リーフユニティの植田です。

 

今日も雨が振りました。外構工事としては雨は大敵。今日もコンクリート工事中に雨が降って大変な現場もありました。しかし展示場内の植木のことを思うと助かります。木にとっては恵みの雨です。酷暑の中で葉焼けを起こしてきている木もありますので。生きている木ですから、本当に気をもみながら水やりをしています。

 

さて、今日はH様邸でウッドデッキ工事がありました。最近はデッキというと樹脂デッキを使うことが多くなり、木のデッキを設置する機会が少なくなっています。それというのも、普通、木は腐るものなので、耐久性に不安が残るからですね。売る側としてはお客様にそれを説明しておく義務があるので、ちょっと樹脂デッキ寄りに話をすると樹脂デッキに決まってしまうのですね(私も最近ありましたが)。

 

しかし、木には樹脂には決してない柔らかさ、温かさ、優しさがあり、こだわりを持って木のデッキを選ぶお客様もいらっしゃいます。今日のH様邸で施工したのも木のデッキ。今回、木のデッキ専門の越井木材工業のデッキを施工しました。越井木材工業は「腐りにくい、反りにくい」デッキを追求しつづけている会社です。私も一度工場に見学に行きました。中には白アリがたくさん入った実験室に案内され、ゾッとしたりもしましたが…。

 

質感、仕上がりも文句なし。木の温かさが見事に表現されています。長年の研究を重ねられて長持ちする素材です。そして10年間保証。素晴らしい商品を提供できました。

 

越井木材さん、秋のフェアでも展示いただきます。
ぜひ多くの方に見にきていただきたいです。