リーフユニティの植田です。

 

エクステリアメーカーさん2社とお話をしました。

 

エクステリアという言葉は比較的新しい言葉です。
狭義ではアルミを中心とした金物を指して使われます。

 

門扉、フェンス、カーポートなどですね。

 

業界としても歴史があるわけではありませんし、メーカーとしても名前が浸透していることもないでしょう。

 

東洋エクステリア

 

トップメーカーですが、一般的には知っている人の方が少ないですよね。

 

三協立山アルミ
新日軽
YKK

 

 

住宅のサッシメーカーとして知られているくらいです。

 

松下電工

 

門扉やフェンス、カーポートもつくっているって知ってました?

 

 

そもそもが住宅建材のメーカーが片手間で始めた業界です。
そして今なお、この業界はまだまだ発展途上とも言えます。

 

ですから、消費者の多様なニーズの先端に追いつけていない部分が多いように感じます。

 

 

マーケットの規模が大きくないので、他の業界(例えば自動車や電化製品など)の大手メーカーのような販促戦略はできません。

 

商品開発に多額の投資ができない。
テレビコマーシャルなどありえない。
自社商品の展示場すら構えることが少ない。

 

一昔前は消費者に伝える以前の段階で我々のような販売する業者の方ばかり向いていました。自社製品をいくら売ったら業者を旅行に招待するとか。

 

しかし徐々にではありますが、メーカーさんもできる範囲で消費者に伝えようと取り組んでいます。

 

 

ホームページやカタログ・パンフレットを見れば伝わるものもあるんです。
しかし悲しいかな殆どの人間の目に触れることがないのが現状。

 

業界の現状を嘆くつもりも批判するつもりもありません。
ただ、我々に対するお客様の期待と潜在的なニーズは非常に大きいと思っています。

 

 

メーカーさんと共に我々はエクステリアの魅力を伝えていくのが自分たちの前進になります。仕入先、と見下す姿勢は私には考えられません。

 

 

メーカーさん各位

 

秋のフェアに向けてご無理言うこともありますが、共に頑張りたいと思います。
引き続き頑張りましょう。