7月の月次資料が上がって来ました。

 

ありがたいことに、すごく安定した受注を頂いていることがデータ上も見てとれます。

 

データ以前に、動いている現場の数や職人さんの数から受注状況は肌で感じています。それが数字で裏付けられる、といったカンジですね。

 

 

データ分析は両刃の剣です。

 

形式的な側面だけ捉えると、数字遊びやパズルになってしまいます。
データ作成、データ分析自体が仕事になってしまっては実態は何もカイゼンされないまま時間が費やされてしまいます。

 

 

しかし、私はデータ分析は昔から好きな方です。
数字から実態を掴み出す、これが私の特技でもあります。

 

そしてこのデータ分析の一番の利点こそがモチベーションのUPにあるのです。

 

 

 

カンによる経営は経営者の最大の能力の見せ所でもあります。
が、カンだけでは見えにくい部分がデータ分析によって見えてくることがあるんですね。

 

 

コイツが見えたとき、「うおっ!」とか「えっ!?」とかいう驚きがあり、「そうか~、そうやったんか~」という納得があり、「よっしゃあー、ココを何とかせんとイカンのやな」と頭が回転し始めるのです。

 

 

分析は行動のためにあるべし。

 

 

もちろん売上の推移を見て、単に「もっともっと伸ばしたい!」というモチベーションのUPも大事なことです。

 

 

今期はトータルで見ると昨期を上回る見込み。
しかし、目標は更に高いところにあります。

 

まだまだ頑張り足りない。

 

もっともっと頑張ります。