リーフユニティの植田です。

 

世の中にビジネス書というやつは溢れかえっています。
私もサラリーマンの頃は結構これが好きで、時折買っては読んでいました。

 

また、世の中の経営者の方々には読書家の方も多いようです。

 

私も合間の時間を利用して読書を・・・と思ったりするのですが、最近は新しい本は読んでいません。以前買った本を読み返しているのです。

 

本を読んだときは「なるほど!」と確かに感じているのですが大抵その場限りになってしまっています。その場では「書いてあることを理解する」段階から上に行けないのです。

 

理解の次のステップとして「定着」があります。読んだ本の内容を人に説明できるレベルですね。私が今やっているのはこの段階。ですから反復して読み込んでいます。

 

そして次に「行動」。経営者は評論家をしても一銭の儲けにもなりませんから、何か「行動」せねば読書の意味がありません。そして「定着」と「実行」の間の壁はとてつもなくデカイです。

 

「言うは易し、行なうは難し」という極めつけの諺があります。
出来ない理由を吐いた瞬間、アウトですね。
またいつかやる、は今しないことの言い訳。

 

 

「行動」に反映してこその読書です。

 

私がビジネス書を次に手に取るのは、今ある本を全て行動に変えた時となります。