幸せの企画術

本日も

アウトプットです!


これまた、とあるところでの学びです。

放送作家の小山薫堂氏という方の講演を聞く機会がありました。


経営に関するセミナー等は色々と機会もあるのですが、放送作家さんというのは滅多にない機会。これは貴重な機会になりました。

「幸せの企画術」と題した内容で、アイデア、企画の話でした。


ちょっと備忘録的に書くので解りづらいならば申し訳ありません。

アイデアの話。

アイデアって、どうやって出すのですか?

この問いに答える一つのキーワードが

「もったいない」


です。


「もったいないこと」、すなわち無駄になっているところにアイデアを加えて解決することにより形になっていく、というような話です。


例えば…

ということで


会社の受付嬢。小さな会社であるほど受付嬢を置くコストが高くなってしまい、もったいないということになる。

そこで受付をパン屋にしたら…

売上も上がって、近所の人に喜んでもらえて、来社する人に道案内しやすく、また来た人はワクワクする。社員割引もできるし、売上動向などで世の中の動きまでわかる。


なるほど、ウチの会社にもカフェがあるんですけど、まさにそのように役立っていたりしますね。


なるほど、もったいない、という切り口にもっともっと注目していきましょう!


続いて名刺の話。

小山氏の名刺そのものも、掴みがオッケーというデザインのものです。

デザインというか、毛筆で書かれているのですが有名な書家によるものとのこと。
ふむ、これも頭の引き出しに入れておきたい話ですね。


日光のホテルで顧問をされているのですが、コストをかけない改革のため従業の名刺を変えていくことにした、とのことでした。

その際、従業員さんがホテル内で自分が一番好きなシーンの写真を名刺の裏に刷り込むというものでした。


そしてお客様には、その名刺を集めたら写真集ができますよ、と投げかける。

すると子供はカード集めのように集めて回ることになる。


お客様との触れ合いが増え、そしてそれをきっかけに従業員間のコミュニケーションにもなっていく。



うん、うん、これは面白い!!


名刺のみならず、これは色んな角度に応用できる話ですね~。


弊社でも、スタッフが「自分が手がけたお気に入りの現場」とか「ウチの会社の実績で一番の現場」とか、あってもいいですよね!


イベントでも担当が名刺じゃなくてもカードを配るとか、面白い。


それとメディアの話。

ホテルの改装をするのに、メーカーさんの提供を上手く引き出すプロジェクトの話も教えてくださいました。

そしてそれをメディアで発信する。

上手くメディアの力を借りて無料で宣伝ができたら…これも面白いじゃないですか~(^^♪



私、アイデアの話大好きです(^^)v


なので余計に楽しくワクワクと聞かせていただきました。

もっと書きたいけど、予定あって書く時間がなくなってきたので今日はここまで。


さあ、今日はアイデアいっぱいの一日にしましょう!