よくやっていたもんだ
先日、事務所内の不要物を処分したのですが
今日は昼前に少し時間が空いたスキに自分のデスクまわりの不要物(ほとんど書類)を処分しました。
「またいつか見ることがあるかも」と思って残していたものも、まあ見事に全く見ないものです。
特に
7~8年前に盛んだったいわゆる「公共工事」の入札関連の書類。
入札関連ですから、受注した訳でも何でもないのですが
入札の度に束のような書類を受け取って…とやっていたのですね。
その書類だけでも凄い量でした。
イチイチ書類を受け取って、入札ですから金額を定めるために各方面に商品の問い合わせをしたり
工事費を算定するのに図面を睨んで、時には現場にも行ったり…
しかし入札は10社とかの中での価格競争ですから、よほどの踏み込んだ金額でないと落札できる事はありません。
こんなこと、よくやっていたもんだ…と少し懐かしくも感じながら引っ張り出した書類を処分しました。
もはや「公共工事」など全く興味もありませんし
殆ど受注する事もありません(ごく稀にクジ運が良いと御縁ある事もありますが)。
私が代替わりした頃は盛んだった時代の名残があって、亡くなった先代が担当していたため
右も左も分からない頃から私が担当し、それなりの経験もさせて頂きました。
しかし、色んな意味で当社には馴染まない分野だと感じます。
何より
外構・造園・エクステリアに特化してやっている方が
楽しい。
これが一番ですね。
不要なモノはもちろん
事業そのものもしっかりと「整理」して、進んでいきたいと思います。