リーフユニティの植田です。

 

10日は当社の支払日となっています。
当社は支払いサイトが短く、ニコニコ現金払いです。当社に手形帳は存在しません。
そして私にとっては支払日は少しばかり緊張しながら迎える一瞬です。

 

支払いサイトが短い=支払いが先に発生する

 

です。

 

だから、忙しくなればなるほど資金繰りも忙しくなる訳です。

 

経営者としては支払いは信用にかかわる問題ですから、やせ我慢をしてでも払います。

 

今回、最近にない支払額の多さ。
それだけ受注しているという証でもあり、ある意味誇らしい現象です。受注している以上、後になって必ず収入が付いてくる支出ですから別に先行きの心配はないのです。

 

しかし先払いする以上、手許におカネがないといけません。

 

 

収支ズレを埋めるための運転資金の借り入れは健全な借金ですから、借り入れでバランスを取れば支払いなぞ全く問題ありません。ただ、利益を追求すればいいのです。

 

しかし、やっぱり・・・。
借り入れせずに資金繰りできる潤沢な内部留保が理想ですよねえ。
何となく「借金」には心理的抵抗も働くものです。例え運転資金でも。

 

ですから、今回も借り入れせずに踏ん張ります。

 

支払いが多いのは有難いこと、と言い聞かせながらも・・・

 

嫌になってくる!?
これが経営者の性かも知れませんねえ。