リーフユニティの植田です。

 

今日は悲しい別れの日でした。
ブログにも時折話題に触れていたリーフユニティの名付け親のKデザイナーの告別式だったのです。

 

何故亡くなったのかは未だ聞いていません。
ただ、奥様が「検査入院で・・・」と仰っていたときから、何か体を悪くされたのかと心配はしていました。

 

年齢もはっきり知らなかったのですが、まだまだお若いことだけは間違いない。
息子さんはまだ高校生です。

 

 

出会いは一昨年の12月でした。

 

初めてフェアをやろうと思い立ったのはいいが、チラシづくりを依頼する先が見つからなかったとき。
出入りの印刷屋では話が前にいかない。焦りと悩みの中でめくったタウンページで見つけたのがKさんのデザイン事務所だったのです。

 

電話を入れて事務所に伺い、当時の私なりの思いをぶつけたところ、Kさんはそれ以上の思いで返してきてくれたのです。

 

そして、こう言ってくれました。

 

「植田さん、チラシ作る前に名前をつけましょうよ。ロゴマークも作りましょう。名前は私も考えるし、植田さんも考えてみてください。」

 

私も必死にいろんな名前を考えたのですが、残念ながらネーミングのセンスは私には乏しく私の案はボツになりました。

 

そして命名いただいたのが「リーフユニティ」。
初めてロゴマークを見たときは感動しました。

 

この人なら私を導いてくれる・・・、そう確信しました。

 

そしてKさんの導きに従い、看板を掲げてチラシを作って臨んだ1年前の春のフェア。

 

私が思いを込めた内容をKさんがカタチにしてくれたのが1年前のチラシ。
予想をはるかに上回る集客に私自身がビックリしました。

 

その成果をKさんに報告したときはKさんは自分のことのように喜んでくれましたね。

 

 

Kさん、リーフユニティは今、少しだけど成長しましたよ。
でも、まだまだ私を導いてほしかったのに・・・。

 

Kさん、やっぱりアンタ、早すぎたよ・・・