですけど大丈夫でしょうか?」
まさに夏真っ盛りの現在、あちこちでこの症状が見られるのではないでしょうか。
この症状は葉焼け、なんて言ったりしています。
葉焼けが起こるのは水不足が原因です。
そう申し上げると「水はあげているんですけど・・・」と皆様おっしゃいます。
これについては二つのことが言えます。
一つは水遣りの不足。
特に水道のシャワー等で水遣りをする場合は結構遣ったつもりが量的には少ないケースも多いのです。シャワーでバケツに水を貯めてみればわかります。
バケツを一杯にするのに結構時間がかかるものですよね。遣っているつもりでもバケツにすれば僅か、というケースもよくあると思います。
この時期、少々の水はあっという間に乾燥します。
もう一つは追いつかない、ということです。
昼間の強烈な陽射しと高温により、葉が乾燥するスピードに根から水分を補充するスピードが追いついていないのです。特に移植間もない樹は水分の吸収力が少ないですから、水遣りをしていても吸収が追いつかない場合もあります。
いずれにせよ
このところの酷暑の環境下では葉焼けは多かれ少なかれ発生する症状です。
特に
落葉樹に多く見られます。
ヤマボウシ、シャラ、ハナミズキ、そしてモミジなんかもよくあります。
ドウダンツツジなんかも焼けますね。
処置としては
水遣りをしっかりと、ということに尽きます。
そして
葉焼け=樹木そのものが枯れる
ではありません。
葉焼けの段階でとどまれば、来年また元気に芽をふいてくれます。
葉だけにとどまらなければ、次に細い枝が枯れます。
枝をつまんで曲げてみて、「ポキッ」と折れなければ大丈夫です。
また、少々の枝枯れがあっても樹木そのものは生きているケースも多いです。
その場合は枯れ枝を切ります。
そんなわけで
この時期の少々の葉焼けは
やむを得ない部分もあるんですね。
落葉樹はある程度付き物と考えた方がいいでしょう。
移植間もないものは特にそうです。
今年しっかりと根を伸ばして来年になれば状況は改善されます。
結論としては
あまり心配せずに
しっかりと水を遣ってください!
地域の人100人にリーフユニティを語る
83人目。
久しぶりに夕立がありました。
これこれ、これを待ってたんです!
店内の植木にとっての恵みの雨。
何せ毎日の水遣りも大変な季節ですから、夕立があるとちょっとホッとしますね。
完全に根付いているものは少々のことでは大丈夫ですが
今年仕入れて初めて夏越しさせるものは特に水遣りが必須となります。
植木の在庫も夏場に減らすようにコントロールしているのですが
品揃えも強みの店として何もないわけにはいきませんし、残るものも当然出てきます。毎年のことながら難しいものです。
何かと苦労の多い植木部門ですが
リーフユニティとしては、こだわりを持ち続けていきたいと思います。
梅雨といいながらも
良い天気が続きそうですね。
お陰様で明日からスタートします。
「消毒巡回サービス」
です。
OBのお客様からのお申し込みが相次ぎ
昨年の3倍以上のお客様宅へ伺います。
今年は3日間巡回することになりそうですね。
明日が初日。
目標23件。
皆様よろしくお願いいたします。
毛虫さんたち、覚悟しといてね。
ジューンベリーの実が食べごろを迎えています。
6月に実がなるので「ジューン」ベリーなんですが
若干のフライングで5月に実を付けました。
これはおススメの樹ですね。
花よし、新緑よし、実よし、そして紅葉よし。
樹形が整わないのでシンボルツリーとしては向きませんが
お庭の中に植えるには良いですねえ。
何が良いって
この実、美味しいんです!
実は去年の年末に私も自宅の庭に植えました。
植えた頃は落葉期で家族の誰にも注目されなかったのですが
今や、大人気となりました。
娘たちは「ジューンベリー摘みに行ってきま~す!」と庭へ出て
嬉しそうに摘んでいます。
夜に歯磨きした後に「もう一回歯磨きするから食べさせて!」なんて言って
食べています。
よほどジューンベリーが気に入ったらしく
学校の自由勉強ノートに書いたりもしているようです。
こんなふうに
家族に笑顔をもたらしてくれる
ジューンベリーはいかがですか?
現在、在庫も多数ありまして
当社展示場は食べ放題状態。
ぜひ一度ご試食ください!
植木市の日。
かなり参加者(=買う人)が少なくなってきたような・・・。
少々盛り上がりに欠けるセリとなりました(ま、私も遅れて行ったんですけど)。
季節的に在庫を減らしたい時期でもあるので、それも仕方ないかも知れませんね。
しかし、これは仕入れのチャンスでもあります。
そういうわけで
今日の成果をお客様に還元します!
中でも
サツキ
これでもか!のビックリ価格が実現です。
あまりに安すぎてネット上では書けません。
ヒラドツツジとオタフクナンテンもサービス価格で放出します。
それ以外の入荷情報としては
ソヨゴ まとまって入荷しました。良いものは早いもの勝ちですぞ!
イチゴの木 H=2.0 なかなか入手できない一品。
カシワバアジサイ 大株で値打ちもの。開花目前!
シャラ H=2.0 お買い求めやすいサイズと値段。
などなど・・・。
常緑樹は植栽に適したシーズンです。
植栽をお考えの方は、まだまだ品揃え豊富なリーフユニティへお越しくださいませ。
植栽のご依頼を多数いただいています。
私が今さら言うことでもないんですけど
いいものですねえ。
緑の力って、すごいです。
素晴らしい癒し効果。
「庭らしくなりました!」
「庭の価値があがりました!」
が今日お客様から仰っていただいた言葉。
最近の主流はいわゆる雑木ともいわれる自然風の樹木です。
マツに象徴される昔からの庭園樹に比べると
価格的にも手軽に手に入ります。
植木業界から聞こえてくるのは
「厳しい状況」「需要の低迷」
その結果としての低価格化が
業界にとって良いことではないかも知れません。
古きよき時代は確かにあったのでしょう。
しかし、最終はお客様。
庭木・植木にニーズは間違いなくある。
そして植栽には満足と感動がある。
それを少しでもお伝えし、提供していくことが
私のミッションの一つ。
入荷情報です。
ヤマボウシ「ミルキーウェイ」 株立ち 4.0m
スゴイです。
まだ芽吹き出したところなのに
すごい存在感で当店内に君臨しています。
花芽も目一杯つけていますので
6月に花が咲き誇るころは、もっとスゴイことになっているでしょう。
シンボルツリーは3m以上のものをおススメしているのですが
4m級を入れると、街行く人が見ていくことでしょうね。
こうやって入荷もしているのですが
出荷ペースがどんどん上がってきています。
良い樹形のものから先に売れていきます。
庭木をご検討中の方はお早めに!
地域の人100人にリーフユニティを語る
60人目。
いよいよ桜が開花する季節になりましたね。
店内の庭木も次々と開花しています。
ユキヤナギの白い花もビッシリと咲いています。
モモの類も白やピンクの花を付け始めています。
しかし、なんと言っても早春は「黄色」ですね。
サンシュユ
トサミズキ
ヒュウガミズキ
ミモザアカシア
レンギョウ
と揃ってレモンイエローで店内を彩ってくれています。
また、春が来たなあ―
そんなことを感じさせてくれるのが
「黄色」。
植木市終了。
春が近い、ということで多くの植木が揃っていましたね。
私も頑張りましたよ。
速報としては・・・
シマトネリコ大量入荷!
これで大きいものから小さいものまでバッチリの品揃えです。
過去最高の在庫数になりました。
すごいです。
ハッキリ言って
シマトネリコ在庫数No.1(この辺りで)は私がいただきました。
ちょっと珍しいものとしては
ハナミズキ「レインボー」
久しぶりに手に入りました。斑入りの葉で白花のものです。
カラタネオガタマ
バナナの香りがする花が咲きます。
(花芽が少なかった気もしますが・・・)
など。
その他
大量入荷です。
皆様
やってまいりました。
品揃えは最高です。
春爛漫の花が咲き乱れます。
素晴らしい植栽シーズンの到来です。
さあ!
自然いっぱいの
癒しの庭を作りませんか?
地域の人100人にリーフユニティを語る
45人目。
植木生産の話なんですが
先日、この業界に似つかわしくない「パテント」という言葉を耳にしました。
特許のことのようです。
樹の基本の名前に品種名が付いたやつがありますよね。
多くはカタカナのカッコいい名前が付いています。
ある意味、その樹の付加価値を高める良い方法だと思っていたのですが
そこに「利権」が付いているようですね。
生産は色んなところで可能なのでしょうが、特定の品種名は決まったところしか出せないと言うことになっているようです。
ただでさえ、生産・流通が不安定なのに
販売サイドの人間としてはありがたくないお話です。
ただ、それもビジネス。
きれいごとでは済まないのかも知れません。
植木市の日。
3月から植木市が月2回になります。
ほぼ一日が丸つぶれになるのは痛いことは痛いんですが・・・
庭木自慢の当社としては、仕入は重要な私の業務。
何とか頑張ります。
入荷情報としては
ヒメシャリンバイ
貴重なガーデニング向け常緑樹です。
ゴールデンウィークの頃に咲くピンクの花は絶品。
結構知られていないですが、人気急上昇中なのです。
エゴ・ピンクチャイム
手ごろなものが手に入りました。
シンボルツリーにはなりませんが、花の可愛さは最高級です。
お庭に一ついかがでしょう?
ヨーロッパゴールド
黄金種のコニファーです。
悪名高いゴールドクレストとは違い、成長はゆっくり目です。
私のイチ押しコニファーです。
他にも色々。
そして最近、植木市以外での仕入れも増やしはじめました。
市では手に入らないけどもガーデンに必須のものがあるんです。
この部分でもこだわって仕入れます。
続いて二週間後にも植木市があり
いよいよ一年で最も品揃え豊富かつ植栽工事に適した季節を迎えます。
皆様
今こそ
リーフユニティにお越し下さいませ!
昨日の続きで「香りの庭」に手を入れていました。
ライラックは外せないかな、ってことで移植作業。
ラベンダーも少し植えました。
そして他に何かないかな、と思って花木らんどの店長に聞いてみたら
いいのがありました!
その名も「レモンタイム」
です。
離れて香りを感じるほどではありませんが、鼻を近づけるとレモンの香りです。
まさにレモンですよ!
それと、「ローマンカモミール」
丁度ラジオのCMで「カモミールの香りが~」というのがありまして、探そうかなと思っていた矢先でした。
こちらはリンゴの香りと言われていますが、ほんのりとした香りです。
ちょっとしたフォーカルポイントも入れて、ガーデンらしくなってきました。
香りの庭、いいねえ~!
本日の私の仕事。
先日このブログで宣言したように、当社展示場に天然杉の板塀が登場しています。
アルミ製のエバーアートウッドと並べて作りましたので、見較べられるようになっています。
で、今日はこの天然杉の板塀の前にテーマガーデンを作ろうとスコップを握って作業をしていたわけなんです。
植えたのは
カラタネオガタマ、ロウバイ、クチナシ、ヒメクチナシ、ジンチョウゲ。
もうお分かりですね?
香りのする樹を集めたのです!
名づけて「香庭」なんてのはどうでしょう?
ま、実際に香りのする樹ばかりで庭を作ることはないでしょうが
これを見て一つでも庭に香りを取り入れよう・・・てなことに
なりません??
完成までもう少し何か入れようと思っています。
目隠しの板塀とともに、ぜひ御覧くださいませ。
地域の人100人にリーフユニティを語る
38、39人目。
昨日の速報に続きましての入荷情報です。
商品が店に入っています。
ここからの早いもの勝ちです。
カツラ(株立) H=3.5m
デカイです。こんなに大きいカツラを仕入れるのは初めてです。
ハナミズキ
手ごろなものが入ってきました。
赤・白ともに入荷しています。
ベニバスモモ
お手軽な価格を付けられそうです。
ガーデンに必須の銅葉系です。花も見事ですよ。
エゴノキ
ピンク色の花を付ける「ピンク・チャイム」です。
1本だけですが、樹形もよいのが手に入りました!
ブルーヘブン
2mくらいあります。
目隠し系に使えそうですね。
シャラ(株立)
シンボルツリー候補の良い樹形ですね。
新緑がいいんですよ。
店内ではロウバイに続いてウメが咲きかけています。
花いっぱいの春はもうすぐ。
今年の春も品揃え全開で頑張ります!
植木市の日。
さすがに皆さん、シーズンを前にして仕入れに力が入っていらっしゃいますね。
植木市はセリですから、セリ勝ったりセリ負けたりです。
そんな中ではありましたが
春らしい花木が続々と入荷します!
まず
ピンクのヒメコブシ!
これ、ずっと前から欲しかったんですよね~。
結構手に入りにくい品物ですよ~。
花が咲くのが今から楽しみです。
そして
カイドウザクラ!
これがまた、キレイな花をたくさん付けるんです。
値段もお買い得なものを付けられそうです。
あと
ジューンベリー!
2.5mの株立ちです。
この形は結構手に入りにくい。
そして花木ではなくコニファーですが
ゴールドライダーの2.5mものが手に入りました。
何本か植えて目隠しにするのにピッタリですね。
まだ店に並んでいない段階の速報です。
気になる方はこちらからお問い合わせくださいね~。
ホームページでも公開いたしました
の反響が上々です。
早くも資料請求が相次いでいる状況。
何せ、情報の少ない分野です。
樹木ですからキレイなカタログを作ってくれるメーカーもありませんし、書籍を見ても大したことが書かれていなかったりします。現実離れしている紹介もあるんですね。
だから、私が書きました。
これはリーフユニティのオリジナルガイドブックなのです。
「樹のことは全然わからなくて…」というお客様のために
ズバッと絞り込んで
良いところも注意すべきところも書きました。
当店は庭木の在庫を大量に持つ店です。
私はその仕入れを全て行い、管理する中で一年中木々の様子を観察し、販売の第一線に立ってきました。
その日々を通じて様々な書籍やインターネット上で情報を集めてきました。
しかし、住宅のシンボリツリーに何を植えればよいのか?という問いにハッキリに答えた情報を見たことがありません。
シンボルツリー選びにもこだわりたい方が
きっと同じことを感じられているはず。
だからこそ、資料請求いただいているのだと思います。
正直、エクステリア商品の資料請求は全然ないんですから。
お読みいただいた方がどう感じられるかは分かりませんが
私としては先ほどの問いにしっかりとお答えしたつもりです。
一人でも多くの方に読んでいただきたいなあ。
地域の人100人にリーフユニティを語る
34人目。
シンボルツリーには何を植えればいいのか?
庭木の販売に携わってきて、常に問われるテーマでもあります。
そして、この問いに対する答えというものが世の中にいかに少ないか、ということを感じています。
庭木というものは多くの種類が存在します。
また、初めて家を建築された方などは、木など全く興味もなかった方々も多くいらっしゃいますよね。
皆様、「木のことは全然わからなくて・・・」と、開口一番仰います。
「じゃ、どんな種類があるの?」って、思いますよね。
ところが、この点については情報が少ないのです。カタログなんてありませんしね。
あらゆる書籍やインターネットで情報を集めてみても、何かが足りないような気がするのです。
樹の紹介をするのはいいんですけど、何か現実離れしているような・・・。
いいことばかりを書きすぎて注意すべき点に触れられていないような・・・。
私たちは―
********
はい、失礼いたしました。
続きがまだまだあるんですけど、ブログでの紹介はここまでにさせていただきます。
実はこれ、現在執筆中(!?)のガイドブック「シンボルツリーの選び方講座(仮称)」の書き出しなのです。
一昨年の11月、12月ごろブログで書いていた「シンボルツリーの選び方講座」を加筆・修正してちょっとした小冊子にしようかな、と企んでおります。
こう書くと、作家みたいでいいなー(笑)。
ま、手作りなんですけどね。
近日中に発刊(?)します。
乞うご期待!
植木の卸屋さんに行ってきました。
植木市で仕入れるのと全く違うルート(産地)の植木があります。
品揃えの拡充のため、ひとしきり相談してきました。
12月の歳末植木市の期間、さらなる品揃えを実現していきますね。
畑を案内していただきながら、色んなことを教えていただきました。
Yさん、ありがとうございました。
いよいよ明日から12月。
12月のことは何度もブログに書きました。
過去の反省を十分に生かして
頑張ります。
監督たち!
口を酸っぱくして言ってるけど、最大の注意点を外すなよ~!
そう、アレですよ!
昨日、植木市でした。
またまた大量に仕入れてきましたよ。
今回は
ソヨゴ
人気の手ごろなサイズです。今、赤い実が付いていてみごろでもあります。
これは本当に良いものから無くなるので早いもの勝ちです!
ロウバイ
2月に花を咲かせる貴重な庭木。甘い香りも魅力ですね。
しっかり花芽の付いたものを仕入れてきたので是非ごらんください。
エゴノキ
ピンクのエゴノキ「ピンクチャイム」です。
ピンクのエゴは樹形が良いものが少ないのですが、まとまった樹形のものを選んできました。
ヒメシャリンバイ
5月ごろに咲かせるピンクの花がかわいい常緑樹です。
数少ない常緑樹をお庭の一角に加えてみては。
ボックスウッド
大量仕入れしました。光沢のある葉は洋風の寄植えにピッタリですね。
まとめ買いもOKですよ!
他にも数々・・・書ききれません。
で、ハッキリ申し上げます。
今から12月いっぱいが最高の品揃えの季節です。
夏場から植木の季節をお待ちのお客様、大変お待たせいたしました。
今こそがチャンスです。
リーフユニティ展示場で、こだわりの1本をお選びください。
そして・・・
予告。
「歳末植木市」
開催します!
12月1日~12月24日
そのおトクな内容は・・・来週にもホームページで公開いたします。
皆様のお越しをお待ちしておりま~す。
行ってきました、植木市。
大量に仕入れすぎて、本日中に持って帰れなかった樹も多数。
とりあえず入荷速報しときます。
シマトネリコ
3m級が多く入荷しました。シンボルツリーの定番中の定番。
シマトネリコの品揃えは今がピークかも。
斑入りシマトネリコ
希少な品種です。今回1本だけ仕入れました。そうそう入荷しないので是非ごらんください。
オリーブ
秋フェアのシンボルとなりえる大きいものを1本仕入れました。店内のメインのエリアに植えてあります。どうぞご覧ください。
カツラ
ハート型の葉の新緑はとびっきりの美しさです。手ごろなサイズが入荷しました。
エゴノキ
シンボルツリーに手ごろで樹形のいいものが取れました。
シダレエゴ
エゴノキの枝垂れがあるんです。庭向けですね。
ブルーアイス
コニファーの中でも人気の高い品種です。
ギルドエッジ
斑入りの美しいカラーリーフ。アクセントツリーにピッタリですね。
アベリア「ホープレイズ」
斑入り種のかわいいアベリアです。花壇におススメ。
フィリフェラオーレア
黄金種のコニファーです。コニファーガーデンの低木として必須の一品。
カイドウザクラ
文章では表現しにくいんですけど、趣のある樹形です。坪庭向けかな。
春に花が咲いたときは最高です。
ソテツ
滅多に仕入れのない樹です。大きいので高価ですが、存在感抜群です。
斑入りヒイラギ
縁起物のヒイラギは定番ですが、斑入り種を植えるとお洒落ですよ。
マホニア・コンフーサ
これも縁起物のヒイラギナンテンの一種。モダンスタイルの植栽に用いられて現在人気急上昇中。
その他、続々と入荷しています。
展示場内もグッと賑やかになってきましたよ。
庭木をお探しの方、どうぞご来店くださいませ!
土曜日ということもあって来店のお客様も多い日でした。
庭木をお探しのお客様のご相談もあったのですが、そのときにお話したことです。
落葉樹の品揃えはこれからなんです。
落葉樹で洋風のシンボルツリーにおススメなのが
ヤマボウシ「ミルキーウェイ」
エゴノキ
カツラ
などですね(個人的な趣味もありますが)。
しかし、この中で手ごろなものが実は品薄なんです。
正直言うと去年から残っているものしかありません。
もちろん、これから仕入れを強化していきます。
落葉樹が揃って来るのは11月の下旬くらいになります。
もうちょっと
あと少し気温が下がるまでお待ちください。
11月の下旬くらいが一番良いものを選んでいただけるタイミングだと思います。
逆に常緑樹は人気のシマトネリコをはじめとしてソヨゴも多数入荷しています。
こちらは今がチャンスです。
本日オリーブも大量入荷し、販売開始しました。
ただ、オリーブについては秋フェアで特価サービスを行う予定ですので、お探しの方は10月27日、28日にお越しいただくのがお得です。
よろしくお願いいたします。
庭木販売部門
責任者 植田
植木市の日。
植木市では色んな人が植木を買いに来ます。
色んなキャラクターの方がいらっしゃるんですが、それぞれに植木については一家言を持っておられたりします。
そんな方々が品定めをしながら色んな言葉が発せられます。
珍しいものが出てくると、知っている人は色んなウンチクを述べられたりします。
実は私はいつも聞き耳を立てています。
今日もヤマボウシ「陽光」という珍しい品種がセリに出ているのを見て、
ある人が「これ、写真ほど(写真のカードが付いている)黄色くならないよねえ~」
(へぇ。知りませんでした。)
色々と勉強になることも多いです。
市でお会いする皆様、これからもよろしくお願いいたします。
入荷情報です。
昨日の植木市での仕入れ報告をさせていただきます。
コニファーで手ごろなものが手に入りました。
「ゴールドライダー」
「ヨーロッパゴールド」
など黄金色のコニファーはいかがでしょう。
未だにゴールドクレストの地植えをされるケースも目にします。
黄金色の葉が良いのは分かるんです。
確かに最高の美しさを誇るコニファーです。
が
ゴールドクレストの地植えは駄目ですよ!
巨木になって手に負えなくなりますよ!
撤去するのに数万円払うはめになっちゃいますよ!
実際、大きくなりすぎたゴールドクレストを何とかして欲しいというご依頼を時折受けます。10年も経っていないケースが殆どです。
伐根するとなると重機が必要となるなど、大変な作業になります。
お客様に相談を受けたときは必ず説明して思いとどまってもらうのですが、やはり葉色の素晴らしさから地植えされているお宅も街で見かけます。
じゃあ、どんなのがいいの?
そんな方におススメがこの二つ。
成長が比較的遅めなので安心して地植えできます。
高さ2m弱、人気のサイズが入荷しています。
コニファーガーデンのシンボルとして、また列植するのもアリですね。
その他、シマトネリコの3m級やチビサイズも入荷しました。
フェイジョアも数多く揃っています。
皆様のご来店をお待ちしておりま~す。
迷惑な奴らがまた来てやがります。
イラガです。
徹底的に駆除しましたが・・・
やられているのが
「スモークツリー」
ばかり。
この樹、花後がケムリのように見えることから名付けられています。
独特の雰囲気でガーデニングにも使ってみたい樹の一つです。
が
虫が付きやすいのはちょっとねえ。
「仕入れたくない樹」リスト入りかな。
樹形が良くないので、人気は高くないんですけどね。
「虫は退治すればいいから、是非植えたい」という方には取り寄せしますけど、十分にご注意を!
来店のお客様が多くなってきました。
本日お越しの皆様、ありがとうございました。
特に植木・庭木のお客様が目だっています。
で、皆様にお伝えします。
今月18日から奈良の市場にて植木市が始まります。
よって、当店の仕入れも本格的にスタートします。
実は今日も朝から市場にて下見してきました。
まずは今週の入荷予定としては・・・
シマトネリコ、ソヨゴ
ですね。
落葉樹は、まだ早い。
その他、低木類も含めて順次仕入れをすすめます。
そして品揃えのピークを11月ごろに持っていく予定です。
植栽をお考えの方!
今はちょっと在庫が少ないです。
お急ぎでなければ11月頃のご来店がおススメです。
98.店内掲示のカイゼン
スタッフが実行してくれました。
想いは伝わっているようで嬉しいです。
あと2つ。
ヤマボウシに花芽が付いてきました。
ハナミズキなんかもそうですが、夏場に花芽が形成される花木は多くあります。
これらの樹を植えておられる方、一度この時期に花芽を探されてはいかがでしょうか。
ヤマボウシはシンボルツリーの定番でもありますが、私はヤマボウシの話をするときに必ず言うことがあります。
「花付きは悪いですよ。」
本やインターネットで庭木を勉強されておられる方もいらっしゃいますが、それらに登場するような白い花が咲き乱れるような樹は少ないです。
特に、買いやすい大きさの樹に当てはまります。
若い樹は特に花芽が付きにくいです。
成長期にある樹は葉芽を伸ばす方を優先する傾向があるのですね。
ヤマボウシの花が咲かないのは決して条件が悪いから、ということではないのです。
逆に根を切ったりすると花芽が付く、と生産者の方が仰られてました。
しかし、そんな中で多くの花芽を形成しているヤマボウシが当店にあります。
「ミルキーウェイ」という品種です。
花付きがよいとされる品種で、確かに花芽がたくさん付いています。
これは来年が楽しみですね。
それと、ミルキーウェイは葉も良い。
通常のヤマボウシと違い、葉の肉厚があるためか葉焼けを起こしにくいのです。
ですから、この季節も爽やかなグリーンを保ってくれています。
値段は少し高くなりますが、ヤマボウシならミルキーウェイがおススメです。
現在当店には4本のミルキーウェイの在庫があります。
常時仕入れていきますので、ミルキーウェイをお探しの方はリーフユニティへお越しくださいね!
お盆前の最後の週です。
一年の中で暑さのピーク時期ですね。
ホンマ、暑いです。水分補給も多めになります。
それだけに展示場内の庭木が心配です。
思うに、人間と一緒だと思うんですよね(厳密な植物学的な話は分かりませんが)。
樹も水分補給が必要な時期のはず。
夕立でもあればいいんですけど、降らないときは余計に心配になります。
私も朝から水やりにタップリと時間を費やしています。
水やり自体はいいんですが、それにしても…
蚊が多い。
私は年中長袖ですから、手袋をしてしまえば蚊にたかられるのは
「顔」だけ。
展示場内にいると、まあ10匹くらいの蚊がアッという間にたかってきます。
首から下のヤツは無視するだけです。
が、顔に来るヤツだけはちょっと…。
もう、耳元で「プ~ン」というイヤな音が次々にやってきます。
真正面から鼻のあたりに突っ込んでくるヤツもいます。
顔ですから止まっていても見えないんで、適当に顔を叩いたりぬぐったり。
それで普通に何匹も退治できてしまいます。適当に叩いて退治できるって、凄い確率だと思いません?一体何匹たかってるんや!?
暑さとともに、蚊との闘い。これも真夏の風物詩。
うーん、来年は散水システムを整備しよう。
最近になって気付いたことがあります。
ヒラドツツジ
のことなんです。
サツキと並んで低木の代表選手みたいな位置づけになっています。
ヒラドとは長崎の平戸で交配されたことから来ており、日本で長く親しまれている低木です。
なんで、庭にヒラドツツジを提案すると
「ツツジだと、ちょっと和風なイメージじゃ…」
とか
「サツキやツツジはいいです。」
なんて話になったりしがちです。
実は私もそういう印象で捉えていた節もあります。
ですが、
植田はこのところヒラドツツジを違った印象で見ています。
ハッキリ言って、いいんです。
見直しました。コイツは使える樹です。
確かに、ヒラドツツジのみを使った植栽では工夫がないですし、先程の指摘にあてはまってしまいます。主役にするには地味なんです(花は派手なのにね)。
そう、主役ではしんどい…けど
脇役では…?
結論はココです。
脇役にするには素晴らしい植物だったのです!
ココはサツキと全く異なる点です。
サツキは脇役にしてもしんどいものがあり、やはりサツキのみを植え込みとして植えるしか使いにくいです。
ところが、ヒラドは違います。
微妙に形の整わない自然な樹形、高さの変化のある樹形がどこに植えてもフィットする。目立たないところへ植えてやると周りの景色に見事になじんで、主役の邪魔をすることも決してない。
そして主役をグイッと引き立てる役目を果たしてくれるんです。
もちろん、洋風のガーデニングであっても全く違和感がありません。
ちなみに、同じツツジでもキリシマやクルメなんかには当てはまらないのでご注意を。
今更ながら確信しました。
素晴らしき脇役、ヒラドツツジ。
私は庭木・植木が得意分野です。
仕入れを全て自分でやっていますし、店内在庫状況も全て頭に入っています。
植木の仕入れは植木市が中心です。
買わない木も含めてジックリと品物を見定めています。
時には生産されている山まで買いに行きます。
庭木関係の本も隅々まで読み込みましたし、インターネットでも様々な知識を得てきました。
そんな私が、そしてリーフユニティが強くこだわって取り組んでいるのが
「グラウンドカバー」
です。
タマリュウ一本やりでは、そこいらの植木屋と変わりませんしね。
ちなみにタマリュウのことをリュウノヒゲと呼ぶ人もいますが、これは正しい呼び方ではありません。
ハツユキカズラとフイリヤブランは基本中の基本ですから、当然常備しています。
が、これではこだわりのグラウンドカバーとは言えませんね。
クリーピングのタイムなんかいかがでしょう?
可愛い花を5月頃咲かせます。
ハイビャクシンには種類があります。
リーフユニティでは特に人気があるバーハーバー、ブルーパシフィック、ゴールデンカーペットを常備するようにしています。
フッキソウと斑入りフッキソウは両方を置いています。
高さが出るのものも必要ですからね。
ポリゴナムも剛健でいいですね。花がかわいいし。
冬場に地上部が枯れるのだけが難点です。
グレコマなんかも最近気に入っています。
明るい雰囲気にできますよ。
それと…秘密兵器にしようと思っていたんですが、書いてしまいましょう。
「ダイカンドラ」が面白い。かわいい葉っぱで踏圧にも耐えてくれます。
今日もコイツを植えてきたのです。
そして本日、更に「モリムラマンネングサ」と「ローンカモミール」の常備も決定しました。
グラウンドカバーって結構注目されてないんですよね。
外構屋さんは植木自体に興味がない人も多いです。植木屋さんは大きな植木にだけ興味があります。園芸店はやっぱり華やかな花がメインです。
そういう訳で担い手が誰もいなかったりします。
でも、こだわりガーデン&エクステリアを実現したい人には重要なファクターですよね?
それこそ、リーフユニティがお応えすべき分野だと考えています。
お客様にもどんどん提案していきたいです。
暑い日々ですが、ちょっと夕立が降ったりすると植木のためには嬉しい植田です。
当社付近では、去年のこれくらいの時期から3週間くらい雨が降らなかったんです。
ちょっとの夕立でいいんで、今年はこの調子でお願いしたいです。
この季節は植木の仕入れは完全にストップしています。
植栽工事もリミットを越えましたね。
植木部門は在庫の管理・手入れだけです。
昔のブログにも書いたことなんですけど、植木そのものの売上って会社全体の売上からすればわずか2%程度なんですよね。
品物の仕入れ額からすれば、エクステリア商品(アルミ商品等)が桁違いに多いのです。
それでも、植木部門は当社のこだわりの部門でもあります。
このこだわりは会社の経営理念としてブレることはないでしょう。
突き詰めて分類すれば、外構屋やエクステリア屋と植木屋は別のジャンルと言う事もできるのです。実際、職人さんの専門も分かれています。
植木を保有しないエクステリア屋も世には多く存在します。
しかし、それはお客様には関係のないことです。
お客様はあらゆる分野のスキルを期待されていますから。
シンボルツリー選びで満足いただける、そして魅せる植栽提案と工事。
これがリーフユニティの真骨頂です。
来期の植栽シーズンが今から楽しみです。
イラガが発生していますね。
当社の展示場内でも、かなりやっつけました。
コイツはあらゆる樹木に付くのが困ったところです。
今日はヤマモモに付いていました。
葉っぱを食べることも許せない奴らですが、人間に危害を加えることも許せない。
お客様に万が一のことがあっては大変です。
コイツに刺されると電撃的な痛みが走るらしいです。
(私は刺されたことがないんですけど)
妙に綺麗な毛虫ではあるんですが・・・。
お蔭様でホームページのアクセスも順調にいただけています。
皆様、ご訪問ありがとうございます。
リーフユニティの得意分野の一つが植栽です。
ホームページを見て植栽をご相談いただくケースも多いんですが、正直なところ
申し訳ない思いも強い。
それは季節的な問題です。
言わばシーズンオフだから。
落葉樹はさすがに今の時期厳しすぎるんです。
根付く可能性がない訳ではありません。と、いうより50%以上は根付くでしょう。
しかし、出来ない。植木屋の行動として譲れないラインなんです。
一部の常緑樹ならなんとか・・・という話にならざるを得ない。
それと、在庫の問題。
仕入れは既にストップしていますので、在庫分より選んでいただくしかない。
在庫も4月ごろをピークに減らしている季節なんですね。
一生モノのシンボルツリーだからこそ、妥協するよりこだわりの1本を選んでいただきたいのですが、それには不適な季節です。
移植に適した季節、そして仕入れ再開して品揃えが充実してくる季節を待っていただくことをお勧めします。
ズバリ、それは11月です。
どうしても今すぐに、と仰る方には根付く可能性の高いものをチョイスして植栽しますが、お急ぎでない方は是非お待ちください。ご希望の方には秋のセールのご案内も差し上げますのでね。
来シーズンも品揃えに頑張りますね。
今年は葉刈り(=剪定)の依頼が早いです。
本来ならば、毎年梅雨明けくらいから葉刈りシーズンが動き出します。
今年は出足がちょっと早いですね。
既に数件の方から依頼のお電話をいただいています。
教科書的に言うと、6月ごろに刈り込んだほうがよい樹もあれば、冬場に剪定すべき樹もあります。
消毒や施肥なども含めると植木の管理というのは年間に渡る仕事なんです。
しかし、現実的にはそこまで植木屋に依頼するとコストがかかってきます。
庭の大きさ、樹木の量にもよるのですが年1回の剪定で全てやっておくのが経済的ということになります。
当社でも毎年お邪魔しているお客様も多いのですが、大抵は年1回ですね。
で、これからがシーズン。
お伺いした順番に行かせてもらってますので、お急ぎの方はお早めに、ということになります。
ピークは10月くらいでしょうか。
毎年10月くらいに「剪定お願いしたんだけど、まだでしょうか?」という問い合わせを頂戴します。
これが、辛い。
職人さんが稲刈りで休んだり、雨に予定を狂わされたり。
11月ごろには植栽工事も入ってきて調整が必要になってきます。
そして12月ごろまで待っていただく場合もあり、年末までにはシーズン終了となります。やっぱり正月までには終えないとダメですから。
今年もこの季節がやってきました。
お客様にはなるべく、お待たせしないよう頑張りますね。
行ってきました、消毒巡回サービス。
植木職人のY君と丸一日一緒に走りました。
先日もブログでお伝えした、OBのお客様へのサービス価格での対応です。
消毒の値段設定って難しいものがあります。
正味の作業時間は短いものです。
薬剤の値段もたかが知れています。
しかし、現場へ行って帰る時間が発生するのも事実。
手動の噴霧器で消毒するならお客様でもできるのですが、動力噴霧器を使うとなると
それなりに機械代も必要となります。
また、消毒という行為の性質上、費用対効果の問題もあります。
例えばケムシが既に大量発生しているような場合であれば、一斉に駆除することができます。しかし、発生していない段階の予防効果は強く期待できるものではありません。
費用はできるだけ安く設定したい思いはあるものの、現実にかかる費用は割高になってしまいがちなんですね。
特に樹木の量が少ないような場合は割高すぎてお客様も依頼しにくいかと思います。
それを解決すべく考えたのがこのサービスです。
お客様から依頼は少ないけれど、実はニーズがあるんじゃないか・・・?
依頼しやすい値段で、依頼しやすい方法で、サービスを提供すれば・・・?
結果、多数の申し込みを頂戴いたしました。
1日で一斉に巡回することによってコストダウンを実現しました。
さらにもう一つ。
敢えて私自身が巡回した理由でもあります。
「OBのお客様との接点」
です。
私が担当したお客様だけでなく、多くのお客様とお話できました。
非常に貴重な機会です。
大成功の取組みでした。
Y君、次回も一緒に回りましょうね。
(今日の巡回エリア以外のお客様で未だ巡回していない方もいらっしゃいます。近日中に必ず巡回いたしますので、しばらくお待ちくださいませ。)
さて
71.経費節減及び業務効率化
72.材料仕入条件のカイゼン
いずれも取引先様に感謝申し上げます。
先日、チャドクガが店内に発生していたので撃退した話を書きました。
その後―
右腕に発疹ができて少しかゆくなってきたのです。
やられた!
奴等は触れなくても空気中に毒毛を飛ばす、という恐るべきケムシなのです。
恐らく、近づいたときに飛んできて浴びてしまったのでしょう。
チャドクガにやられると、かゆくて我慢できないらしいのです。
私の場合は、さほどでもない。
気にしなければ、どうということのない程度のかゆみです。
しかし発疹は結構広がっています。
チャドクガじゃないのかなあ、なんてスタッフと話をしていると
「皮膚が分厚いからちゃいます?」
「・・・そら関係ないやろ、皮膚の表面の問題やねんから!」
ともあれ、皮膚科に行くことにしました。
皮膚科の先生はOBのお客様でもあるO先生です。
このセンセイ、クールな表情で結構お茶目な会話をされます。
センセイ「植田さんは薬を一度にたくさん塗る人ですか?」
植田 「(塗る人って、そんな分類あるんですか?)いや、あんまり塗ったことないんで・・・」
植田 「でも、初めは調子よく塗っても段々塗るのが面倒になって塗らなくなる人です。」
センセイ「では、薬は少量にしときますね。」
お気遣いいただき、ありがとうございました。
とうとう今年もやって来た。
奴等が。
顔も見たくないのだが。
そう、奴等の名前は
チャドクガ。
今朝、なぜか事務所のドアのところにいたのです。
葉っぱもないのに・・・?
この虫、ツバキとサザンカに限って発生します。
早速、徹底的にやっつけてきました。
ツバキとサザンカも花が可愛くて、もっとおススメしたいんです。
和風のイメージが強いですけど、ディズニーランドにだって植えられているんですよ!
しかし、
奴等のことを考えると二の足を踏んでしまうんですねえ。
既にツバキ・サザンカを植えられている方は昔からご存知でしょうが・・・
困った奴等です。
70.ホームページのカイゼン
見えないところですが・・・。
最後の植木市が終わりました。
そう、夏場は植木市がないのです。
次回は9月です。
植栽シーズンも終了間近です。
最後の仕入れとなりましたが、またまたシマトネリコを仕入れてしまいました。
樹形のいいヤツが入りましたよ!
以前ブログ上で「シンボルツリーの選び方講座」をやったときに紹介しましたが、なにせシマトネリコは売れ筋ナンバーワンぶっちぎりの樹なのです。
虫が付きにくい
枯れにくい
洋風に合う
常緑樹
という、お客様のニーズにバッチリお応えする樹だからです。
私的には他にもおススメしたい樹はたくさんあるんですけど、結果としてはシマトネリコがよく売れるので仕入れも大量に行います。
常時、在庫を多くキープしています。
そう、リーフユニティは
「たくさんの在庫のシマトネリコの中から一生モノの付き合いとなる1本をじっくりと見て選んで買える店」なのです!
言い換えれば、「シマトネリコの在庫で奈良県No.1の店(当社推定)」となります。
この樹、私が仕入れるのは鹿児島産のもの。
今日も鹿児島のTさんから電話がありました。
Tさん「植田さん、今日は市に来ないんですかあ?」
植田 「いや、ちょっと出遅れてて今から行きますわ!」
Tさん「いつも買ってもらってるんで形のいいのを植田さんに取ってあります
から。」
と、嬉しいことを言っていただきました。
一口にシマトネリコと言っても樹形は様々ですが、樹形のいいヤツはしっかりと私がいただいています。
ですからリーフユニティは
「形のいいシマトネリコが揃っている店」
なんです。
手前味噌なPRばかりですいません。
でも、これには自信があります。
シマトネリコなら6月でも植栽工事OKです。
皆様、どうぞリーフユニティへお越しください。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
現在、工事OBのお客様向けに発行するニュースレターを作成しています。
今回が第3弾になるんですが、テーマは「庭木の消毒」です。
そろそろケムシをはじめ様々な害虫が発生する季節、というわけで取り上げたテーマなのです。
これはお客様にとってだけでなく、当社展示場の庭木たちにとっても大敵。
今日も消毒しながら見回っていると・・・
いた!
コブシとモクレンに集中的に付いてるヤツが!
既に被害が発生している!
コブシハバチ(幼虫)
です。
俺の大事な庭木を食い散らかすヤツは許さん!
スミチオンの集中砲火で撃退です。
届くところにいたヤツは葉っぱごと取り除いて踏み潰しておきました。
コブシ、モクレンを植えられている方は今が要注意ですね。
メチャクチャ食い散らかしますよ、コイツら。
と、ブログを書いているうちにお客様からお電話が。
「松に虫が付いているので消毒をお願いしたい」
やはり、ホットなシーズンになってきたようです。
外構・エクステリア工事OBのお客様には「消毒巡回サービス」をご用意いたしました。
通常の半額以下で消毒を巡回する企画です。
今月末にお届けするニュースレターでご案内していますので、是非ご利用くださいませ。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
「ナンジャモンジャ」の樹です。
ヒジョーにマニアックな樹ですねえ。
「ナンジャモンジャ」は通称で、「ヒトツバタゴ」が正式な名前です。
今、この樹が見ごろになっています。
リーフユニティに1本だけ植えてある4mのナンジャモンジャです。
白い花を無数につけている様が素晴らしいです。
落葉している冬場は見向きもされなかったのですが、一番良い時期に見初められてこの樹がとうとう嫁入りすることになりました。
しかし、嫁ぎ先が決まった直後にこの樹を買いに来たお客様があったのです。
「縁がなかったですね~」と残念そうに仰られてました・・・。
また、その後もナンジャモンジャに興味のあるお客様が続いたのです。
ナンジャモンジャも知る人ぞ知る、ですね。
嫁入りはまだ先なので、お越しの方は今の機会に御覧になってくださいね。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
春爛漫ですね。
ツツジが咲き誇っています。
ちなみに当店のツツジではなく、実は今日の植木市の光景です。
植木市に出てきたものは暖かい地域で育ってきているせいか開花が早いようで、既に満開となっています。
当店のものはゴールデンウィーク頃に満開になる見込み。
今日も色んなツツジ類を仕入れました。
中でも王様級なのはやはり「キリシマツツジ」ですね。
その鮮やかさは見るだけでも癒されます。
ゴールデンウィークはツツジの咲き誇るリーフユニティへお越しくださいませ。
ちなみに写真のツツジは凄まじい高価格で落札されました。
あまりの高さに私は着いていけませんでした・・・。
花の時期は仕入れも大変です!
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
今日、ご来店いただいたお客様から素晴らしいお話を聞きました。
(実際に聞いたのはスタッフで私が直接聞いた訳ではないんですが。)
「自治会で3m以上のシンボルツリーを植えなければならないと決まっている」そうなんです。
どこの自治会かは伺ってないんですが・・・
そこは・・・
なんて素晴らしい自治会なんだー(*^o^*)!!
そう、その通りなんです。
シンボルツリーって3m以上あった方がいいんです。
しかし世の中の実状としてはですね、平均的なシンボルツリーの高さって全然3mに満たないのです。
どれくらいだと思います?
私の実感的な印象では2mちょい位じゃないでしょうか。
3m級は結構少ないです。
3mって簡単に言いますけど、店で見たら「デカい!」樹なんですよ。
値段もワンランク上。種類にもよりますけど5~10万円くらいになります。
店で見ると「こんなに大きいのは・・・」と皆さん仰られ、選ばれることが少ないんですね。
しかし!
想像してみてください。
「シンボルツリー」というくらいですから、住居の「シンボル」なんです。
2階建ての自分の家を少し離れたところから眺めたら・・・2mは寂しく見えません?
家全体の景観をグッと引き立てることができるのが、3mという高さなんです。
いやあ、素晴らしい自治会さんですね!
よくご存知でいらっしゃる。
あ、ついでに「リーフユニティ」をご紹介いただけません?
3mの樹を探せる店って少ないですよ~。
(えっ、それがホンネかって?いや、そういう訳じゃ・・・)
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
植木市の日。
今日は低木中心の仕入れにしました。
これで、フェアに向けての品揃えはほぼ完了です。
庭木の在庫状況としては、1年の中でMAXの時期にさしかかってきました。
次回4/3の植木市の時にピークを迎えることになります。
そしてブログで先行告知。
フェア割引で最大30%OFFなのですが、今後お越しいただくお客様にはフェア価格でご案内させていただきますね。
さあ、樹形の良い樹から順番に売れていきますよ~。
早いもの勝ちですよ~。
今が大チャンスですよ~!
樹にとっても良い季節です。
皆様のご来店をお待ちしております。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
衝動買いをしてしまいました・・・。
シマトネリコ H=3.5 株立
朝から植木の仕入れに行ってきたのですが、そのときに生産の方に薦められて買ってしまったのです。
シマトネリコの在庫数には自信がある当店ですが、H=3.5というのは・・・
デカい
のです。
値段も・・・
高い
のです。
価格 12万円での販売となります。
正直、すぐに買い手がつく樹ではありません。
しかし、樹形が素晴らしい。
良いものを見せられると買いたくなるものなんですねえ。
おまけに、「3mものなら良い樹がいくらでもありますけど3.5mはなかなか無いですよ~」なんて生産の方が言うもんですから。
こだわりのシンボルツリーを選んでいただくためにも、思い切って買いました。
さあさあ、見るだけでも値打ちのある1本、リーフユニティならではの1本です。
入荷は今週末。皆様のご来店をお待ちしておりまーす。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
寒かったですね。
寒い中でしたが、植木市で踏ん張りました。
それにしても、開花が早いです。
サンシュユは咲き終わりかけていますね。
アセビも次々に咲いています。
どちらも昨年は4月上旬の春フェアで咲いてましたから、1ヶ月近く早いかも。
と、いうことは…
ハナミズキが4月上旬に開花する?
…可能性もありますよね。
ってことで、頑張ってハナミズキを仕入れました。
その他で目立ったところでは、
サルスベリ「カントリーレッド」。
普通のサルスベリより鮮やかな赤。
ハイノキ
常緑樹で花が楽しめる数少ない樹。
など、いかがでしょう?
人気No.1のシマトネリコも大量入荷です。
一年の中で最も品揃えの多い時期、それが3月~4月なのです。
この時期なら選りすぐって選べますよ。
皆様のご来店をお待ちしております。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
日曜日。
庭木を探すお客様が増えてきています。
私も軽やかに説明するんですが、如何せん落葉樹が寂しい季節です。
落葉樹の良さが話しだけでは伝えきれません。
エゴノキなんか個人的にも好きなんですけど、今の季節は苦しいもんがありますねえ。
花が咲いたら最高に素晴らしいんですけど。
しかし、花が咲くころには季節的に移植に適さなくなってきます。
真夏に咲くサルスベリなど、咲いているときに植えることは不可能。
結果としてサルスベリはあまり売れません。
花が咲いていないときにも花の良さを伝えたいものですね。
そう、写真しかありません。
この件は近日中に一歩カイゼンされる予定です。
スタッフがよく頑張ってくれています。
それとは別に
41.展示場整備のカイゼン
去年までの懸案がクリアできそうです。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
植木市(終日)。
ようやく今パソコンの前に座りました。
皆様、お待たせいたしました。
色んな庭木がグイッと入荷しましたよ。
詳細は…
多すぎて覚えきれていません。
とにかく、ドサッと仕入れました。
庭木は良い物から売れていきますから、早いもの勝ちです。
まだ値札も付いてませんが、皆様のお越しをお待ちしております!
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
今日もポカポカ陽気です。
って呑気に言ってる場合じゃないかも!
売り場の庭木を見ていると…
もう根が動いている?
新芽が吹き出しそうになっているものがあるんです。
ヒュウガミズキが咲きそうになってきました。
ひと月以上動きが早い感じです。
これは…
早く仕入れに動かなくては…!
春のフェアの頃はどうなってしまうのか~!
さて
36.ホームページのカイゼン
内容充実及びアクセス対策で少し手を入れました。
ホームページのアクセスがこの2月に勢いづいているのは季節的要因でしょうか?
それとも1月からSEO対策を意識した効果?
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
リーフユニティのホームページから当ブログへお越しの皆様、アクセスありがとうございます。
私がチーフマネージャーの植田です。
って、わざわざご挨拶する必要があるくらいホームページのアクセス数が増加してきました。
本当にありがたいことです。
そして最近庭木・植木を求めてのアクセスが多いようです。
(一応キーワードの分析もやってますもんで)
そこで庭木・植木をお求めのお客様へのメッセージです。
このところ当社でも植栽工事が活発化しています。
と、言うことは在庫の庭木がどんどん出て行っているのです。
仕入れの方も随時行ってはいるのですが、仕入れのメインである「植木市」が2月20日まで無いのです!
ちょ、ちょっとだけ待ってくださいね、お客様。
当店の庭木の在庫は2月20日の植木市を皮切りに3月にグイッと増やす予定をしております。
今は在庫が少ないタイミングですので、ご来店の際にガッカリしないで下さいね。
できれば20日以降のご来店がおススメです。
あ、それでも人気No.1のシマトネリコはたくさんありますよ。
ヤマボウシ、エゴノキ、ジューンベリーなんかもOKです。
シンボルには最高のカツラもあります。
低木やグラウンドカバーもビシッと揃えていきますので、どうぞご期待くださいね。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
先日、当社の植木班が少し早く帰ってきたので、店内にある庭木の移植作業を行いました。
当社の展示場は広いのですが、庭木コーナーの奥の方はお客様の目にとまりにくいのです。
下手をすれば私自身も存在を忘れる樹があるくらい。
しかし、そんな中に樹形の良い掘り出し物が隠れていたのです。
エゴノキ(株立ち) H=3.0 株がデカイ!花が咲いたらサイコーですね。
ヤマボウシ(株立ち) H=3.5 スラッとした株がカッコいいです!
どちらもいい樹ですよ~!
シンボルツリーにはこれくらい大きいのがいいですね。
展示場の目立つところに移植してあります。
ご来店のお客様には是非おススメします。
ご興味のある方はどうぞ御覧くださいませ。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
庭木の動きが大きくなってきました。
本日も植栽工事が2班同時に動いています。
多くの樹が嫁入りです。
樹形の良いものはどんどん売れていきます。
仕入れの方も頑張りますね。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
珍しい木を仕入れてきました。
「常緑ヤマボウシ」
というヤツです。
ヤマボウシと言えば落葉樹なのですが、常緑種もあるのです。
最近は付加価値を付けるために、庭木の改良品種や希少品種が注目されています。
これもそう。
本やWEBで調べると、カッコいいカタカナの品種名を冠して基本種よりも良い点が書かれていたりします。
しかし、ご注意を。
こういう珍しいものは生産が追いついていないため、苗木のようなものはあってもシンボルツリーに適した大きさのものは滅多にありません。
今日仕入れてきた常緑ヤマボウシも、正直言って樹形は単木でさほど立派な樹ではありません。
しかし、珍しい分高価となってしまいます。
この樹については私も1年間じっくり観察してみたいです。
花はどうか、新芽はどうか。
でも、目ざといお客様の目に留まって売れてしまうかも知れませんね。
う~ん、複雑です。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
とうとう最終回になりました。
大好評(誰も言ってないって)のシンボルツリーの選び方講座です。
最終回にとっておいたのが
「シマトネリコ」
です。
皆様、お待たせいたしました。
なにせ
ぶっちぎりの人気No.1なのです。
この連載のテーマは「洋風住宅の」「シンボルツリー」なのですが、
最初に紹介したように落葉樹6種類と常緑樹2種類に絞っています。
そう、常緑樹は2種類だけなのです。
候補が少ないんです。
以前に紹介したのが「ソヨゴ」でした。
そして残る一つがこのシマトネリコなのです。
光沢のあるサラサラした感じの葉が洋風の雰囲気に実にマッチします。
ソヨゴは和風でも使いますので、シマトネリコの方がより洋風の印象です。
落ち葉の掃除を気にされたり、冬場に枝だけになることから落葉樹を外して選ばれるケースも多々あります。
すると、必然的にシマトネリコに人気が集中するという訳です。
さらに
この木の良いところは…
枯れない。
水さえ切らさなければ滅多に枯れることもありませんし、自然樹形なので剪定の手間も大してかかりません。また、病害虫も非常に少ないです。
こう言うと、シマトネリコに決まり、となるんですよね~。
私は落葉樹もおススメするんですが。
ちなみに厳密には「半常緑樹」と分類されます。
寒い地域では葉を落としますが、奈良で素っ裸になることはありませんので、常緑樹と言っています。
花は植物学的には咲きますが、小さなものは付きません。
また、地味な白い花なので期待するほどではありません。
いずれにせよ、当店でもぶっちぎりのNo.1です。
よって、在庫はドッサリ置いているのです。
シマトネリコなら、よりどりみどりのリーフユニティへお越しください!
最終回と言いましたが、アンコールに応えて(だから誰も言ってないって)番外編をやりたいと思います。もう1回だけお付き合いくださいね。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
シャラという木です。
落葉樹です。
別名「ナツツバキ」。
ご覧のようにツバキに似た花を夏に咲かせます。
夏といっても梅雨時、というイメージですけどね。
また、この花は1日で落ちてしまいます。
平家物語で「沙羅双樹」と言う名前で登場していますね。
花が落ちるのを世の中の「無常」に喩えているという話です。
平家物語は中学のときに習いましたが、シャラという木は当時知りませんでした。
そうは言っても、花が少ない季節に咲いてくれるので貴重な存在でもあります。
そこがポイント。
新緑も○。爽やかな葉をしています。
樹形も○。文章では表現しにくいのですが、何かしなやかな印象です。
黄葉は大したことありません。
ただし、この樹には最大の注意点があります。
「西日に弱い」
です。
北向き等、半日陰に植えたいものです。
また、夏場の乾燥には充分な注意が必要です。
乾燥するとすぐに枝枯れしてくるので難しいところです。
シャラを植える方、どうぞ可愛がってやって下さいね!
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
今回は「モミジ」をご紹介します。
モミジと言えば和風庭園のイメージかも知れません。
この連載(?)は「洋風住宅」の「シンボルツリー」の選び方について書いています。
「え?」
と感じられる方もいらっしゃるのでしょうか。
そうなんです。
モミジは洋風住宅にもピッタリ似合うんですよ。
特に最近は自然な樹形のモミジが出回ってまして、ナチュラルな雰囲気が洋風住宅にマッチするのです。
魅力はもちろん紅葉。
紅葉でモミジを上回るものはないと思います。
鮮やかな赤色です。
また、新緑も素晴らしいです。
爽やかな緑色です。
株立ちのものは落葉後もサマになる樹形です。
ところで、モミジには代表的な種類が二つあります。
すなわち、「イロハモミジ」と「ヤマモミジ」。
一般的にヤマモモジの方が葉が大きいとされます。
しかし、この区別は正直言って非常につけにくいです。
ちょっと乱暴な言い方をすれば、「どっちも一緒」くらいの感覚で良い範囲ですね。
庭木としてはどちらでも問題ないと思います。
当社では一応仕入れの段階で区別はしていますが、ハッキリ言って区別がしにくいです。
洋風住宅にも驚くほど合いますので、是非ご検討を!
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
シンボルツリーの選び方講座の6回目です。
ハナミズキですね。
シンボルツリーの定番です。
日本がアメリカに桜を贈ったお返しにハナミズキを贈られたことは有名な話。
最近の庭木は株立ちが主流なのですが、この樹は今なお一本立ちが主流となっています。
花付きがよく、樹いっぱいに花が咲く様は素晴らしいです。
赤い実も可愛らしいです。
紅葉も見事な赤で落葉樹の中ではトップクラスです。
おまけに手入れもあまり必要とせず、手間のかからない樹でもあります。
この三拍子、四拍子揃ったところからハナミズキはシンボルツリーの定番中の定番として君臨していました。
そう、していたのです。
過去形です。
あまりにも植えられすぎたせいか、街路樹にも植えられるようになったせいか、一時ほどのブームは去ったようです。
しかしながら、今も根強い人気と言ったところでしょうか。
ちなみに花の色は赤と白の2種類あるのですが、赤のほうが人気となっています。
白も結構いいんですけどね。
赤は真ん中が白っぽいのですが、白は花全体が真っ白ですので樹一面が真っ白になるのです。
値段的にもお買い得なのが見つかるかも!?
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
このところブログを書こうとしたら接続の調子が悪かったり、ライブドアのメンテナンスをしていたりで2日も抜けてしまいました。
アクセスして下さった方、誠に申し訳ありませんでした。
さて、今日は「洋風住宅」の「シンボルツリー」の選び方講座です。
今日は「カツラ」のご紹介です。
落葉樹です。
みどころは葉。
ごらんのように、ハートの形をしています。
新緑の季節は黄緑色のみずみずしい色になるのが素晴らしいです。
新緑の美しさ、爽やかさで選ぶならカツラがナンバーワンだと思います。
秋は黄葉、すなわち黄色に色づきます。
黄葉はまずまず、ってとこですね。
花は生物学的にはありますが、無いものと考えてください。
元来、一本立ちのものが公園や街路によく植えられていましたが、最近になって庭木としても注目度がUPしています。
庭木、特にシンボルとしては株立ちがやはり良いですね。
しかし、この木は案外植えられることが少ないです。
流通量が少ないのと、植木屋といわれる業界があまり注目していないからです。
私なんか、カツラをシンボルにしている家を見たら「オッ!?」と注目してしまいます。
そう言った意味で希少価値があると思います。
定番ではなく他人と違ったものを探したい方におススメ。
カツラを植えると、新緑の季節に
「この樹いいね~。あんまり見ないけど、なんて樹?」
なんて聞かれることがあるんじゃないでしょうか。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
植木市に行ってきました。
入荷報告です!
良いものから売れていきますのでご興味のある方はお早めにお越しくださいね。
カツラ
H=2.5位 株立ち 素晴らしい樹形です。滅多に手に入らないかも。
モミジ
H=2.0位 株立ち ナチュラルな感じが洋風住宅にも使えます。
ヒメイチゴの木
H=0.3位 花と実が同時に付いています。 洋風の常緑低木をお探しの方に。
キリシマツツジ
H=0.5位 5月に花が咲くと飛ぶように売れます。お探しの方は今のうちにどうぞ。
ヤマボウシ ミルキーウェイ
H=3.0位 株立ち シンボルツリーには申し分なし。
他にも色々仕入れています。
人気のシマトネリコも多数仕入れました。
皆様のご来店をお待ちしております。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
大好評(誰も言ってないって)のシンボルツリーの選び方講座です。
「ヤマボウシ」です。
写真等で見ると素晴らしくキレイな花が咲いています。
しかし注意!
写真のように花が目一杯付く場合は少ないです。
一個も花が咲かない、なんて話もよく聞きます。
花がポイントの樹木としてはエゴノキ、ハナミズキ、シャラ、ヤマボウシとありますが、ヤマボウシは最も花付きが悪いと考えてください。
しかし、花がなくともこの樹は樹形が良いものが多いです。
株立ちの樹形が良いものが多く流通しているので、探すのも容易です。
ですから、落葉樹ですが落葉しても様になります。
花に付いては年数を経れば付いてくることも多いですので、気長に期待しましょう。
花と言えば赤花種「サトミ」というものもありますが、ほんのり赤いだけです。
また、花付きが良いものとしてヤマボウシの中でも「ミルキーウェイ」という品種があります。加えて葉肉が少し厚いため、葉焼けがしにくく夏場も踏ん張ってくれます。
コイツは結構おススメです。
当店では1本あったのですが、先日売れてしまいました。
すぐに仕入れますね。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
またまた嫁に送り出す日になりました。
この「梅子ちゃん」が嫁ぐことになったのです。
キレイに掘り取られてこの日を迎えました。
事務所の真ん前で育った彼女は毎年キレイな花を咲かせてくれました。
私たちはいつも美しさに足を止めて眺めたものです。
車に乗せられる「梅子」です。
ああ~、もう行ってしまうのか。
寂しい気持ちで彼女の出発を見送りました。
嫁ぎ先は遠くないところなので、いつでも会うこともできるよな。
早速夕方、お邪魔いたしました。
嫁ぎ先の玄関脇に植えられていました。
ここなら、いつ来ても会えますね。
職人さんに切ってもらって更にキレイになった「梅子」です。
また春に会いにきますね。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
「洋風住宅のシンボルツリー」の選び方講座
の続きです。
前回、7種類の代表的な庭木に絞りました。
個人的に私が一番好きなのを一番手に紹介しますね。
「エゴノキ」
です。
5つの落葉樹の中の一つ。
みどころは、もちろん花。
この花が木いっぱいに咲いている様はサイコーに素晴らしいです。
シンボルツリーを選ぶ基準は色々あって、どれを選んでも問題ないのですが「花」を重視する場合はこのエゴノキが上位に来ます。
写真は白ですが、ピンクの花が咲くものもあります。
これまた可愛い雰囲気になります。
株立ちの樹形が良く、繊細な枝なども見どころです。
落葉樹なので冬場は緑がなくなりますが、その姿も様になっています。
ただ、問題なのが「テッポウムシ」と言われる虫害です。
この虫はカミキリムシの幼虫のことで、樹木の幹の内部に侵入して軸を食い散らかしてしまうのです。エゴノキは美味しいのかコイツが発生するケースがあります。
毛虫に葉が食われる程度ならどうってことないのです。
また新しい葉が出ますから。
でも、軸を食われたら木もたまりません。
あっと言う間に枯死してしまいます。
対処法はただ一つ。
テッポウムシが侵入した軸からは糞として木屑が出ています。そこには1cmほどの小さな穴が開いています。それがテッポウムシ発生のサイン。
見つけしだい即その穴に殺虫剤を原液のままスポイド等で注入してください。
早期発見が肝心です。
こんなことを書くとエゴノキを敬遠されるかも知れませんが、必ず発生する訳ではないので心配しすぎないようにしてくださいね。
実は私の自宅のシンボルツリーもエゴノキです。
10年になりますが、テッポウムシが入ったことはありません。
ちなみに現在、ピンクの花が咲く(はずの)株立ちのエゴノキが入荷しています。
私が自分の家に植えたいくらいですが、現在嫁入り先を募集中です!
樹形も良く、なかなか入手できない1本。
絶対のおススメですぞ!
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
植栽シーズンの到来とともに、シンボルツリーを探されるお客様が増えてきました。
庭木というヤツも非常に多くの種類が存在します。
また、初めて家を建築された方などは、それまで借家住まいで木など全く興味もなかった方々も多くいらっしゃいます。
そんな場合、お客様がシンボルツリーを選ぶのはかなり困難なことです。
皆様、
「木のことは全然わからなくて…」
と、開口一番仰います。
今日もそのようなお客様に木を見てもらいながら説明させていただきました。
ってことで私がいつも話しをしている「洋風住宅のシンボルツリーの選び方講座」を書いてみたいと思います。
庭木といえば数多くの種類があるのですが、「洋風住宅の」「シンボルツリー」という2つのキーワードを充たす樹木に絞れば案外限られてくるものです。
「洋風住宅」ですから昔ながらのマツやマキはありえません。
「シンボルツリー」ですから、樹形の良いものにすべきでしょう。
私の場合、8種類に絞り込んでいます。
この中から選べば、決して恥ずかしくない選択ができます。
常緑樹2種。
落葉樹6種。
常緑樹…シマトネリコ、ソヨゴ
落葉樹…ハナミズキ、ヤマボウシ、エゴノキ、モミジ、カツラ、シャラ
これら以外のものは特殊な場合となってきます。
他の種類より高価なものでもよければオリーブ、広いスペースが確保できていればミモザアカシアなんかも候補に挙げることもできますね。
しかし大抵は上記8種で十分なのです。
木に詳しくない方に対して情報を提供しすぎると選べなくなってしまいます。
それぞれの木の説明については次回以降に続きます。
この内容、いずれ小冊子にしたいと思っています。
ブログでその下書きをしていく訳です。
ブログもこんな使いかたがあるんですね。
奈良で外構・エクステリアの専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
午前中いっぱい植栽工事の作業員をやってきました。
もちろん職人さんの手伝い程度ですけどね。
正直言って体力には自信がないんですけど、このところの忙しさもあって少しでも足しになるべく頑張ってきました。
季節的には良い条件ですので気持ちよく働けました。
ふーっ、やれやれ。
緑が入るといっぺんに雰囲気が変わるものです。
新築したての殺風景の雰囲気がグッと柔らかく優しいイメージになりました。
いつもながら、施工する私たちも感心するくらい。
緑のパワーはすごいもんですね。
奈良の外構・エクステリア専門店「リーフユニティ」をマネジメントしている植田です。
今日は植木市。
秋のフェアに向けてたくさん仕入れました。
徹底的に仕入れました。
この植木市、買うのは高い値段を入れさえすればいくらでも買えるという理屈です。
いや、買うのはある意味楽なんです。
しかし、何がしんどいかって。
買ったものを積んで帰るのがしんどいんですねえ。
ユニック(クレーン付のトラックですね)に満載して2往復したのですが、それでも積みきれずに今も市場に残っています。
積んで、降ろして。
半日は積み下ろしの作業となりました。
そうした苦労の汗がしみ込んだ庭木たちが入荷しています。
シマトネリコ
ヤマボウシ
モミジ
エゴノキ
モチノキ
ハイノキ
ソヨゴ
ケヤキ
シャラ
ナンテン
ヒイラギ
フイリヒイラギ
ヒラドツツジ
サツキ
フィリフェラオーレア
チカソー(サルスベリの品種)
これだけ仕入れたのですが…
まだ足りない。
こだわりの1本を提供するためにも、更に品揃えを充実していきますね。
次は卸屋さんに行って仕入れてきます。
リーフユニティの植田です。
行ってきました、大阪府河南町。
高さ2.5mくらいのソヨゴを10本仕入れて参りました。
今ならよりどりみどりです(最近こんなセリフばっかですけど)。
自分で言うのもなんですけれど、良いのが入ってます(これはホントっす)。
良いのから先に売れていくので早いもの勝ちですよ(せかすようですけど)。
お待ちしておりま~す。
リーフユニティの植田です。
ええと、ブログの中だけの最新情報です。
実は、ホームページの更新ソフトが未だ届いていないため最新情報のアップデートができないんですね。ですんでブログ上で公開します。
当店ではいよいよ植木の入荷が活発化しています。
人気のオリーブが入荷です。
H=0.5(高さが50㌢ね)で2500エン。
この手のオリーブは春も大人気で結構早く売り切れてしまいました。
入荷ホヤホヤで10本ありますから、今なら気に入ったものをよりどりみどりです(って、あんまり変わらないですけど)。
その他、ヒメクチナシにシルバープリペットなど洋風ガーデンに欠かせない常緑低木も入荷しています。
「○○は置いていますか?」とか「○○の値段は?」などの問い合わせも受け付けていますので、是非こちらからお問い合わせください。
今日はちょっと宣伝みたいになってしまいました。
ホームページから読んでいただく方もいらっしゃるので時折ご勘弁を!
リーフユニティの植田です。
とうとう嫁入りしました。
庭木の話です。
その名もヤマボウシ「ミルキーウェイ」
この品種は普通種のヤマボウシと較べて格段に花付きが良いのです。
また、葉の厚みがあるため夏の葉焼けも少ない。
約2年前に仕入れてきたのですが、なかなか嫁のもらい手がなく残っていたのです。
と、言うのも通常のヤマボウシよりも高価となるからです。しかも、ミルキーウェイの本当の良さは花が咲いたころしか分からないのに、花の咲く季節は植栽シーズンではないんですよね。
そういう訳で、私はこの木に花が目一杯咲いたのを2回見届けました。
素晴らしかったです。
私の好きな庭木のひとつになりました。
そうやって思い入れのある庭木を送り出すときは、嬉しさとともに少しばかり寂しさも同居します。
新しい庭で元気に育てよー。。
可愛がってもらえよー。
う~ん、娘を送り出す父親の気持ちのような・・・って、それは大袈裟か。
ミルキーウェイ、次なるものを近日中に仕入れますね。
リーフユニティの植田です。
19日の火曜日に植木市が始まります。
始まる、というのは7月、8月は市が休みだったからなんですね。
いよいよ新たな植木シーズンの開幕となります。
明後日の市に入る樹木が日曜日の今日に続々と搬入されていました。
私も朝から市場へ行って生産者の方と商談・相談です。
今日会ってきたのは鹿児島でシマトネリコを中心に生産されているTさん。
私と年齢が近いこともあって、いつも相談しています。
日々植木と向き合っているだけあって生の声を聞くことができます。
おかげでシマトネリコという木については本当に私も詳しくなりました。
この木、本当に自信を持って安心してオススメできる庭木です。
古い職人さんから見れば「あんなのは植木じゃない」という言葉も聞かれるのですが、これも時代の変遷。
現在の住宅スタイル、庭木に対する手間と費用の考え方、そして強さ。
これらの条件からお客様のニーズに最もハマッているのが現状です。
当店でもぶっちぎりの売れ筋No.1です。
批判の声もありますし私個人としては他に好きな木も多くあるのですが、今しばらくシマトネリコの天下は続きそうな気がしますね。
リーフユニティの植田です。
夕立も降らない日が続く・・・と思ったら今日はちょびっとだけ夕立がありました。
でも全然足りません。表面がかすかに湿っただけに過ぎませんでした。
こう好天、そして暑さが続くと植木にとっては非常に辛い。
展示場内の植木にも気を使います。
今日は日曜日。
デスクワーク中心なのですが、時折気晴らしを兼ねて水をやっています。
今年お客様のところに植えさせていただいた木は大丈夫でしょうか?
施主様が愛情たっぷりに水をやっていただいておれば何とか踏ん張っていると思いますが、それでも葉は焼けてきているかもしれません。
葉は焼けてもまた芽を吹きますのでご安心ください。
植えて1年目の夏は避けがたい現象です。根がしっかりと張っていないですから水を上手に吸い上げられないことがあるのです。
引き続き、水やりをお願いします。
この季節、水不足のニュースも耳にします。
そう言えば、去年よく話題になった早明浦ダムの貯水率はどうなんだろう・・・と思って調べてみたら大丈夫でした。貯水率は97.0%もあります。
逆に春ごろは雨が多かったということですね。
まあ、雨が降っても降らなくても悩む商売です。
辛いところですね。
リーフユニティの植田です。
久しぶりに雨が降りました。
カラカラに乾いていたタイミングでしたので、植木にとっては恵みの雨です。
もうすぐ梅雨入りとなるのでしょうが、梅雨明け以降が大変です。
水やりには一番気を使います。
また、虫が発生するのもこの季節です。
植栽には適さないシーズンですので、木は売れません。また、売ってはいけない季節です。昨年も真夏に買いに来られたお客様には待っていただくようにお願いしました。
しかし、次の秋以降の植栽シーズンを迎えるために、愛情込めて世話をしてやらねばなりません。大変ですが、少し前のブログに書いた「植木屋への挑戦」には必要なこととなります。
去年は私自身が空いた時間をみつけては必死に水やりをしていました。正直、手が回らないときもあったように思います。
しかし、今年はスタッフの意識向上と役割の明確化をすすめて私が指示しなくてもスタッフが動いてくれています。
ありがたい思いとともに、トップの思いと指示がいかに重要であるかを痛感します。
今年の夏は一回り充実した夏になりそうです。
リーフユニティの植田です。
引き続いて植木屋論。
リーフユニティではこだわりの1本を探したいお客様にお応えすべく、「植木屋」をやっています。
変な話ですが、通常「植木屋」には在庫はないのです。
答えは簡単、売れないからです。お客様が入る店ではないから当然ですよね。
植木の在庫を持つのは、正直しんどい面もあります。
そりゃあ、注文を受けた木のみを仕入れて右から左へさばく、これなら在庫リスクは無縁です。楽な仕事です。
しかし、そこにお客様のニーズは存在しないですよね。
木はカタログで選ぶ商品とは全く異なるのです。
だから、リーフユニティには沢山の樹木の在庫があります。
私自身が買い付けに行って、自分の目で見て仕入れてきます。
お客様にはじっくり見比べて選んでもらいます。
もちろん、全ての種類の木を在庫として持つことは不可能です。
しかし、できる限りの挑戦を続けています。
「~はありませんか?」と訊かれることもままあります。残念ながら無い場合もありますが、そうやってニーズがあるものは可能な限り仕入れを行います。
そしてそのビジネスが成り立つためには在庫が回転することが絶対に必要となります。
そう、リーフユニティでは在庫が回転する環境があるからこそ、植木屋に挑戦することができるのです。
何故回転するのか?
一つはリーフユニティの看板でもある園芸店「花木らんど」の存在。
「花木らんど」はおかげさまで地域のお客様に浸透させていただいており、多くの固定のお客様が存在するのです。常に季節のお花やプレゼントのお花を買いにきてくださるお客様が
いらっしゃいます。花を買う延長上に「植木屋」が存在しているのです。
もう一つはリーフユニティの本業とも言うべき外構・エクステリア工事部門の強みです。植栽工事に比べはるかに取り扱い金額が大きいこの工事が、当社では常時10件以上動いています。そしてその一部分として植栽工事が常にあるのです。ですから工事部門として植木が回転していくのです。
この二つに挟まれた部分でリーフユニティの「植木屋」部門が存在し、在庫リスクと在庫ロスを軽減しながら店頭販売を行うことができる、という訳です。
リスクとコストがあることには違いありませんし、決して胸を張るようなビジネスモデルでもありません。しかし、お客様のニーズがあることだけはハッキリしています。
「他にはこんな店ないですしね」
こんなお言葉をいただくたびに挑戦し続ける思いを強くしています。
リーフユニティの植田です。
さて、昨日の続きとなります。
ビジネスとして成り立ちにくくなった「植木屋」に当社が挑戦している理由です。
もちろん、そこにお客様のニーズが存在するからです。
お客様はもちろん木が欲しい。しかし、昔ながらの植木屋には知り合いでもないと行きにくい。
そりゃあ、そうです。
まず、一般の者が入っていいのかどうかさえ分からない店構え。
行ったところで人がいるかどうかも分からない(実際誰もいなかったりする)。
木の事は良く分からないからまず見て回りたいのに、見るだけで入るのは気がひける。
植えてある木の名前すら書かれておらず、見ても全然わからない。
それ以前にどこに車を停めたらいいかも分からない・・・。
こんな店に行こうと思います?
私なら絶対に行かない。
昔からの植木屋はこんな店が多いのです。
いや、「店」という意識すらないのです。
なぜなら「店」をやらなくてもメシが食えたからです。
半年は黙っていても仕事が降ってくる剪定、和風庭園の高額で利幅が大きい樹木販売、そして毎年発注される公共工事の剪定や草刈。これで十分だったわけです。一般のお客様に樹を売るなんて考える必要もなかったのです。ですから「店」というより「畑」。むしろ、植木の在庫は持たないことが業界の常識でもあるのです。注文があればその場で仕入れて売る、これが植木屋の常識でありホンネです。
対して、お客様は様々な情報を本屋インターネットで仕入れて、植えたい樹木の夢を膨らませます。最近は新しい品種の木も多く開発されています。
しかし、現実は何処にも置いていなかったりします。
お客様と「植木屋」には大きな隔たりが存在するのです。
また、「ホームセンター」の植木販売はどうか?
これもお客様のニーズには応えることができていません。
置いてあるのは小さな苗木ばかり。
たまに期間限定で高木も置く店もありますが、数はたかが知れています。植えておく土のスペースがないのですから当然です。
植木について知識のある店員も滅多にいません。
そう、あくまで物販の店ですから、植木を植えてくれ、というニーズに対応するのがしんどいのです。そして土に植えることがないので数多くの在庫を持つのが難しいのです。
私はホームセンターで魅力的な植木売り場を見たことがありません。
その結果、お客様は欲しているのです。
「どこに行けば欲しい木が見つかるのか?」
その答えに挑戦しているのがリーフユニティです。
長文になってきました。
更に続きは明日です。
リーフユニティの植田です。
今日は植木市の日・・・なんですけど、殆ど仕入れはありませんでした。
落葉樹の移植については、そろそろ厳しいシーズンに入ってきます。
春に花が咲く多くの植木はかなり一巡しました。
どこの植木の売店でも店頭来店がだんだんと減ってきます。
需要に合わせて供給も減ってくるようになっていて、市に出てくる数・種類自体が減ってくるのです。
そんなことで植木の仕入れもひと段落となります。
実はもう一つの理由として・・・午後一番から打ち合わせが入ったため、市から離れざるを得なかったのです。
結局、今日の仕入れは2本だけとなりました。
そして植木のシーズンは梅雨まで、といったところですので、夏場は休みに入ります。
今は、来シーズンを見据えています。
リーフユニティのこだわりの一つ、一本のシンボルツリーへのこだわり。
もっともっとお客様の期待に応えるべく、できることが一杯残っています。
さらに選びやすい、売り場のレイアウト改善。
「シンボルツリーの選び方ガイド」なんてのも作成したいです。
更なる高い目標を掲げて頑張ります。
リーフユニティの植田です。
さわやかな春という感じになってきました。
リーフユニティの展示場ではミツバツツジの花が見頃になっています。
ヤマブキやジューンベリーの花も順次咲いて、各種の木の新緑も芽吹きだしています。1年のなかで最もワクワクする季節ですね。
ここから6月くらいまで次々と色んな花が開花します。
そして…ちょっと商売の話なんですけど、「木は花が咲いたときに売れる」という鉄則。冬場に見向きもされなかったミツバツツジが今は売れるんですよねえ~。
だから、レイアウトも花期に合わせます。次に花が咲く木をどんどん前に出していく。
これは庭木の販売では当たり前のことなんですけど、突き詰めて考えるとビジネスのヒントが隠されている話だと思います。
実物そのものが全てを語る、ということです。見せにくいものであっても、少しでも実物を感じさせるかが肝心です。
「売れるタイミング」というものがあります。チャンスは最大限に生かす、ということです。
「花を楽しむ」というお客様の目的を体験させることによって購買意欲が高まります。「モノを売るな、体験を売れ」というヤツです。
翻って考えると、他の商品に生かせるコトがいっぱいありますよね。
リーフユニティの植田です。
今日もドタバタと走り回っていたのですが、ふと店内に戻ったときにお客様からありがたいお言葉を頂戴しました。
「ここは品揃えが多くて、ホームセンターにはない木がいっぱいありますよねえ。」
あ、ありがとうございます!
庭木の仕入れ担当としてこの上ないお褒めのお言葉でした。
品揃えを強化するのは、実はそんなに難しいことではありません。
金を使えば多くの種類のものを揃えることができるのですから。
しかし、どんな業界でも「在庫」というものは非常に大きな問題です。
はっきり言って売れないものなど仕入れるだけ大損となります。
いかに売れるものを見極めて仕入れるか。
これが仕入れ担当者の腕の見せ所。
また、ちょっと珍しいものをいかに興味を引いて購入意欲を高めるか。
レイアウトやPOPなどがそのポイントです。
物販そのものではホームセンターと勝負するつもりはありません。
しかし、この庭木販売については絶対に負けない自信があります。
それをお客様の声として聞くことができたことは本当に嬉しいことでした。
外構屋、エクステリア屋といわれる業者は庭木の在庫を持つことはほとんどありません。興味のない業者も多いです。また植木屋と言われる業者でも、実は庭木の在庫を持つことを極力避けます。
なぜなら、ビジネスモデルとして成り立ちにくいからです。
お客様には「見て、選びたい」というニーズがあるのに。
しかし、当社はそこに挑戦していきます。
実は、当社だからこそ成り立ちうるビジネスモデルなのです(具体的な理由までは書きませんが)。
もちろん問題も課題も山積していますが、一つ一つクリアして前進していきます。
リーフユニティの植田です。
今日は植木市。
今日買ったのは・・・
シマトネリコ、ミモザアカシア、エゴノキ、ジューンベリー、カンツバキ、サクランボ、イロハモミジ、ハイノキ、ドウダンツツジ、ソヨゴ、ヤマモモ、オタフクナンテン、シラカシ、シャラ。
ちょっと買いすぎたかな?
しかし、豊富な庭木在庫とその展示はリーフユニティの売りのひとつです。
また、園芸店でもある「花木らんど」では豊富な草花を用意しています。
そしてカフェぽたりぃを加えての癒しとくつろぎの空間を、我々リーフユニティはお客様に提供しています。
ただ、ブラっと散歩に来ていただいてもいいですし、花見に来ていただいてもいいのです。そんな中で何か庭づくりのヒントを提供できればいいと思っています。
このやり方がビジネスとして見合うかどうかは、私たちのこれからの行動次第でしょう。
しかし、お客様のニーズはきっとここにある。
そう信じています。
リーフユニティの植田です。
今日は植木市の日。
植木市については何度もブログに書いていますが、今日はとみに熱かったです。
なんせ、こっちはフェア直前で品揃えの最後の勝負。
何が何でも欲しい木はセリ上がって取る。
しかし春の需要期であり、欲しいのは皆同じのようです。
驚くほど高値での落札もありました。
私も「ちょっと突っ込みすぎたかな・・・」と軽く反省。そして何とか品物を確保できた満足感を抱きながら、明日からの作業に備えます。まずは引き取り、そして値付け、レイアウト。
チラシには「人気種続々入荷中。お目当ての庭木がきっと見つかります。」と載せてあります。
フェアに向けて恥ずかしくない品揃えはできてきました。あと少し、不足分は別途手配する予定です。
あとは・・・、売りますよ。
売って売って売るまくります!!
リーフユニティの植田です。
疲れたー!
今日は植木市でした。
品物が多いため、朝10時から始まって夕方5時までぶっとおしです。
昼食は短時間でかきこむ程度。
いつになく買い気配も強く、熱気を帯びたセリ合いとなりました。
しかし、セリというヤツも難しいですね。
最近はインターネットでオークションというやつも流行っているようなので私などより慣れている方もいらっしゃるかも知れませんが。
自分が出した値段で誰も続かなかったりすると、「ありゃ、高く入れすぎたかな」と思う場合もありますし、逆に相手がセリ上がってきたときに本当は欲しい木でも手を出しそびれて少し後悔することももあります。
木というやつは規格(サイズですね)を指定すれば注文して買うことはできるのですが、個別に運賃が発生したりする都合と売り手が値段を出す都合で少し割高になってしまうのです。
だから、セリで買う場合も注文で買える値段を頭に入れながら値段を出さねばなりません。セリ上がるのも注文でとれる値段が上限となります。
それが、5本、10本、20本・・・とバラバラの単位でまとまって出てくるものに値段をつけるので、頭の中では単価を掛け算する、という瞬間の暗算が必要となります。
そしてそれが2ヶ所同時に行われるため、両方に目を配りながら見ていかねばならないのです。
欲しい木が多いと大変忙しくなります。
いずれにせよ、欲しい木があるとは限らないし、あっても買えるとは限らない。
仕入れとしては難しいやり方なんですけど、私は植木市というヤツは結構好きだったりします。
これからの季節は特に良いものです。
私は木が好きなんでしょうね、結局。
リーフユニティの植田です。
2月は28日までなので、明日14日で早くも折り返しですね。
あっという間に3月になりそうです。
当店の展示場ではロウバイが咲いて甘い香りを漂わせ、ウメのつぼみが膨らんで春が近いことを知らせてくれています。
この季節から始まる「春のリレー」は見ていて本当に癒されるものです。
ウメが咲き誇り、サンシュユやヒュウガミズキがレモンイエローの彩りを見せる。ユキヤナギが純白の花を枝いっぱいにつけ、そしてモクレン、モモと続き当店自慢の枝垂れザクラが満開となる。そうこうしているうちにハナミズキの赤と白が競演し、ツツジやコデマリがその根元を華やかにする。そしてモミジやモチなどの美しい新緑がみずみずしい姿となる。また、ドウダンツツジやエゴノキが白い可愛い花をつけ、ヤマブキの黄色やミツバツツジの紫色がカラフルに場を彩る。そしてヤマボウシが大輪の花をたくさん咲かせる頃には梅雨が近づき、もうすぐ夏となる・・・。
今年も、この素晴らしさを少しでも多くの人に見ていただきたいです。
リーフユニティの植田です。
暖かい日でしたね。
暖かくなると来店客も増えます。
庭木の店頭販売も活気づいてきました。
庭木のビジネスも、挑戦が続いています。
「庭木の在庫は持ったらあかんで。」と庭木の卸屋さんから言われたこともあります。
専門の方から言われているだけに、非常に説得力があるのです。
通常の植木屋であれば、そのとおりなんです。
リスクとロスが付きまとうからです。
また、そんなリスクは負わなくてもビジネスをやってこれたからです。
しかし、それは単なる業界の常識に過ぎない。
お客様のニーズはそこにはない。
他業界を見てみると、皆リスクを負ってやっている。
車屋の「フレンド」という会社と縁があったことは何度かブログでも書きました。
ものすごい在庫を持たれています。経過とともに価格の下がる自動車を、です。
そして勝ち上がってこられています。
もちろん、トヨタ流で「在庫は悪」という考え方も理解しています。
しかし、1本の木は世界で一つしかないもの。
自分の目で見て、納得して選びたいというニーズがある。
決してカタログで選ぶものではない。
これまた、「ナローパス」、つまり進むべき道は狭いのです。
しかし、お客様ある限り、必ず道は開けるものと考えています。
リーフユニティの植田です。
寒い!
寒風吹きすさぶ+雨のダブルでしたね。
今日は植木市に行ってきたのですが、雨の植木市も辛いものがあります。
10時の開市から何とか2時半くらいまで頑張りましたが、それにしても寒かったです。
もちろん、現場で動いてくれた職人さんもおり、それに較べれば大したことはないんですけどね。
全体的に庭木はあまり動いてないのでしょうねえ。
去年と較べても出荷が減っているように思います。市も少し寂しい雰囲気です。
そんな中、今日の仕入れの中でのイチ押しはというと・・・
「モミジ」
です。
2mくらいの高さの株立ちで、こじんまりとした大きさが良いカンジですよ!
株立ちでナチュラルな雰囲気ですから、洋風でちょっと自然風な庭にピッタリだと思います。
モミジというと紅葉の素晴らしさは言うまでもありませんし、新緑も非常に爽やかです。株立ちですから葉が落ちてもサマになります。季節感を演出してくれる素晴らしい木なのです。
全体的に庭木が動いていない傾向は確かにあるのかも知れません。しかし、庭木というのは買いたいけども何処で買ったらいいのかわからない、何を買ったらいいかわからない、そんなお客様は多くおられるはずです。
そんなお客様に応えていくのがリーフユニティの役目であると私は認識しています。
リーフユニティの植田です。
今日は良いお天気でした。
これがフェアの日やったらな~。フェアの日程が昨日からとしたら、のっけからどしゃ降りでしたね。うーん、まずは良かったことにしておこう。昨日のブログでも書きましたが、週間天気予報が気になります。
さて、フェアを前にして、良いものがひとつできあがりました。
「植栽彩りプラン」
です。
木を植えるだけでなく、その根元を彩る提案です。
枕木を建ててバークチップでマルチング。
丸太でグルリと囲み、バークでマルチング。
そこへグランドカバーの提案など。
木1本に対する、ほんの1㎡足らずの庭の提案です。
こんなニーズもきっとあると思います。
ただの植木屋ではなく、プラス付加価値を提案する。
ホームセンターと物販で勝負する気はありません。勝てる訳ないですから。我々は付加価値、すなわち提案力と施工力で勝負です。
それが当社の魅力づくりになるものと信じています。
リーフユニティの植田です。
えらい、いっぺんに寒くなりましたねえ~。
つい最近まで暑かったのがウソのようです。
この気温の変化を受けて秋の紅葉もすすんでいくのでしょうね。
落葉樹は紅葉もみどころの一つです。
春に花が咲き、新緑が芽吹いて秋に実がなり紅葉する。そして枝だけになる冬も一つの風情があります。
庭にはこの季節感を演出する落葉樹が欠かせないと思います。
しかしながら、最近は常緑樹の方を希望する方も多いです。枯葉掃除が面倒くさいからなんでしょうか。
そうすると、一気に選択肢が狭まって、結果シマトネリコという木がバカ売れする、という状況となっていますね。確かに魅力的な木ではあるのですけど、もっと落葉樹にも目を向けてもいいのでは?と思ってしまいます。
落葉樹となると、選択の幅が広がります。ハナミズキ、ヤマボウシ、エゴノキは定番ですが、いずれも花や実など見どころが多い庭木です。モミジも決して洋風の家に合わないことはない。早春を彩るサンシュユもいいし、カツラの株立ちなんかも可愛らしいです。
秋のフェアに向けての品揃えも強化しています。
昨日のブログに書いたエクステリアだけではありません。
ガーデン&エクステリアの店として、庭木部門は当社の大きな柱であり、武器であると考えています。
リーフユニティの植田です。
今日はOB施主様のS様が来店、シマトネリコとシラカシの植栽工事と相成りました。
誠にありがとうございます。
金額的には少しでも、OB施主様というのは本当にありがたいです。
末永くお付き合いいただけるお客様をいかに確保できるか、当社の大きなテーマですので。
そして、秋の植栽シーズン、いよいよ本格化が近いですね。
明後日の火曜日は植木市も秋の大市です。
今日、少し覗いてきましたが、一気に出荷も増えてきています。
良い木や珍しい木を見ると、ついどれも欲しくなってしまうが・・・いかん、いかん、在庫は持ちすぎないようにしないと。
去年からの目標ですが、在庫を減らしながら探しやすい、見やすい展示場、売り場を作っていきたいのです。おかげさまで、かなり在庫を減らせてきたので、売り場もわかりやすくなってきました。
しかし、木は生きているので、あまり無茶に動かすわけにはいけません。
今期いっぱいかけて、売り場改善をすすめていこう。
さあ、植木市が今から楽しみです!
リーフユニティの植田です。
暑さ寒さも彼岸まで、の彼岸の日ですね。そろそろ秋らしくなってきたようにも思います。
朝から父の墓参りも済ませてきました。亡くなってもうすぐ半年になろうとしています。早いような、遠い昔のような、不思議な感じですが、とにもかくにも今は私が全ての責任者です。絶対に負けない、その強い思いを持って頑張りたいと思います。
さて、今日はサルスベリという木が売れ、来月には植栽工事に行く予定です。
いよいよ植栽工事が本格化してきそうな気配です。
以前もブログに書きましたが、私は植栽工事が大好きです。金額的には外構・エクステリア工事よりも小さいのですが、喜びは大きいからです。
木1本でもお客様にはすごく感謝いただくことが多く、木1本で庭の雰囲気をガラッと変えることができるのです。
それだけ、緑の効果、自然の効果の強みがあるんでしょうね。
引き続き、庭木・植栽部門は強化していきたいです。品揃え、提案力、そして様々な情報発信など。金額的にはビジネスとして小さいけれど、リーフユニティの大きな魅力であり武器になるものと信じています。
リーフユニティの植田です。
日々が速く経過していきます。忙しい毎日ですが、頑張るしかないですね。
今日の植木市ではまだまだモノが少なかったですが、それでもいくつかのものを仕入れてきました。
中でも、ブルーベリーの木を仕入れたのですが、これはオススメです。
面白いように実がなるんですよ!
また、この実がご承知のように目によい。パソコン使用が当たり前になっている中、少しでも目をいたわってやるのにピッタリですね。もちろん、美味しいです。
更に!
紅葉もなかなかのもの。
花もカワイイです。いろんな魅力がある樹木です。
庭木にぜひとも入れてみてはどうでしょうか。
リーフユニティの植田です。
秋が近づいてくるに連れ、当社の植栽工事も動き出そうとしています。
今日、シラカシという木が売れました。今月末には植栽に行くことになりそうです。
今月20日には植木市があります。
植木市は7月、8月とシーズンオフなので、いわば今月が植栽シーズン「開幕」。
植木の仕入れは私の担当。初回から今シーズンを見通して仕入れるつもりです。
昨シーズンも多くの植木販売がありましたが、今期は更に大きな目標を掲げていきたいと思います。
植木というのは難しいもので、1本とて同じ物がありません。
ですから、本やネットで調べたりしても、同じ木を手に入れることはできません。
例えば、高さ2.5mのハナミズキが欲しい、と言って注文しても、高さの条件を満たしているだけで、どんな木がくるかわからないのです。もちろん、幹周や枝張りといった条件を指定することができますが、実際は木によってマチマチなのです。
庭木として植える木と言うのは樹高とか幹周とかの問題ではなく「見た感じ」が重要ですので、少し幹が曲がっているとか、樹形が微妙にイメージと違うとかで、お客様はお気に召さないケースが多々あります。
ですから、私は目で見て納得いくものを買っていただきたいと考えています。一生モノの生きているものを買うのですから。当社の展示場にはたくさんの植木を揃えています。絶対に他社には負けない財産です。
当社のビジネスにおいて、植木部門は全体の中から言うと金額的には小さいものに過ぎません。しかし私にとっては思い入れの深い部門です。庭に樹木という自然を取り入れることによって豊かな庭を創ることができる。それを訴えかけていきたいですね。