手前ミソな自己紹介

 

リーフユニティの植田です。

 

雨が続くようですねえ。おかげでお客様のところへ行く予定が延びてしまいました。
今日はそれ以外は役所関係の業務ばかりでした。

 

役所関係の業務はブログに書いても仕方がないので、今日は日記というより自分のことを少しばかり書いてみたいと思います。

 

 

私はいわゆる文科系です。

 

スポーツは全くやりません。小学校のときにちょこっと剣道をしたことがあるくらいです。
野球を見るのは大好きですが、やるのは無縁。ソフトボールですら監督希望です。

 

勉強は得意なほうです。
人には「何でもすぐに覚えられてええなあ」なんて言われることもありますが、暗記力は人並みです。
覚えられるのは、物事の本質を見極めようと自分で考えるクセがついているからだと思います。
「要するに~ということ」「~なイメージやな」と考えることによって自分のものとなります。字面だけ眺めても覚えられません。また、考える際には「~ちゃうかな」「~考えたらどうやろう」と仮説をたくさん考えるようにします。それがスッと当てはまるのが発見であり理解であるのです。

 

 

仕事のスタイルも、徹底的に考えて動くというスタイルです。

 

学生時代に稲田塾というところで講師をしていたときからそうでした。どうすれば生徒の学力が上がるのかを追求して教材・カリキュラム・宿題等の出し方・小テストのやり方・イベントの打ち方などを磨き上げていくというキャラの先生でした。常に新しい方法を模索し続けました。

 

今は社長として考えることが滅茶苦茶にたくさんあります。そんな中で出入りする情報もおびただしい量です。

 

必要な情報、重要な情報を的確に把握して行動に変えていくことにより、ビジネスでは成果をあげることができます。「こうやったらええんちゃうか」「試しに~してみよう」と考えるのは先ほどの勉強のときと相通じるものがあるような気がします。

 

案外、世の中の小さな会社の社長は思案も行動も少ないのが本当のところです。
たかが私が言うのもどうかと思いますが、建設業という業界は特にそうなのです。
逆に言うと、行動が結果につながりやすい。

 

 

高校生までは、勉強はできるけど大して目立った奴でもありませんでした。何も行動していなかったんでしょうね。
しかし、仕事となると考えて行動し、思ったことは堂々と発言できました。そうするにより目立ちました。

 

えらい違いです。
思い返せば不思議な気がしますね。