商売は人のご縁

 

ドラフトの事は後日書くとして

 

このところ様々なご縁を感じる事が多いです。

 

 

 

時折ブログにも書いておりますが

 

外構エクステリアの仕事をするにあたり、私は下請を否定していません。

 

 

 

下請を脱却して元請になろう、なんて言うと

 

大変耳障りがよく、夢が広がる世界のように思われるかもしれません。

 

 

 

私もそんな考えが先行していた時がありました。

 

 

 

しかし、実際のビジネスの世界に身をおいて住宅業界の各方面の皆様のお世話になり

 

様々なお客様と現場のご縁を頂戴し

 

また住宅業界の各種の専門業者さんとお話する機会もいただき

 

 

 

下請で仕事をする事が、とても誇らしい事であると感じさせていただきながらやってきました。

 

 

 

お世話になっている住宅業界の方々というのは

 

大きなハウスメーカーさんのみならず

 

地場の工務店さん、不動産屋さん、そして時には土木会社さんや金物屋さんにご用命いただく事もあります。

 

 

そして住宅業界ではない介護関連の方から介護保険のリフォームもさせて頂いています。

 

 

 

 

最近でも

 

私という人間を紹介くださる方があって

 

大手のリフォーム系の会社さん、そして地元のリフォーム系の会社さんからご相談をいただきました。

 

 

 

 

 

また、以前からお付き合いさせていただいている地場の会社さんからご相談いただいて現場に行くと

 

その先の不動産屋さんのご担当が小学校の時の同級生だった、という事がありました。

 

 

 

少し前からお付き合いさせていただいている地場の会社さんとは、社長さんとのお付き合いだけだったのですが

 

先日他のスタッフの方から初めてお声をかけていただきました。

 

 

 

いずれも

 

 

下請です。

 

 

 

人に必要とされ

 

人のご縁を感じることができる

 

 

 

素晴らしい仕事だと思っています。

 

 

 

お世話になっている各方面の方々は、優しい方ばかりで

 

下請いじめなど一切ありません。

 

 

 

 

他の業界の事は分かりませんが

 

私はこの仕事を下請でする事に何の負い目もコンプレックスもないんです。

 

 

 

 

時に、私たちの業界に「元請化」を奨めるコンサルタント等があったりします。

 

 

それはそれで間違いではないのですし

 

私自身もチャレンジし続けてきた取組でもあります。

 

 

 

しかしハッキリ言って、それは極めて難易度の高いビジネスモデルです。

 

 

 

 

言うのは簡単ですが、簡単にできる事ではありません。

 

夢物語ばかり語らない方がいいと思うのですが…。

 

 

 

人のご縁で商売させていただく。

 

 

これこそ、江戸時代から受け継がれてきた商売の根底だと思いますし

 

今も絶対に忘れてはならないことだと思います。

 

 

 

 

これからも

 

 

 

様々な下請のご縁をいただけるよう、頑張ります!