いよいよ30周年を来年に控えて、今年は準備期間としている訳ですが

 

改めて30年の重みを考えています。

 

 

30年続く会社がどれくらいあるのか…

 

ちょっとネットで見て回っても色んな統計があるみたいですね。

 

 

30年続く会社は

 

全体の2%という統計もあれば

 

0.025% つまり1000社のうち2~3社という統計もあります。

 

 

何も30年続いたからといって、1000社のうちの3社に入ったと考えるのは大袈裟のようにも思います。

 

 

「会社」としているので、法人登記をしている会社という定義なんだろうと思いますし
そういった意味では子会社が作られたり合併したりという動きも中にはあるでしょうから
数字そのものは厳密に考えるものではないのでしょう。

 

 

 

しかし、いずれにしても
かなり難しいことであることは間違いありません。

 

私が中学のときに通った塾であり
大学のときに先生として青春の全てをつぎ込んだ塾が

 

大きくなって、より有名になっていったにもかかわらず
昨年、買収されてその名前がなくなりました。

 

企業の存続って、難しいんです。

 

 

こうして30年間、地域で存続させていただけると言う事は

 

本当にありがたい事。

 

 

 

しかし、ここで強く思う。

 

 

来年30周年とはいうものの

 

それから30年間存続させる責任が私にはあり、その期待を負っているということ。

 

 

 

そう考えると

 

とんでもなく高いハードルを越えていかないといけない…!

 

身震いする思いです。

 

 

 

「継続が幸福を導く」

 

 

経営理念の根本として

 

 

続く会社にしていきます!