リーフユニティの植田です。

 

12月に入りました。
もはや、「冬」ということになるのですね。
寒くなるのはまだまだこれからですが、子供の頃は冬ってもっと寒かったように思うのですが、実際のところどうなのでしょうか。

 

仕事によって季節の感じ方はそれぞれですね。

 

塾講師をやっていたころは、

 

春に新年度入りして新しい担当クラスで新しい子供たちとの出会いがありました。
夏は夏休みの「夏期特訓」、朝から晩までの授業で独特の雰囲気でした。
秋は模擬テストの連続です。結果のデータ収集、そして進路指導などの季節です。
冬は冬期特訓が終わると入試シーズンです。入試の応援にも行きました。
そして、3月の卒業式で子供たちとお別れです。

 

 

 

金融機関で営業をやっていたころは、

 

なにせ、バイク営業ですから気候の変化は肌で感じます。
新年度入りと同時に新たな半期の目標に向かって走り出します。
得意先訪問は月例で回ることが多いので、月次のルーチンが繰り返されます。
そして、期初の活動、期中の活動、期末の活動は大体決まってきますので、「また、この季節」がやってきたな。」という雰囲気になります。

 

 

金融機関でマーケット部門にいたころは、

 

完全に年次のスケジュールです。正確に言えば半期ごとですが。
とにかく、中間決算、本決算が最大のイベントです。
また、予算も半期毎にたてます。
ですから、予算(2月)→仮決算(3月)→決算(4月)と続くサイクルなのです。
5月、6月、7月はほっと一息です。8月からまた同じサイクルに入ります。
そんな風に「この季節がやってきたな。」と感じます。

 

 

経営者となった今はというと、

 

春・秋のリフォームフェアはあるのですが、正直言って季節は関係なし、という意識ですね。

 

要するに、季節ごとの仕事や行事は重要なことではなくなってしまうからでしょうね。日々目まぐるしく業務が交錯するなか、新しい出会いがあり、新しい業務展開を実行していくことに意識の大半が向けられます。それは季節関係なしなんですね。強いて言えば、植栽のシーズンや木々の変化は感じますが。

 

季節の感じ方は仕事と関連して様々です。
しかし、仕事を抜きにして、季節を感じる心の余裕は持ちたいなとも思いますね。